1部. イザヤ43:18〜21 / 先の事どもを思い出すな

<序論> 以前のこと(過去の事ども?) - 過去の事ども、以前のこととはどのようなことか?
難しい時代に、皆様の子どもに神様の祝福があることを...イスラエルが難しい時に与えられたみことばが、今日の本文だ。
(1)ヒゼキヤ王の時に起きたこと
@ 王位について、アッシリヤに捧げた貢ぎ物と税金を禁止、廃止する
A 高き所と偶像を打ち壊す
B アッシリヤ軍隊185,000名を送る
C 一瞬、揺れたヒゼキヤは、交渉を提議
D 提議を拒絶して、侵攻する.
E アッシリヤ王の調書を神殿に広げてひざまずいて祈る
F その日の夜に '主の使い'を送ってくださって完全に滅ぼす
G そのうわさが、全世界で広まった - 病気が癒されて、より一層有名になった
H 各国の使節団が訪問 - 国力を誇示(武器庫、内帑庫、神殿の器物を自慢)
I バビロンからの使いが見て、戻って侵攻する計画を立てた
(2)最後の王ゼデキヤの、二つの目を抜かれてバビロンまで捕えられる
(3)賢い人も、ともにみな捕虜で捕えられる
* いったい、こういう過去は思い出さない内容か? この意味は何か?

1. その状態に陥るなという意味
(1)どのように、以前の事が忘れられるか? - ここに対する意味を知ろう
@ 以前の問題の状態に陥るなという意味.
A がっかりした状態、奴隷となった状態、無気力な状態でいるなという意味.
B 福音でもないようなことに、縛られるなという意味
C 貧しいながらも、腐敗を清算できないいろいろな国の姿
D 共産主義の残滓をそのまま持っている中央アジアの国々
E イスラエルを連れて新しい事を行なうのに、過去の事どもを忘れなければならない
(2)律法、知識、親交のために皆様がここに集まったのか?
@ 神様の民なので集まったのではないか?
A 正しい霊的知識を得ようと集まったのではないか?
B 神様の御声を聞こうと集まったのではないか?

2. 記憶する内容はあるが、記憶する価値はないという意味
(1)福音なく律法にやつれたことだったのに、記憶する価値はない
@ 事実は、律法がより論理的 - そこにだまされてはだめ
A 事実は、宗教がより論理的 - そこに用心せねばならない
B 私たちの人生が、論理でだけ解決するのか? - 家庭と子孫に入る呪いが、論理で解決にするのか?
(2)霊的問題ゆえに滅びたこと
(3)イスラエルが使命を忘れてしまって、やられたことであるから、記憶する価値もない
@ 福音なく生きてきた宗教人は、結局このようになってしまう
A 傷を完全 忘れてしまおう - 傷は、すなわち、憎しみに変わるようになる
B だから、正常な自我形成ができない
C 霊的に見る時、その未来は、より危険になる。忘れてしまおう!

3. 傷を完全に忘れてしまえという意味
(1)傷
(2)憎しみ
(3)事実上、人はみな霊的問題がある
@ 少しずつ差があるだけで、みなある
A 基準以下で、分からないで、表に出ないだけ!
B 目立つように表に出る習慣がある人ももちろんいる
C したがって、主なる神様を見上げて、新しい事を期待しようということ!
(4)福音を知っていながら、むかしのことを利用 - 変えて考えてみよう!
@ 幼いとき、山の上で暮らしたこと - 登山しながら体力を回復した機会
A 山にできるものを食べて育ったこと - 健康、体質回復の機会
B おとながけんかをするのを見るなという父の教訓
C 父の死の前で - 健康と運動の教訓を得た
D 教会のなかでけんかをするのを見ながら - あのように生きないよう
E 福音ない現場 死んで行くのを見ながら - 伝道することに
F 6.25(1950年朝鮮戦争)以後、貧しい時代を送りながら体験した貧しさ - お金に執着しないように

4. 結論 - 私たち、すべてが持っていること
(1)霊的 問題
(2)悪習
(3)無気力
* 神様の前で真実に祈りながら、ひとつずつ癒されれば、神様は祝福して、力を与えてくださる
@ 律法でない限度内で、もう少し敬虔に生きるべきだという決心
A 世界 音化のために、もう少し正しく生きようという決心
B 小さな行動ひとつが、これからの人生と関連がある
(4)今日から変えよう - 考えのなかで変えよう
@ 違った思想に陥らないで
A 家庭、両親の失敗、傷、過去に陥らないで
B 福音ないことに心が入っていかないように

祈りの課題 : 救ってくださったことを感謝して、過去の傷に、考えに陥らないように