2002年 6月 2日 聖日 礼拝 メッセージ

1部.マルコ4:1〜20 /神様の国の秘密
<序論>熱心に信じることと、みことばによって信じることは違うことで、神様のみことばをよく理解することが信仰生活の最も良い道だ。みことばを確かに受け取る時、霊肉ともに驚くべき事が起きる。

1.神様のみことばがどうなのか、直接確認してみよう。
(1)週報を確認 -最近3年のこと、説教のタイトルだけでも注意深くみよう
@ そのみことばが、そのまま成就していることが分かるようになるはず
A 説教に哲学がないならば、哲学がない教会になっていること
B 説教に律法、神秘が入っていくと、またそのままなる
C ノア時代は、みことばを冗談で感じた時代
D ソドムとゴモラ、そして、契約をのがしたパリサイ人はみことばをのがした
E 神様のみことばを聞かなくて、悪霊につかれた占い師の話を聞く時代ごとに滅びた
F 人の話しに耳を傾けながら、神様のみことば聞かない時代は滅びた

(2)みことばに対する時、3つに分れる
@ 教会だけ通って、礼拝とみことばを無視する聖徒 -礼拝時間に失敗
 .みことばが理解できない聖徒と教役者 -後にずっと問題が発生
 .みことばを受けることができない人は、結局、失敗する
A みことばをあまりに熱狂的に執着して解釈する人
B 信仰生活を正しくする人は、みことばを正しく理解、適用する

2.本文
(1) 「聞く耳のある者は聞きなさい。」(19節)
@ 神様の国の秘密を 'たとえで'説明 -悟ることができないように(12節)
A 15節,悪魔がそのみことばを奪って行ってしまう
B ローマの政治家,イスラエルの王,律法学者、レビ人、パリサイ人

(2)みことばが落ちた土地 -みことばを受ける心の畑
@ 道端 -悪魔がみことばを奪っていく
A 岩地 -根をおろせない
B いばらの道 -世の中の心配、自分の欲望、誘惑など
C 良い地 -実(30, 60, 100倍)
*それで、教師と教役者が重要 -みことばを悟るだけで良い

3.誰でも、みことばを受けてこそ生きる
(1)事業家? -いろいろな人に会うけれど、契約を結んだ人と同業
(2)神様のみことばと、聞く私自身が噛み合ってこそみわざが起きる
(3)神様のみことばをどのように悟らなければならないのか?
@ マルコ4:11,神様の国の秘密を正しく理解すべき
A 教会だけ通うのではなく、本当の神様の答えを受けるべき
B 神様のみことばの真の骨子をのがしてはならない。
C 聖書は歴史的に間違いはないけれど、歴史の教科書ではない
D なぜ人間が滅びているか、そこに対する答を与えるのが聖書
E 人間が知らずに偶像、宗教に陥っているので、そこから生きる道をくださったこと
F 聖書はまさに '神様の国'の秘密を明らかにしたもの

4.神様の国の秘密
(1)聖書を読んで救われれば -神様の国が臨んだこと
@ 旧約 -キリストを送るという約束
A 新約 -キリストがいらっしゃったという証拠
B 聖書 -滅び、災いを受けず、神様の国の祝福を受けなさいという話

(2)神様の国の秘密は、高慢な者、他の考えを持った者はわかることができない
@ 個人の問題、家庭問題が解決にする道 -神様の国
A 暗闇のすべての力を縛る秘密が神様の国の秘密
B 今、大韓民国はムダン(霊媒師)、占いに陥っている
C 霊的問題で苦しんでいず、そこから出てきなさいということ

(3)本当の福音を伝える人にだけわかるようになっている
@ わざわざ分からないようにされるのではなく、自分自身で分からない。
A ソンダ・シンは、自殺しようとしたが、飛んできた紙切れの中の聖句を読んで悔い改めB アウグスティヌスは、ローマ人への手紙を読みながら懺悔、救いの秘密を発見

(4)神様のみことばを受ける時
詩100:4;マタイ12:28〜30;使徒1:4〜8;ヘブル4:12, 16

祈りの課題 :みことばを通じていやされるようにされて感謝