ルカ19:28-40 /真の祝福を分かる人々
<序論>
(1)福音を正しく悟れなかった?
@聞く人の立場では気分が悪い話かもしれない。
Aしかし、本当に孝行息子は自分自身が不孝者だと思うように、それだけ福音を重要視するという言葉。
Bパウロもまた、福音の広さ、高さ、深さがはかり知ることはできないほどなので、自分はあまり悟っていないと(Iコリント1:18,エペソ3:18),
Cカルヴィンはキリスト教綱要で信じられるのに説明が不可能(uncountable)だと言うほど。
(2)RUTCの必要性
@外にはRtを安心して任せる時がない.
A環境、教師まで時間が過ぎて見るほど、Rt運動の必要性が切実.
<本論>
ろばに乗った真の王であるイエス様の入城
1.真の福音の中にあれば全てのものに勝利<歴史理解>.
* キリストに会った者は時間が経つほど勝利する。
@ピリピ1:6キリストの日まで少しずつ成し遂げられながら、完成されていく。
Aピリピ2:6-11苦難を受けるように見えるが勝利.
Bピリピ3:20;4:13私を強くしてくださる方にあって、全てのものが結局、勝利.
C私たちにくださった福音は不十分なことでは決してない。
D特別ではないことのために数千年から預言して十字架にかかって死なれたのではない。
(1)みことばが成就(イスラエル) <歴史を見る目>
@イスラエルは明らかにすばらしい国だが、地球上でただ一度も安らかなことがない。
A創世記3章の問題を解決しなくては、呪い、苦しみは決して終わらないため。
Bこのために、神様がメシヤを送られたのに、これを知らない。
Cこれを分かるRtは、絶対に気落ちせず、当惑しないで。
。ヨセフ-兄たちが創世記3章の霊的問題に陥っていることが分かったので、気落ちせずにむしろ祈りの課題にした。
。モーセ-カナンの地へ行かなければならない理由を発見したので、気落ちしなかった。
。ダビデ-これを分かったので、義父の攻撃にも揺れなかった。
。未信者も苦しみついて深く悟るけれど(釈迦)、クリスチャンは難しいほど基本の中に(契約、福音)入るべきで、応急に処理すれば問題がより大きくなる。
(2)運命が変わる
@過去の易、シャーマニズム、宗教人-滅びの書に記録された名前、運命がいのちの書で完全に移されたので心配しないで(黙示1章、ローマ8:2、ヨハネ5:24)
A未信者は運命のとおり行くようになる。
(3)過去も全部、土台.
@過去の失敗も傷でなく成功に。
。マタイ16:16を告白したペテロの失敗にもかかわらず、絶対に捨てられない(ヨハネ21:15-20).
。仕損じたかのようもでも、神様は私達を用いられる!
A誤った家族の中にも成功(Rt7人).福音の中に入った者は両親の長所だけでなく、短所までも祝福。
。ヨセフ(兄たち)、ダビデ(義父)も、福音の中に入ったなら完全になるので。
B聖徒は窮極的に勝利(ローマ8:31-39,聖徒の牽引)
(4)今のことも未来の土台
(5)未来に関することも子孫の土台
@それで何の心配もしないでと言われた(ピリピ4:6-7)
A今、だめなようでも、キリストの日まで神様が明らかに成し遂げられる(ピリピ1:6)
B宗教生活するほど、最後になれば失敗。福音を持った者は今、弱くても終わりには完全成功。
C使徒の働きでされた事は永遠!!
DRtとRUTCの祝福と答えが起きるのが奇跡.
2.サタンの戦略が何か分かるべき<教会史理解>
* 教会史は福音と律法の戦い。福音を悟れないようにするのがまさにサタンの戦略.
@創世記3章の根本問題-創世記3:15の契約-ヨセフ以後に忘れた(奴隷)
A奴隷-羊の血(福音)事件-忘れた(捕虜)
B捕虜-イザヤ7:14 -忘れた(植民地)
Cこういう時代の流れである21世紀に、ただ福音ということで教会で起きた伝道運動がまさにタラッパン.
Dこれを責任を負うべき者がまさにRt.
(1)今日、世界教会の危機
@ヨーロッパで1週間に1ケ所以上、教会の門が閉められ、イスラム教が教会堂を買い取り.
A運営費がなくて門を閉める米国教会が続出.
Bただ福音ならば勝利するのに、サタンがこれを防ぐ.
Cヨーロッパ,米国教会の子孫が、深刻な問題を体験している。
D教会の中に福音がないから無宗教会運動が起きる。
(2)20世紀の戦争と危機
@20世紀に神様を否定する思想が最も多くあふれ出る。
A共産主義、使節論、処女誕生を否認する神学
(3)18-19世紀教会の外の運動
@ウエスレイ、ムーディーの運動がすべて教会の外で起きた。
(4)中世時代-福音がないから結局、安住するようになった。
@初代教会-ローマ征服以後、福音を忘れた-中世教会〓パリサイ時代(本文) -結果(悲惨).植民地-マタイ16:16を告白する者を異端にして、イエス様の王(主人)への入城が何の意味かわからないから、結局70年後に滅亡.
