共同体と産業宣教 (241)OMC時代のための答え (8) 経済と教会(ローマ16:23)
1.誤った教会観と経済観
(1) 教会は経済を目的とする場所ではありません (ヨハネ3:16)
(2) 経済は悪ではありません (ヨブ1:19−23)
(3) 貧困は祝福ではありません (Vヨハネ、創14:14−20)
(4) 富そのものが祝福ではありません (創12:1−3)
(5) 福音を持つ者に経済を祝福されました (ローマ16:1−27)
2.教会は世の中に光を照らす所です
(1) 創1:3
(2) イザヤ60:1−3
(3) ヨハネ1:9−11
(4) Tペテロ2:9
(5) 黙1:1−3
3.産業人は暗やみの経済を光の経済に変える使命を持っています
(1) 創1:27−28
(2) 創14:14−20
(3) ヨブ1:19−23、19:25−26、23:10−14
(4) イザヤ60:1−22
(5) イザヤ62:6−12
(6) T歴29:10−14
(7) ローマ16:23

核心:RUTC時代の答え (8)ミッションホームとキャンプ(使16:16−18)

1.タラッパンが成り立たなければなりません
(1) 初代教会のタラッパン
@ 初代教会が持ったもの (使1:1、3、8、11)
A 初代教会が行なったもの (使9:1−43)
B 初代教会が味わったもの (ローマ16:1−27)
(2) 今日のタラッパン
@ 全地域に1千万の長老が立ち上がらなければならない
1) 3改革 2) 3征服 3) 3献身 4) 3答え
A 全世界にRemnantとRUTCが建てられる日
 1) 四つの逃したこと   
2) 急いで見つけなければならないこと
B 教権、教団をなくして、社会、国家、世界に献身する福祉教団を作らなければならない
2.その時に、チーム働きが起きる聖霊の導きを受けるようになります
(1) 使1:12−14
(2) 使2:9−11
(3) 使2:41
(4) 使2:42
(5) 使3:1−6、4:12、6:3、5、7:54−60、8:4−8、8:26−40、
9:10−15、10:1−6、11:19、13:1
3.もっとも重要な家庭の証拠であるミッションホームとキャンプが成り立つようになります
(1) 使16:6−10
(2) 使16:14−15
(3) 使16:16−18
(4) 使16:19−31
(5) 使16:32−40

聖日1部:両親の祈り(出2:1-10)
序論-子孫(子ども、次世代)を思いのままにすることができない。
▲人が一番気分が悪くて力が抜ける時がいつか。子どもたちがおかしくなる時だ。両親が一番力が出る時がいつか。子どもがうまくいく時だ。
▲ヨセフ以後に来た問題-全部、神様を離れて400年間、気が抜けた生活を送って、全部、奴隷になって、イスラエル男子を無条件に殺せとの王の命令が下された。この時、生まれた人がモーセだ。私たちの子どもは、思いのままにできないが、祈りでできる。それで、私たちは今日、ヨケベデ、そのお母さんの行いと祈りを見ながら、両親の祈りがどれくらい重要かを見なければならない。両親の3つ祈りだ。
1.霊的な祈り
▲パロ王、エジプトを肉的には勝てない。それで重要な祈り、霊的な祈りを始めた。霊的な祈りの中で最も簡単な話で、これが今、サタンがするしわざだ。それをモーセの両親が悟った。
(1)創世記3章の事件
(2)創世記6章の事件
(3)創世記11章の事件
(4)ヨセフがエジプトに入るようになった事件
(5)イスラエルが奴隷状態であること
(6)エジプトの霊的部分を見て祈りを始めたのだ。
▲神様の子どもは、霊的な力があってこそ現場が変化して、人が生き返って、事業ができる。サタンを打ち砕かなければならない。
2.福音的な祈り
(1)出2:1、レビ部族は礼拝する部族だ。礼拝の核心は羊の血(十字架)。サタンの最後の戦略に勝つ道は福音だということだ。
(2)出3:18節に、契約の血を塗った日、出エジプトした。
(3)福音を悟ったということは3つの祈りの祝福がある。
1)祭司長的祈り-すべての呪いが逃げる。
2)預言者的祈り-聖霊が働くようになっている。
3)王的祈り-サタンが砕かれるようになっている。
▲この3つをキリスト。これを福音。
3.未来を分かる者の祈り
(1)出1:7、イスラエルは70人が入って、300万人で非常に多くなって、栄えた。
(2)出2:1-10、ものすごい未来を見て水に流した。
(3)出3:18-20
▲今から3つの祈りを始めなさい。霊的なことを見て祈りなさい。福音的祈りをしなさい。未来を正確に見て祈りなさい。
4.結論-どんなことが行われたのか
(1)モーセのお母さんが乳母として入った
(2)乳を飲ませながら祈って、血の契約を伝達
(3)エジプトの文化を完全にたたき壊して出エジプト
(4)荒野の道を通り過ぎるのに、ものすごい奇跡が起こった
▲皆さんの子どものために祈るよう願う。そうすれば、事件が起きるか、聖霊の感動があるか、戻るようになっている。
▲皆さんの祈りは必ず答えられるだけでなく、神様の子どもは失敗することがない。今日、ヨケベデの祈りが、その両親の祈りが皆さんの祝福になることをイエスの御名で祈ります。


