共同体と産業宣教 (198)OMCの使命 (41)同労者(ローマ16:3−4)
1.同労者は、持っている内容と価値が同じでなければなりません
(1) マタイ16:16 (2) 使1:1 (3) 使1:3 (4) 使1:8
2.同労者は、教会を見る目が同じでなければなりません
(1) 使2:1−47 (2) 使9:1−43、10:1−6
(3) 使11:19−30 (4) ローマ16:1−27 (5) 教会堂と教会
3.同労者は、同じ聖霊の導きを受ける者です
(1) 使2:10、18:1−4、18:24−28、ローマ16:3−4
(2) 使9:1−15、11:25−26、13:1−4、18:1−4
4.同労者は、奥義が通じなければなりません (ローマ16:1−27)
(1) 24時間祈り
(2) 24時間伝道の祝福と方向
(3) 神様が備えれたこと
 (4) 神様が今答えられて、必要とされること
(5) 永遠に神様に栄光をささげること


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (11)生きている証人 (使3:1−12)

初代教会は、迫害の中でも雲のように信徒たちが集まり、死の中でも弟子たちが立てられました。会堂運動は、RUTC運動に変わって世界を生かし始め、OMCが立てられて世界の弟子を成し遂げました(ローマ16章)。
彼らは生きている証人でした。どのような証人だったでしょうか。
1.聖霊の満たしを味わう生きている証人
(1) 聖霊の満たしを味わうと、イエスがキリストであることを続けて
体験できます
@ マタイ16:13−20 A マタイ28:16−20
B 使1:1
(2) 神様の国が臨まれます
@ 現場変化     A 人間変化
(3) 世界を見て、伝道の門と目が開かれます
@ 使2:9−11 A 使2:41 B 使3:1−12
2.答えを味わう生きている証人
(1) 重職者時代の答え
@ 使9:1−43 A 使11:19 B ローマ16:1−27
(2) RUTC時代
@ 使17:1 A 使18:4 B 使19:8
(3) OMC時代
@ Tコリント16:14−24 A コロサイ4:1−18
B ローマ16:1−27
3.救われた者を証人として立てる生きている証人
(1) 使3:1−12
(2) 使8:4−8
(3) 使13:1−12
(4) 使16:16−18
(5) 使19:8−20


聖日1部:真理はあなたがたを自由にします(ヨハネ8:31-38)
序論
▲真理を知り、真理があなたがたを自由にします。
(1)真理はたくさんある。
1)正しいのがみな真理ではないか?私たちは今それを言うのではない(釈迦、ソクラテス、ショパンハウアー...)
(2)人は成功のために皆が努力する。
▲それが違っているということではない。ところで、なぜ成功した人が霊的問題がきて、そのように熱心に生きたのに困難が来るのか?
(3)知らなければ絶対だめな真理をいう。
▲なぜ人間は幸せがないのか?なぜ人間はしばしば災いの中に、困難の中に、暗やみの中に陥って、精神疾患、苦痛に苦しめられるのか?そこに対する答えだ。
1.真理とは何か?
▲イエス様が来られて、されたことと言葉は大きく三種類。
(1)マルコ10:45、あながいの代価-祭司の役割
(2)Iヨハネ3:8、悪魔のしわざを滅ぼすこと-王的な権威
(3)ヨハネ14:6、真理、いのち、道-神様に会う道を開かれた預言者
▲王、預言者、祭司、これを合わせた単語をキリストという。これを分かれば、真理があなたがたを自由にします。
2.自由にします!というみことばは、何のみことばなのか?
▲何を自由させるということか?
(1)33節に霊的問題から自由にする。
1)創世記3章の運命から解放
2)創世記6章の呪いから解放
3)創世記11章の災いから解放
(2)34節に罪の勢力からあなたを自由にする。
▲絶対に解決できない原罪から、私と何の関係もない先祖(家系)の罪、自分が犯す罪から自由にする。
(3)36-39節に、さらに重要なのが奴隷の身分からあなたを自由にする。
3.自由にさせるという意味は何か?
(1)解放-解決できないから解放させる。
(2)あがない-それであがないの代価を送って、人間の問題から解放させる。
(3)法的保障-ローマ8:2節にいのちの聖霊の原理があなたを死の原理から解放した。
4.結論- 31節(あなたがたがわたしのことばにとどまれば...)
(1)少数が信じても本当に信じれば働きが起きる。
(2)今日、皆さんに2つのことを必ずお話したい。
1)本当に信じる一人のゆえに働きが起きる。
2)人生の答え-キリスト(すべての問題が終わり)+祈り(光を味わって)+伝道(光を照らして伝えなさい)
▲そうすれば、未来が見られる。答えがくるのが見られる。
▲私たちに光を与えられた。救い。光を照らしなさい。祈り。光を照らしなさい。伝道だ。真理があなたがたを自由にします。本当にこの契約をつかむように願う。そうすれば、皆さんの子孫代々に証拠がくるようになる。今日、最高の祝福の日になることをイエスの御名でお祈りします。アーメン


