第一講義世界を生かす産業人 - 残りの者使2:9-11
序論 - 神様の絶対計画(歴史の流れの流れの中にいる残りの者)
みなさんが一番最初に知らなければならない序論の部分は、神様の計画は何かだ。これを見ることができれば、答えはついて来る。最も重要な「歴史の流れの中にいる残りの者」のことを言う。私は、果たしてそこにいるのか、それだけを確認すれば良い。
- 創37:11、ヨセフ
- ヨケベデ、イテロ、ラハブ
- ハンナ、エッサイ
- オバデヤ、ツァレファテのやもめ、シュネムの女
- ダニエル、三人の同僚、エステル
- 使1:14
- 使2:9-11
神様が本当に願っておられる絶対計画の中に私がいれば良い。神様がみなさんを呼ばれて、神様が願われる絶対的な計画の中に入れられたということだ。
本論 - 残りの者の内容(ミッション、決断、力)
- ミッション → 神様はどんなミッションを与えられるのか
- 使1:1、すべての問題の解決者であるキリスト
- 使1:3、ただ神の国のこと
- 使1:8、ただ聖霊、ただ力、ただ証人
- 決断(使1:14) → ミッションを握ったら決断を下すべき
- どんな問題も問題ではない → 答えがあるためだ
- 所属がどこかに従って → すべての未来が決定される
- ひたすら祈りに専念した → ひたすらとは、契約を握ってそのとおりに行ったこと
- 力 → このときから、神様は力をそそぎ始められる
- 三つの祭り(使2:1)- 五旬節の日になって(上から与えられる力)
- 風のような炎のような働き(使2:2-3) → 不可抗力的力
- みことばの力(使2:14-40) → ペテロに驚くべきみことばの力が与えられた
- 礼拝の力(使2:42) → 使徒たちの教えを堅く守り
- 現場の力(使2:46-47) → このみことばが現場まであかしされたが、現場の力を神様が与えられた
結論 → 使2:43-45
- 光の経済 → いよいよ残りの者の経済である光の経済が与えられた
使2:43-45、使11:19-30、ロマ16:3-4、ロマ16:23、ピレ1:1-25
- ただの7つ
ただ! → 138/契約+14/答え+24/成就+25/征服+永遠/実+ レムナント+237
- 契約(使1:1, 3, 8)
- 答え(使1:14)
- 成就(24時、使11:19-30)
- 征服(25時、ロマ16:25)
- 永遠(ロマ16:25-27)
- レムナント(イザヤ6:13)
- 237か国
このただの中にだけいなさい → All in!
- 237センター →
237ビジネスマンの集い+レムナントインターンシップ+放送宣教/放送メディアセンター+重職者訓練センター+重職者が歴史的な記録を残す記念館+本格的な本部行政をすることができるように作りなさい。
みなさんが、ひとまず神様が願われる隊列の中に入らなければならない。神様の計画の中に、神様の方法の中に、神様の光の経済の中に入りなさい!神様の絶対計画である残りの者の隊列の中に入りなさい!神様の絶対方法であるミッションと、その契約の中に入りなさい!神様の絶対経済である光の経済の中に入りなさい!そうすれば良いのだ。
第二講義偶像現場を生かす産業人 - 残る者
序論 - 残る者の目(神様の視線)
使徒18:1-4、 完全に滅びるしかない偶像現場を生かした。それゆえ、必ず記憶しなければならない。「残る者」として立てられたのだ。みなさんを呼ばれた理由は、絶対に人が解決できないことをいやそうと、残りの者として送られた。そして、残る者として神様がみなさんを呼ばれたのだ。
これから残る者の目がある。残る者の目は、神様の視線がどこにあるのかを最もよく知っている人だ。神様の視線が留まるところに私たちの目がなければならない。
- サタンの手に産業がみな掌握されてしまった → 偶像、霊的な病気、霊的問題が次世代に伝えられる → サタンの目標は滅亡させることだ。
- 崩れる教会 → 混ざった福音、異なる福音、間違った福音を伝える。
- 崩れる教会堂 → ヘブル10:25(集まらない)、使徒5:1-11(献金しない)、世界教会が倒産し始めた。止めなければならない。
本論 - 0.1% → 天、地のいっさいの権威、いやし、力(40日)
