産業宣教:OMCの新しい始まり (42)「ヨセフの別の力」(創41:38)
私たちは、世の中で未信者と同じ立場で生活しています。彼らよりしなければならないことがたくさんあります。そのためには他の力が必要です

1.他人は知らない自分だけが知る力が必要です
(1) 創37:11
(2) 創39:2
(3) 創40:1−20

2.他人に奪われない霊的な力が必要です (創41:38)
(1) 神の霊
(2) 未信者が認める
(3) 事件が神様のみこころを成し遂げる働き

3.伝道者の生活を生きていく力が必要です (創45:1−5)
(1) 王を生かした伝道者 (創41:38)
(2) 兄と家族を生かした伝道者 (創45:1−5)


核心訓練:RUTC時代の新しい始まり (43)「真の伝道者の生活を生きる者は、何が異なりますか」(ヨシュア4:6−15)

序論
1.初めと終わりが同じです
2.問題が生じた時は、もっと福音が確実なものになります
3.小さな利益、人気、組み分け、自分の立場に揺れません
4.出エジプトからカナンへ入国するまで、この祝福を味わった人がヨシュアとカレブです
5.その他は、荒野で新しく生まれた人たちです
 
序論 − 真の伝道者の生活を生きたカレブについて、みことばを確認する時間です
1.彼はヨシュアとともにモーセに仕えていた伝道者の生活を生きた
弟子でした
(1)民14:1−10
@エジプトを見た証拠     A荒野の40年の奇跡を見た人 
B カナンの7部族を正確に見た人
 (2) 福音は継続的な答えがくるためです (出3:18)

2.モーセの死後、ヨシュアを指導者として仕えました
(1)ヨシュア1:1−9
   @ 功を考えない人   A 位置(席)を欲張らない人   
B 契約の成就を見た人
(2) モーセに伝えられた神様のみことばを握った人であるためです

3.危機にあうたびに自分を献身した人でした
(1)ヨシュア14:6−15
  @ 民14:1−10   A 民14:6−15
(2)教会、社会、国家が苦しみに遭った時、自分を献身する人は、指導者よりもっと大きな人物です

結論 − 私は、何によって嬉しくなり、何によって寂しいと感じますか


聖日1部: 穀物のささげ物(レビ2:1-3)
*序論
▲穀物のささげ物除-穀物でささげること、キリストが完成してしまわれた後には、キリストの御名でその血の値をささげたので、穀物のささげ物を私たちは献金でささげるのだ。
▲なぜ神様がその難しい時代に幕屋を作って、礼拝をささげなさいと言われるのか。
(1)人はだれにでも解決しなければならない問題、悩み、大きな問題、危機、失敗もある。
(2)それでは礼拝をささげる中で、私の問題をどのようにすべきなのか
▲聖書の証拠、歴史の証拠、福音の証拠を握らなければならない。
(3)実際にどのようにするのか
▲アブラハム、モーセ-みことばの証拠を握る瞬間から神様が働かれた。まず、福音の証拠を握るとき、働き(創世記3:15、出3:18、神様の子ども)
▲どのように、私が礼拝に勝利して、どのようにこういう問題を解決するのか。どんな証拠を握らなければならないのか
1.「記念の部分」を取り出して持って行って穀物のささげ物をささげなさい(過去、9節)
▲過去にあった神様のみことばを記念で握りなさい
(1)穀物と三つの祭り(過越祭-種なしパン、五旬節-穀物、収穫祭-穀物を集める)
▲過去に神様が私にくださった最も重要な使命を見つけ出しなさい。それを記念する穀物のささげ物をささげなさい。
(2)荒野を行く時、マナとうずらを与えられた。
(3)喉が渇いて死にそうになったとき、水を与えられた。
▲その証拠を握りなさい(ヘブル4:12)
2.「聖なるもの」をささげなさい(現在、10節)
(1)区別された信仰を持ちなさい。(与えられた霊的祝福の感謝)
(2)区別された礼拝、区別された献身をしなさい
1)区別された人-聖徒
2)区別された物質-献金
3)区別された家-聖殿(神殿)
4)区別された本-聖書
5)区別された名前-主
(3)区別された祝福を見つけなさい。
3.「初物」をささげなさい(未来、12節)
(1)10の災いの最後の事件-羊の血を塗りなさい!
(2)最も良いことで礼拝しなさい。
(3)最も尊いことで礼拝しなさい。
4.結論-礼拝を通した祈りの味を知らなければならない。
(1)問題
1)問題を置いて礼拝の中で深い祈りに入れば、その問題を忘れてしまうようになる。
2)さらに深い中に入れば、この問題を調整する力ができる。
3)さらに深い中に入れば、他の大きい答えが待っていることを知るようになる。
(2)これがレムナント7人が受けて味わった祝福だ。
(3)私が会った問題-ずっと祈って
1)教会問題-伝道発見
2)環境問題-祈り発見(答え)
3)迫害が起きた時-みことばを発見するようにされた。
▲今日皆さんが本当に記念の部分、聖なるもの、初物を握る礼拝になることを望む。揺れずに契約を握ってこの答えを今週に味わうように祈います(ヘブル4:12)。


