2002年 6月 2日 聖日 礼拝 メッセージ

2部.使徒16:6〜10 /人生の転換点

<序論>人に勝つ方法は、人を殺すことが最上だと教える本がほとんど。しかし、聖書を見る時、ヨセフ、ダビデはそうではなかった。自分の益を追って動かなかったためだ。パウロやはりもそういう秘密があった。

1.このように、あのように上手にやったゆえに成功したと言うが
(1)救われた時、既に、私たちは大きい転換点を得た
(2)救いの祝福を受けた時、既に、あらゆる準備が完結した
(3)残りのあらゆることは、神様の計画を成し遂げる過程
(4)真の救いを受けたこと自体が、既に、大きい転換点に入ったこと
@ 悔い改め? -行った道に背を向けること
A 神様の子供となる瞬間 -みな変わってしまった.
B これを知らずに、未信者はいつも戦って、信徒たちも戦う
C 私たちは既に、運命、運勢から背を向けた
D 問題、迫害が来ても問題がない -来たらより祝福
E マケドニアを準備しておいて、パウロの歩みを防止してくださったのである.
F これを知らないならば、未信者のように戦って勝とうとする
(5)救われた瞬間、既に、人生の転換点に入った(ヨハネ5:24).

2.行く道ごとに、神様の大きい導きを受けるようになる
(1)ヨセフ -奴隷生活で、もう一つの神様の計画を発見
@ 永遠に神様の子供
A どうにかうまくすることで成功したのではない
(2)ダビデ
@ 救われた瞬間、既に、あらゆる方向を計画なさった.
A その道に従っていくことは、当然なこと
B そうこうしながら、問題が来てもかまわない
C 神様の子供でないなら、そのようにして生き残れるだろうか?
D 完全に神様の子供に変わったことを忘れないで。
E 神様は、みな責任を負われるようになっている.

3.戦わなくても良い力をずっとくださるはずだ
(1)既に大きい力、より大きい未来を得た
(2)既に勝つ力を持っている
@ 未信者のように戦って勝ち取る小さなうつわになるな
A 敵でも生かす大きい人物になろう

4.救われた民は、することがひとつしかない
(1)より大きい計画を、事件が起きる時ごとに探そう
(2)聖霊の導きを受けることに苦闘しよう

5.トロアス
*パウロ個人の人生だけでなく、時代全体が変わる瞬間
(1)救いと同時に、あらゆるのろいから解放
(2)神様は神様の民を永遠に導かれる
(3)運命、運勢から完全に解放
(4)神様の祝福を永遠にみな受けた
(5)問題、困難がくる時ごとに、より大きい祈りの課題を探そう
@ アジアの門が閉じられたと思ったのに、マケドニアの門が開いた
A 祈れば、門が開くようになっている
B 神様の子供は、まず最初に祈りの力を回復すべき
C 一日に何回ずつだけでも祈ってみよう
(6)歴史の中で
@ 初代教会のイエスを信じる聖徒をローマ皇帝10人が迫害
A 彼らの最後を研究してみよう - パク・ユンスン博士の注釈
B ほとんど悲惨に死んだ.

祈りの課題 :救いの完全性を発見するようにさせてくださって感謝