共同体と産業宣教 (202)OMCの使命 (45)練達した者 (ローマ16:10)
1.練達した者の意味と背景は何でしょうか
(1) 福音を知る程度
(2) 自分についての適応
(3) 人格と器についての問題
※ プサン駅、ソウル駅、路傍伝道者たち
2.練達した者が福音を持っていると、間違いなく答えが与えられます
(1) 伝道の門が開かれます (マルコ3:13−15) 
(2) 実が結ばれます (マタイ4:19) 
(3) 実が起きます (マタイ28:16−20) 
(4) 再生産運動が起きます (Uテモテ2:1−7) 
(5) 教会、現場の復興が起きます (ローマ16:1−27) 
(6) 世界宣教の門が開かれます
@ 使13:1−12
A 使16:6−10
B 使19:21
(7) OMCは成り立つようになります
3.誰に認められるべきでしょうか
(1) 福音を持つ者は、神様に認められる恵みが与えられます
(2) 主のしもべ、人々に認められると門は続いて開かれます
(3) 暗やみの勢力に認められると、霊的な問題が去って行きます
(使13:1−12)


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (15)みことばの成就の中にいる重職者 (使8:1−8)
1.最高の答え、祝福、そして最高の信仰生活は、みことば成就の中にいる人生です
(1) 7人のRemnantが勝利した理由
(2) 聖書で起きた奇跡の時刻表
(3) 歴史(世界史)の流れの道しるべ
(4) 教会が味わうべき時代的な課題
(5) 個人の信仰生活成功方法
2.みことばが成就される中にいるためには、もっとも重要な三つをまず知らなければなりません
(1) イエス・キリスト、メシヤが来られるという約束と、その約束の
周囲で起きるで出来事の中でみことばが成就されること
@ 創3:15
A 創6:14
B 出3:18
C イザヤ7:14
D マタイ16:16
(2) イエスがキリストだという事実を味わうことによってすべての
みことばが成就されます
@ 十字架 (マルコ10:45)
A 呪い (ローマ5:8)
B 復活 (マタイ28:16−20、マルコ16:15−20、使1:8)
(3) イエス・キリストが語られたみことばの中にすべての成就が
あります
@ 復活メッセージ
A 御座メッセージ
B 未来約束
3.どのようにこのみことばを体験できるでしょうか (使8:1−8)
(1) まず証拠を持つべきです (使8:1−3) 
(2) キリストについてのみことばをみなそろって受ける時、体験
できます (使8:6) 
(3) 霊的な問題と戦わなければなりません (使8:7) 
※ その町に大きな喜びが起こりました (使8:8) 


聖日1部:神のわざがこの人に現れるためです (ヨハネ9:1-12)
序論
(1)今日の本文にある盲人→ 運命に陥る。
1)何によっても解決することができない運命(生まれながら...)
2)教会も手助けできない(弟子は誰の罪のためですか?パリサイ人らは目を直したと非難)
3)親もどうにもできない。
(2)簡単に話せば運命とは何か?
▲私が私をどうにもならない状態をいう。
▲私の運命がサタンの手に、呪いの中に陥っているのに、何もできなくて、変えることもできない。ところが、それをはっきりと変える方法だ。どのように?
1.より良い神様の計画を捕まえる時(3節)
(1)私たちが大きい苦しみ、困難がきたとすれば、これが親の罪か、私の罪か?親の罪だといえば重ね重ね恨まなければならず、私の罪といえば恐ろしくて気落ちして...この二つは解決策ではない。
▲神のわざがこの人に現われるためです(3節)
(2)レムナント7人を見よう
▲苦しみの中で神様の驚くべき計画と祝福を捜し出した。救われた人に、困難は神様の祝福の機会だ。
(3)聖書-大きい苦しみの中で神様の計画を捜し出した
▲神様の計画を捕まえる瞬間に、運命が変わってしまった。
2.キリストに会った時、キリストが働かれる時、運命が変わる(5-12節)
(1)本文-イエス様が唾、泥を付けて下さってシロアムに行って洗いなさい。科学的な方法も必要だ。
(2)ここで重要な3つをのがしてはいけない。
1)イエスがキリストだ!
2)イエス・キリストがキリストになる時、みことばがみことばになる時、福音が福音になる時、働きが起きる。
3)キリストが私の主人になる時、働きが起きる。
▲運命を変えられるキリスト。皆さんの事業がイエスがキリストという証拠を持った事業、キリストがキリストになる事業、キリストが主人になる事業、運命が変わる。
3.キリストの証人になる時
(1)証人になる時-より大きい運命を変わってしまう。
▲盲人が証人としてイエス様について出た。
(2)キリストの証人として
▲皆さんの事業を証人の事業に、皆さんの仕事を証人の仕事に、地の果てまで証人になります。
3.結論-当時の状況と本文の教訓
(1)おそれてはならない-困難と苦しみが来ても、おそれてはならない
(2)神様がお作りになったすべての問題の解決であるキリストを堅く握りなさい。
(3)挑戦しなさい-神様の良い計画があるから...
1)10倍に仕事をしなさい-経済の祝福がくる。
2)伝道-神様が答えてくださるほど伝道すること。
3)RUTC-レムナントを育てること。RUTCに挑戦。
▲目を開いたのも重要だが、神様の子どもとして、運命が変わってしまった。皆さんが今日、運命が変わる日になることを希望する。今日、皆さんと共に礼拝をささげる全世界に、神様の働きが起きるようになることを希望する。


