1部. マルコ11:12〜25 / いちじくの教訓

<序論> 一年を始めながら、このように考えてみよう。一生、熱心に生きたのに無駄骨であった(「モンテクリスト伯爵」)、するとどのようになるか? それで、来たる一年、3つの祈りの課題で出発した。
(1)私達が行く所で、人を生かすみわざが起きるべき(地域教会)
(2)私がする仕事に、必ず神様のみわざが起きるべき(機能宣教)
(3)微力だけれど、世界宣教に用いられるべき(一般信者宣教)

1. 神様を信じよう(マルコ11:22) - どのように信じれば、よく信じることなのか?
* 本当に、困難に一度もあってみたことがないか?
@ どれくらい高慢で、霊的問題が多ければ、神様が信じられないのか?
A どれくらい頭が悪ければ、神様が信じられないということか?
B 歴史の勉強(教会史、世界史)をしてみることもなかったということか?
(1)この時代のメッセージを捕まえなければならない
@ いちじくの時ではないのに、いちじくの実を探されて、のろわれた
A いちじくの時でなかったのに、なぜ探されて、なぜのろわれたのだろうか?
B いちじくは、イスラエルの象徴、イスラエルが滅ぼされることをあらかじめ預言
C 信仰生活を熱心にしなければならないけれど、神様の時代的な計画を知っているべき
D その日の夜、弟子達の中の一名も、その部分を質問した人がいなかった
E 私たちも、神様のみことばを普通に聞いて、聞いても変に聞く
F これからの時代を見ることができなければ、結局、すべての事をして失敗
G 今が、何の時代で、この所(ソウル、釜山、蔚山)は、どんな所か?
H これから迎える霊的混乱の時代に対することができるべき
(2)自分の年齢、自分の職業、自分の性別、自分の職分を参考にして、時代と教会の立場を早く把握しよう。
@ これが、まさに霊的な目が開いたこと
A 人生を正しく生きる道
B これができなければ、愚かな人になる
(3)教会史を見よう
@ 教会が多くなって、福音がなくなれば、その後に大きい問題が起きた
A ヨーロッパ、米国、福音が過ぎてしまった国と時代を見よう
B 90% 福音化されたロシアが、どのように共産化されただろうか?
(4)この時代のメッセージを捕まえよう
@ 祝福の隊列に私たちは既に入った
A じっとしていてもかまわないほど

2. 宮きよめ(マルコ11:15〜19) - 正しい教会
(1)わたしの家は万民が祈る家なのに、強盗の巣に....
@ 誰が来ても、神様の恵みを受けなければならないのではないか?
A 教会はすべての人がきて、恵みを受ける家、祈る家
B 教会は商売する家ではない.
(2)教会を回復しよう.
@ 福音を持った人は、神様の祝福を受けるようになっている.
A 多くの教会が、うつわ戦いするのに、福音を伝える教会として高められるべき!
B 全世界の宣教師が、胸に手を当てて答えてみよう - どんな教会を目指しているのか?
C ちょっと遅くてごたごたしても、福音を伝える教会として位置を占めるべき

3. 挑戦的な信仰(マルコ11:22〜25)
(1)神様の計画であることが明らかならば - 山に海に移れと
@ 神様の計画が明らかならば、なるようになっている
A むだな仕事をしているからで、教会復興は難しくない
B 副教役者は、特に教会の中の名簿からみな整理しよう
C 教会の中の重要な働き人の電話番号程度は、みな暗記しているべき
D すなわち、専門性を持って仕事をしようということ - 神様のみこころならば
E 挑戦しろとのことは、単に無謀に取り組めということではない
(2)神様の計画の下で、気落ちせず最善を尽くそう
(3)マルコ11:21, ペテロはその夜、思いついて....

4. 結論 - 整理
(1)インマヌエル・ソウル教会(釜山, 蔚山)に神様は何を希望されるか?
(2)正しい教会回復をどのようにするか?
(3)挑戦的信仰
@ 神様の計画と自分の信仰が同じになる時、答えを受けるようになる
A 神様の計画の中で最善を尽くすことが信仰だ
B 無条件に熱心にすることは、むしろ方向を失うようになる

祈りの課題 : この時代のメッセージを教会の使命としてつかんで挑戦する一年になるように