2003年 6月 1日 聖日礼拝メッセージ - '伝道合宿時代'を迎えて


1部. マルコ14:53〜65 / 公会の前でのキリスト

<序論> なぜ?
(1)人間は、思い切り苦労して生きる - 生老病死
(2)宗教人が悲惨になる理由
(3)クリスチャンが、より苦労する理由
ミスコリアの選抜大会の華麗な舞台の後方での忙しくて姿を見たことがあるか? 人生は、それのようだ。祈る余裕があるのか? あまりに忙しくて、人生がなにか、真理がなにかを考える余暇もあるだろうか? イエス様に質問した人々(ピラト - 真理が何か?ニコデモ - 生まれ変わるとは何か?)は、同じように、忙しく生きていて、真理をさがす余暇もない人々だった。生きることはどれくらい忙しいか? 福音に近づく時間もない。そうしながら年を取って、体質は変わらなくて、そのように生きていく。イエスが誰なのかも知らずに、物議をかもすので、失脚が決定しているではないか。

1. 近くにも接近できない人間 - 大部分の人々がいそがしい
人生、真理、福音をなくす程、いそがしい。
(1)人生が知らないこと3つ
霊的問題と霊的存在(創世記3:1〜10; 黙示録12:1〜9)
救いとキリストに対する聖書のみことば
救い主が現れる方法
@ 救い, 祝福と関係ない葛藤で時間を送っていないか?
A そうしながら、霊的問題にあうと、耐えることができなくて、家を出る
B 王子に生まれたのに、耐えることができなくて、真理を探して回った人もいた
C どんどん悲惨になる宗教人 - あまりに忙しくて、真理をさがす余暇もない
D ピラト、イスカリオテのユダの事は、他人事ではない。私達が彼らのようだ
(2)宗教人の失敗 - クリスチャンはより失敗している.
ユダヤ人の失敗(本文) / 宗教人の失敗(偶像)
クリスチャンの失敗(部分の説明)
@ 理由も聞いていないまま、そのような余暇もなく、何かがだめになっている
A そのような忙しい人間性ゆえに、真理に近づく余暇もない
B 弟子達も、やはり同じようにみな逃亡してしまった
(3)逃げた弟子 - だから、成功した人はより失敗する
公会の問題 - 多数決、民主主義の問題
逃亡した弟子、ペテロの行動(54節)
キリスト教の重要な働きはこのようになされる
@ 霊的問題と霊的存在を知らないから、その解決であるキリストが分かるのか?
A 神秘、敬虔、知識みな得たのに、福音だけ知らずにいるのではないか?
B だから、救い主を送る方法(低い地位に来られて)も知らないこと

2. 救いは神様の恵み - 悟り - 祝福
(1)こういう部分を悟って、福音をつかんだ、それが神様の恵み
@ あまり忙しくせずに、福音を悟る余裕は持たなければならない
A 福音を知れば知るほど、こういう不必要な忙しさから抜け出す力が必要
B 私が人の話を聞いたなら、世界福音化が今のようにできただろうか?
C 共にいるようにしながらも、それを越える力が必要
D 教会、世の中も適応は早くしても、それに同化してはならない
E 特に、レムナントは、神様の能力の中で自分をすることを忠実に
F 本文の成功した人々は既に '〜化' なってしまった人々だった
(2)神様の恵み

3. 私は、人生を生きながら3つのことを発見した
(1)救われるべき - 身分
(2)事件、人、場所を見る目を開かれなければならない
(3)理由 - ヴィジョン, 切なる願い - 契約、歴史 - 現場
@ 福音の内容と福音を伝える理由を発見 - 'ヴィジョン'が見える
A 神様がない時代、国、教会、家系、個人の歴史を見ながら - '現場'と'聖書 みことば'が見える
B 神様の願いと私の切なる願いが合いながら - '契約'が見える
* 当然になっていく祝福 : 伝道, 祈り, 真の弟子

4. 結論から出して、新しく出発しよう
問題? - 5分後に越えよう。答を得て、また新しく始めよう
@ レムナントは、教会、学校、世の中の混乱に陥らず、越えよう
A 愚かな私に恵みをくださったならば、レムナントにはより大きい答をくださる

祈りの課題 : 不必要な忙しさの中で正しい答えをのがさないようにさせてください。