神様はどのように成し遂げられたのか。この0.1%の福音を持った少数の産業人をもって働きを起こされた。
0.1%のこの人にマタイ28:18-20を約束された。サタンに奪われた経済、サタンに奪われた教会、サタンの奴隷になってしまった信徒、これを生かせば、天と地のいっさいの権威を持って、あなたとともにいる。その程度ではない。御座の祝福で、行く所でいやしの力を与えられる。病気の者に手を置けばいやされる。そして、なんと言われたのか。力を受けて、地の果てまで証人となる。この祝福がある。神様が立てられた残りの者の隊列の中に入って、残る者の祝福の中に入りなさい。
- わざわい時代を止めなければならない
神様がみなさんを証人として呼ばれ、残る者として立てられた。どんな迫害も勝てない。みなさんがどんなに弱くても大丈夫だ。残る者だ。わざわい時代を止めろと呼ばれたのだ。
- 強大国に起きるわざわい→ 精神疾患、銃器事故、麻薬
- すべての国の現場がそうだ。福音ならば良いのに、福音を語ってあげない。
- 次世代に正確な福音を語らなければならない。
- 病気時代(霊的病気)を解決すべきだ
病気時代が来る。止めることはできない。
- いま多くの人々が答えをなくして、道に迷っている。
- この霊的な病気が全世界をひっくり返した。
- ここに従って、肉体の病気が来た。
これから、このようないやしの働きで伝道運動が大きく起きるだろう。神様が動かれる未来をよく見るべきだ。ただ福音によって生かす。
- 暗やみ文化時代を止めなければならない(科学X)
- サタン文化
- 悪霊文化
- 暗やみ文化
このとき、神様がみなさんを残る者として立てられ、世界福音化をされる。
結論 -「宝が隠されている所」
神様がとてもすばらしい宝を隠されている所がある。
- リスト(3つを作りなさい)
- 福音対象者(Iコリ16章、コロ4章、ロマ16章)を記録しなさい
- オリーブ山のリスト - ひとつの地教会、ひとつのRUTC、ひとつの教会を生かしなさい
- サタンを縛るリスト - 使13章、使16章、使19章
- 残る者の未来はすばらしい祝福が備えてある。
- 灯台 - 暗やみの中に生きているから
- 見張り人 - 多くの信徒がさまよっているから
- 霊的司令官 - 戦わなければならないから
それゆえ、なにも心配する必要がない。
- All out
残りの者がすべきことはAll inだ。残る者がすべきことはAll outだ。All in、All outは同じ言葉だ。All inは私がその中に入ってしまえば、それが外に出て来る。何にAll outするのか。
- 使1:1、3、8 - 契約 (これをもって All outだ)
- 使徒1:14 - マルコの屋上の間に集まったこと、このような人に会ったことが本当の答え
- 24時 - マルコの屋上の間に起きた成就
- 25時 - 神様の力25、征服(ロマ16:20、サタンを足で踏み砕く)
- 永遠 - ここで出てくる実は永遠だ
- レムナント - この祝福をレムナントに...
- 237か国 - この祝福を237か国に...
私が残りの者の中に、私の産業が残る者の中に...揺れない。これをして死んでも大丈夫だ。この人たちに働きが起きた。みなさん、心配せずにこれを回復するように願う。
第三講義ローマを生かす産業人 - 残す者
序論 - 残すことができない理由(答えのゆえに)
ほんとうにひどく世界教会が崩れている。私たち以外は心配している教団がない。さあ、私たちは最後に「ローマを生かす産業人」だ。そして、みなさんはもう「残す者」として出発するのだ。
それなら、残すことができない理由を分からなければならない。
- アブラハム以後に奴隷になったこと → 衣食住に重点(福音(運動)を残すことができなかった)
- ヨセフ、モーセはカナンの地に入って失敗 → ただ征服(福音を伝達できなかった)
- サムエル、ダビデ以後に偶像国家になった → 建物(神殿)自慢
- エリヤ、エリシャ以後に捕虜 → 霊的神秘(力)自慢
- ダニエル、エステル以後に属国 → 解放に陶酔して、福音を残すことができなかった
- 初代教会以後に強権に捕らわれた → 復興に陶酔して...
