1部. ルカ5:27〜32 / 取税人を呼ばれたキリスト

<序論> 取税人を呼ばれたイエス・キリスト / 非難するパリサイ人と律法学者
(1)堂会に国会委員だけ 10人の教会、タレントだけ 300名以上の教会
(2)警察幹部がいる教会、地域教育委員長が堂会員の教会
人々は、だいたい権力を持った人々を好む。しかし、イエス様は取税人を呼ばれた。この本文を通じて、私たちは何を悟らなければならないのか?

1. 神様は立派な人を呼ばれたり、愚かな人を呼ばれたりするのではなく、罪人を呼ばれる
(1)神様が人を呼ぶ時は、罪人を呼んで悔い改めさせるためだ
@神様は人を救うためにいらっしゃった
A取税人であるゆえに、貧しいために、あるいは金持ちであるゆえに?
Bこういう条件によって呼ばれるのではない
C神様が人を呼ばれる時は、罪人を呼んで悔い改めさせるため!
(2)創世記3:15; ローマ3:23; 3:10; 6:23 - 奴隷(未信者状態 6つ)
@ 法律をみな守ったとしても、聖書が話す罪は、そのようなことではない
A 創世記3章の事件以後に、人間が迎える深刻な問題、それが罪だ
B それを解決するために、キリストを送られた
C 奴隷が息子を産めば、孫を産めば、結局みな奴隷だ
D こういう滅び呪いが人間にはずっと続いている
E 抜け出す道は、ただひとつ、法的に身分が解放されるべき(ローマ8:2)
F 創世記1:2, 混とんと暗闇と空虚の勢力から解放されるべき
G この '事実' の前に、私の '経験'は無益だ
(3)創世記3:16〜20; 6:1〜20; エペソ2:1〜6; 使徒13:1〜12; 16:16〜18; 19:8〜20
人間はまず最初に救われなければならないのに、それを知らないから、時間が過ぎるほど押さえられるしかない
@ 偶像崇拝
A 精神の病気
B 肉体の病気
C 運命, 四柱推命

2. 神様は、今、救われる者を呼ばれる
(1)全てのものを捨てて、立ち上がって従う(28節)
@ 救われる時間に, '救われる者'を呼ばれる
A 取税人は、イエス様に会って、全てのものを捨てて従った
B いのちを治めておられる方が誰なのかを、明らかに知っていたためだ
(2)大ぶるまいをする(29節)
@ 中風患者の友人が、屋根を壊して降ろしたその信仰
A 長血の女がイエスのすそだけつかんでも、いやされると信じた信仰
B バルテマイ - イエス様に会いさえすれば良いのに....
C ルカ18章、不正な裁判を受けた未亡人の正しい判断

3. 未来を置いて未来に用いる者を呼ばれる
(1)高慢なユダヤ人 - 未来には使い道がない
@ しかし未来を置いて、世界福音化のリーダで呼ばれたのは、取税人
A ユダヤ人が勝ったのか? 初代教会が勝ったのか?
B 私達がすごいから勝ったのではなく、未来の福音運動に適合するために呼ばれた!
C それで、福音を悟ることができなかった修道女よりは、福音を悟った売春婦が未来を見て希望がある
(2)税関に座ったレビを呼んで、世界福音化の弟子として(初代教会の未来)
(3)救い、力、使命をくださろうと呼ばれた
(4)訓練と世界福音化の祝福を下さろうと

4. 心の中に一つ決断を下そう
(1)不信仰にだまされない
@ とても水準が高い不信仰
A たくさん習った知識的不信仰
B 神学的不信仰
C 牧会的不信仰
D 宗教的不信仰
(2)とても単純に、信じよう
@ 単純に信じるべきことは信じなければならない
A 救いの祝福、契約の祝福を味わう一年になるはずだ

祈りの課題 : 霊的無知、霊的混乱が子孫に伝えられないように、契約を正しく捕まえるように