2部. 詩63:1〜11 / 主の力と栄光を見るために

<序論> 世の中が教えること
願おうが、願うまいが、みな教育を受けて過ごしている。「韓非子」をみるようになれば、あらゆる人はみな 利益を追って動くので、父母、息子の間でも、君臣の間でも利益がなければならないらしい。マキャヴェリの「君主論」、孫子の「兵法」 などでも、類似の内容を記録しながら、どのようにすれば成功するかを話している。話はしないけれど、こういう思想が事実上に、私たちに入っているために、お互いがそのように戦うのだ。しかし、私たちと私たちのレムナントは、こういう水準を飛び越えなければならない。共に自滅出来ないためだ。果して、なにが価値ある成功か?

1. 普段の時に何をするか、何を見るかが重要
(1)サウルはその水準がやっと‘私' - ダビデは主の力と栄光!!
@ ダビデはそれで、いつも神殿を慕い求めた痕跡がわかる
A 寝床で主を記憶して、夜中に主を黙想する!!
B こういうことで、大きい人物と小さな人物の差が出る
C 福音は、このように世の中の理論とは次元が違う話
D ちっぽけなクリスチャンにならず、大きいうつわにすべてのことを抱こう
(2)ダビデはあらゆる仕事に、こういうヴィジョンのために生きた
@ 野原で羊を飼う時も、神様の栄光のために!(詩78:70〜72)
A ゴリヤテの前でも(Iサムエル17章)
B ‘私'ために! ではなく‘主の栄光のために!'
C これがサウル王との違う点 - 政治家、公務員はこの精神を学ぶべき
D ダビデの余暇を活用(一人でいる時間) - 賛美と祈りで詩を書いた

2. 極限の危機に会った時も ? 主の栄光のために
(1)2度もサウルが槍でいのちを威嚇
(2)家で寝ているのに刺客を送る程
(3)ガドに逃げて身を守る程になった時も、サウルを恨まなかった
* 判断, 選択の基準 ? 主の栄光になるようにする方向に!

3. 成功した時も
(1)神様の前で賛美(祈り)を一番多くする(詩5, 8 - 祈った痕跡)
(2)敬拜 - 祈り
(3)神殿準備 - イスラエルで初めて神殿を完全に準備する

4. 結論 - ダビデはなにが違うのか?
(1)真の福音を持った人
(2)福音を全世界に知らせるために、伝道が何で、最高のことが何かを知っていた
(3)時代を見通した - あらゆる職業、仕事、やはり時代を眺めるべき
@ こんにちが何の時代か? - グローバル時代(世界が一つの町)
A 世界を見つめながら、未来を準備すべき - 国防, 教育, 医療
B 国際感覚がなければならない
C 東西南北に開いた門を見ながら、全世界に福音を伝えるべきだ
(4)時代を見ながら、聖書的伝道方法を準備しよう
@ 世の中を生かすようになるはずだ
A レムナントを育てる教会を作れ
B 外国人中心に伝道する準備をしよう
C あらゆる機関が専門化なるようにしよう
* 主の力(内容と方法)と栄光(目標)を見るために!

祈りの課題 : 全てのものの目標、主の力と栄光のために! この信仰の通りに成就するように