2部. 詩46:1〜11 / 夜明けに神様が助けてくださる

<序論> 明け方の人になろう(詩46:5)
 1部のメッセージは、神様が聖書を通じて人類に与えられた最も大きい主題、イエスがキリスト。その方は復活され、今でも聖霊で働かれるということだった。これを味わえば勝利するようになっている。それが異常なのでなく、正常な信仰生活だ。これからこういう人になっていくべきだ。
(1)インマヌエル カント - 一日も怠らずに、死ぬ時まで明け方ごとに登山
(2)エジソン - 明け方 2時に起床して、発明に対する研究に着手
(3)サムエル(Iサムエル3章) - 夜明けに神様の御声を聞くこと
(4)ダビデ(詩5, 8) - 王であったが、明け方祈りした痕跡がある
(5)ヒゼキヤ(U列王19:35) - 夜明けに答えを受ける

1. たましいの眠りから覚めている人になろう
(1)イスラエルが霊的に寝る時ごとに捕虜になった
@ エジプト、バビロン、アッシリヤ、ローマ
A その時ごとに、霊的眠りから覚めた者を通じて回復の働きをなされた
B 7名の人物 - ヨセフ、モーセ、サムエル、ダビデ、エリシャ、イザヤ、パウロ
(2)中世時代の深い眠りから覚めていたカルヴァン、ルターを用いられた
(3)ヨーロッパ、米国が寝入っていた時、ウエスレイ、ムーディーを用いられた
@ 自分の問題、自分の出世を問い詰めるが、人生をみな過ごして力をなくす
A 深い眠りに陥って、福音を伝える余力をなくす
B この時ごとに、目覚めている者を用いられた
(4)たましいの眠りを破った人々
@ 創世記3:15; 6:14; 12:1〜9
A 創世記45:1〜5
B 出エジプト3:18
C Iサムエル7:1〜15
D Iサムエル17:1〜45
E U列王2:1〜11
F イザヤ6:1〜13
G 使徒27:24

2. 実際に祈りの眠りを破ろう(本文) - レムナントメッセージ
(1)詩46:1〜11(5節) - いくつかの習慣をつけよう
@ 出世するのは難しくない - 少しだけ早く起きよう
A 早く起きて、業務に対して研究して、祈る習慣を育てよう
(2)重要な切なる願いを持った 7名の祈り
@ ヨセフ - 兄達に売られ、ポティファルの家から、監獄から総理に!
A モーセ - 80年間、胸に込められた切なる願いをまた聞くようになる
B サムエル - 多くの息子の中の一名でなく、ナジル人として育てられる
C ダビデ - 主の御名を表すことが願いの王
D エリシャ - 弟子を探して立てることが彼の祈り課題であり、願い
E イザヤ - 今後の未来はレムナントに拠ることを自覚
F パウロ - ローマを生かす答えまで受けた人物
(3)切なる願いを持った人々の祈り

3. 時代の眠りを目覚めさせる人になろう
(1)少しだけ先んじる人になろう - 引きずられず、リードしよう
@ 他の人が悟ったのをもらうことを待たず、時代をリードしよう
A イザヤ62:6〜12, 祈りの人
B エゼキエル37:1〜18, 解答をあたえる見張り人
C Iペテロ2:9, 光の見張り人
D 無計画に熱心にするのではなく、なることに向かってがんばるべき
(2)少しだけ準備を正しくする人になろう - 眠りを目覚めさせる人々
@ 世界的水準、一流に似合う姿勢を揃えよう
A 勉強もそのようにできるほど、世界化させよう
B 余暇を送って遊ぶのも、格好良く
C 友人と交わっても、一生を見ながら一流で準備しよう
D 機会は今、ただ一回だけだ! - 成功する計画を立てよう
E 話し方も習おう - 人を助け、慰め、ほめること
F 一人であるほど、自己管理を成功しなければならない
(3)救いがなにか知らなくて、霊的状態がぼんやりして、勉強を知らなくて知識の状態もぼんやりして、生き方を学ぶことができなくて生活状態がぼんやりする - レムナントである国も、この時代を生かす祝福を味わおう!
@ この時代は霊的な問題が来たなあ!
A 国に福音を伝え、国も福音のために生きるべきだ!

祈りの課題 : 福音を味わう秘密、明け方に目を覚ます恵みを与えられて感謝