- ルター、カルヴァン以後に教会は完全に商業化された → ポジション、職業化
それゆえ、神様は産業人のみなさんを呼ばれた。契約だけ握れば、神様がなさると言われた。契約を正しく握らなければならない。
本論 - 福音はあったが福音運動が起きなかったゆえに、福音運動は三つで起きなければならない
- 福音回復
- 創3:15 回復 → エデンの園事件のサタンは、いまでも存在している
- 出3:18 回復 → まだ解放されていないという事実(奴隷)
- イザ7:14 回復 → まだ捕虜になっているという事実
- マタ16:16 回復 → いまも属国になっているという事実
いまも同じだということだ。みなさんが神様が最も願われることを成し遂げなければならない。福音を単純に伝達してはいけない。
なぜ福音かということだ。
- レムナント運動回復(福音レムナント)
- 詩6:4-9 → 律法なのか、血の契約なのか
- Iサム7:1-15(ペリシテ) → ミツパ運動、すべての偶像を捨てて福音回復
- Ⅱ列6:8-24(アラム) → ドタンの町運動、アラムに勝つのが問題ではない
- 詩60:1-22、詩62:6-12 → 見張り人運動、バビロン、メディヤ、ペルシヤに勝つことが問題ではない
- 使17:1、使18:4、使19:8 → 会堂でみことば運動。パリサイ人、ローマに勝つことが問題ではない
レムナントに正しい福音運動を伝達すべきだ
- 教会回復
- 第1(ソロモン)、2(ゼルバベル)、3(ヘロデ) 神殿 → 教会回復
- 初代教会 → 教会回復
- 教会堂回復(福音、文化)
教会回復が先になされれば、教会堂回復もなされるだろう。
教会堂の建物を通して、福音が悟れるようになるべきだ。教会堂の中に偶像を作らずに、福音を悟れるものを作らなければならない。これが、今ない。今、福音を説明できる、福音文化と言えることが全くない。
そこで、私たちがこういう部分を回復させなければならない、大きい使命を持っている。ああ、これが福音だな!このように見ることができるように...
さあ、今回は三つの単語で要約できる。
- みなさんは、残りの者だ。
- みなさんは、これから残る者だ。わざわいと暗やみをみな止めなければならないためだ。
- みなさんは、残す者だ。それなら、なぜ残すことができなかったのかを知らなければならず、何を残さなければならないかを知らなければならない。
結論 - ローマ16章(名前)
ローマ16章の契約を持って行くように願う。ローマ16章に名前が記録されている。みなさんの名前が福音運動に残っていなければならない。みなさんの名前が必ず福音の足跡の中になければならない。ああ、私の人生はいつか去って行くのに、福音運動に出て来なければならない...
- 裏面契約 - 家主、助ける者、同労者...
- 3弟子 - 秘密決死隊、レムナントミニストリー、ホーリーメイソン
- 3企業 - 宣教企業、社会企業、文化企業
みなさんが、今はこれらすべての契約を持って、神様のみことばについて行くのだ。そうすれば、みことばが正確に見えるようになう。この全体を合わせて神様の導きを受ける信仰生活と言う。やや下手をすると、私たちは信仰生活をしなくて、人仰生活をするようになる。人を見つめる生活をするようになる。私たちは、信仰で神様を見上げる生活をしなければならないのに、結局、人を見つめる生活をするようになる。
それゆえ、みなさんは神様の導きを受けて、必ず神様が願われるこのことが成される働きが成されるだろう。 すでにみなさんは成功した。すでに勝利した。もう自分のものにすればよい。そして、一生の間、この答えを味わう産業人になることを主イエスの御名で祝福する。