1部. ルカ7:11〜17 / ナインの町のやもめの息子を生かされたイエス

<序論> 本文の背景説明

(1)人間の姿 (2)ローマ3:23; 6:23; 3:10 (3)ショーペンハウワー (4)未信者状態(自殺、精神病者急増、患者、麻薬など、崩れる人々)

夫なく生きているやもめの一人しかない息子が死んだ場面だ。 '神様がおられるなら、このような事が起きるだろうか?' こういう気がしやすい。 'なぜ私にだけ、私の家にだけ、このようなことがおきるのか?' こういう 恨みを持って、神様を否認するまで行くこともあるが、時代によって、かたち、方法、時間だけ違うだけで、あらゆる人にみな起きることだ。未信者状態から抜け出せないために、それしか方法がない。表に現れないだけで、崩れてしまうようになる。

人間のこういう姿を見ながら、イエス様が葬儀の行列を止められた。どれくらい緊迫したら、葬儀の行列を止められるだろうか? どれくらい緊迫すれば、神様が紅海、ヨルダンを分けられるだろうか? 人間の問題がどれくらい緊迫するならば、このようになさったのだろうか? イエス・キリストだけが解決することができる問題、人間は3つのことを必ず体験しなければならない。

1. キリスト体験 - 私たちと同じ人間でないことを体験すべき
(1)百人隊長の召使い、手がなえた者、中風病患者、らい病患者 - どのように癒されたのか?
(2)私の問題の根 - キリストを体験しなさい(使徒3:1〜12)
@ キリストを体験しない限り、人間の問題は永遠に解決しない
A 使徒3章の生まれながら足のきかない者 - 神殿の美しの門でもの乞い
B しかし、この人に最も必要なことは 使徒3:6〜10だ。
C ペテロが、この人を見る時、創世記3章の暗闇に縛られた人だとみた!
D 私の人生で、キリスト知らない限り、ある日、問題がくる
E 私の人生で、キリストを発見した以上、どんどん答えを受けるようになっている
F ここに根を下ろさない牧師、教会は、どんどん問題が起きるほかない
G 最も重要なことを、だいたい、おおまかに、価値なく伝えたため(妻の叔父の草刈り式)
H 宗教改革、各種の霊性運動、復興運動がおきたヨーロッパ、ところが...
I 98% キリスト教化なったロシア、ところが...
J なぜか? まさに、正しいキリスト運動、みことば運動がおきたことがなかったため
K 米国、韓国も同じだ!
(3)聖書に50回以上預言されて、成就したイエス・キリスト
@ その方は、神様の息子であり、神様ご自身だ
A それで、私たちはキリストを正しく体験しなければならない

2. 絶対的な絶望の中で、神様の世界を体験 - 救いの世界
(1)3つの絶対的な絶望(霊的状態、肉体と精神、来世) - 聖書箇所4ケは必ず知っているべき
@ 創世記3:15 A 出エジプト3:18 B イザヤ7:14 C マタイ16:16
(2)世の中、先進国、科学と知識が解決できない ? これからもっと絶望がくる
(2)将来に現れる世界
@ マタイ24:1〜46, 世の中が出会う絶望
A マタイ25:1〜46, 教会の問題
B Uテモテ3:1〜13, 苦しむ時
C 黙示録1:1〜3, 最後の時、霊界が大混乱
D ここで生き残ろうとするなら、暗闇、滅びがなにか知っていなければならない

3. 私の人生、職業、機能がこの中から始まる体験
(1)どのように?
@ 岩の上に立てた家のように - 代表的祝福を受ける理由がある者に
A 死者も生かされたキリストが、救いの門を開けられるならば、この中から私の人生、職業を新しく始めなければならない - そうでなければ、同じ失敗が訪れるようになる
(2)3つのことに集中しなさい
@ メッセージ A 黙想 B 定刻の祈り
(3)3つのことを味わおう
@ キリストの秘密 A 復活と聖霊の働き
B イエス・キリストの名前
(3)体質変化 - 結局、体質ゆえに崩れるので....
@ 福音体質
A 祈りの体質