2部. Uテモテ4:1〜5 / 神様の前で
<序論> 神様は今でも全く同じように働いていらっしゃるのか?
本当に祈れば、答えを受けるのか? 私の問題、病気も解決するのか? 新旧約の聖書通り、今でも同じみわざが起きるのか? まず、いくつかのことを知っていなければならない。
(1)神様の働き (2)聖書 (3)聖霊の力と天使 (4)定刻の祈りの重要性
* どのように私たちはこの祝福を探して味わうことができるのか?
1. 神様の前に立つこと(Uテモテ4:1) - 神様とみことば
(1)神様を理解する (2) 神様の秘密(みことば)を理解する.
@ 聖書は誰でも分かるみことばもある.
A 救われた者だけが分かるみことばがある.
B 救われた人も理解できない内容もある.
ヨハン・カルヴァンは、ヨハネの黙示録の講解をしなかった.
(3)聖書を一言で要約すれば, ‘約束’だ
@ イエス様がいらっしゃる前の約束が旧約、来られた後の約束が新約
A 聖書の中心の内容、救われなければならない秘密と滅びから出てくる答
(4)神様の前とそのみことばの前に立てば、答えが始まる
@ 信仰が弱くても、背景がなくても、助ける者がなくても、持っていることがなくても
A 人の前に立った人々 : サウル王、アナニヤとサッピラ、中世教会、異端の汚名を着せた人々
2. 生きた者と、死んだ者とを裁かれるキリスト - 神様に会う道
(1)私たちは、神様に会うことも、見ることも出来ない - 運命を変えることができない.
(2)それで、神様に会う道、キリストを送られた
@ 神様が人のからだを着ていらっしゃったこと
A いらっしゃって、目に見えない暗闇の勢力をうち破ってくださった(Iヨハネ3:8).
B 罪、呪い、運命から救い出してくださった
C 信じた者に聖霊で働かれる(内住 - 悪霊でない聖霊が)
(3)三位一体の神様の前で3つのことを発見
@ 罪人(父) A 義人(御子) B 力の人(御霊)
3. その現れと‘神の国’ - 神様の国
(1)私個人 - 家庭 - 地域、現場に神様の国がまず臨まれる
(2)マタイ12:28〜45; 使徒19章, 神様の国に対して説明
@ 神様が共に = インマヌエル
A 神様の聖霊が臨まれれば、神様の国が臨んだこと
4. この事実を味わって説明 ? 伝播
(1)祖母ロイスと母ユニケ
(2)霊的な兵士 ? 競技する者 - 農夫
(3)最後の時、苦しみの時がくる - Uテモテ3章
(4)みことばを伝えなさい。時が良くても、悪くても(Uテモテ4:1〜5)
@ 私の残った人生を神様の前で
A 最後を神様の前で
B 神様の前で = Coram Deo = 神様の目の前で
5. 私が果して救いを受けたのか?
(1)救われることができなかったのに、救われたかのように錯覚(Uテモテ3:6〜8)
@ むかし教会に通った? 教会堂に通ったことで、神様に会っていない
A 牧師の中に救われていない者もいる。こういう人は何をするか?
B まちがいなく、自分の有益だけのために偽りを行なう
C 本当に福音を受けたなら、福音のために犧牲するはずなのに
D 救われることができなかった者が、救われたまねをしようとするので、ここであらゆる問題が発生
E 救われた者が、その祝福を味わうことは、あまりにも当然でやさしいこと
(2)救いは完全なので、これを味わえば、世界を生かすようになる
@ 私が救われた神様の子どもならば、神様の国が臨むようになる
A 当然に祈りの答えを受けるようになって、受けたところ祝福を味わうようになる
B 神様のみことばが成就しながら、働きをするようになる.
C それなら、今でも私たちは答えを受けることができる
(3)自然になっていく祈りの課題と内容
@ 教会で最も重要な対象 - 彼らを作りだす総会神学校
A 教会の役員とレムナントのために常に祈ろう
B 受けた救いを知らなくて、その祝福をのがすくやしさが再びないように

(祈り)
今も働かれる神様の答えをのがさないように。私の問題が解決する答えの日になるようにしてください。