産業宣教:OMCの新しい始まり (14) 「いのちをかけた重職者」(ローマ16:3−4)
1.初代教会はどのようにしてすべてをかけることができたでしょうか
(1) 使2:43−45
(2) 使4:32−37
(3) ローマ16:3−4
(4) ローマ16:23

2.当時の状況は、死に直面した状況でした
(1) 財産没収
(2) 拘束と死刑
(3) 使6:3−4
(4) 使19:1−7
(5) 使12:1−25

3.今はその時よりもっと重要で、もっと大きな祝福が残っています
(1) マルコ10:29−30
(2) マタイ11:11
(3) 使1:11


核心訓練:RUTC時代の新しい始まり (15) 「伝道者の歩みを守られる主」(使18:1−4)

1.キリストの中にある働きを信じると、重要な答えが必ず与えられます
(1) みことばの働き (ヨハネ1:1−14、ヘブル4:12)
(2) イエス・キリストの御名 (ヨハネ14:14、15:16、16:24)
(3) 聖霊の働き (ヨハネ14:16−17、使1:8、使13:1−4)
(4) 御使いたちの助け (詩103:20−22、黙8:3−5)
(5) 暗やみを打ち砕く (マタイ12:28−30、使10:38、
ローマ16:20)

2.神様の時刻表は正確です
(1) 使2:9−10
(2) 使18:1−4
(3) 使18:24−28
(4) Tコリント16:19
(5) ローマ16:3−4

3.伝道者が受ける答えは、何ものとも比べられません
(1) イスラエルの国より大きな答えを味わうようになります
(使2:1−47)
(2) ローマで味わう祝福と比べられません (使18:1−4)  
(3) 自分のすべての財産、いのちより大きな答えを見るようになりました (ローマ16:3−4)


聖日1部:安息日を聖なる一日とせよ(出31:12-18)
→序論
▲安息日を聖なる一日としなさい。聖日をよく守れということだ。今日も私たちが礼拝をささげに来た理由は、神様のみことばを聞きにきた。信仰生活しながら神様のみことばが生きて働かれるんだな!ということを体験しなければならない。
(1)ヨルダンとカナンの地-契約の箱(みことば)について行け。
(2)メッセージをずっと聞いていやされる働きが起きる。
(3)旧約時代-みことばを握った人を通して働き。
(4)初代教会の人々-その時代に最も正確な神様のみことばを握った。それで、当然、勝利した。
▲本当に答えを受けようとするなら、みことばを正確に握らなければならない。問題はたくさんの種類あるが、答えは一つキリストだ。
▲それではどのようにみことばを握るのか。
1.3つ(三つの祭り)を先に握りなさい
(1)過越祭の契約→ 救い
1)聖書の核心聖句4つ-創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16
2)過越祭の契約-出エジプト事件
3)イザヤ43:1-6、わたしは主、あなたはわたしのもの。
4)イエス様の質問(マタイ16:13-20)-本当に私にキリストがキリストになれば終わる。
(2)五旬節→ 力(聖霊)
▲50日後に実をおさめた。神様が皆さんとともにおられるという証拠で、聖霊の満たしを与えるという約束だ(使徒2章、ゼカリヤ4:6、使徒1:8)
(3)収穫祭→ 天国(神の国)
2.この三つの祭りを同時に味わうのが-安息日
▲このみことばをみな合わせたこと、味わうことを安息日を聖なる一日とせよ!過越祭、五旬節、収穫祭の祝福を、毎週みことばと共に味わいなさい。
(1)神様の恵みを受けられなくて、みことばを握れない人が、この世のものを受けたことはない。
(2)安息日は霊的な祝福を与えられる日だ。
3.この祝福を毎週味うのではなく、実際に毎日味わいなさい。
▲イエス様が復活された日が聖日だ(ヨハネ20:1)。毎日、私たちとともにおられる。これを今日握りなさい。常に握らなければならないことは、過越祭、五旬節、収穫祭。そして、みことばは聖日に出てくるみことばを握れば良い。
*結論-みことばを握って始めなさい。
(1)家庭問題-神様の子どもは、問題があっても気をおとさずに、恐れずに、みことばを本当に握りなさい。
(2)教会問題と自分の周囲の環境-その難しい環境が、私を一度も飲み込むことができなかった。それで神様の民は恐れてはならない。
(3)私が本当に神様のみことばを握ってしまえば働きが起きる。
▲Iコリント1:18-31、弱い者を選んで強い者を恥ずかしくさせる。貧しい者を呼んで、富んだ者を恥ずかしくさせる。あなたがたを生かしたり、殺したりるす本当の力は、人にあるのではなく、神様の御手にある。それで神様のみことばを握りなさい。過越祭(救い)、五旬節(聖霊)、収穫祭(神の国)を常に握りなさい。そして、その週にくださるみことばがある。それを握りなさい。そうすれば、まちがいなく勝利する。今日、このみことばを堅く握る祝福の日になることをイエスの御名で祈ります。


