1部.マルコ7:1〜23 /答えを受ける信仰の転換点

<序論>

救われて神の子供になった後に、習慣が生じた。眠りから覚めるやいなや、今日も最高の祝福の日に なるようにしてくださいと祈る。私に会う人まで、最高の祝福を受けるようにしてくださいと祈る。それが、私の習慣で、祈りだ。実際に、私達が本当にキリストを知って受け入れると、驚くべき働きが起きる。目に見えようが見えまいが、重大な変化が起きることだけは間違いない。その瞬間に、罪と運命から解放される。しかし、救われたが年を重ねていくほど、自分の考え、経験、体質が変わらなくて、そうしながら、ある日、限界に会う。それで、毎日、神様の祝福を受けなければならない。本当に平安と真の喜びを回復しよう。

1.神様を知って、神様の子供になれば、真の答を得る
・福音を知るようになって
・人が滅びる理由を知るようになって、なぜ伝道しなければならないのか答が出てくる

2.本文の内容
・イエス様の弟子が '手を洗わないで'パンを食べたことを非難したパリサイ人
・ それが重要だと考えたゆえに
・ 重要な真理を知らないまま、人生をこういうことに浪費する私たちの姿か?

・しかし、パリサイ人の長所もある
・ まずすごいレベル -基本を揃えた状態
・ 家では、シェマ、トーラー、タルムードを教育
・ 行く所ごとに、会堂などの学校戦略 -徹底した時間管理
・ 明るい経済観念
・ しかし、根本的な答を得られなくて失敗した

・イエス様の弟子
・ ほとんど後ろ指を差される人々 -当時の取税人はならず者、チンピラ
・ 売春婦、らい病人と交流することも -しかし、根本的な答を得た人々

3.信仰生活はどのようなことなのか?
・福音に完全な答を得ること
・ 他人が異常なので、事実であるにせよ、福音を発見することとは無関係
・ 根本的解答を知らなかったユダヤ人は、70年滅んで、1800年間さまよい
・ なぜ起きたのか? -根本的な答なく、徹底して福音を邪魔することに
・ そんなに弟子たちが、手を洗わなくてパンを食べたことに憤慨する程に無知

・信仰生活で必ず得るべき答 -神様の子供になる秘密
・ なぜ未信者が滅びるのか?
・ キリストの中の祝福は何か?
・ ここまで理解して、祈り、伝道が分かるべき
・ こういうことを知らないまま、信仰生活‘開始’もできなくて、滅びて結局は...
・ そんなに他の人のレベル、人格を見て試みにあうくらいで終わるので...
・ 私達が受けた福音は、こういうこととは全く関係がない -完全に超越

・誤って知っていれば、いつも試みにあうしかない
・ 今、韓国、世界の教会のレベルが手を洗うか、洗わないかを正すレベル
・ 教会にきて仕事をすることより重要なことは、福音の祝福を知っていること

4.直すべきこと -答えを受ける信仰人としての転換点
・初代教会、パウロの当時の主従関係(奴隷)
・ 家では奴隷、教会では長老
・ 主人がイエスを信じて教会に来てみたら、奴隷が長老であることを発見!
・ 本当に福音を知っていれば、環境と関係なく感謝が出てくるはずなのに

・神様の子供になったから -わがまま勝手をするのではなく、完全に更新すべき
・ むかしに陥っていた習慣から抜け出してこそ -パウロ、排せつ物
・ 神様の子供でありまた貧しいか? -完全に更新しよう
・ 反対に身分が高い人がいるか? -福音を知れば、当然に謙遜するしかない
・福音を知る前に試みに会って、信仰生活の開始もできなくて失敗
・ やっとすることが、序論的なことにだけ汲汲とすること
・ キリストとそのなさった事を知らないまま失敗
・ 自分の生活、家庭、事業に主人でお迎えすることができなくて、答えがない信仰生活