産業宣教:OMC時代のための答え (44)「重職者伝道企画 (2)」(牧会者、教役者の理解)(使6:2−4)
1.牧会者の伝道働きを深く理解しなければなりません
(1) ローマ1:9−10、ローマ16:25−27
(2) Tコリント1:4−5、Uコリント1:11、Tコリント16:14−24
(3) ピリピ1:3−6、4:10−13
(4) コロサイ4:7
(5) Vヨハネ1:2、ピレモン1:1−25

2.副教役者たちの伝道働きを深く理解しなければなりません
(1) Uテモテ2:1−7
(2) 使16:19−40
(3) テトス1:4

3.宣教師たち(関係した方)が宣教の働きを深く理解しなければなりません
(1) 使13:1
(2) 使16:6−10
(3) 使19:21、23:11、27:24

その時に、みことばが生かされ、成就されることが起きます(使6:2−4)


核心訓練:RUTC時代の新しい始まり (1)「足の不自由な者が歩き出す一年」(使14:8−18)

◆ 序論
神様の働きは人が止めることができません。ルステラ(羊の群れ)は、ローマの属州ガラテヤ南部のルカオニヤの町であり、繁栄した都市でした。ここは、テモテを割礼した場所(使16:2−3)、三回の伝道旅行の度に訪れた場所(使14:6−20、16:1、18:23)であり、ここで足の不自由な者を歩き出させることで伝道の働きを始められました。神様は大きなことを始められる時、どんな働き人を用いられますか。

◆ 本論
1.歴史的に重要なことを、伝道する人を通して成し遂げられました
(1) 創45:1−5、出3:18、Tサムエル7:1−15、Tサムエル17:1−47、U列6:8−23、イザヤ7:14、マタイ16:16
(2) マタイ24:14、マタイ28:16−20、使1:8
(3) 使9:15、使13:1、使16:6−10、使19:21

2.ただ栄光を神様にささげる人を大いに用いられました
(1) 自分たちに帰ってくる栄光を強く拒否しました
@ 衣を裂いて (14)
A 叫びながら (14)
B 同じ人間 (15)      
C むなしいことを捨てて、神に立ち返るように (15)
(2) このような人を通して、真の偶像と古い習慣を捨てるようになります (18)
@ ゼウス (12) − ギリシヤ、ローマ人が仕える神、ギリシヤ(ゼウス)、ローマ(ジュピター)
A ヘルメス (12) − ルステラにある偶像、ギリシヤ神話の12神の一つ、守護神(旅行、競技、音楽、雄弁)

3.迫害を恐れない人を用いられました (使14:19)
(1) 正しい理由を話すふりをしながら、伝道を止めます
(2) 弱い部分を利用して非難しながら、伝道を止めます
(3) いつも迫害はありましたが、いつも勝利しました

◆ 結論
1.肉体の苦痛と病を神様の力(福音)で勝つ一年になることを、メッセージを通して与えられます
2.精神的な足の不自由な者が歩き出さなければなりません
3.霊的な足の不自由な者が歩き出さなければなりません