聖日2部:真の祈りの課題(ローマ1:9-10)
序論
▲誤った祈りの課題を持てば答えがないのでしょうか。違った祈りをすれば答えはないだろう。祈りの答えを受ける人と受けない人は違う。言葉も違う。考えも違う。何よりも見る目が違う。祈りの答えを受けられるならば問題になることがない。祈りの奥義を知っていて、福音の奥義を知っていれば怖くなることは一つもない。
▲どのようにすれば正しい答えを受けて正しい課題を作ることができるのか。
1.祈り体質
▲一番重要なのは少しだけ努力して、祈り体質を作るのだ。それで、レムナントが祈り手帳を握って無条件に初めにはだめでも体質を作らなければならない。
(1)定刻祈り-一人で味わう時間だ。一人で味わう課題がインマヌエルだ。
(2)常時祈り-すべての環境の中で表に出ずに祈るのだ。現場で味わうということは、霊的な目が開かれて、現場、環境を見るのだ。
(3)礼拝祈り-みことばを受ける時ごとに6日間、受ける答えが見られる。
2.みことば整理
▲みことばを聞けば3つのみことばが整理される。
(1)福音
1)滅亡-これで人々が滅びるのだな!
2)時刻表-神様が救われる時刻表が見られる。
3)究極的救い-救われた人は絶対にほろびない。
(2)祈りに関することも整理される- 7つの祝福が連結
(3)伝道に対するみことばが整理-未信者の6つが見える
3.真の答え
▲上の1-2番になれば、真の答えがくる。
(1)使徒1:1、行く所ごとにイエスがキリスト!(呪いが崩れてサタンが縛ばられ、霊の働き)
(2)使徒1:3、少しだけすれば神の国が見られる。
(3)使徒1:8、無限の力を発揮できるのが使徒1:8節だ。実が出て証人として立つようになる。
4.この時から真の祈りの課題が作られる。
(1)使徒19:21、使徒23:11、使徒27:24、ローマも見なければならない。
(2)ローマ1:9-10、それを置いて、今日、祈ったのだ。
(3)ローマ16:1-27、こういう人物ができるように答えられた。
5.結論-それでは五つの結論が出てくる。
(1)順序を変えてはならない-常にインマヌエルが先に
(2)神様がくださった答えを祈りの課題としなさい(20戦略)
(3)それからは、その課題に従って神様がずっとみことばをまたくださる。
(4)この時、私たちは最も速い祈りが最も重要な霊的な祈りだ。聖霊の満たし、権威を使う時、祈りの答えの大きい門が開く。
(5)この時から癒しのみわざが起きる。
▲聖霊(私の頭、考え、心、からだ、集会に働き)+権威(イエスの御名で...ピリピ3:21)+未来(ピリピ4:7あなたの心と思いを守られる)それでは後ほどにはものすごい答えに連結する。今週に皆さんがこういう力を得る答えの時間になることをイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (175)Remnantの答え (8)専門性に向けた習慣(詩78:70−72)
1.四つの失ったもの
(1) 胎内で受けた祝福 (Tサムエル1:1−11)
(2) 幼児の時に受けた祝福 (出2:1−10)
(3) 青少年の時に受けた祝福 (Uテモテ3:14−17)
(4) 大学 ・ 青年の時の祝福 (創45:1−5)
2.回復できる唯一の道
(1) ヨエル2:17
(2) 使1:8
(3) 使2:17
3.聖霊の中で回復する祝福 (詩78:70−72)
(1) 力 (使1:8)
(2) 専門性
(3) 10%
(4) 唯一性

地域メッセージ:福音的に生きる (43)悪い者から守られる神様(オバデヤ1:17−21)

1.エドムがいつもイスラエルを苦しめました
(1) 福音を悟っていない宗教人は、いつでも福音を持つクリスチャンを苦しめました
(2) エドムの悪さを神様は知っておられ、滅亡させることを約束し、裁かれました
@ 捜し出されることをおっしゃる − 見つけ出される (1:6)
A 去ってなくなること (1:9)
B 当然と絶やされる (1:10)
(3) エドム族はヤコブを苦しめたヤコブの兄、エサウの子孫です
@ 創28:1−24
A 創32:23−32
2.オバデヤにおっしゃったことと預言者たちにおっしゃったみことばは、一つも残らずに成就されました
(1) 最高の強大国のエジプト、アッシリヤ、バビロン(イラク)、ペルシヤ(イラン)、ローマなどがみな滅びました
 (2) 福音を止めた国家、時代は結局滅びました
(3) 福音を止めた共産主義も実際に崩れています
3.福音によって勝利する伝道者たちは、大きな答えを受けるために必ずいくつかを捨てなければなりません
(1) 思い煩い (ピリピ4:6−7)
(2) 人間主義 (使5:1−1)
(3) 自分のためのもの (ガラテヤ2:20)
(4) 律法的な判断 (マタイ7:1−5)
(5) 現実を見て感じる不信仰 (使12:1−25)
(6) 人によってくる失望 (使6:1−2)
(7) 大きな危機、迫害に対する計算 (使11:19)
(8) 出生のための異端の濡れ衣の恐れ (ヨハネ3:1−16)

※ 必ず、正確に、永遠にある答えが福音の中に備えられている ためです