共同体と産業宣教 (250)OMC時代のための答え (17)無理な挑戦(使3:1−12)
1.禁足令が下された中で、神殿の美しの門の足の不自由な男を歩かせた
(1) すべてのイスラエルの人々が知っている人 (使3:1−2)
(2) レビ人、律法学者、祭司が治せない人 (使3:6)
(3) 足の不自由な人が歩いたことによって、ユダヤ人と世界が驚くことが起きる (使2:1−10、11−20)
(4) このことで法廷に立つことになる (使4:1−12)
2.ペテロとヨハネが見たものは別のものであった
(1) 肉体奉仕の対象者ではない (使3:1−4)   
(2) 物質救済対象者ではない (使3:5−6)
(3) キリストが必要な対象者 (使3:6)
@ サタンに縛られた者 (使10:38)     
A 呪いに縛られた者 (エペソ2:1−2)  
B 運命に縛られた者 (ヨハネ5:24)
3.なぜこの奇跡が起きたのか
(1) イエス・キリストの御名が初めて直接宣べ伝えられる日 (使3:6)
(2) 教権教会の口を閉ざす日        
(3) 宗教指導者の口を閉ざす日
(4) 全イスラエルにイエスがキリストであることが宣べ伝えられる日
(5) 世界に散らされたユダヤ人と家族、関わった者たちに福音が伝えられる事件が起きた日
※ 今も同じ働きが起きている


核心:RUTC時代の献身と答え (17)三つの唯一性(エペソ1:3−5)
◆ 序論
1.ヘブル11章の旧約の英雄、7人のRemnant、初代教会の人々には三つの唯一性があった
2.それはもっとも重要な神様の計画があるためである
(1) 個人に対する計画 (ピリピ1:6)    
(2) 家系に対する計画 (使16:31)    
(3) 時代に対する計画 (創12:1−3)
3.唯一性を見つける瞬間からいくつかの答えが来た
(1) 5つの契約的な祝福  (2) 20の戦略の答え  (3) 3時代の祝福
◆ 本論 − 三つの唯一性とは何か
1.召命の唯一性
(1) 救いは同じものであるけれども、召命の方法は異なっていた
@ ヘブル11:1−38    A Remnant 7人   B 初代教会の使徒
(2) ペテロの召命の唯一性
@ マタイ4:19−21   A ヨハネ21:15−18   B 使2:1−47
(3) パウロの召命の唯一性
@ 使9:1−15   A 使13:1−4   B 使19:21
2.教会献身の唯一性 (ローマ16:1−27)
3.伝道と世の中の祝福の唯一性
(1) 信仰の先祖アブラハム (創12:1−3、14:14−20)    
(2) Remnant 7人
(3) 捕虜時代前後の人々                      
(4) 初代教会の人々
◆ 結論 − エペソ1:3−5
1.世界の基の置かれる前から備えられたものである
2.キリストの中で選択されたものである
3.神様の時刻表(伝道の時刻表)に従って用いられることである