聖日2部: 聖霊の消滅、聖霊の悲しみ、聖霊の満たし (エペソ4:25?32)
*序論
▲どんな状況にあっても一つだけあれば信仰生活はなる
(1)Iテサロニケ5:19、聖霊を消してはならない(来ているのに知らないのだ。だから私は無能だと話す。)
(2)エペソ4:30、聖霊を悲しませてはならない(度々とんでもないことを継続するのだ。導きを受けない)
(3)エペソ5:18、聖霊に満たされなさい(聖霊を消さず、悲しませないこと聖霊の満たし)
▲この3つの共通点が一つあるが、それは皆さんは聖霊がともにおられる救われた資格者だという点だ。
(1)救われた者にくださった最高の約束-明確に約束
▲三つの祭りとともに五旬節の日になったので、ヨエル2:28、ゼカリヤ4:6
(2)救われた者の最高の答え-聖霊の満たしだ。
▲使徒1:8(聖霊の満たし-力)、使徒1:14(祈り)、使徒2:1(五旬節の日になって-最高の答えがきた。)
(3)救われた者の最高の力-使徒1:8、使徒2:1-47
1.聖霊内住(Iコリント3:16)→ 信仰
▲救われた者には聖霊が内住すると約束、この事実を信じなさい。信じる時に聖霊で働いて、暗やみの勢力(サタン)が逃げる
(1)この時に不信仰が逃げる
▲心配がなくなり、恐れが離れて、サタンは崩れる。
(2)信じる時に個人に聖霊の働きが始まる。
▲レムナント7人-神様が目に見えないように霊で働いておられることを知っていた。
(3)信じる時に現場に変化が起きる。
▲主がヨセフのゆえにポティファルの家の畑にまで祝福された。
2.聖霊の導き→ 選択
(1)難しくない。証拠がある。
▲ヨハネ14:16-17、使徒13:1-4、使徒16:6-10、使徒19:21(使徒23:11、使徒27:24)、ピリピ1:9-10(真にすぐれたものを見分けなさい-聖霊の導きを受けるようになる。
(2)聖霊の導かれたことは永遠な答えで来る(ずっとくる)。
(3)唯一性の答えがくる(証拠)
3.聖霊の満たし→ 味わうこと
(1)イエス様が直接、約束された。
▲使徒1:1-8(聖霊の満たしの約束)、Uコリント12:1-10(個人問題-聖霊に満たされる機会)
(2)聖霊に満たされれば、世界を変化させるのだ(使徒1:8)
(3)唯一の人になる(証人になる)
4.結論-聖霊の満たしを集中して祈りなさい。
(1)常に確認すること-聖霊が私と一緒におられる。
(2)毎日選択しなければならない部分-聖霊が私を導いておられる。
(3)毎日味わうこと-聖霊に満たされること(そのまま信仰で味わえばよい)
▲ローマ16章- 20人余りが起きたが世界を変化させた。何も心配せずに、この力を体験しなさい。それで聖霊の働きによって、全世界を生かすことができる。この契約を握って待ちなさい。今日、信じる時、神様が働かれ、今でも答えられる。今週に多くの答えを受けることをイエス様の御名で祈ります。


