2部. 詩59:1〜17 / 死の危機に会った時

<序論> サウルが刺客を送って殺そうとした時
サウルがダビデを殺すために刺客を送った時に書いた詩だ。過ぎたことだが、私たちレムナントは、こういうことを見ながら、教訓を得るべき。ダビデは、どのように勝ち抜いたのだろうか? ダビデの信仰を学ぼう。

1. サウルの策略をまさに知っていたダビデ
(1)サウルには自らの理由があった - 王権を守ろうと
(2)しかし、それよりサウル自身は、霊的に深刻だった - ダビデは知っていた
@ 単純な犯罪ではなく、精神異常で、自分に勝つできないで罪を犯すほど深刻
A 世の中を否定的にだけ見てはだめだけれど、霊的現場を詳細に見るべき
B サウルは悪霊が入って、エン・ドルの霊媒師を訪ねて降霊術をした程
C 結局、自分を統制できなくて崩れた
D ダビデは、こういう部分をよく知っていたので、戦わないで逃げたのである
E こういう霊的問題が解決できなければ、結局そこに縛られて死ぬようになる

2. 家庭での問題に巻き込まれるな.
(1)絶対に、家庭の中、家系の霊的問題に縛られない!
@ 家庭、教会、友人を離れて海外にいる間、知らないで霊的問題
A なぜ福音を伝え、聞かなければならないのか知っているだろうか?
B それで、20個の戦略を通した1千万弟子と、レムナントのため祈り
C 私たちの戦いは、霊的戦い(エペソ6:10〜20; Vヨハネ1:2, たましいにさいわい)
(2)偶像の家庭(出エジプト20:3〜5)
@ バランスが崩れた家庭
A 律法家庭
B 霊的問題の神秘主義の家庭
C 貧しい家庭
D 神様のメッセージ - 7人のレムナント

3. ダビデの体験 - 世の中で
(1)小さな部分でも祈りを体験したダビデ
@ 家庭でも、兄に無視される - 契約を握って祈りの祝福を味わう
A 偶像家庭で生まれたか? ひょっとして、律法家庭? 貧困の問題? そこに戻ろうとするな
B ダビデは羊飼いでありながらも、苦難の中でも王になる準備をした
C 祈りの力、信仰の力がなければ、結局、崩れる
D そのような意味で、教会の中の胎児、嬰児などのレムナント教育が重要だ
E 福音を持った者が、小さい祈りをしても勝利するようになる
F その祈りが人生を左右するようになる
(2)少しだけ祈ったのに、答えを体験したダビデ
@ 羊一匹失わないこと - 獅子、熊などの獣に勝って探し出す
A サウル王、百人隊長、兄達、サウルの前でも信仰を告白する程
B この信仰を持って世の中に行かなければならない
(2)世の中が大きく見える時(Iサムエル17:1〜47)
(3)世の中で仕事をする時(詩78:70〜72)
(4)世の中がおもしろく見える時(I歴代29:10〜14)
(5)世の中で失望する時(詩23:1〜6)
(6)2つのことを記憶しよう
@ 創世記3; ヨハネ16:11〜14; Uコリント4:4〜5
A Iペテロ2:9; マタイ5:13〜16; ヨハネ1:11

4. 死の危機で
(1)神様の大きい計画を発見
(2)聖霊充満を要求なさる神様
(3)自分の姿を探せる(本文の解析)

5. 体験すること
(1)霊的事実から
(2)神様の力は、今もそのまま
(3)2,800ケ所の地域教会 - 祝福を受けるシステムを揃えて、祈ろう
@ 2,800ケ所の伝道地域に長老を選出(例、ドイツのハン・ドンフン長老等)
A 暗闇の勢力とはなにか、伝道と宣教がなにかを知っている者を立てよう
B メッセージを聞いて、ともに力を合わせる人を立てよう
C ここに、行政、祈り、すべての力を集めよう

祈り題目 : 過去にだまされて、絶望に陥らないようにさせてください