共同体と産業宣教 (201)OMCの使命 (44)主にあって労した者(ローマ16:6、12)
1.主にある者
(1) 福音によって答えを得た者は、すべての答えを見つけること
ができます (ローマ1:16−17)
(2) 恵みを受けた者は、働きの方法が異なります
(Tコリント15:1−16)
(3) 感謝を味わう者は考え、人間関係が異なります
(Tテサロニケ5:16−18)
(4) 神様の栄光のために生きる者は目標が異なります
(ピリピ3:1−20)
2.労した者
(1) 神様の愛を受けた者は愛することができます
(Tコリント13:1−13)
(2) 愛する者は労することができます (ローマ16:6、12)
(3)望みを持っている者は忍耐すること、労苦することができます
また、労苦だと考えません (Tテサロニケ1:3)
3.初代教会の労苦
(1) いのちのあるいのち的な献身
@ 主にあって − 12回くらいの記録がローマ16章に現れる
A 使4:12
(2) すべての使徒が殉教したいのちをかけた献身
(3) 誰も止められないいのちを生かす献身


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (14)一度の伝道で世界福音化した証人 (使7:54−60)
人生は一度限りです (ピリピ3:1−20)
1.最善の人生を選択しなければならない      
2.最高の価値を見つけなければならない
3.福音を知って福音運動に用いられなければならない
ステパノは一度の伝道で世界を福音化しました。彼の働きは未だに続いています。
2000年が経った今日も、彼の影響は未来に向かって進んでいます。
1.備えられた重職者
(1) イエス様の公生涯の答えを知る弟子
@ マタイ16:13−20 A マタイ28:16−20 B 使1:3−8
(2) 使6:1−7
@ 福音によって満たされた弟子 (聖霊の満たし)
A みことばによって満たされた弟子 (知恵の満たし)
B 祈りとみことばによって満たされた弟子 (信仰の満たし)
C 神様が願っておられる所にいる弟子 (評判の良い者)
(3) 未来を見る重職者
@ マタイ28:16−20 A マルコ16:15−20 B 使1:8
2.一度の伝道(メッセージ)のためにいのちをささげた者
(1) 法廷の最後の陳述 (使7:1−53)
(2) 死の時間についての確信(使7:54−60)、死を恐れない重職者
(3) 死の現場の姿 (使7:54−60)
3.もっとも大きな影響を及ぼした重職者
(1) アンテオケ教会の誕生 (使11:19)    
(2) パウロ使徒の働きに対する霊的な背景 (Tコリント15:1−16)
(3) 世界福音化の門が開かれて今も働かれる (Tコリント15:58)

このような勇気がどこから出たのか
1.神様が与えられる 2.聖霊の満たし 3.切なる使命


聖日1部: イエス様を信じて救われたアブラハム (ヨハネ8:56-59)
序論
▲自分を知らないということぐらい哀れなことはない。1分だけ考えてみなさい。私は誰か?神様はどなたですか?それだけ質問したが変化が起きた。
▲今日の本文を見ながら、本当に答えをどのように受けられるか?
1.問題が何かを分からなければならない。
▲問題が何かを知らなければ答えが出てこない。
(1)ユダヤ人は、すべてを持っていたが、霊的問題だけ知らなかった。
(2)ユダヤ人が知らなかったこと5つの錯覚があった
1)行いで救われると思っていた。
▲それは嘘をつくこと、自らだまされることだ。
2)メシヤは、すばらしいように来ると勘違いしていた。
▲聖書に預言されたことなのに勘違いした。
3)信仰生活の基準に対して勘違いしていた。
4)その上に選民思想を持っていた。
5)ユダヤ人は、姿はとても敬けんだが力がない(Uテモテ3:5)
2.解答(福音)が何かを分からなければならない。
(1)永遠の前から永遠の後までの呪いをなくした。
1)過去、現在、未来の問題までも解決してしまった。
2)大きい問題は、大きい祝福が準備されているのだ。
(2)世々に渡って長い間、準備された選択だ。
▲これが救い、救いの価値で、感激!
(3)永遠な答えだ。
▲永遠な答えで、罪、呪い、サタンの権威をうち破った福音の権威が現れる。究極的救い(カルビン)
3.それなら神様の力はいつ現れるのか?
(1)悔い改める時-神様に戻ること
▲悔い改めとは-神様に戻ること(Turn away from sins)だ。戻れば終わる。
(2)私の心の中に福音を満たせば良い。
(3)人生の中で福音的決断、福音的選択をする時
▲皆さん、瞬間、瞬間に困難にあう時、瞬間、瞬間に困る時、信仰を選択すれば100年の答えが起きる。
▲今日、この答えを持って帰るように願う。信仰の決断と選択で永遠な答え(アブラハム、ダニエル、ダニエルの三人の友人、ソン・ヤンウォン牧師、キム・ジュンゴン牧師、チュ・キチョル牧師)
4.結論-私の決断
(1)私にとても大きい困難がきた時、神様の前に決断を下した。私は神様だけを見上げます。神様が私の背景です!一生、福音だけ伝えます、伝道だけ教えます!ところで、分かってみれば、その時、神様が一番祝福された。
(2)また、だめだという状況がきた時、その時、私が主を見上げた。私はただ主だけを見上げる。ただ福音だけ!神様が私に機会をくだされば、ただ福音だけを伝える!その決断を下したが、タラッパン20の戦略と共に夕立ちのような答えを与えられた。
▲私たちの教会、RUTCを置いて主の前に決断を下さなければならない。ただ福音だけで...この民族と世界を生かすための決断を下せば、答えは神様がくださる。今日、この祝福が皆さんに永遠にあるようになることをイエスの御名でお祈りします。皆さんの子孫がユダヤ人のようにならないことをイエスの御名でお祈りします。


