共同体と産業宣教 (244)OMC時代のための答え (11) 福祉と宣教(使3:1−12)
1.大きな宣教の畑が福祉です
(1) 一般団体 (社団、財団法人)
(2) 宗教団体 (仏教1位、カトリック2位)
(3) 政治団体 (NGO、市民団体)
三つの団体で福祉の働きをしています。
キリスト教(プロテスタント)はほぼ皆無の状態です

2.初代教会が一番最初にしたことが福祉伝道です
(1) 使2:43−45、使6:1−2
(2) 使3:1−12
(3) 使9:36−43
(4) 使11:28−30
(5) 使13:1−12
(6) 使16:16−18
(7) 使19:8−20

3.未来の伝道戦略と宣教戦略が福祉宣教です
(1) 韓国内伝道
(2) 世界宣教
(3) 聖書的な方法を見つけなければならない


核心:RUTC時代の答え (11)キリストとの出会い(マルコ3:13−15)
* 序論 − 何をもっとも先にしなければならないでしょうか
1.私のためにキリストに先に会わなければなりません
2.私と出会いのために、その中にキリストの計画がなければ
ならず、それを見つけなければなりません
3.霊的な力を先ず持たなければなりません
(1) 使1:8 (2) 使3:1−12 (3) 使16:16

* 本論 − 必ず三つの出会いを体験しなければなりません
1.キリストの出会い
(1) マルコ3:13 (2) マタイ4:19 (3) マタイ16:16

2.伝道の出会い
(1) マタイ28:16−20
(2) 使1:1−11
(3) 使1:12−14
(4) 使2:1−47

3.霊的な祝福の出会い
(1) マルコ3:15
(2) マタイ12:25−29
(3) Uコリント11:14、Uコリント4:4−5、ヨハネ16:11−14

* 結論 − その時に癒されます
1.古い家系、個人の霊的な問題の癒しが始まります
2.他のことにだまされなければ、現場の癒しが始まります
3.私の周りの不信仰にだまされなければ、教会の癒しが始まります


聖日1部:復活の力(ルカ24:1-12)
序論
(1)復活の力は、すなわち神様の力、キリストの力、福音の力で、キリスト教だけ復活信仰
▲転生や前世の話はサタンのしわざだ。
(2)福音の中にいるということ、礼拝をささげられるということが最も大きい祝福だ(創世記1:27-28)
(4)ところで問題が発生-サタンにだまされて神様を離れて、原罪に陥って、すべての祝福をなくした。
▲結局、主人をなくした人生はさまよって苦しみと失敗、永遠な地獄の人生で締め切るようになる。
▲神様はそうなるように置いておかれなかった。
1.神様の約束(契約)
▲この不幸から抜け出す道が、まさに福音だ。
(1)聖書の約束-一方的、絶対的、完全な、唯一の約束
1)創世記3:15、女の子孫→ サタンの頭を完全に踏み砕く
2)出3:18、血のいけにえ→ 罪から解放
3)イザヤ7:14、インマヌエル→ 捕虜から解放
4)マタイ16:16、キリスト→ すべての人生の問題解決
(2)信仰-約束のみことばのとおり、事実通り信じれば良い。
2.十字架の意味
(1)ヨハネ14:6、使徒4:12、十字架でキリストを通して神様に会う道を開けておかれた。
(2)マルコ10:45、ローマ5:8、イザヤ53:6、キリストが十字架で私たちのすべての罪を解決するために死なれた
(3)Iヨハネ3:8、十字架でサタンの勢力を一気にうち破られた。
(4)キリストは十字架ですべての問題解決→ キリストは復活され今、生きておられて、信じる者の中に復活の力で今働いておられる。
3.今から復活の力を味わいながら体験しなさい。
(1)祈りで味わおう
1)聖霊の内住を味わおう-共に
2)聖霊の導き-神様のみこころであろうか。悩んでみなさい。
3)聖霊の働き-神様がくださる力、霊的な力だ(聖霊の満たし)
(2)今から子どもの権威を使いなさい。
4.復活の力を信じる者がすること
▲復活の力を信じる私は今から私は何のために生きるのか。この復活の力を味わって復活の力をあかしする証人として生きることを望む。
(1)個人、教会から回復しなければならない→ 福音の根、福音の力で武装
(2)教会堂建築も祈りで一つにならなければならない(エレミヤ33:2-3)
(3)すべての信徒が信仰の献身で参加しなさい(I歴代29:10-14)
(4)私たちの教会は福音だけを話す教会、ただ福音運動する教会、次世代と教会史に道が残る教会として立てられることを望む。
5.結論
▲福音を持った私たちは毎日、復活節だ。毎日、復活の力を信じて味わうことを望む。この復活の力を皆さんの人生の現場に行って、思いきり味わうことを望む。この復活の力で勝利することを祝福します。


