1部.マルコ8:11〜13しるしを求める世代

<序論>信仰生活を初めて始める人に最も重要なことは、正しく信じることだ。福音を正しく悟ることが、とても重要だ。ほとんど信仰生活を違うようにしていて、自分の体質、感じ、気分、経験によって している。正しく信じて答えを受ける場合は稀だ。信仰の本質を知らないためだ。信仰の本質から外れているという事実自体を、まさに本人が知らずにいるということだ。私が本当に正しい福音を知っているのか?よく信じることは、その次の問題だ。

1.自分も知らずに飛び出してくるパリサイ人の本質
(1)信仰生活で最も重要なこと
@ 何をするか?何を知っているか?
A もし福音を知らないならば、福音を伝えない教会や、福音でなく別の物を伝える寺も同じ水準
(2)すると、なぜパリサイ人がしるしを求めたことが誤っているのか?
@ 悪い、姦淫の時代はしるしを求めるとイエス様は言われた(マタイ12:38〜40)
A 本質を探すことができなかったという決定的な証拠が、まさにこれであるためだ
B イエス様は深く嘆息なさった(マルコ8:12).
C しかし、本当に福音の本質を理解するならば、神様がされていることを発見するようになるはず

2.イエスが嘆息なさった理由
(1)心理的な力、悪霊の活動、一般の宗教でもしるしはある
@ 病気がよくなる、そのこと自体も重要だが、どこで誰によってよくなるか?これが、実際にはもっと重要
A 他の宗教でも、いくらでも目に見えることで人を惑わす
(2)福音に反対になることによっても、力が現れることができる
@ 不健全な神秘主義
A 肉体的な信仰

3.教訓
(1)本当に私が福音を正しく知っているか? -これがすべて
@ それなら、残りの霊的問題は神様に任せよう
A そこには、まちがいなく神様の計画が確かに入っている
B どんな理由でイエス信じたとしても、本当に福音を悟らなければならない
C 初代教会、パウロは生きようが死のうが、福音のために生きた
D パリサイ人はなにか行なわねばならないと考え -これ自体が本質ではない
E 福音の本質を知らなければ、結局このようになってしまう
(2)神様の時刻表を正しく見ているか?
@ どんなみわざが起きるのか?これは2番目のこと
A 神様の時刻表を見ることができなければならない
B 学生達の現在の時刻表? -答えがあってもなくても正さず、未来に向かって最善を尽くして準備よう。
C 青年達の時刻表? -時間が多くないので、正確なことを見ていのちをかけよう。
D 開拓当時 -東三道一日に数十回ずつタラッパンでまわった
E 現在の伝道運動の時刻表 -全国、世界をずっと回っている
F 結婚適齢期? -どんな人か? という以前に、私自身から探すべき
G 事業がうまくできないか? -お金をもうける土台から用意しよう
H 信仰生活を上手にするということは、すなわち、こういう自分の主題把握を上手にやること
(3)ひょっとして、キリストには関心がなくて、行ないにだけ関心があるのではないか?
@ イエスが誰なのか知っていれば、神様の子供になり、すると、根本問題が解決する
A 特に、牧師、宣教師、役員はいつもこれを質問しよう。
B 本当に福音に方向を合せて、それを追って行っているのか?

4.整理
(1)本当にキリスト、福音、ここに答が出たか?
(2)すると、行ないはどのようにするのかと? -神様の時刻表にしたがって!
(3)その中で、自分がすることを探そう -使命
@ 年齢、職分、身分に合うように献身しよう。
A 福音の良い姿が、未信者にまで伝えられる程に信じることが正常
B それを成し遂げるために神様がくださったのが、恵みであり、タラント

祈りの課題 :福音に完全に答を出して、まず悩みがある瞬間に解決になることを感謝