(5)サタンの戦略7つ-絶対だまされてはならない
@あらまし福音-重要なのは確かに分かるべき(妻のおじの墓の草抜きをするようにしてはならない).ただこの福音で勝利するという理由を現場で分かれば完全勝利.
A混ざった福音-色々なものを福音と混ぜること。
B利用する福音-福音ために生きるということでなく、私が福音を利用.
C律法的福音
D神秘的福音(御利益的)
E博愛的福音
F多元論的福音(ニュエイジ運動など)
3.今日の本文から受ける祝福<キリストを見る目>-真の福音(キリスト)を分かる者の小さい献身、永遠な実
(1)キリストを分かる者の行い-父、御子、御霊の秘密
@私たちすることがいくら小さくても、キリストを分かる者の働きならば祝福.
A何でもない私たちがここで礼拝をささげるのが何でもないが、途方もない献身
(2)ろばの主人-真の王がそのろばに乗ってエルサレムに入城(33-34)
@暴君でないろばに乗って来られた謙虚な王
Aキリストは日に救われる真の預言者、世の中を救い出す真の祭司、サタンをうち破られた真の王(ヨハネ16:16,Iヨハネ3:8)
B歴史、教会史、キリストを見る目で見れば、王で来られたことが理解.
C暗闇が個人、家、会社の中にさらに強いが、王であるキリストでうち砕くべき(マルコ3:27,ヨハネ13:8).
D定刻の祈りで開始-イエスの御名の権威がどれくらい強いのか知るようになる。
(3)弟子
@お手伝い- ‘主がお入用なのです’(29-31)
A上着と王が馬に乗って通る所にカーペットをひくように、上着を敷くこと(35-36)
(4)悟ることも出来ないパリサイ人は理解できない
@石が大声を出すだろう-そのようなことが、必ず起きなければならないから。
A悟れないエルサレムは70年後に滅亡。福音を悟ったクリスチャンは世界を征服.
結論:“主がお入用なのです”と言おう!
(1)今日からキリストが主人になるべき(ヨハネ2:1-11) -人生、家、現場
@人は主人によく会うべき-結婚を下手すると人生が変になり、社長がおかしな会社に行けば個人も変になる
A主人が私になれば、私のために結局限界.
Bキリストが主人になる瞬間、個人と現場に働きが開始.
。暗闇をうち破る王が来られた
。平和の王が来られた.
(2)万物の主人であるキリスト(ピリピ3:21,コロサイ2:2-3).それで、万物の主人であるキリストが人生、会社の主人になるべき。
(3)それでも、家庭、現場、教会に行けば葛藤があるならば,“らしく”超越.
@大きい答えがくるためには“らしくすべき”
Aヨセフ-ビジョンを持った人らしく行動したので99%の葛藤が不必要.
Bアブラハム-創世記12:1-3を悟って‘らしくなる時まで’苦労。いつもカルデヤらしく暮らした時、心配、葛藤、苦労.
。ある日、信仰の先祖らしく悟った時、大きい祝福が開始.
CRt7人-成功者がみなこれを悟って始まった。
D私たちの教会だけでも、昔の教会のように、正しく福音運動と聖書的世界福音化の祝福を受ける教会“らしくすべき”。神様が私たちにお望みのことがあるので、のがしてはいけない。
。これの中に答えがずっと、すべての葛藤がみな消える。
(4)真の答えの3つ奥義を忘れないように。
@正しい信仰-福音持った者は決して失敗しない。
A正しい戦い-サタンは福音を正しく知ることを妨げる.
Bらしさ-祝福‘らしく’献身すれば小さいことでも永遠な祝福。環境のために葛藤してはならない。
C福音を持った者の祈りは一つも欠かさずにで答えられる(黙示8:3-5)
(5)Rtは姿勢だけそろえよう。
@信仰-なぜ神様が蔚山(ウルサン)にいる私を用いられるのか?
A目に見えない隠された姿勢。詳しく事実を見る目-その時、福音と答えが見えるように。
。立派な考え-問題と困難の前で失望、または立派な考えのどちらかをするため。
。問題はすべて機会にしよう。
B目に見える人生の姿勢-福音の証拠(Uテモテ2:41-42).霊的戦い(兵士),善良な戦い(アスリート),生かす戦い(農夫)
(6)Rtは世の中に出て行けば誘惑も多い-揺れてはならない。
。誘惑に応じれば、成功の可能性もあるが、揺れずに実力ですべき。
(7)世の中には孤立無援の将軍はいないが、聖書にはいる(Rt)。いくら背景がなくてもできる-神様が私の背景。
。信仰を持った者はどんな場合も生き残る。
(8)すべてのインマヌエルの聖徒たちは1人ももれなくRUTCの祝福を受けるべき。
(祈り)新しく始めて、真の王キリストを迎えて新しく始めよう