2部. 詩15:1〜5 / 自分を慰めるダビデ

<序論> 一般信者と教役者がともに通いながら、パラとローカルがひとつなって、講壇メッセージに従って伝道する団体は、たぶんタラッパンしかないだろう。そのあと見ると、無秩序にしているかのように見える。しかし、その中で神様の導かれたことを見ることができて '私は 誰なのか'最も重要な答をもらうようになる。ディック・ヒリースが言うのには、キリストのある者は誰でも宣教師で、キリストがない者は誰でも宣教の対象と言った。私達がこの概念と一致しない '仲良し'をしていれば、いつか崩れる。私たちは皆、宣教師である。宣教師の精神を回復しよう。

1. ダビデが自分自身を慰めたという話の意味
(1)自分自身と自分の仕事に対する確信があったということ
(2)そこに対する正しいヴィジョンを持ったということ

2. 主の聖なる山、主の幕屋に宿られる秘密
(1)ダビデは、祈りの生涯を生きたということに間違いない.
@ 神様はみことばを下さいます - そして、それを成就なさる.
A その答えをまた完壁に準備しておかれることを知っていなければならない.
B アブラハム、モーセのためにみな準備しておいて、彼らを呼ばれたではないか
C 現場に福音を受ける人がみな用意されている。この目を開くべき!
(2)天国を希望としたという話になる.
@ 天国が、まさに私たちの背景
A 神様の民が行く所ごとに、天国の背景が臨む.
B すると、詩15:2〜4を越えるようになるはず
C いる地域(一般信者)、仕える教会(牧師)を生かすことが当然なこと
D 事業する一般信者は、福音ゆえに成功するヴィジョンを抱いて、祈ろう
E 宣教師として派遣される牧師達は、24時間、祈りの内に入ろう

3. '宣教師精神'を揃えよう
(1)牧師宣教師、一般信者宣教師
@ 教会を足場にして、教会を生かす宣教師
A 学生宣教師、軍宣教師、主婦宣教師 - 一般信者宣教師
(2)確信とヴィジョン
(3)通じてを現場に対する霊的な目が開かなければならない.
@ 戦って勝とう - 小さな人物の人たちの理論
A 戦わないで勝とう - 大きな人物の理論(孔子、孟子等)
B 負けても勝つ - 聖書の理論(契約を持った者)
(4)神様の国の背景と天国
@ まちがいなく、弟子が隠されている.
A 神様の人には、目を開けて見るようにさせること

祈りの課題 : 一般信者として、他の次元の秘密を持った宣教師で立つようにしてくださって感謝