1部. マルコ12:28〜34 / 最もたいせつな戒め
<序論> 神様をよく信じようとするなら、すなわち、信仰生活を上手にやろうとするなら、どのようにすべきか、ある律法学者が心より、率直に質問した。そうしたら、イエス様も心より返事をしてくださった。

1. まず本文の背景から理解しなければならない
(1)イスラエルの歴史を遡ってみよう
@ 神様の民イスラエルが、エジプトに奴隷になってしまった
A 老人のモーセだったが、彼を通じて神様はイスラエルを救おうとされた
B 出エジプト3:8, 犠牲のいけにえを捧げに行かねばならないとパロに話した
C パロは、その提案を拒んで、エジプト全土に災いが連続した
D 長子の死の前に、パロは崩れてイスラエルは解放された
E 紅海、荒野を過ぎながら、モーセは神様のメッセージを受けて伝達した
(2)その中、申6:4〜9がまさに今日の本文 - イエスがこれを引用

2. 真の価値を発見しよう - 価値観
(1)福音に対する発見 - 本当に質問して、真の答を得よう
@ これにならないまま牧師、長老なれば、むなしい事
A 人は何をしようが、成功しようとするなら、霊的に深い段階に入って行くべき
B その時から問題がくる - 成功してしまって、人間は崩れる
C それで、福音に対する発見がすべて
D 結局、最後にやってくる問題は、正しく'発見'、この部分
E 真の福音に対する発見なく、仕事で代わりをくっつける
F 真の福音に対する発見をするようになれば、最も大きい使命が見える
G 既に相当なことを受けて、これからもくるはずなので....
(2)全世界を掌握している気功 - これを凌駕する祈りの秘密があるべき
(3)成功する人物はまちがいなく'考え'が違う
@ 平凡な人は考えが平凡で、失敗する人は考えから違う
A 何といっても、福音があって成功した人は、真の価値を知るようになる
B 福音に対する発見がない人は、価値あることを話すことがない
C ほとんどのクリスチャンが'発見'なく、そのまま失敗する生活を送っている
(4)何をすべきか? という以前に、何を見るべきか? がより重要
@ ここで自分の人生の価値が新しく見える
A 学生達は、勉強するために、運動するために生きるのではない
B '運動が、学業が、あなたのために存在しなければならなくて、あなたは神様のために生きなければならない'

3. 真の発見の以後に出てくるようになる当然の答 - 唯一の神様ヤーウェ
(1)人間の問題を解決なさった唯一の神様 - その道になられたキリスト
(2)この答を発見した者と、発見できない者との差
@ アブラハムとロトの差
A ヤコブとエサウの差 - 霊的祝福を知っている者と知らない者
B ヨセフと彼の兄達
C ダビデとサウル王
D エリヤと 850 人の偽預言者
E チュ・キチョル牧師('一死覚悟')と神社参拝に可決した牧師達

4. 結果 - 4つの答え
(1)個人に解答がくる。2つの解答は必ずくるようになる
@ 神様は生きていらっしゃるよ!
A 私は神様の子どもだな!
(2)家系の知らなかった霊的問題が解決し始め
(3)目に見えないサタンの勢力が崩れ始め - 行く所ごとに
(4)信仰生活の構成を整えられるようになる
@ 未信者状態とほとんど似ていた時期
A 宗教人状態で過ごした時期
B 教会だけ通った時期
D 福音を知るようになった時期
E 霊的な目が開いて使命を発見するようになった時期