1部. マルコ6:1〜6 / ユダヤ人の目


1. 聖書を見る目が重要なので....
(1)肉体的な目がくらんでも、どれくらい不便だろうか?
(2) <序論> イエスが肉のからだで来なければならないので、ヨセフの家系に来られただけで、彼は聖書通りキリストだ。ユダヤ人がこれをのがした。私たちも、やはり信仰生活をしながら重要なことと、そうでないことをよく区分することができなければならない。聖書には、未信者がみても分かること、救われた、救われる人だけが分かること、救われた人も理解できないこともあるためだ。
知識を知っている目も重要
@ 朝鮮末期に、国際情勢に目がくらんだ結果、外から侵略された
A Global 時代を知る目がくらんだ人々
(3)霊的な目
@ 何故、しばしば災いが起きるか?
A 何故、熱心に崇めるのに、人は滅びるのか?
B 偶像が多い国に、精神病患者は何故、急増するのか?

2. ユダヤ人の失敗
(1)イエス様を肉的にだけ見て失敗
@ 人間性が悪くて滅ぼされたのではない
A 聖書を知らずに、伝統、制度にだけ明るくて、失敗したのである。
(2)その結果
@ ユダヤ人ぐらい祝福された民族も、また、呪われた民族もない
A 結局、自分自身も知らない間に、サタンの奴隷のようになった

3. 信仰生活に本当に成功しようとするなら
(1)霊的な目が開かれなければならない
(2)聖書を見る時も、教会の働きをする時も、世の中を理解する時も、人を判断する時も3つの観点で共に見るべき
@ 肉の目
A 知の目
B 霊の目
(3)サタンに利用されないで勝つ秘密 2つ
@ イエスの名前で!
A 人間関係で勝利して!

* 私が何も知らずに話して、行動しようとする間、私たちの子供は、途方もない傷を受けるようになる。ほとんどの家庭で傷ついていって、社会に出て崩れる。
* 子供を解く時も, なにかを要求する時も、その子供のたましいを考えてからしよう。
* 医者がいるならば、その患者の本当に傷ついたたましいをいやしてあげよう。教師がいるならば、その学生の本当の困難を相談して手助けしよう。
* 教会の働き、牧会、役員の生活等、ここで成功する道は、霊の目を開けること。話もしなければならないことがあって、してはだめなことがある。小さなことから、大きいことまで、いくらでも調律できる。霊の目が開けば!
* 事業家? 事業人でだけ見るのではなく、その技術、経歴、能力と関係なく、その事業人の霊的な部分を見て、本当に手助けしよう。

4. 霊の目、知の目、肉の目が本当に開いた結果
(1)ヨセフ
 いのちを救うために、まず先に私を送られたと告白
(2)ダビデ
@ 万軍の主の名前でお前に対する!
A 王になっても、主の神殿を慕って祈った
B 裸足で逃げだした時のシムイの呪いの悪口にも、違うように反応
(3)選択も判断もみな変わるはず
@ 何をしようが、霊の目までみな開いて、その仕事ができなければならない
A 霊的な世界、悪霊、サタンの活動ということもわかるようになる
B 偶像崇拝、占い、グッ(降霊術)を何故禁じたのか分かるようになる
C 霊的な力を得るようになれば、行く所ごとに暗闇の勢力は崩れる
D 牧師たちが、霊の目を開ければ、牧会をどのようにすべきか答が出てくる

祈りの課題 : 霊の目まで開かれて、肉的な祝福まで受けるようにさせてください。