聖日2部:契約を植える者(イザヤ59:21〜60:3)
序論
▲科学、教育、文化、グローバル時代を迎えても、霊的な面では多くの問題が起きていて、混乱した時代を迎えている。マタイ24章には、最後の時代になるほど、ますます難しくなるとおっしゃっている。
▲私たちは子孫に何を植えるのか?契約を植えることを望む。福音が植えられなければならない。
1.それでは、なぜこの契約が必要なのか?
(1)今日、私たちが生きている現場が暗やみの現場だ。この暗やみの現場に光が必要だ。
1)21世紀の家庭危機時代を迎えた。
2)公教育が崩れ始めた。
3)社会では、誘惑の手がレムナントを誘惑する。
4)文化は堕落文化、悪霊文化に無防備で露出している。
(2)契約だけが生かす道になる。
1)運命(生年月日による運命)-ヨハネ14:6、預言者として来られた。
2)呪い(罪、災い)-マルコ10:45、十字架でみな解決
3)サタン-Iヨハネ3:8、真の王として来られて、十字架でこの暗やみの勢力をうち破って勝利された。
(3)聖霊の働き-私たちが契約を捕まえさえすれば、聖霊は働くほかなく、暗やみは砕かれる。
2.聖霊の証人
(1)なぜ幼い時、契約を植えるべきなのか?世の中のことが入って根を下ろす前に、この契約を植えなければならない。
(2)モーセ-お母さんのヨケベデの胸の中にある情念になった契約的な情念をモーセに植えた。
(3)サムエル-サムエルのお母さんハンナが乳離れさせるまで、この契約的な情念、契約の奥義を植えた。
3.聖書の教訓
(1)荒野40年の教訓-神様は幼い時、契約をつかんだ子孫を通してカナンを征服するようにされた。
(2)レムナント運動した者が神様が時代ごとに無条件に祝福された。
(3)それで、私たちは契約を植えなければならない。イスラエルがなぜ滅びたのか?なぜ捕虜、奴隷、属国になったのか?契約の子孫を残すことができなかったからだ。
4.結論
(1)RUTCの答え-このRUTCには、神様の契約的な情念が含まれている。
(2)OMCの答え-契約の子孫を生かす福音を持った産業人、レムナント運動のために献身する福音を持った産業人が起きなければならない。
(3)重職者時代-私たちがレムナントの強固な土台、背景になってやらなければならない。
▲21節に、「これは、彼らと結ぶわたしの契約である。」と主は仰せられる。「あなたの上にあるわたしの霊、わたしがあなたの口に置いたわたしのことばは、あなたの口からも、あなたの子孫の口からも、すえのすえの口からも、今よりとこしえに離れない。」と主は仰せられる。
▲子どもの聖日に祈りの課題を差し上げる。神様の恵みと祝福でくださったこの契約、この契約を握って私が先に勝利して、この契約が子孫にそのまま伝えられ、そして、その子孫がまたその子孫に、子々孫々、契約で伝えられるようにしなければならない。私達の子どもたちが霊的に勝利することができるように、契約を植える機会になるように願います。


Remnant伝道学 (131)聞きたいメッセージ (10)社会生活の難しい部分(Tペテロ2:9)
1.基本的な社会生活
(1) 家庭生活
@ 土台 A メッセージ B 祈りの課題
(2) 教会生活
@ 福音の根 A 祈り、みことば、伝道理解 B 牧会者理解
(3) 学校生活
@ 一般人の生活勉強 A 知識 B 人間関係
(4) 会社生活
@ 衣食住 A 専門性 B 未来
2.難しい理由
(1) 自分の性格と独特な状況   (2) 自分の趣味と仕事
(3) 自分の特技と職場 (4) 人 (5) 生存競争
3.Remnantの特別な準備
(1) 7人のRemnant (2) 初代教会の信徒たち
(3) 宗教改革時代 (4) 18−19世紀Remnant運動


地域: 福音成功シリーズ (199)テサロニケ教会(Tテサロニケ1:1−5)
私たちの教会はなぜうまく行かないのでしょうか。教会は復興するのに、なぜ私はうまく行かないのでしょうか。どのようにすれば、私も、私たちの教会も答えられるのでしょうか。
1.正しく始まらなければなりません。正しくすれば、誰でもうまくすることができます。失敗しても、今から正しく始めればいいのです
(1) 使17:1−9は、テサロニケ教会の始まりでした
@ 動機がなく、福音だけを伝えたパウロのチーム (使17:1)
A 苦難を感謝しながら、福音だけを伝える伝道弟子のヤソ
ン (使17:6)
B 福音を正確に聞いたギリシヤ人、貴婦人 (使17:3−4)
(2) 今から私たちも正しく始めればいいのです
@ 必ず実があります (マタイ4:19)  
A 実がなければ、答えと祝福が与えられます (マタイ6:33)
(3) 妨害する要素にだまされてはいけません (使17:5)
どのような問題も問題にならないことを、後に分かります
それを正しく見ると、正しく始めることができます
2.教会の雰囲気を新しくすると、復興されます
(Tテサロニケ1:3)
(1) 信仰 − 信仰には必ず働きが起きます (使1:3−8)
(2) 望み − 望みのある者は忍耐することができます
(3) 愛 − 真の愛は、労苦しても疲れないためです
3.方法を新しくすると、復興します (Tテサロニケ1:5)
(1)言葉より力です 
神様の力、みことばの力、祈りの力、待つことの力、迫害に勝つ力を神様が与えられます
(2) 聖霊によると、すべてが可能です。すべての限界を乗り越
えることができます
(3) 大きな確信
− 大きな信仰を意味します。神様は大いなる方なので、後
の答えはより大きいためです
結局、全世界的に有名な教会になって、救い運動と復興運動が起きました