聖日1部:幕屋の庭(出27:9-19)
序論
▲なぜしきりにマルコの屋上の間、福音、伝道を主張するのか。今まで生きてきながら、全てのものを合わせて下ろした結論が、福音でなければだめだ、それで私たちはただ福音だけ伝える正しい教会で立たなければならない。
(1)イスラエル民族が最高の個人の苦難を受けた時だ。この時、幕屋と幕屋の庭を作りなさいと言われた。
(2)柱だけ56個を打ち込んで、金、銀、青銅、鉄、みな持ってきなさい。幕屋、幕屋の庭を強固にさせろ。
(3)神様がノアに、あなたののために、あなたの子孫のために、いのちとあなたのすべての財産を保護するために箱舟を作れとおっしゃった(創世記6:14、18、20)
▲神様が幕屋、幕屋の庭を作れとおっしゃる大きい理由3つがある。
1.幕屋中に聖所と至聖所がある。
至聖所中にある契約の箱を保護-契約の箱が動く所に神様の働きが起きた。
(1)契約の箱について行く時-ヨルダンが分かれた
▲みことばについて行きなさい、福音について行きなさい。
(2)契約の箱について行く時、紅海が分かれて、エリコも崩れた。
▲契約(みことば)を本当に握りなさい(伝12:11、イザヤ22:23、イザヤ40:8、ハバクク2:2)
(3)この契約の箱がカナンに入る時、どんなことが行われたのか-太陽と月が止まる奇跡(ヨシュア10:10-14)
2.今、直ちに重要な答えが幕屋を作るその中にある。
(1)青色、紫色、緋色、撚り糸で織った亜麻布が門にあるようにしなさい→ 文化(教会はこれから社会と地域を生かすほど、文化に影響を与えて、文化で先んじなさい)
(2)幕屋の庭-子どもたちを安全に集める庭を作りなさい。これがRUTC運動だ。
(3)幕屋の庭を作って東西南北で杭を打ち込みなさい-異邦人の庭だ。これが宣教だ(ヨハネ2:12-25)
3.未来に建てられる神殿に対する模型だ。
▲各国の人々が集まって礼拝をささげる、その庭を作りなさい。各国の人材、レムナントが希望を持ってきて、礼拝をささ上げられる教会を作らなければならない。
(1)これを14代士師が過ぎながらも成就させられなかった
(2)これを悟った人が出てきたがサムエルだ。
▲サムエルがダビデに王になることを言って油を注いて神殿の話をした。
(3)ダビデがそれを心に入れた
▲神様が五つの分野に恵みを与えられた(幼い羊飼いの時-最高の恵み、少年時代-ゴリヤテを倒すこと、青年-死の中で正しい道を準備、老年-国と次世代を堅くたてる準備、最後-神殿準備)
*結論
(1)福音(いのち、福音運動)ある教会堂を作りなさい。
(2)初代教会に起きたその働きを持って力を得なさい。
(3)全世界伝道者(巡礼者)が集まる教会を作りなさい。
▲必ず神様は皆さんを答え受けること以前に、答えを受ける人にされるだろう。神様がくださる力を先に持つようにさせらるだろう。福音化に対する答えを現場で味わうようになる。この祝福で始めなさい。


