1部. ルカ6:12〜19 / 弟子を選ばれたキリスト

<序論> 人事が万事、マフィア経営学 - 「自分自身をだますな」、劉備が諸葛亮を得ようと、一生を捧げた。世の中では、人材一名を得るために、このように努める。

◎ パリサイ人、律法学者、レビ人、ヘロデ党、指導者 - 神様がご覧になった時、弟子の資格に失格

大統領の中に長老がいて、現職国会委員達の中にも信徒が多いが、彼らが礼拝をささげようとくる時、果して真の礼拝になるだろうか? 色々な意識するものが多くて、真実な礼拝になるだろうか? その中で重要なことだけのがしている現実だ。
イエス様は、この時、弟子を選びながら、立派な人ではなく、海辺の漁師の中から選んでくださった。賢い人を呼ばないで、無知な人を呼ばれた? 病気の者だけ呼ばれたのだろうか?

1. なぜ世の中の人が見る時、使い道がない人を選ばれたのだろうか?
(1)遠く見て、福音が必要な人をまず呼ばれた
@ 福音を受ける時刻表が重要だ。この時刻表がいつか?が重要
A 成功した後に、この時刻表がくることもある。ひょっとしたら遅いこともある。
B とても成功したので、忙しくて人間がどんな存在なのか考える余裕もないから、これがいかに不幸か?
C 人にはみな 刻表があるが、私が今ここで福音を聞くことができるようになったことが幸い
D 病気に苦しんだ後に福音を分かるが、その前に福音を受けたことを感謝
E そのような意味で、引き受けた職分はとても重要
(2)マルコ3:13, 主がお望みの者を呼ばれた.
(3)ルカ6:12, 一晩中、祈った後に弟子を呼ばれた
@ 12使徒を呼ばれたということは、今、私を呼ばれたことと同じ意味
A 国会議員、裁判官などとして成功することも重要だけれど、'私'を探すべき
B 人間が誰なのか、私は誰なのか、正しく悟ることが最優先だ
C 福音を知らずに、無条件に成功すれば、それ以後に限りなく崩れるのに....
D 聖書は無条件に野望を抱いて走れとは教えない
E 水準が低い私達が福音を受けたのだが、福音はそのようなことではない

2. 何ゆえに弟子を呼ばれたのか? - 何の基準で?
(1)重大な問題を知るようになさろうと(救い)
@ 世の中の人々が知らないこと - 人間がなぜ苦しむのか?
. 人間はたましいがあるので、たましいが救われてこそ正当な人間になる
. たましいが正当な主人に会うことが救いだ(ヨハネ3:16).
. たましいが救われないと重大な問題が発生(ルカ6:17)
A 最も重要なこと - キリストの秘密
. キム・ジュンコン牧師の質問 - 'いったいイエス・キリストはだれか?' 一回も戦いをしなかったのに、全世界を征服したその人はだれなのか? 本一冊も書かなかったのに、彼に関する本が全世界を覆っている。彼は だれか? B.C. と A.D. の基準、彼はだれか?
(2)病気になった者を癒された(17節) - 不治病、難病、精神病
. 救われることができなくて来る深刻な病気
(3)悪霊に苦しむ者を癒された(18)
. 全世界が悪霊文化に陥っている。そこから救い出すためにいらっしゃった

3. いくつかのことを体験してみよう - イエス・キリストの力(19〜20節)
(1)イエスがキリストでいらっしゃったんだなあ! - 福音が必要な理由を体験しよう
私の人生と自分の問題(複雑な人間関係、夫婦の葛藤、まったく理解できないこと等)を福音の目で見よう。解決しようとだけしないで。
(2)イエス様の復活(聖霊)、これを体験してみよう - 祈る理由
@ イエスを信じれば、神様の聖霊が共にいらっしゃる
A これが理解できなければ、実際の現場に行ってみよう - 霊的問題が分かる
B それで、信じる者に聖霊でご一緒におられる
(3)イエス・キリストの名前 - 伝道する理由、弟子の働きの理由(職分)
@ 病気の者、問題ある者はイエスの名前で定刻に祈ってみよう
A 神様の子どもになった祝福を味わってみよう。現場で味わうことができる
* この事実をレムナント共同体を立てて、私たちの子孫に教えなければならない

祈りの課題 : 真に悟りを与えてくださり、私たちを呼ばれた理由を悟って、真の答えが新しく始まるように