聖日2部:神様の恵み(Iコリント15:1-11)
序論
▲一生涯の間、必ず整理しなければならないことがある。みことば整理
(1)福音-唯一性だ。
▲世界中で人間に救われるべき他の名前を私たちに与えられたことはない。ただイエス以外はだめだ。
(2)人生-私たちは誰か。何をする人なのか。何のために生きる人なのか。これができなければ、とても難しい。
(3)未来-講壇のみことばを通して、未来を整理しなければならない。
▲これを整理すれば一つのことが感じられる。神様の恵みはとても尊いな!
1.なぜ必ずイエスを信じるべきなのか
(1)未信者状態6つ
@身分-悪魔の子ども A奴隷 B精神問題 C肉体問題 D来世問題(地獄) E霊的遺産(法事、偶像崇拝)
(2)人間の努力では絶対に解決にできない。
▲善行、宗教、熱心には不可能だ。
(3)それで神様が一方的に道を開いてくださった。
▲それが十字架だ。罪の問題、サタンの手、地獄の権威から永遠に解放させようと来られた。
AIヨハネ3:8、悪魔のしわざを打ちこわされた万王の王で
Aマルコ10:45、すべての罪をあがなうために来られて
Bヨハネ14:6、神様に会う道になられた。
▲この三職を成し遂げられた方がキリスト、イエスがまさにキリスト。信じる時、救い(ヨハネ1:12、ヨハネ5:24)
2.救いとは何か
(1)意味-過去、現在、未来の問題解決
▲過去の罪の権威、現在の悪魔の権威、未来の地獄の権威から完全に解決された。
(2)救いの方法-神様が造られた方法だ。
▲神様が道を開いてくださったが、イエスがキリストだ!この事実を信じれば救われる。イエス様を受け入れれば、神様の聖霊が来られる(生まれかわること、再創造の働き)
(3)確信-救いは絶対に変わらない。
▲エペソ6章-頭のかぶと(救いの確信)。皆さんは永遠な神様の子どもで、神様の聖霊が永遠にともにおられる(ヨハネ14:16-17、マタイ28:18-20、使徒1:8)
3.なぜ私たちは生きるべきなのか-伝道
▲皆さんは成功すべきで、健康であるべきで、祝福されなければならない。伝道のために...
(1)使徒13:48、皆さんを通じて永遠のいのちを受けることに定められた者を救うことを願われる。
(2)使徒8:26-40、ただ一度の出会いだが、永遠な出会い
(3)コロサイ4:2-3、それで門だけ見つければ良い。聖書的伝道方法20個
4.結論
▲私たちは福音を伝える使命だけ果たせば良い。私たちは単純な人生でなく、神様の情念(恨み)をはらしてさし上げる人生だ。私たちは本当にこの世の中に手本を見せなければならない。伝道宣教する教会を神様がどれだけ祝福されるかを見せなければならない。私と皆さんの中には、神様の情念がある。現場に伝道者がいない。現場に死にかかっているのに、この福音を語ってあげる人がいない。ここに主役として用いられる、一生涯神様の祝福の証人となることを祝福します。


Remnant伝道学 (178)Remnantの答え (11)運命(Uテモテ4:1−5)
1.すべての人間の運命は神様の御手にあります
(1) 生死と不幸と幸福 (ヨブ1:19−23)
(2) 成功と失敗 (伝3:1−10)
(3) すべての名誉、富 (T歴29:10−14)
2.人間の運命が変わる三つの重要な部分があります
(1) 福音を受ける時
@ マルコ3:13−15 A マタイ4:19−21
 B ヨハネ5:24
(2) 福音を伝える時
 @ 使3:1−12 A 使8:4−8
B 使13:1−12、使16:16−18、使19:8−20
(3) 悔い改める時
3.人間の運命も神様の御手にあるけれども、管理する方法が異なります
(1) 信徒 − 神様の子ども
@ 天国の背景 (ピリピ3:20)
A 聖霊の働き (Tコリント3:16)
B 御使いの助け (ヘブル1:14)
(2) 未信者
@ 地獄の背景 (ルカ16:19−31)
A サタンの支配 (Uコリント4:4−5、ヨハネ8:44)
B 悪霊たちの介入 (マタイ12:25−45)


地域メッセージ:福音的に生きる (46)聖餐に関して(Tコリント11:23−34)
1.当然と与えられる答えがあります
(1) 旧約の人物の中でもっともきれいな家庭、最高の子孫、最大の祝福を受けた人物がイサクです
@ 妻リベカ (創25:34−40) A 最高の経済の祝福 (創26:12)
B 最高の子孫 − ヤコブ (イスラエル)
− それはいつもイサクが雄羊の事件を忘れなかったために与えられる当然の答え、力、征服の祝福です
(2) 初代教会は貧しくて弱かったけれど、世界を征服し、だれも彼らに勝つことができず、特に教権が彼らに勝つことができませんでした。理由は何でしょうか
@ 毎日伝道 − 洗礼
A 毎日聖餐(救い − キリスト)を行ないました
当然に答えられるしかありませんでした
2.聖餐についての三つの説があります
(1) 化体説 − カトリック教会の主張
聖餐のパンと杯がイエス様の血とからだだと教えます
(2) 共在説 − ルターの主張
パンと杯(ぶどう酒)の中にイエスの血とからだの霊的な意味が臨在するということです
(3) 記念説 − プロテスタントの主張
イエス様のからだと血を記念することです (Tコリント11:23−34)
3.いつも忘れずにいれば、世界が変わります
(1) 教会がキリストの救いの恵みをいつも記憶すると、自然と世界福音化されます (マタイ16:16−20)
(2) 個人がいつもこの祝福を味わうとすべての恵みは解決されます
(3) この意味を正しく知れば、人間の人生の中でもっとも重要な意味が現れます