伝道学:新しい始まりの伝道学 (11)「生活のキャンプが行われなければなりません」(使2:42)
1.生活のキャンプ
(1) キャンプの現場くらい重要です
(2) 教会の献身くらい重要です
(3) 献金するくらい重要です

2.必ずすべてのことに、生活のキャンプが行われなければなりません
(1) 私の考え − 私たちの考えをフォーラム
(2) みことばのフォーラム
(3) 祈りのフォーラム
(4) 祈り、みことばの後、考えをフォーラム
(5) 答えのフォーラム

3.この時、もっとも尊い四つの答えが与えられるようになります 
(使2:42)
(1) 講壇
(2) 出会い
(3) 聖餐と愛餐 (救い)
(4) 祈り − 定刻、常時、集中祈り


地域:七つの時代を開く主役 (49)「新しく始める人々が知るべきみことば」(マタイ16:16)
事業、開拓、地教会、学業、職場などを新しく始める人々が必ず知るべきみことばがあります。
正しく始めることが成功の原因となるためです。間違った始まりはいつも失敗の条件になります。

1.まず、誤って成り立ったことも答えであることを覚えなければなりません
(1) 福音にあって新しく始めなさいという答えです (マタイ16:16、ローマ1:16−17)
(2)聖霊に導かれなかったため、聖霊の導きを受けなさいという答えです (ヨハネ14:16−17)
(3)みことばを握りなさいという答えです (ヘブル4:12)

2.問題、孤独、無能も答えです
(1) 問題 − 答えを探し出しなさいという祝福の答えです (マタイ16:17−20)
(2) 孤独 − インマヌエルを味わいなさいというメッセージです(マタイ28:20)
(3) 無能 − 聖霊に満たされなさいという約束の答えです (使1:8)

3.底から始めなければなりません 
(1) 根本を備えなければならないためです (マタイ16:16)
(2) 基本を備えなければならないためです (状況) 
(3) 基礎を備えなければならないためです (器) 
(4) 事実を持って始めなければならないためです (誠実)
(5) 信仰を持って始めなければならないためです
   @ 祈りの力 (使1:8)   Aみことばの力 (使)

4.聖霊に満たされる時、力が生じます
(1)霊力、知力、体力、経済力、人材力が生じます (使1:6−8)
(2)専門性と唯一性がその時に与えられます (使2:17)
(3)客観性と世界を広く見るようになります (使3:1−12)
(4)主観性と私の献身を見るようになります
(5)今日のみことば、今日の祈り、今日の伝道によって始めなければなりません
@マタイ28:16−20   A マルコ16:15−20   B使1:1−8


週間メッセージの流れ (2010.11.28-12.11)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(11月28日)→ 神様を喜ばせる人生(ピリピ1:3-11)
@味わわないようにさせる障害物を取り除きなさい-不信仰、霊的問題、無気力→ローマ8:2
A神様の力を体験する人生→神様の子どもになった身分、権威、力(確信)
B伝道者の人生を生きていくのだ→今日のみことば、今日の祈り、今日の伝道
C結論-唯一性の祝福(福音の個人化、弟子化、世界化の祝福)

(2)聖日2部(11月28日)→ 世界を動かす人々(ローマ16:1-4)
@私たちの開始-福音、契約、3つの答え(使徒1:1,3,8,14)で開始
A世界を動かす人々は神様のみこころ(関心)を発見した。
B世界を動かす人々は霊的準備をした。
C結論-3つの奥義(みことば、祈り、伝道)をもって自分のエリコを倒しなさい。

