2部. 詩103:1〜22 / 救われた者の秘密の祝福
<序論> 救いの奥義、祝福の奥義 / 奥義とは? すべての人が知っているのではない
(1) 一般信者宣教献身礼拝をささげて、宣教献金を考える週だ。
@ 6年前からしてきたレムナントという話を、今は理解しているが...
A それなら、一般信者宣教がなんの話なのか、知っていなければならない。
B 私達が福音を伝える団体であることが間違いないならば、神様は働かれるはずだ
(2) あらゆる宗教が、奇抜に献金させるが、教会はそうではない?
@ あちこちに献金できるようになっているカトリック聖堂(ドイツ ボムス).
A 釜山の寺、日本の神社でも献金がしたいようにしてある
B 教会では、恵みで救われて献身するので、難しく見えるのに
C しかし、救われた者には、途方もない天の奥義がある
D 救われたということは、悪魔の身分から神様の子どもに完全に変わって(ローマ8:2), 永遠に(ヨハネ5:24), 私たちの罪が赦された(黙示録1:9)ということ
E この救いのなかで悟っていくべきことがある(Iコリント2:11).
1. 救われた者に与えられた神様の奥義を私達が正確に知っているべき
(1)創世記3:15 アダム、エバに与えられた神様の奥義
(2)創世記6:14 ノア - 箱舟を作るようにされた神様の奥義
(3)創世記12:1-3 アブラハムの家系 - 創世記1-11章の奥義を知っていた
(4)創世記22:13-20 アブラハムに神様が与えられた祝福(奥義)を確認
@ 大いに祝福 A 敵の門 B 地のすべての国々は祝福される
(5)創世記37:1-11 ヨセフ
(6)出エジプト3:18 モーセ, ヨシュア, カレブに (奇跡 - 証拠)
(7)サムエルとダビデ、エリヤとエリシャ
(8)イザヤ, エゼキエル, ダニエル, エレミヤ
(9)初代教会
(10)今でもこの奥義を持てば、全てのものに勝利する.
*どのように、この奥義を悟るのか?
@ 今、聖徒ならば、自ずからなる伝道がより難しくなって、教会の数は減って、キリスト教は無力で崩れている.
A イスラエルが滅びる時ごとに、福音で救われた.
B これをご存知である神様が事を行なわれる。この奥義の内に入っていきなさい.
2. ダビデが持った救われた者だけが持つ秘密
(1)あらゆる罪を赦される(3)
奴隷、スパイだったとしても、身分、国籍が変わった以上、すべての過去は終わり
罪悪が追って来るようなことはない(8)
もし、みな返さなければならないとするならば..... 私たちは生き残れないことが明らかだ.
東から西が遠いように(10), 体質をご存知である(14-15)
(2)主をほめたたえよ(1), 偉大な名前をほめたたえよ(1), 人の子が永遠、子孫から子孫まで及ぶ(17)
私たちの霊的問題を神様はみな解決なさって、戻されることはない。
(3)御座で、すべてのことを治めておられる(19)
@ 神様のみことばにしたがう天使(20) A 神様のみこころを成し遂げる御使い(21)
B 主の臨在(聖霊) する所に天使(22)
* これは奥義だ。救われた者、神様の奥義を持った者が理解する
3. 今、私達が持っている奥義
(1)使徒1:1 あらゆる問題を解決なさったキリスト(公生涯、死んでくださること、復活)
(2)使徒1:3 祝福を自分のことにすること(神様の国、世の国、暗闇の国が崩れる)
(3)使徒1:8 方法(みことば、神様の計画、信仰)
(4)ローマ16:1-27 3つの奥義(隠された奥義、キリストの中にある奥義、神様との特別な裏面契約の奥義)
* どのように、貧しい初代教会が世界を征服したのか?
@ 最も重要なことをお互いに出して共同体を成し遂げた(使徒2:42-27,使徒4:36-37)
A あらゆる地域の弟子が共同体を成し遂げて、世界宣教のために力を合わせた(ローマ16:1-27)
B 弟子があらゆる所ごとに献金(ローマ16章、コロサイ4章)
* このために、みことばが心に込められてこそ、神様の計画が心に込められてこそ、一般信者宣教の奥義が心に込められてこそ、答えがおきる。
(祈り)意味を悟る日になるようにさせてください