共同体と産業宣教 (223)産業人の全体理解 (7)地域を生かさなければならない重職者(使9:1−15)
1.みことば運動の基本現場
(1) 使1:12−14
@ 使2:41
A 使4:1−5
(2) 使6:1−7
@ 使7:54−60
A 使8:4−8
(3) 使9:1−43
2.伝道運動の基本現場
(1) 使8:26−40
(2) 使9:10、15
(3) 使10:1−6、45
(4) 使11:20−21
3.タラッパン拡散運動の基本現場
(1) 使16:15 → ピリピ1:3−4
(2) 使17:1−9 → Tテサロニケ1:3−5
(3) 使18:1−4 → Tコリント16:14−24
(4) 使19:8−20 → エペソ6:10−20


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (36)価値のある葛藤をした弟子たち (使15:36−41)
◆ 序論
1.葛藤する人 (Tサムエル18:7−10)
2.葛藤がない人 (ルカ16:19−31)
3.福音のゆえに葛藤する人 (Uコリント7:10−11)
本文に現れたパウロとバルナバの葛藤は、福音的な葛藤でした (使15:36−41)
◆ 本論 − 神様は葛藤する人々を用いられました
1.時代的な葛藤を持った人々を用いられました
(1) 創39:1−6、40:1−20、45:1−5
(2) 出3:1−20
(3) Tサムエル3:1−18、16:1−13、17:1−47
(4) T列19:1−20、U列2:1−11
(5) 哀4:1−5、エレミヤ33:1−9、イザヤ6:1−13
(6) マタイ16:13、使1:6−7
(7) Uテモテ3:1−17、4:1−5
2.時代的な葛藤を持った者は、福音的な葛藤を持つようになり、神様が真理を悟らせて用いられます
(1) 使1:8
(2) 使4:12
(3) Tコリント2:1−12、ピリピ3:1−20、Uコリント12:1−10
3.福音の葛藤を持つ者は、伝道に葛藤を持つようになり、神様に用いられます
(1) 使13:1−4
(2) 使16:6−10
(3) 使19:21、23:11、27:24


聖日1部:弟子に現れられたキリスト(ヨハネ20:19-25)
序論
▲イエス様が十字架で死んで復活された後、恐れと不安に震えている弟子たちにイエス様が現れて、なさったみことばが、聖霊を受けなさい!この体験は、神様の子どもとして生きていきながら役割を正しくできる唯一の道だ。教会で一番すべきことは、聖霊の満たしを受けなさい!聖霊を受けなさい!この体験をすれば、ひとまず変わる。この体験をすれば、どんな問題も解決、世界を征服、滅びず、経済も建築もみな変わる。レムナント7人を見よう。聖霊の満たしですべてのことに勝った。
▲神様、今日、私に聖霊で働いてください!それでは、確かに変わるようになる。パウロがキリストの中にある恵みの中で強いといった。それで、聖霊の満たしの体験が先にだ。
▲なぜ聖霊を受けろとおっしゃったのか?
1.真理を悟って信じられる道
▲真理を悟って信じようとするなら聖霊を受けなければならない。
(1)十字架-いったい十字架とは何か。これが悟れる。人間とは何か。イエス様が十字架を背負われるほどみじめな存在だ。
1)原罪-絶対に解決されることができなくて
2)サタン-勝つことができなくて
3)地獄、呪い、運命-勝つことができなくて変えられない。
(2)復活-イエス様がキリストという証拠で復活された。
(3)聖霊-聖霊ではなくてはイエスを主とは言えない。聖霊がともにおられれば真理を知るようになる。
2.聖霊の働きでだけおきること
(1)聖霊が臨めば、悪霊が離れて救われるようになる。
(2)信仰生活の方法-聖霊内住、聖霊の導き、聖霊の満たし
3.世の中を生かして、私を生かして、教会を生かす唯一の道だ。
(1)恐れをどのように勝つのか。それで聖霊を受けなさい。
(2)だから彼らに本当に平安と喜びが臨んだと言われた。
(3)21節、父さんがわたしを送られたように、わたしもあなたがたを送ります。わたしより大きいことをするだろう。
(4)23節、赦しと呪いが臨む別れ目になる。
4.結論-聖霊を受けなさい。
(1)Iコリント3:16、聖霊が内住、ヨハネ14:16-17、聖霊で導き、使徒1:8聖霊が臨めば力を受けて....
(2)聖霊が実際に働かれるのか-祈ってみなさい(主の聖霊が私のたましい、考え、感覚、感じ、見ること、聞くこと、話すこと、全てを治めてください)
▲普段の時の祈り→ 定刻の祈り+常時祈り+スケジュール祈り
(3)世界を生かす力-本当に信じて祈ってみなさい。与えられたみことばがそのまま成就する。
▲聖霊の満たしのみわざが起きれば、必ず天の軍隊が動員されて、暗やみの勢力が離れるようになる、これを神様の国!これが結論だ。この祝福を皆さんが受けなければならない。
▲今日、イエス様が息を吹きかけながら、聖霊を受けなさい!今日、皆さんに、全世界の弟子に、この約束が成就することを望む。


