2部.使徒16:11〜15 /神様の準備

<序論>「女性中央」雑誌で調べたところによれば、問題に出あう時、どのようにするかという質問に75%が吉凶を占うとした。確かに現実であるが、せつないことだ。

1.マケドニアでのパウロ
(1)トロアスで歩みがふさがった時、祈る中に新しい答えを受ける
(2)マケドニアに到着するやいなや、悪霊に取りつかれて占う少女をいやす
(3)こういう働きを普通に見ることではない.
@ エジプト -強大国になりながら、各種の偶像をまき散らす
A バビロン -全世界を治めながら、ネボ像を立てる
B ローマ -あちこちにゼウス像を立てる
C 独裁者 -独特の思想で人々の心の門を閉じること
D 日本 -韓国,東南アジア一帯に神社を立てて思想統一を祈り
E 韓国 -小学校から檀君神殿を立てることに決定したが取消
(4)偶像崇拝がなにかを知らないで招いた結果
@ 単に使う物だが、特別な場所に、特別に持って行って、特別に仕えて、手をついて礼をしてみなさい.
A この時、世の中の人は知らないことながら、悪霊が働く
B 先祖供養をする時、死んだ先祖がくるのではなく、悪霊がだます
C それで、聖書はこういう偶像崇拝をするなと言われている
D それで、福音を伝える答が出てくる
E ベレアは、未信者が死んで悪霊になるとしているが、間違った理論.
2.世の中はどんどん霊的問題が深刻化する.
(1)知識人、専門担当者の中に、もっとこういう問題が大きい
(2)子供の中には、目に見えて苦しめられる子供達が急増している.
(3)生きていて、突然に問題にぶつかる人が増加する一方
(4)それで、神様は人間に求めるようにされた.
@ 神様の子供になるようにされた.
A 運命,呪いから抜け出すようにされた
B あらゆる災いの問題を解決なさった.
C 暗闇の力、サタンの力を破ってくださった
(5)この答を知らなくて、世の中はさまよい、飢え渇いている
3.世の中を生かそうという神様の準備
(1)行く所ごとに神様は、用意された者を準備 -ルデヤ
(2)教会の使命 -ピリピ教会 -それで重要だ.
@ この使命を知っていてこそ、伝道の真の動機を揃えたこと
A この部分を知っていてこそ、伝道の真の門が開く.
B この答があってこそ、宣教師、伝道者ができる.
C 人々は、表に見えずに問題にあっている.
D 聖霊のみわざが事実ならば、その反対もあることを知っていなければならない.
E この答を知っているだけでも、世界を助けるのに充分 -パウロ
(3)イエス様がこの世に来られた理由、教会を立てられた理由
@ 罪と呪い、運命、サタン、地獄の力を破ってくださった
A この事実を知らせる -これがすなわち伝道
(4)この福音を発見するならば、今日が生涯最高の日になる
@ 不思議に信仰生活がだめではないか?
A 家庭にずっと問題がやってきていないか?
B 神様がおられるか、おられないのか、答なくさまよっていないか?
C 何故この地に精神病患者が増えていると考えるのか?
D 聖書はこれらすべてのものに簡単な答を与えている(ヨハネ三1:2).
E ヨハネ14:6;マルコ10:45;Iヨハネ3:8(マルコ3:15) -ヨハネ1:12;ローマ8:2
F この三つの聖書のみことばを悟りながら、真の答えがき始める
G これを教えることが、教会の第一の使命
H イエスを信じれば、救われるだけででなく、聖霊が内住
I 神様の導きを受ければ、する仕事にまで答えがくるようになっている.
4.結論
(1)'私がこれからどのようになるのか?' -嘘をつくことだ.
@ 私と自分の周辺の暗闇の力から崩れなければならない.
A 霊的問題とその解答を得れば、門が開かれるようになっている.
(2)このゆえに神様が教会を立てられた.
@ 滅びる人を救い出すこと
A この時、神様はすべての門をあけられる -マタイ6:33〜34
B この答が出ないならば、これからもずっとさ迷うはず
(3)伝道者パウロ -一般信者ルデヤ -ピリピ教会が受けた祝福
祈りの課題 :救いの完全性を発見するようにしてくださって感謝