2003年 10月 26日 聖日 礼拝 メッセージ

1部. ルカ3:7〜20 / 穀類と中身のないもの

<序論> 早く確認すべきこと
(1)福音と霊的問題
(2)福音の根と体質
(3)福音的成功 @ 祈り A 良い姿 B 方法 C 判断

英国の最高の科学者に霊的問題がきて、教会に行ったのに、三週後にその教会の牧師を訪ねて、福音を語ってくれる教会を紹介しくださいとったということだが、多くのことを私たちに示唆してくれる。一回はあるお金を多くもっている引退した老年の事業家が、釜山の海雲台全域をまわりながら、教会を通ってみた結果、寺に行くようにしたのだが、そのうちに、小さい教会の牧師を通じて、福音を受けて、とても感謝すると告白したという。私たちは、人々になにが必要なのか、早く気づかなければならない。人々が教会になぜ来るのだろうか?

1. 3つのことを知っていなければならない
(1)人は霊的存在
@ 多かれ少なかれ、みなが霊的問題を持っている
A これを福音を受けながら変えるべきだ
B 癒されない霊的問題は、どのようにしようが、子どもに伝えられる
C これを解決してくれる所が教会
(2)福音に深く根をおろしてこそ - その時、体質が変わる
@ 深い根がおろされれば、実は結ぶようになる(ヨセフ, ダビデ, パウロ等)
A 救われても崩れるのは、根がおろされていないから
B 早く、過去を土台に、祈りの課題に変えよう
(3)真の福音的成功
@ 本物の成功
A 滅びない成功
B 福音的成功

2. バプテスマのヨハネの登場
(1)バプテスマのヨハネ、彼はだれか?
@ 祭司長の息子であり、祭司長(ルカ1:5〜25)
A ルカ1章、母の胎で聖霊充満(ルカ1:15)
B 主の御前ですぐれた者(ルカ1:15)
C マタイ3:4, ナジル人として成長(マタイ3:4)
C 講壇でなく、荒野で説教 - 悔い改め(マタイ3:1〜6), 洗礼(マタイ3:1〜6)
D キリストを紹介した初めての人(マタイ3:11〜12)
E ヘロデ・アンティパスの不義を話(マルコ6:17〜29)
F くつのひもを解く値打ちもないというメッセージ(ルカ3:16)
(2)説教の要旨 : イスラエルに向けた毒舌(=まむしのすえたち!)
@ 天国 A 8節, 当然な実を結べ. A アブラハムの子孫か? B 斧が木の根におかれている
C 下着二枚、税金問題 D 自分の給料で満足せよ(ルカ3:7〜14)

3. イスラエルに対する悪口(ルカ3:7〜14)
(1)悪口の内容- まむしのすえ(7), 実(8), 石ころからアブラハムの子孫を(8), 自分の給料で満足せよ(14). ヘロデ王を責める(19)
(2)なぜ悪口を言ったのだろうか? - 福音を悟っていないイスラエルに対して責めた
@ 福音を悟ることができなくて、味わうことができなくて、福音を妨げたイスラエル
A 大きく4回捕虜になった後、1,800年間、24国の下に踏みにじられる
B 2,000年間、国を失ってさまよう - ワシントン、ホロコースト記念館
C その理由を彼らは今でも知らずにいる
(3)穀類と中身のないもの、みな別にある(17).
@ 本物の福音を受けたか? - あらゆる問題が解決したのである
A 神秘主義、律法主義、人間中心主義、その中身のないものから抜け出そう
B 霊的問題がある人が、苦しみになったら、本人も知らないで飢え渇く
C その結果、神秘主義、律法主義、人間中心主義に執着するようになる

4. 自分自身に対する告白(ルカ3:16) - 整理
(1)福音を本当に悟る瞬間 - 完全に勝利
(2)福音のなかに根をおろそう
(3)福音的成功をして
(4)これを妨げたイスラエル - 呪われるしかなかった

祈りの課題 : 福音を真に知るようになったことを感謝