聖日2部:最悪の環境と最高の答え(使徒1:3,2:43-47)
序論
▲初代教会は-異端の濡れ衣を着せられて、法的に完全に防がれたのに、無知で貧しかったのに、最高の答えを受けた。
▲どんな答えを?-使徒1:12-14過越の答え、使徒2:9-11五旬節の答え、使徒3章−28章を見れば、伝道の実が最高にたくさん結ばれた。3つの祭り祝福が起きた。
▲初代教会が何をしたので、こういう神様の答えを受けたのか。
1.まず最初に体験しなければならないことが何か。-結論(使徒1:1)
(1)イエスがキリストだ!
(2)イエス・キリストはすべての問題の解決者だ。
(3)キリストが私の主である。
▲聖書66巻の総結論だ。皆さんの貧しさ、のろいをキリストが十字架でみな終わらせられた(マタイ8:17)
2.必ず確認しなければならないことがある→ 神様の国(使徒1:3)-過程
▲大きいこと以前に、すでに来ている答えを見なければならない。神様の国!
(1)皆さんは天国の背景を持っている(御座の祝福)
(2)天の軍勢、み使いを送って神様の民を保護される。
(3)弟子の胸の中に神様の国がいつもある。
(4)使徒2:41-47、その時から現場に変化が起きる。
▲だから、全ては、祝福を受ける過程、神様の国が成されていく過程だ。何も心配する必要がない。
3.結果を知っていて→ 待つこと(使徒1:8)
(1)祈り-待てという言葉は祈れということ。
(2)力-確かに約束されたのは、力が臨むようになること。
(3)証人-ただイエスだけでしたが、なったという証人だ。福音だけ伝えたがなったという証人だ(使徒4:12)。
4.結論
(1)順序を変えなさい。
▲問題がきても、先にただイエス、神様の国、聖霊の満たしを味わいなさい!
(2)方法-この3つ(イエスがキリスト、神様の国、聖霊の満たし)私の方法を探しなさい。
(3)敏感-3つに敏感でなければならない。
1)伝道弟子-伝道弟子を探すのに、すべての焦点を合わせなさい(使徒8:26,29,使徒9:10)
2)聖書の5つの事件-使徒1:12-14マルコの屋上の間、使徒11:19アンテオケ教会、使徒12:1-25ヘロデ王が砕かれた日、使徒13:1宣教師を派遣する日、使徒16:6-10マケドニヤへ、使徒19:21ローマへ...こういうことに敏感
3)ローマ16:25-27節に敏感-神様が世々にわたって長い間、隠されていたこと、いまや現わされたこと。神様が毎週みことばを成就させているのに、のがしてはならない。そして、とこしえまで永遠にあることを探すのだ。
▲3つのことを握りなさい-問題がきたら、答えがあるものと思って、ただイエスがキリストだ!問題は無条件に機会に、無条件に祝福が残っている。すでにくださった神様の祝福、神様の国が臨むように待つのだ。そして、聖霊の満たしの方法を捜し出せば、皆さんは同じ初代教会の答えを受けられる。皆さんがこの祝福の主役になることをイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (157)Remnantの悩み・葛藤 (7)訓練を受けることが大変だ(Uテモテ3:16−17)
1.訓練と学業(技能)を並行しなければなりません
(1) 創45:1−5
(2) 出2:1−10
(3) Tサムエル3:1−19
(4) 詩78:70−72
(5) T列19:18−20、U列2:1−11
(6) イザヤ6:1−13
(7) ピリピ3:1−20、Uテモテ2:1−7
2.個人の特別な状況を考慮しなければなりません
(1) 時刻表
(2) 目的
(3) 証人
3.訓練、宣教局が継続的に更新する機会を設けるべきです
(1) 訓練
(2) 集い
(3) 個人の時間


福音的に生きる (23) 福音の隠れた後継者カレブ(ヨシュア14:6−15)
1.神様の人は一つが異なります
(1) 福音を味わうことができると、契約の中にいます (ヘブル11:1−38)
(2) 契約の中にいる人は答えを味わうことができます (ヘブル11:38)
(3) 答えを味わう人は、どんな状況でも揺れません (ローマ8:31−35)
2.カレブは隠れた指導者でした
(1) モーセのしもべとして、表面的なことも勝利しました
(2) ヨシュアが指導者になった時も、モーセの時と同じようにヨシュアに仕えました (ヨシュア1:1−18)
(3) ヨシュアと同じ恵みを味わいました
@ 出エジプト事件 (出12:43−51)
A 紅海事件 (出14:1−13)
B 荒野事件 (出14:19)

3.イスラエルが危機に遭う度に、重要なことがある度に、自分をささげる隠れた指導者であり、
隠れた後継者でした
(1) 荒野で戦争の危機にあう度に、ヨシュアと一緒に戦闘に参加して勝利しました
(2) 最後のカナン入国の前に、12人の偵察人の一人として選ばれ、カナンを偵察しました
10人が行けないと報告して、イスラエルのすべての民が泣きわめきながら落胆しました
その時、ヨシュアと一緒に信仰の報告をして、結局は勝利しました (民14:1−12)
(3) カナンに入って危機に遭いました
アナクの山地にてイスラエルは落胆してあきらめる段階に来ました
その時にも信仰の告白と勝利を導きました (ヨシュア14:6−15)

※ 福音を持った者は、誰かが認めなくても揺れません