聖日1部:災いと祈り(出17:8-16)
序論
(1)人類史に16,000回ほど戦争が起きた。
▲国家的にも、個人的にも、事業的にも侵略者などがありえる。
(2)戦争はひとりのために起きる。
1)普通、戦争は誤ったある指導者によって起きるようになる(ヒットラー)
2)そして、誤った国家観を持った人が集まれば、戦争が起きる(日本侵略)
3)誤った理念、思想が集まれば戦争が起きる。
▲今日アマレクが侵略に入ってきたが、イスラエルが最も難しい時、最も重要な時、攻め込んだ。この時、モーセが祈り始めた。これでアマレク軍隊を滅ぼす教訓だ。本当に祈れば侵略者に勝って、戦争を防止できるのか。本当に祈れば、皆さんの家系に入ってくる悪い者を防げるのか。防げる。
1.戦争は戦略の中にあるから祈れば勝てる(9-10節)
(1)エペソ6:12節-私たちの戦いはサタンとの戦いだ(主権、権威、天の悪い霊、空中の権威をつかんだ者)
(2)黙示12:1-9、最後の時、サタンは全世界を混乱させるようになるといった。それで、祈れば良い。
2.祈りは霊的な武器だ(10-13節)
(1)ひとりの祈りも力がある。
(2)隣で一緒に一致協力して祈るのはさらに力がある。
3.祈りは山の城と鉄壁を積むことと同じすばらしい力がある(13-16節)
(1)13-14節、主がわたしがアマレクをなくして、記憶を天の下から完全に消し去ってしまう
(2)15節にモーセが祭壇を築いて、その名前をアドナイ・ニシと...主の旗を刺すのに、誰が勝つのか。皆さんの家、産業に主の旗が刺さっているのに誰が攻撃をするだろうか。
(3)16節に、主が誓われて、主がアマレクと代々に戦われると言われた
▲これが祈りだ。
4.結論-どんな人の祈りが力があるのか。
▲モーセが手をあげて祈ったので、アマレクが崩れたのではない。
(1)モーセは出3:18、福音を知っている人だ。福音を持った者の祈りは必ず答えられるのだ。
(2)伝道者の祈りは神様が答えられる(モーセ、アロン、フル)
(3)モーセは一時代の指導者として呼ばれた。モーセは答えられるしかない。
▲今日、祈りの腕を高く上げる日になることを望む。
▲3つで今日、皆さんが結論を出しなさい。
(1)家庭と職場と教会に祈りの火を消すな。
(2)困難を受けた時、主を見上げなさい(詩81篇)
(3)侵略にあう前に、先にこの祝福を味わおう。困難にあう前にこの力、祝福を味わおう。
▲祈りの課題-礼拝堂移転を置いてすべての家族と全世界の使命者は祈りなさい。皆さん家庭と産業、国にあるすべての暗やみが崩れる答えの日になることをイエスの御名で祈ります。


聖日2部:滅亡と救いの代表的原理(ローマ5:12-21)
序論-神様が信徒に与えられた権威
▲信徒にくださった重要なことがみな来ているのに、目に見えない。
(1)マルコ3:15、共に、伝道、悪霊を追いだす権威
(2)ルカ10:19、敵のすべての力を制御する権威を与えられた。
(3)マタイ16:16-20、みな受けた。天国の鍵を与えます。
(4)マタイ10:1、すでに権威を与えたと言われた。
(5)マルコ16:15-20、わたしの名で悪霊を追い出せ。
(6)使徒3:6、ナザレのイエス・キリストの名で起きて歩きなさい。
(7)ピリピ3:21、万物を動かせるキリストの御名
▲特徴がいくつかある。
@権威と権能-権能は皆さんが努力して練習してそろえたのだ。権威は与えられたのだ。
(2)使う時だけ働きが起きる。
(3)使わなければ多くの人に問題がきて、被害を与えるようになる。
▲今日皆さんがみな来ている祝福を回復するようになることを希望する。問題がくることもある。それで戦うのが祈りだ。すでに権威を与えられた。
1.ローマ5:12、ひとりによって罪と死がすべての人に入ってくること
(1)創世記1:2、すでに暗やみ、混とん、空虚があった。
(2)創世記3:4-5、すでにサタンは存在していた。
(3)創世記3:16-20、いくら努力をしてもしきりに呪いが起きる。
(4)創世記6:4-5、とても発展するがネフィリムに陥ってしまった。
(5)創世記11:1-8、バベルの塔を作って成功するように見えたが崩れてしまった。
2.ローマ5:18、一人の義の行為によって、多くの人が義と認められ、いのちを与えられる。
(1)出3:18、血のささげもの
(2)イザヤ7:14、処女降誕-インマヌエル
(3)マタイ16:16、主はキリスト、生きておられる神の息子
(4)ヨハネ1:12、それで信じさえすればよい(ヨハネ5:24、ローマ10:9-10)
3.ローマ5:21、ひとりのために罪が王の役割するように、ひとりの義とと認められた人が義の王の役割をして、永遠のいのちを得させた。
(1)王役をして永遠のいのちを得させた。
(2)権能より権威を与えた。
(3)資格証明より神様の子どもになるようにされた。
▲ヘブル4:16、時に応じて助けを受けるために、大胆に神様の前に進め。
4.結論-皆さんを祝福の代表として呼ばれた。
(1)使徒16:31、皆さん1人を呼んでこれから家と子どもをみな生かすようになる。
(2)Iペテロ2:9、あなたがたは王である祭司、聖なる国民、神様の民だ。
(3)私1人でもこの福音を守れば神様は皆さんを通して、世界福音化ができる。
▲皆さんが代表的祝福を分かれば、皆さんを通して、この祝福が伝えられる。今週にも、この祝福が新しく伝えられることを希望する。一週間、現場でこの祝福味わうようになることをイエスの御名で祝福します。