聖日2部:フレゴンによろしく(ローマ16:14)
→序論
▲フレゴン-大伝道者パウロがフレゴンによろしくと言った。皆さんの宣教と伝道と献身が小さいようでも、後ほどどうなるのか知っているか。皆さんは、みことばを握るべきなのに、どのようにみことばを握るべきなのか。
(1)救い(過越祭)、聖霊の働き(五旬節)、神の国(収穫祭)を握れば勝つ。
(2)これを聖日、礼拝の時、みことばの中で共に握れば良い。
(3)これを毎日考えるだけでも答えられる。
▲なぜ答えを受けることができないのか。答えを受ける重要な道をのがすためだ。救われた神様の民ならば、押さえられた者、貧しい者、難しい者を遠ざけないで近づけられる(マタイ25:31-46、羊とヤギのたとえ)
1.福音持った者は霊的問題が何か知って解決策が何かを知っている。
(1)あわれみ-そのために困難を受けた人を見ればあわれみで見える。
1)イエス様の公生涯-難しい者を先に訪ねて行った。難しい者に起きる霊的な深刻なことが分かるから、先に訪ねて行った。
2)初代教会-使徒3:1-12、足のなえた人からいやした。
3)パウロ-使徒13、16、19章、占い、偶像、シャーマニズムに陥った者を直した。
(2)福祉-本当に困難を受ける人たちの霊的状態を見ることができる人が、この働きをするのが福祉だ。
(3)文化-多くの才能と使命を持った人々がすることが文化でなく、芸能、文化をする人が最も霊的問題が多いから、いやされなければならない。それをすることが文化の働きだ。
▲多くの霊的問題を持った人、低い人々を見る目にしたがって変わる。人の霊的な部分を本当に分かったら、人を無視しない。
2.福音を持った者を無能な者を立て起こして力ある者にされる
(1)イエス様が12弟子を呼ばれたが、全部、無能な人を呼んで、有能な人にされた。
(2)パウロの働きを見れば、オネシモのような罪人を読んで、大きな伝道者にした。
(3)何の名のないフレゴンのような人をパウロは心をとめて、手紙の中に入れた。
3.福音を持った者は教会の内の信徒からすばらしい祝福を見るようになる。
(1)葛藤、試み、紛争の中に陥らない。
(2)ローマ16:17-20、サタンはこれを攻撃して入ってくる。
(3)答えを受ける最高の道になる。
*結論-福音だけ握っていれば
(1)唯一性-唯一の答えがくるようになる。
(2)ローマ16章の人のように答えを受けるようになる。
(3)パウロの3つ市民権-キリキヤ・タルソ、ローマ、天国市民権
▲福音だけ味わうということは、試みがきたら見つめずに、福音(みことば)だけ握りなさい。だまされずにこの祝福味わうように願う。全国、世界の家族に神様の祝福があふれるように、イエス様の御名で祝福します。アーメン


Remnant伝道学 (225)RUTC時代 (14) 「Remnantはだれでも勝利できます」(イザヤ6:13)
Remnantは神様が召されたため、三つだけ正しく備えて、祈れば良いのです (イザヤ6:13)

1.福音を正しく知らなければなりません − それによって祈らなければなりません
(1) イザヤ6:13、7:14
(2) マタイ1:19−23、マタイ16:16
(3) 使1:1−8、11

2.伝道を正しく味わわなければなりません − それによって祈らなければなりません
(1) 使1:8
(2) 使13:1−4
(3) 使19:1−7

3.唯一性を正しく味わわなければなりません − それによって祈らなければなりません
(1) 今日 (詩78:70−72)
(2) タラント (Tサムエル16:1−13)
(3) 唯一性 (Tサムエル17:1−47)


七つの時代を開く主役 (16)「重職者時代は宗教改革以降、初めてです」(ローマ1:17)

1.初代教会は重職者伝道企画の時代でした
(1) すべての重職者が使徒とともに現場を生かしました (マタイ10:1−42)
(2) すべての現場の重職者は伝道弟子を育てました
@ 使6:7 A 使9:10 B 使9:1−43 C 使10:1−6
(3) 教会に危機が訪れた時も、重職者中心に伝道運動が起きました
  @ 使11:19−30 A 使12:1−25
(4) 世界福音化の核心要員として重職者が起きました (ローマ16:1−27)

2.この運動が切られましたが、1500年ぶりにマーティン・ルーターとジョン・カルビンによって再び起きました
(1) ローマ1:17の契約を、すべての牧会師と重職者が一緒に握りました
(2) 1517年に聖書が翻訳され、全世界の重職者たちがみことばを持って立ちました
(3) 現場にみことば運動が起こされ、宗教改革に成功するきっかけとなりました

3.500年が経った今、重職者時代が開かれるようになりました
(1) 福音を正しく悟った重職者が立たなければなりません
@マタイ16:13−20 A 使1:1−8 B ローマ1:16−17
(2) 伝道を悟った重職者が立たなければなりません
@ 使6:1−7 A 使7:54−60 B 使8:4−8 C 使8:26−40 D 使9:10、10:1−6
(3) 宣教を悟った重職者が立たなければなりません (使13:1)

※ この時、世界福音化が可能になります。暗やみが打ち砕かれることが起きます