創世記37:1 - 11 /老年期に成功した人ヤコブ
1部/
<序論>
(1)老いるのが好きな人はいない
@若くなろうとする苦闘-整形外科、化粧品、若くなる食べ物
A成功した人は、若くなることよりむしろ年を取る時を正しく準備することを考えた
(2)聖書の最も重要なことを知らなければ、ますます難しくなる。
* 聖書66巻の中で創世記が一番重要-4人の族長以前の事件、4人の族長の話は、すべての聖書の基礎
@4人の族長以前の重要な四つの事件
(a)創世記1:2(暗闇,混とん,空虚;黙示12:1-9) -光(創世記1:3,ヨハネ1:4-5)-人々が梅雨のことを(韓国語で)「長魔」、病気になると「病魔」程度には悟るけれど、根源的理由は知らないようにさせる。
(b)創世記3:5(原罪、不信仰、霊的問題) -女の子孫(創世記3:15)-留学現場で最も近い存在を通して食い込んで滅びさせる麻薬のように
(c)創世記6:4(ネフィリム-霊媒師、災い) ?箱舟の中に(創世記6:14)-ネフィリムとは天の悪い霊が人の中に入ったこと-聖書にだけ偶像崇拝を禁止した理由-ただ人ももれなくムダン(霊媒師)の子どもに精神問題が起きる現場
(d)創世記11:1-8(バベルの塔) -ここで死なないように呼び出された(創世記12:1-3,4人の族長)-神様なくてもできるという社会-成功しようとしてもみな崩れる
Aこういう祝福を受けた人である4人の族長の話が創世記
Bこういう理由でメシヤを送ると約束されたのが旧約聖書、メシヤを送られたとのことが新約
<本論>
1.契約の情念を持って涙の歳月をたくさん送ったヤコブ
(1)契約がない兄のために-福音を悟れないので家庭に問題
@創世記25:27-34(長子権) -神様が必要ないという兄
A創世記27:1-46 -お父さんの祝福のために兄が殺そうとする
B生きていきながら、最も大きい問題は最も近くにある。
(2)叔父ラバン-21年間、賃金をだましたお金の問題
(1)家系の霊的問題- 20年間、怨恨を忘れない
(2)愛する者(妻)の死
(3)福音をよく悟った息子と兄との葛藤
* 福音を持ったヤコブには、これらすべてのものが祝福の土台-福音を知らなければ家庭までみな傷.
2.しかし、その涙の中で神様の真の祝福を受けたヤコブ
(1)創世記28:10-24
@逃げて日が沈んで、山で倒れて石の枕で寝たヤコブ(10-11)
A夢を見たヤコブ-はしごと天使(12),あなたの先祖の神様、あなたが横になったところをあなたの子孫に(13)、西、東、北、南へと広がり、地上のすべての民族は、あなたとあなたの子孫によって祝福される(14)、決してあなたを捨てない(15)
* 聖書の重要な理由を知っている人は逃げているようでも大きい祝福が与えられる.
Bヤコブの誓願-神様の家、天の門(16-17)、最後の油まで注いで、十分の一献金
(2)愛を利用して20年間だました叔父ラバンの家で(創世記31:1-16) -むしろ金持ちで帰郷.
(3)創世記32:23-32.20年の怨恨で400人を送る兄、ヤボクの渡しで死闘の祈り、イスラエルという名前.
3.神様は必ず答えられる-老年に祝福の人生を送ったヤコブ
(1)良い親の契約がヤコブの力-イサク、リベカ
(2)良い妻が死んだが、むしろ偶像崇拝しなくなる祝福(ラケル).私たちの子孫が霊的問題に陥らないように手助けすべき
(3)ヨセフに置いた契約と成功
@親の契約を伝達されたヨセフ-ヤコブが特別に愛(創世記37:1-11)
A親はすべての子どもを愛するが、家系、経済、未来を分かる息子とそうではない息子と愛の方法が違う
Bねたむ兄のために死の危機と奴隷、監獄に追い出されたヨセフ
Cしかし、ヤコブが持った契約を知っていたので、むしろエジプトの総理になったヨセフ
(4)エジプトに来たヤコブ
@ヨセフがその父イスラエルとその首にすがって泣き続けた(創世記46:29)
Aあなたの顔を見たので今、死んでも良い(創世記46:30).