聖日2部: :出会いは祝福と呪いの通路(使徒13:1-12)
序論
▲今日の主題-出会いは祝福にもなり、呪いになる通路になったりもする。私が見るには出会いがすべてだ。誰に会うかにしたがって、伝道も知るようになって、多くのことを知るようになる。本当に祝福された出会いがどんなのかを理解しなければならない。
1.真の伝道者との出会い
▲皆さんが信仰生活する中で、一番重要なのが、真の伝道者に会うことだ。
(1)使徒13:1節にパウロとバルナバ(教役者)
(2)またそこに一般信徒の伝道者が出てくる。
▲皆さんと子どもが実力ある人、福音がある人、成功した人、伝道運動する人に会うのが最も大きい祝福だ。そして、こういう伝道者を助けるのが最高の祝福だ。
(3)使徒13:2,4、皆さんが真の伝道者に会うようになれば、聖霊の導きを受けるようになる。聖霊の導きを受ければどうなるのか?祝福の中の最高の祝福になる。
▲これが皆さんが献身礼拝をささげて、これから信仰生活に最初となる。
2.真の伝道対象者との出会い
▲その次に真の伝道対象者に会うその瞬間が、最も祝福を受ける時間だ。
(1)その時、天国にパーティーが行われると言われた。その時、霊的なパーティーが行われて、暗やみが破壊される時間だ。永遠なみわざが起きる。永遠に呪いの中にいなければならない人を救い出す作業が最高の作業になるのだ。
(2)聖霊が行く道まで祝福される(使徒13:4)
(3)総督を伝道してしまった。重要な成功された場にいる人が、福音を悟ってしまえば、重要なことが行われる。
3.暗やみの勢力をうち破る出会い
(1)6-7節に悪霊につかれた者が出てくる。この人を癒してしまうことが、ものすごい祝福になるのだ。
(2)この時に、パウロに聖霊充満を与えられた(9節)
(3)この時に10-11節に権威が現れた。
▲皆さんが行く所ごとに暗やみの勢力が崩れる。
4.結論-私たちがすること3つ
▲上の1-2番が、私の思どおりになるのか?どのようにするのか?使徒13:1-4節に出てきた。この祝福を受けようと断食までした。
(1)聖霊内住(感謝)-皆さんがイエス信じる瞬間、聖霊が皆さんの中にいらっしゃると言われている。これが事実ならば、今から何をするべきか?感謝!
(2)聖霊の導き-これが信仰生活。信仰生活は神様と共に導きを受けるのだ。
(3)聖霊充満-もう私たちは挑戦して、勝利しなければならない。それで、聖霊充満を受けなさい。私たちは、ある日、限界がくるから聖霊充満を受けなさい。
▲この言葉を合わせたことを聖霊の働き!
▲皆さんの事業に聖霊の働きが起きることを祈ります。皆さんの家庭に最高の祝福である聖霊の働きが起きることをイエスの御名で祝福します。皆さん歩いていく道に、こういう出会いの祝福があることを希望して、皆さんの子孫にも現れるように願います。


Remnant伝道学 (134)聞きたいメッセージ (13)必ずしなければならないこと(ピリピ4:19)
1.機会 ? 逃してはならない
(1) 学びの機会
  @ 年齢と時刻表によって異なって与えられる
 A すべての人それぞれに与えられる
(2) 信仰の機会
@ 箴1:7
A 詩78:70−72
2.人生
(1) 必ず必要なこと (ピリピ4:19)
(2) 時代に必要なこと
(3) 神様の絶対的なこと
3.節度 − いま備えなければならない
(1) 成功者の節度と体質
@ 考え − 客観的な主観性、合理的な専門性、
連合的な事実性
A 心 (箴16:32)
(2) 成功者の習慣
(3) 成功者の実践力
※ これらだけ備えると、学業、経済の失敗の中でも勝利します


福音成功シリーズ (202)ローマ教会(使19:21)
1.今日のローマのために祈らなければなりません
(1) 霊的な世界は大きくて強いです
(2) 特に、文化、政治、経済とともに偶像の影響を与えて、
世界を暗闇化しています (黙2:1−10)
(3) 当時のローマは全世界を動かしていました。福音を持つ
者は、祈りを通して勝利することができました(ローマ1:9
−10)。結局、福音はローマを征服しました(A.D313年)
福音は全世界に向かって光を放ち、私たちにまで届くよ
うになりました
2.ローマのための福音と祈りがなかったら、どのようになるでしょうか
(1) あっという間に霊的な文化が伝わります
@ 創3:1−20 A 創6:1−20 B 創11:1−8
(2) 偶像の文化と一緒に全世界に広まります
全世界の偶像崇拝の背後に蛇、龍のような形をしていることが分かります
(3) その背後には、災い、戦争、堕落に染み付くしかありませんでした
@ 出3:1−8 A 哀4:1−5 B マタイ16:13、使1:6−7
3.パウロがローマのために祈り始めたことが、今にも影響を及ぼしています
(1) 昼も夜も祈ったと記録されています (ローマ1:9−10)
(2)パウロは神様のもっとも大きな計画を知っていました(使19:21)
(3) 神様はすべてをパウロの人生の中に許されました
@ 使23:11 勇気を出しなさい
A 使27:24 恐れてはいけません
※ その祈りの結果として、恐ろしいくらい正確に答えられ、全世界を変えました
ローマのキリスト教国教化宣言、全ヨーロッパの福音化、アメリカ福音化、アジアと韓国福音化につながりました
私たちは神様のもっとも重要なことのために祈るだけでも、すべての門が開かれます