2部. 詩66:1〜20 / 常に賛美する理由がある人

<序論> 形成された自我 - つぶやき、心配、けんか
 人には誰でも自我がある。一日中、頭をとき続けたり、歯だけ磨く人々が精神病院にいるが、そのようになるように、自我が形成されてしまったためだ。自らの合理的な論理を展開することができるが、それがその人の自我を形成しているということだ。ずっと食べ続ける人、それがその自我だ。何でもやたら文句を言えば安心する人、それがその自我だ。保守的なのが安らぐ人、自由奔放なのが安らぐ人、それがみな既に形成された自我のためだ。他の人を非難する、それが皆様の自我ならば、どうだろうか?
 刑事、記者、教師、事業家、牧師、法律関係者、医者など、既に形成された自我があることを知っていなければならない。こういうの中での賛美だ。

1. 賛美する理由がないか?(救われる以前の私の姿)
(1)救われることができなかったり、宗教生活にやつれていたり、霊的問題に苦しめられていて、何の賛美になるだろうか?
@ 腹いせはできても、賛美はできない
A 私の中心で賛美する理由を考えてみるべきだ
B 創世記3章の事件 - ヨハネ8:44, 自分も知らないまま、霊的問題に捕えられている
C この滅びの状態から救われたなら...
D 有神論の哲学者パスカル - 人間には、神様でだけ満たされる空間がある
E 福音 - 伝道 - 祈りの理由を知っていれば、賛美する理由が生まれる
(2)性格的障害 - 自我を探して
(3)教会に通っても解決できない
@ 霊的背景
A 過去
B 失敗
C 問題が露出
D 体質
(4)本文 - これが事実ならば、賛美が出てくるはずだ
@ 3節, あなたのみわざは、なんと恐ろしいことでしょう
A 5節, 神の人の子らになさることは恐ろしい。
B 6節, 人々は川の中を歩いて渡る...
C 自分の中にあることがキリストで、福音ならば、賛美が出てくる
(5)人々が自分の近くにきた時 - 自分の中から福音の理由が見えるべき
@ 国務総理なのに、近くに行ってみたら神様の人 - ヨセフ
A 勇敢な将軍であったのに、近くに行ってみたら神様の人 - ダビデ
B 捕虜で捕えられてきた奴隷と思っていたのに、行ってみたら神様の人 - ダニエル
(6)救われた、そのこと自体に対して、自分の告白と証拠を込めたことがまさに賛美

2. 常に感謝して賛美する理由が私にあるならば?
(1)仮りにその理由がない人ならば - 3つの秘密がある(15節)
20個の戦略の祝福を見た人
(2)仮りにその理由がある人ならば?
@ 自分の中にある真理、福音を持って賛美する理由があるようになる
A 福音は神様の子どもになった祝福なので、それを知るようになるはずだ
(3)本当に福音が正しいならば、どのようになるか、聖書のレムナントを見よう
@ ヨセフ - 監獄、奴隷、総理 - その中で福音のみわざが起きた
A 旧約の勝利した人物(ヘブル11章) - 世の中が太刀打ちできない者
B ローマ16章の人物; Iテサロニケ5:16〜18; Iテサロニケ5:12〜22

3. 賛美の人、感謝の人 - 素晴しい人
(1)未信者に質問してみた - "イエスを信じる人に対する考えは?"
@ 未信者 5人が言う話が、同じようにうっとうしいという印象
A イエスを信じる人は、このような時に格好良いな! こういう印象を与えるべき
B 自分の中に何か答が入っていれば、違うように感じられるようになる
C 本当には福音を知らないのに、信じるふりをすると、醜くなる
D 本当に福音だけ持っていても、これは霊的なことなので、いる現場を変化させるようになる(あたかも伝染病のように).
(2)ローマ10:13; 使徒16:31 - 本当に賛美する理由がないのか?
@ 罪悪の中に出まれて、伝道者の隊列に入ったのに
A 影島で始まった福音が、今、全世界で広まっているのに
B 99%の畑を見て、1%に縛られて未練を持たないのに
(3)自分の生涯に、今日からこの答を探そう - 皆様の未来が左右される
@ 体質を変えれば - 全てのものが回復
A 福音体質、祈り体質になれば - 聖霊の導きを受けるようになる.

祈りの課題 : 神様の子どもになった福音の秘密を持った理由がある人になるように