2部. 詩52:1〜9 / 急な危機に出会った時

<序論> なぜ人々が吉凶を占うのか?
(1)それしか仕方がない人間の6種類の状態 - 所属が悪魔の子ども(ヨハネ8:44)だ。その上、未来を知らないから、危機の前で吉凶を占うしかない
@ 悪魔に属しているから - ヨハネ8:44
A 偶像崇拝は当然にするしかない
B 精神的問題(心の病気、精神病)がくるしかない
C 肉体的問題 - 家庭問題 - 子孫問題 - 来世問題までくる
* それで、福音の力で救いを下さった(ローマ5:8; ローマ1:16〜17)
(2)救われた者の祝福と成功

1. 悪い者の仕業
(1)ゴリヤテに勝ったダビデ(Iサムエル17章)
(2)ダビデの答えと悪い臣下、王

2. ゴリヤテ事件以後
(1)サウル王の威嚇(Iサムエル18章) - 悪い霊が入った状態
@ 不信仰者な者一名が出てくると、このように事態が深刻化する
A 人々がほとんどみなこうだと見ればよい。自分の有益中心...
B こういう事実を知って、気落ちしないで
(2)ヨナタンの助けで逃げる
@ 大祭司長アヒメレクが留まった所に逃げる - 食べ物と刀を受ける
A それゆえに、全祭司長が抹殺される - サウル軍隊により
B 国境を越えて行った所が、ゴリヤテの故郷
C そこで狂ったふりをしながら、危機を逃れた
(3)エンゲディに隠れていたら、サウルが休もうとその洞穴に入った
(4)ハギラの山でまたサウルに会う - その時もダビデは危機を逃れた
@ 神様の民は絶対に失敗しない.
A 片手には技術/学業/世の中の知識 + もう片手には信仰/福音/霊的知識
B そのように、いつも追いかけられていた時に出てきた告白 - 詩23:1〜6
C この信仰で揺れれば、これからの時代を越えることができない
(5)王になった時の告白 - I歴代29:10〜14
(6)老年の時期 - 悪い臣下の策略で息子アブシャロムが反乱をくわだてた

3. ダビデの確信
* 福音を持った者、神様の子どもは滅びない
(1)詩78:70〜72
(2)Iサムエル16:13
(3)Iサムエル17:1〜47
(4)詩23:1〜6
(5)I歴代29:10〜14
(6)Uサムエル16:5〜14

4. この時に最も大きい祝福を受ける
(1)本当に祈る時間だった - 祈り準備
@ 一生を生きながら、一日だけ正しく祈ってもかまわないのに...
A 全世界を動かすことが祈りだ
(2)神様の真の証拠を得るようになる - 臣下を準備 / 民の心を準備

5. 結論
(1)世の中の開始と終わりを理解するならば、気落ちも、羨むこともせず、応用しよう
(2)救いの祝福と神様の計画を知ろう
(3)福音を味わう祈りの秘密を持とう
@ 国会議員に会うことより、もっと貴重な時間が祈りの時間
A 霊的な秘密を理解するならば、多量の金を儲けることより貴重な時間
B 受けたみことばが答えとしてくるのに、これがいかに貴重な時間だろうか?

祈りの課題 : 危機と迫害も、救いの祝福を越えることが出来ないことを知るようにさせてくださって感謝