2部. 詩45:1〜17 / 万民の王

<序論> (1)今までのすべての働きに感謝 (2)代案学校の両親 - 後援者に感謝 (3)ジョン・カレー - AD 70年エルサレム神殿が崩れた時、一名の指導者がローマ将軍と会堂ひとつを残してくれと言ったが、それがユダヤ人を生かす運動になった。今日、夏の行事を控えて、教師献身礼拝で集まったが、単なる礼拝ではない。一生の祈りの課題として、よく発見しなければならない。レムナント一名を福音を持った教師が正しく激励することが、どれくらい重要か分からない(エジソン、アインシュタイン等)。私たちはレムナントに何を教えるべきか?

1. 正しい福音の魅力 - 身分が回復した霊的な目が開くように
(1)万王の王イエスを送られた理由から知るようにしなければならない
@ 創世記1:27, 元々の'かたち'を回復させるために
. どんなにしても、犬は神様を崇めることはできない。しかし、人間は獣ではないので、神様に会ってこそ幸福になる
A 創世記3:15; 創世記6:14; 創世記11:1〜18; 創世記12:1〜9; 出エジプト3:18; イザヤ7:14の主人公
B この話がわかるならば、聖書の核心を理解したことになる
(2)福音のものすごい祝福をレムナントに教えよう
@ 家に帰って子どもが聞くのに、教会の悪口を言うことは、子どもの首に臼をつけて井戸に落とすことと同じだ
A こういう誤ったものが積まれて、教会、福音に対して魅力を失う
B 皆様の話をしない漂う雰囲気、フィーリングで影響を受けるようになる
C レムナント集会を開きながら、神様の偉大さとキリストの祝福とレムナントとしてのプライドを見るように、祈ってやるべきだ
D これが出来なければ、時間が経つほど、徐々にドロ沼に陥るようになる
E 最高に素晴しい、神様の子どもとしてのレムナントの祝福を発見するようにすべき

2. 正しい福音の感激 - 本当に発見した人々の感謝
(1)悟り : 1節, 心に良い言葉があふれるようになる
(2)2節(人生と違い), 3節(力), 4節(真理、柔和、義、威厳)
(3)5節(敵の心臓を切ること), 6節(御座-国-永遠に), 7節(油そそぎ)
(4)8節(沒薬、香り), 5節(万民の王)
(5)信仰生活 : 1節(良い言葉), 11節(敬拜), 12節(ささげ物)
(6)15節, 喜びで王宮に入っていくようになる
(7)16〜17節, 永遠な賛美

3. 正しい福音の指導者 - レムナントを教えるべき
(1)ヨセフが何となく出てきたのではない - 父ヤコブ(創世記37:11)
(2)モーセ - 母ヨケベテ(乳母で王宮に入城、息子に使命を伝達)
(3)サムエル - 母ハンナ(ナジル人)
(4)ダビデ - エッサイ(しるし)
(5)エリシャ - エリヤ(正しい弟子運動)
(6)イザヤ - 捕虜(切り株運動, イザヤ7:14)
(7)パウロ - 父母(家庭教育), 恩師(教会教育), 福音を持った者との出会い(霊的教育)

4. 整理
(1)祈ることも重要だけれど、祈りの課題を捜し出すことは、より重要
@ 小さな事を通じても、一生の祈りの課題を発見することができるべき
A 現場でのすべての出会い、すべての人を、答えで捜し出すことができるべき
B 小さい現実の中でも、祈りの課題をさがすことができるべき
C 貧しいのか? - 根本から暴かれなければならない
(2)考えだけしても、今すぐに、明日から答えの門が開く
@ 寺も大きくて、聖堂も大きくて、天理教もあのように大きいのに...
A 福音でもない律法、神秘、宗教、異端の団体も熱心にするのに...

祈りの課題 : 福音の中の途方もない祝福を知るようにさせてくださって感謝