Bパロ王の前で‘130年の間生きたが、険悪な歳月を送った’と告白して、パロ王を祝福したヤコブ(創世記47:9-10)-この契約がパロ王にも伝えられるように祈ったこと。
結論:世界で最も大きい影響を与えた人物-イスラエル(ヤコブ)
@全世界人口の2%でノーベル賞、全世界経済と政治を掌握したイスラエル民族
Aしかし、福音を持った者が真のイスラエル
B最も重要な四つ問題と解決を正しく知れば、年をとっても行く所ごとにヤコブのような祝福を受ける。
Cアブラハム、イサク、ヤコブの祝福がそのまま私たちの家系にあるべき
(祈り)この契約がそのまま伝えられて、聖書のとおり答えを受ける祝福を受けるように

2部/
<序論>
(1)レムナント時は成功する時ではなく、準備する時-3つのことを準備すべき
@福音と祈りの準備
A遠く見通して学業と技能を準備
B人生を準備-金を使おうとせずに通帳を作って集めること(節約+貯蓄)-神様がご覧になって経済観が強固な人は経済の祝福を与えられる-苦労しても未来を準備すべき(価値ない苦労しないで未来の準備の苦労)-自分の力で祈りながら勝利した人と、他人の力で生きてきた人は現場で勝敗が違う-その時から見えるビジョンを準備すべき
(2)既成世代になれば挑戦する時。
@教会建築とRUTCの理由-文化に対する挑戦-文化を知らなければ捕虜にがされる(エジプト文化、バビロン文化)-文化を知らなければ戦争が起きる(思想文化、偶像文化によるテロ)-米国の野球選手が百億円をもらうのはそれだけ収入があるため。これが文化
A周囲に巨大な偶像文化が入れば地域は完全に偶像化される。
-統一教が文化を主導しようとしているが、私たちは絶対に文化を奪われない
B準備の時が終われば挑戦すべき−知らずにじっとしていること自体が失敗(戦争で死ぬのに、そのままやられて死ぬことも同じ)
(3)老年期になれば本当に重要なのを準備すべき(ヤコブ)
<本論>
1.レムナントは契約の恨みを持っていること
(1)福音を持って成功すれば最も大きい親孝行
(2)福音を持って実力をそろえればそれが愛国
(3)福音を持って祝福を受ければこれが世界福音化
* レムナントの中で福音を持った人物が出てくれば伝道の門になる
@ダビデに答えが現れるから神様の栄光を現わすこと(Iサムエル17:58)
Aヨセフが総理になったことはヤコブにも栄光を受けるようにすること
2.ヨセフは幼い時、困難を受けたが、祈って契約的ビジョンを持った
* 幼い時から契約の情念を持ったヨセフ
@創世記1:2;3:5;6:5;11:1-8を分かった
Aお母さんと死別したため祈り、契約を悟った
Bおじいさんから降りてきた契約をもって祈ってビジョンを見た
(1)深刻な家庭問題-失望、傷に試みにならないこと-むしろこれのために祈ってビジョンを発見
(2)絶望のような奴隷生活にも気落ちしない-契約を捕まえていれば、ある日祝福-約40-50日の間、獣のように苦労しながら引きずられて行ったエジプトで就職でなく奴隷で売られたが,-ヨセフのゆえに、むしろポティファルの畑まで祝福の場に変わった。
(3)死のような監獄生活に気落ちしないこと-寃罪をこうむって監獄へ行けば、むしろ世の中と人がさらに怖くなり不信仰が強くなるが,-ヨセフのゆえに監獄が祝福、長官が恵みを受けた.
(4)低い人の前で高慢にならない
(5)高い人の前で追従、卑屈でない
3.ヨセフはどのようにこういう祝福を味わうことができたのか?-契約的中心
(1)親にある神様の契約を胸に抱いた
@アブラハム、イサク、ヤコブにあった契約を胸に抱いた
A創世記1,3,6,11章の事件がなぜきたかを伝達する民として呼ばれたことを発見
Bこれを知らせるために、とても多くの犠牲が行われたくらい、重要であることを発見.
-多くの信者は肉体的なものに心を寄せる(必要だが契約と関係ない)-兄たちは嫉妬したが、ヨセフは神様の契約をつかんだ
(2)困難な中に主を見上げてビジョンを胸に
(3)すべての問題、危機を祝福に変更
@事実的な目-事実を見れば試みにあうこともない
A霊的な目-契約がない兄たちはそれしか仕方がない
B機会-祈ったが、全てのものが機会に変わる
(4)すべての人を許す力を持っていた-神様の愛、祝福をたくさん受けたゆえ
@愛された人は許せる
Aレムナントや信者は胸中に憎しみをなくすべき(解かってみれば私と似ていること)
Bヨセフはポティファルと兄たちを許した-神様がなさった事をしながら、むしろ感謝
Cレムナントが親、家族、夫婦、一緒に仕事をする人を理解できなくて嫌うのはサタンの戦略
D憎しみの反対語は福音、それでこそ赦しが可能.
結論:私の存在
(1)神様に認められる人になるべき(主がヨセフと共に)
(2)親に認められる人になるべき(ヤコブがその言葉を心に留めた)
(3)指導者に認められるべき(ポティファルとパロが、主がともにおられることを発見)
(4)人々に認められるべき-福音の人は人に認められる
* こういう人物を作り出したヤコブは老年に祝福を受けた人(ファン・サンソン弁護士)
(祈り)本当に、ヤコブのように成功するRtを育てられるように、ヨセフのように正しく伝えるRtとなるように。