2部.詩9:1〜20 /不信仰の自滅

<序論>未信者のように成功するために努める必要はないが、神様が与えられる答えの中で、真のみこころを探して、今は成功する準備をするべきだ。問題は、しばしば不信仰にだまされるということだ。
1.不信仰の内に陥らないということ自体が難しい
(1)自分の目前に迫る実でもないのに、しばしばそこに目がいくこともある
(2)神様の力ならばできるのに、だまされやすいのが私たちではないか?
@ 事実通りについて行くことが行政なのに、そこに閉じ込められてだまされるようになるので....
A 瞬間、瞬間、環境によって信仰も生じて、不信仰も生じて....
(3)この不信仰は、癌より怖い
@ サタンの攻撃ルート(Iペテロ5:7〜8) -不信仰になる時、最もたくさんやられてしまう
A 目に見えない悪魔は、エバに不信仰を植えて倒した
B 神様がないという不信仰に捕われて、洪水で滅ぼされた
C 神様の契約にそむく不信仰になった結果、エジプトに奴隷になった
D 息子をくださるという神様の約束の根本に対して不信仰になったアブラハム
E 結局、全世界にさまよったイスラエル民族
F 私たちもやはり、現実に直面する時、不信仰に陥る
G それで、正しい話でも、できるだけ不信仰の話はしないで

2.不信仰になった時、ダビデはどのようにしたのか?
(1)9:1〜2,心を尽くして主に感謝
@ 神様を信じること、それ自体が喜びになった
A ダビデは一人でいる時、賛美、祈りで勝利した
B 一人でいる時、賛美の力を回復すれば、霊的問題まで解決する
C 反対に、少しずつ恵みをのがせば、それゆえに失敗する
(2)9:3,不信仰な者は、結局、自滅する
(3)9:4〜5,不信仰な者は、永遠に消し去られるようになる
(4)9:6,神様のみわざでなければ、その町々は崩れる
(5)9:15,その時、自分のつくった穴に結局、自らが落ちる
*世の中を生きるのがむずかしいと言うけれど....
(1)普段の時、最善を尽くそう。すると、会食の席に行ってもよくて、行かなくても問題はないだろう。少しだけ知恵を持てばよい。
(2)勉強をよくやる前に、人がまずできなければならない
@ 信仰を守って、人がよくなっていてこそ、最後まで勝利する
A 心配せず、信仰と実力を揃えるべき

3. 10種類の信仰の踏み台を記憶しよう。
(1)私のいのちを治める方は神様だ -神様の絶対主権
(2)創造主なる神様は、その祝福をくださろうとキリストを送られた
(3)今でも目に見えないように聖霊で働かれる
(4)教会の祝福の内に呼ばれた
(5)永遠な解答で聖書を下さった
@ 唯一性 -内容(私がいる場が正しいのか?)
A 専門性 -深く見る目
B 世界化 -広く見る目
(6)私が生きる場が宣教地
(7)私の生活をいつも神様の前で!
(8)死
(9)来世
(10)むくい -水一杯も報いを失わない

4.結論
(1)天からの知恵を得るほど祈ろう
@ 考え、判断が祈りになれば成功する
A 未信者とは戦って勝つのではない
(2)世界福音化ゆえに成功しよう
@ 祈るスケジュール A 成功するスケジュール
(3)地域をひっくり返しながら、弟子だけをさがすチームを立てよう(専門性).
@ 月火集会だけ参加して、全地域をひっくり返す働き人
A 使徒13:1,この働き人ゆえに経済も回復するはずだ

祈りの課題 :世の中は宣教地、葛藤をあたえる者は愛の対象、私たちの敵を正しく知るようにさせてくださって感謝