Remnant伝道学 (184)Remnantの答え (17)世の中の問題の中での答え(出2:1−10)
1.世の中は大きくて強い − 軽んじてはならない
(1) 創6:1−20       (2) 創11:1−8
(3) 出2:1−10       (4) ヨシュア6:1−20
(5) イザヤ6:1−12    (6) U列19:1−35
(7) 黙2:1−10
2.世の中は外見は強いけれども、内容はない − 恐れてはならない
(1) 創6:14−20         (2) 創11:1−8、12:1−3
(3) 出2:1−10          (4) ヨシュア6:1−3
(5) イザヤ6:13          (6) U列19:35
(7) 黙2:1−3:20
3.霊的な力だけあれば、世の中を生かすことができる − うらやましがってはならない
(1) 創6:4−5、14
(2) 創12:1−3
(3) 出3:18
(4) ヨシュア6:1−20 契約の箱
(5) マタイ16:16


地域メッセージ:福音的に生きる (53)一つのために(哀4:1−5)
1.イスラエルは最高の祝福を受けた国でした
(1) 神様がメシヤをその地に送られたことを誤って悟れば大きな不幸ですが、正しく悟れば最高の祝福になります
(創3:15、イザヤ7:14)
(2) 約束のみことばをイスラエルの地に送られたことも大きな祝福です
(3) それによって、肉体的に大いに祝福された国です。ノーベル賞も一番多く受けて、経済の祝福ももっとも多く受けました
(4) しかし、イスラエルには苦痛が続きました。戦争、捕虜、次世代の虐殺、さすらいの民族として生きました
2.その理由は何でしょうか
(1) 一つを知らなかったためです。キリストを知りませんでした
@ 原罪  A 霊的な問題とサタン   B 偶像の文化に対する無知
(2) キリストを知らなければ福音を知ることができないため、別のことをしてしまいます
@ 選民思想   A 律法主義   B 制度と伝統   C 割礼  
D 祭りなどにすべてを注ぎました
(3) 特に、この福音を子どもたちが知らなくなったために起きる災いに勝つことができなくなりました (哀4:1−5)
3.私たちは今から何を悟るべきでしょうか
(1) すべてを福音の目で見なければなりません
@ 創3:1−20    A 創6:1−20    B 創11:1−8
(2) 問題解決はキリストであるため、キリストについて知ってゆくべきです
@ 創3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16  
A コロサイ2:3、ピリピ3:1−20、21  B ルカ16:19−31
(3) キリストの祝福を味わうべきです (Tペテロ2:9)
@ 王のような祝福が私たちにあるため、サタンに勝つことができます
A 祭司の祝福が来ているため、呪い、災い、運命に勝つことができます
B 預言者の祝福があるため、キリストを通して聖霊の働きを味わうことができます
※ インマヌエルを続けて味わうと、すべてを解決することができます