聖日2部:神様の前にささげる価値のある人生(ピリピ3:12-14)
序論
▲神様にささげる価値がある人生-黙想が重要だ。私が一番嫌う人、三種類がある。
(1)単に希望をなくした人、あきらめた人
(2)時間があれば試みにあう人
(3)祈りの答えを受けられない人
▲今日、どのようにすれば祈りの答えを受けて価値ある生活を送れるのだろうか?
1.ピリピ1章-事件
▲すべての事件、大小の事をどのようにしなければならないか?
(1)祈りの課題-すばらしい祈りの課題を捜し出した。
(2)みことば-ここで神様のみことばを捜し出した。
(3)伝道-伝道の驚くべきみわざが起きた。
▲それで、パウロが牢屋に入ったと知っていたが、この三つ事が起きた。ところで、恐ろしいことには、みことばは今でも成就している。それで占う必要がない(Iコリント10:11、Uペテロ2:6)小さいことにも、大きいことにも、これを(みことば、祈り、伝道)を探すのだ。これをみことばと同行するというのだ。
2.ピリピ2章-苦難(神様の祝福が成就される時間)
(1)レムナント7人が苦しみにあった時間は神様が祝福される時間だ。
(2)初代教会が苦しみにあった時間は、まさに答えの時間
(3)教会史の学者が証明した。
▲この告白をパウロがした。キリストが苦難にあわなかったのか?それで、苦難を受けることは大丈夫だ。
3.ピリピ3章-中心
▲結局は、皆さんの中心に何があるかが重要だ。
(1)成功-私は今まで自慢したこと、成功したことを全部、ちりあくたと感じる。私たちのレムナントは成功することを望む。そして、成功程度はちりあくだと感じなければならない。なぜか?それよりもっと大きいことがあるから...
(2)キリストの御手-すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもない。キリストの御手にある、それをつかみに行く。
(3)上に召してくださる神の栄冠-神様の祝福は地から上がってくるのでなく、上からくる。
(4)国籍-そして、私たちの国籍は天にある。
▲これがパウロの中心だ。
4.ピリピ4章-環境に対することが出てくる。
(1)和睦- 1-4節を見れば、一致してください。
(2)心配、感謝- 6-7節、何も思い煩わないで、感謝しながら祈りなさい。心と思いを守られるだろう...
(3)どんなことでもできるのです-私に力を与えてくださる方にあって、私がどんなことでもできる。
5.結論-決断、数種類。
(1)ピリピ1:20-22、生きようが死のうが...
(2)ピリピ2:6、キリストが低くなられた。私たちも低くなれる。
(3)ピリピ3:8、世の中のものなどはちりあくただと感じた。
(4)ピリピ4:13、私を強くしてくださる方にあってどんなことでもできる!
▲皆さんの中でからだが良くない人、問題に会った人は黙想もすべきだが、深い祈りをしなさい(Uコリント12:1-10)。イエスを信じる人が深い祈りに入れば多くの暗やみが崩れる。パウロは直さなかったのに、世界を征服した。皆さん、こういう答えが今日、今週にあることを希望する。


Remnant伝道学 (135)聞きたいメッセージ (14)霊的な問題の癒し(マルコ3:13−15)
1.霊的な問題の始まりはどこからですか
(1) 創1:2
(2) 創3:5
(3) 創6:4−5
(4) 創11:1−8
(5) 黙12:1−9
(6) マタイ25:41
2.先ずはみことばが必要です
(1) イエス様の召し (マルコ3:13)
(2) 呼び寄せられた理由 (マルコ3:14)
(3) 重要なことをもう一つ持たせるため (マルコ3:15)
3.聖霊の満たし − キリストの満たし − 福音によって満たさ
れると癒され始めます
(1) 定刻祈り − 礼拝
(2) 常時祈り
(3) 礼拝祈り


福音的に生きる (1) 敬虔 (Uテモテ3:5)

1.見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです
(1) 他の人を批判して、他人のことを心配して、見えるところや
口では敬虔であっても、何もうまくいかない人が多くいます
(2) 特に、ユダヤ人たちの敬虔な姿は最高のレベルでした。
しかし、力はありませんでした。
   そのため、ローマの属国になって、希望を失っていました
(3) 律法によって敬虔を維持しようとすればするほど、結局、
自分が勝てずに崩れることが起きます (ヨハネ3:1−8)
2.救われた者は、敬虔に生きることを第一にお勧めします
(1) 神様が恵みによって救われましたので、その恵みの中で
生きることが敬虔です
(2) 問題、犯罪、ミス、失敗した時、人の目、言葉、判断より、
神様の前に立って悟ることが敬虔です
(3) 弱い信徒、ミスをした信徒を律法と憎しみ、批判するので
はなく、弱い信徒が主に帰って来て、神様の祝福を味わえる
ように献身する生活が敬虔です
3.すべての信徒と伝道者が、新しい人生を始める時、神様は、
戒めの代わりに大きな恵みと祝福で満たしてくださいます
(1) 私の人生、考え、心に神様の愛と福音で満たすことが勝
利の始まりになる敬虔です
(2) 私自身を神様にささげること、福音にあって真実に生きる
自分をささげることが敬虔です
(3) 現場、人間関係、仕事などを神様の前に下ろして、自分
の人生をささげることが敬虔の始まりです
(4) 律法ではなく、福音的な規律です
(5) 熱心ではなく、神様の愛を味わうことを言います
※ その時、大きな力が現れて、特に自分が変えられます。