2部. 詩102:12~22 / 悩む者の祈り
<序論> 礼拝は祝福の時間
(1)礼拝の時、ものすごいみわざが起きる
① 風、火のような聖霊の働き ② 伝道の門(使徒9章、10章、11章)
③ みことばの成就(使徒14:21) ④ 弟子 ⑤現場変化(使徒2:46-47)
⑥ これに満足せず、宣教の門 ⑦ 文化の働き - 共同体
(2)福音を正しく知っていているか、知らないかの差。知らなければ、苦しみの日がくるようになる.
(3)神様の恵みなしでは、苦しみの人生を生きるようになって、救われた民にも、苦しみの日がくるようになる。(4)本文のダビデのような立派な人物にも、苦しみの時間があった(息子に追われる).
(5)本文には、神様の民 スラエルが捕虜になった苦しみの理由が含まれている
<本文> 私はなぜこうなのか? 私は難しい! この時にどのようにしなければならないのか?
1. シオンをあわれんでくださる神様(13-14) - この内に入っていきなさい.
* シオンの栄光(16), 主の名をシオンに(21) - この内に入っていきなさい.
シオン? (1)主の証拠、力、主権(神様が生きるおられること),
(2)私は救われた神様の子どもであるということ,
(3)正しい救いの秘密とその中に入っていきなさい.
(4)この中で神様の奇跡がおきる.
① 創世記3:15 - サタンの誘惑で、原罪の中に陥った時、解決策を下さった
② 創世記12:1-9 - アブラハムが、この契約を悟った時、この内に入っていった.
③ 出エジプト3:18 - イスラエルがまた苦しみの日に陥り、400年奴隷になった時.
④ イザヤ7:14 - 70年間、捕虜になった時、神様の回復の恵みの内に
⑤ 私が福音なく、私が苦労したんだなあと悟ったある日、振り返ったら、あらゆる過去と苦難が、みな祝福に変わった.
⑥ マタイ16:16 ローマの植民地になる問題の中で、この内に入っていった。救われた人には、ものすごい名前、キリスト(使徒1:3,8).
2. ダビデのような困難にも勝利した証拠 - 契約の事実を捕まえよう
(1)年齢、アブシャロムの反乱、環境の困難
骨 – 炉に燃え(3), 食べ物を忘れる(4), 骨と皮(5), 荒野 – ペリカン、廃墟 – ふくろう、夜-屋根の鳥、狂った 敵(8)
(2)この時、ダビデは契約を堅く握った.
① 過去に共におられた神様- 獅子の手、ゴリヤテの手、サウルの死から救われた主
② 心に通じる祈り - 未来
3. 完全に滅びたバビロン捕囚で与えられた契約 - 回復の契約を堅く握ろう
(1)イザヤに与えられた回復の契約
イザヤ6:13(切り株), 7:14(正しい福音), 40:31(新しい力), 43:18-21(新しいこと), 60:1-22(光), 62:6-12(見張り人)
(2)エゼキエルに与えられた回復の契約
エゼキエル37:1-11(完全に滅びても生きる), 47:1-23(いのちのみことばが着く所ごとに)
(3)ダニエルに与えられた回復の契約(ダニエル1:9; 3:8-24; 6:10-22; 10:10-20)
(4)エステルに与えられた回復の契約(エステル4:14)
4. 本文の意味は何か?
(1)私達がこの問題を受ける前に、契約の内に入っていこう
① 苦しみの日がきた時、シオンの恵みの内に入っていくけれど,
② 普段に、この契約の内に入っていこう(聖霊充満、最高の祝福の道)
(2)困難を迎えた時、回復の契約の内に入っていこう
① あらかじめ恵みを受ければ、全てのものにみな勝つことができる.
② 子孫が問題を迎えない
(3)時代と国家のために、神様のヴィジョンの内に入っていこう
① 福音のなかで与えられたヴィジョンを抱いて祈ろう。答えがどんどん迫る
② 神様のヴィジョンの中で、新しい希望を持って挑戦しよう(建築)
③ 長老、役員は、一度の生涯を未練なく挑戦しよう.
*レムナントの祈り手帳を活用 ① 黙想資料 ② フォーラム資料 ③ 重要な定刻の祈り ④ タラッパンの歴史、レムナントの歴史、個人の歴史を記録 ⑤ 文章を書こう
結論 : 祈りの答えの証拠
性格、環境、背景、問題 - 祈れば変わる(常時祈り、定刻の祈り、礼拝祈り、特別祈り)
(祈り)見張り人のように、祈りの内に入っていくようにさせてください