聖日2部:パウロのローマ訪問計画と私たちの伝道計画(ローマ15:22-33)
序論-力(私の弟子訓練)
(1)運動(汗、肉体的)-弟子と考えれば、いっしょに運動をして、勤勉に、健康にさせる。運動を必ずしなければならない。運動するように神様が作られた。
(2)読書(感動、精神的)-良い本を読みなさい。本を読んだ後には必ず福音で再解釈しなさい。
(3)祈り(恵み、霊的)-本当に祈りに対する力、必ずメッセージを握って祈る時間がなければならない。
▲運動は汗が出なければならなくて、読書は感動しなければならなくて、祈りは恵みと感謝がなければならない。肉体、精神、霊的である。この力を得れば伝道が見えるようになる。この力を育てろ。特に霊的な力を育てろ。
▲伝道とは何か。神様が私とともにおられることを見せることで、私たちにいのちがあることを、神様の力があることを証明することで、人が何か、祈りが何かを知っているということで、未来を知っているということだ。歴史と教会史を知っているということだ。
▲この3つが皆さん考えの中に浸るようになれば、意識の中に入るようになって、無意識と潜在意識の中に入るようになって、たましいの中に入れば神様がくださるパワーが出てくる。
1.個人の幸せが伝道の中にあるならば
(1)レムナント7人が受けた答えを正確に受けるようになる。
(2)初代教会のようになるようになっている。
(3)教会史で重要なことがある時ごとに、このようなことが行われた。
2.教会生活を伝道の祝福の中ですれば、くる時ごとに答えを受ける(牧会、信仰生活)
(1)教役者
1)ローマ15:22、28、牧師の胸にこれが入っているべき。
2)ローマ15:29、私はキリストの満ちあふれる祝福を持ってあなたがたのところに行くだろう。
3)ローマ15:31、必ず迫害する者が起きるが、そこから私が救い出されるように祈ってください。
(2)重職者
1)教役者の伝道運動が皆さんの心に入っているならば、働きが起きる(ローマ1:9-10、14の書簡)
2)副教役者の中で伝道する人々が皆さんの心の中になければならない(Uテモテ2:1、テトス2:1真の息子)
3)本当に宣教する人(使徒13:1、使徒16:6-10、使徒19:21)が重職者の心に、事業に含まれなければならない。
(3)レムナント-本当に福音エリート、未来エリート、文化エリートであるならばどうなるだろうか。皆さんが八番目のレムナントであるならば、本当に答えがくる。
3.業(事業、職業、学業)が伝道の祝福の中にあるならば終わったのだ(真の成功)
(1)ローマ16:1-23節の働き人が起きる。
(2)ローマ16:25-27、世々にわたって長い間隠されていたが...
(3)ローマ16:20、サタンがあなたたちの足の前にひざまずくようになる。
*結論-皆さんは祝福の隊列に立った者だ。
(1)感謝-今から無条件に感謝しなさい。感謝する3つの方法、良いことに心より感謝しなさい。良くないことにさらに感謝しなさい。失敗がきたとすれば本当に感謝しなさい。
(2)実践-小さな答え、小さい実践を捜し出そう。
(3)更新-祝福を受けるようになっているから、更新を続けよう
▲今年、最高の健康と経済の祝福はもちろん、伝道の祝福を受けるようになることをイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (211)Remnantの答え (44)「社会(学校)生活をどのようにしなければなりませんか」(Tサムエル16:13、23)

1.世の中は簡単ではありません
(1) 軽く見てはならない
(2) 恐れてもならない
(3) うらやましがってもならない

2.ダビデについて習いましょう
(1) Tサムエル16:13、23
(2) Tサムエル17:1−47
(3) 詩23:1−6

3.すべてのRemnantは世の中を変えました
(1) エジプトを変えたヨセフ (創39:2)
(2) エジプトと荒野に勝ったモーセ (出3:18)
(3) ミツパ運動を起こしたサムエル (Tサムエル7:1−15)
(4) 神殿を建築したダビデとソロモン (T歴29:10−14)
(5) 時代を予測したイザヤ、時代を生かしたパウロとテモテ
(Uテモテ2:1)


七つの時代を開く主役 (1)「RUTC時代」(イザヤ6:13)

苦しみを受けているイスラエルの問題は、深刻な結果をもたらしました。しかし、もっと大きな苦しみがあることを預言されました。しかし、Remnantは残ることをおっしゃいました。Remnant運動をする者にすべてを与えると約束されました。

1.何を約束されましたか
(1) イザヤ7:14 福音の回復を約束されました
(2) イザヤ40:6−31 みことばの回復を約束されました
(3) イザヤ60:1−22 神様の時刻表を約束されました
(4) イザヤ62:6−12 世界宣教をおっしゃいました

2.昔の栄光を新しくされるという約束です
(1) 申6:4−9 出エジプトの栄光を新しくされるという約束です
(2) Tサムエル7:1−15 ミツパ運動を新しくされるという約束です
(3) T歴29:10−14 正しい神殿を回復されるという約束です
(4) U列6:8−24 過去のRUTC運動を回復されるという約束です

3.未来のことを回復されるという約束です
(1) 新しいことをなさるとおっしゃいました (イザヤ43:18−21)
@ バビロンの滅亡  A イスラエルの解放
(2) キリストの時代を約束されました
@ イザヤ7:14 A マタイ16:16 B マタイ1:19−23
(3) 未来の時代を約束されたことが含められています
@ 使9:15 パウロを準備
A Uテモテ2:1 次世代を準備
B 使17:1、18:4、19:8 会堂を準備

RUTC回復を心に込めると、神様は皆さんのすべての人生を神様の手に入れられます