(3)核心訓練-世界レムナント宣教大会3次大会(12月4日)→ 伝道者の力(使徒19:21)
▲福音にあってみことば、祈り、伝道を握るとき、どんなことが行われるのか?→聖霊の働き、天の軍勢と御使い、暗やみ(サタン)を縛る→これを「神の国」と言う。
@一人でいる時-祈り(考え、幸せ、体質-24時)、5つの確信を持って味わいなさい。
A一緒にいる時-キャンプ(全ての仕事と行事をキャンプにしなさい)、問題(教会問題-全体/講壇/現場メッセージを握りなさい。現場問題-スケジュールを持って現場に神の国が臨むように準備して、隠れた問題が見えば答えを与えなさい。お金の問題-@番を握って祈り)、裏面契約が出てくる。
B未来を見てマスタープラン(Master Plan)を作れ(10年がKeyだ)-私の一生スケジュール、重職者時代、RUTC時代
C結論-ビジョン(必ずなる私の姿)を今日、味わうべきだ。3つの今日を味わって、仕事をする時も、一生の仕事と今日の仕事を置いて祈りなさい。そして、すべてのことを祝福になるようにさせなさい。すべてのことをキャンプになるようにさせなさい。

(4)聖日1部(12月5日)→ 神様の第1のみこころ-犠牲のいけにえ(レビ1:1-9)
▲礼拝は人間がする行為の中で最も美しくて、最も重要なものだ。力の根源がここから出る。
@礼拝の本質-聖霊が働き、天の軍隊、暗やみの権威が崩れる→神の国
A礼拝の時、最も大きい答え-問題(答えを見つけて)、孤独(インマヌエルを味わうこと)、限界と無能(聖霊の満たしを知るようになる)→これが礼拝だ。
B礼拝に絶対必要なこと→犠牲のいけにえ(イザヤ53:1-6、マタイ8:15-17)
C結論-礼拝の成功(礼拝は一緒にすること、一人ですること、生活の中に入る礼拝)→毎日の答えのように答えを見つけ出すのだ。

(5)聖日2部(12月5日)→ 古い人と新しい人(エペソ4:17-24)
▲神様の子どもには困難は困難でない(ヘブル12:5-11)。契約を握るとき、3つのことが起きる。
@古い人が崩れる-原罪(創世記3章)、自分が犯す罪、宗教
A新しい人の祝福が起きる-キリストの働き(使徒1:1-Iヨハネ3:8、マルコ10:45、ヨハネ14:6))、神の国(使徒1:3、天の背景、地の権威)、聖霊の満たし(使徒1:8、力、未来、証人)
B新しい人が始まる-伝道者の生活(真の答え、ローマ8:28)

(6)重職者伝道企画チーム(12月5日)→ 定刻祈り+祈りの課題を味わうこと+3つの今日
@定刻祈りの時-重要なこと研究、みことば、専門性準備
A祈りの課題-一生の祈りの課題、お知らせ、毎日答え、問題(答え)、大きい課題
B3つの今日-今日のみことば、今日の祈り、今日の伝道

(7)総会神学校終講セミナー(12月8日)→ ミカ書を通して記憶しなければならないこと
@基本のレベルができなければ福音を味わえなくて
Aミカと旧約の預言者は、無理に福音を悟った。
B伝道者の生活を正しく悟ればみな終わる-伝道者の生活のあとに来ることを握りなさい。現場で私のこと、私の使命、私の献身を見つけ出そう。指導者のレベル(客観性、霊性)をそろえなさい。
C結論-常に味わうこと(常に祈り、祈りの幸せ、大きな力が出てくるようにしなさい)

(8)総会神学校同窓修練会(12月8日)→ 伝道者の生活の主役になりなさい
▲序論-個人(基本、レベル、客観性をそろえなさい)。それで伝道者の生活を作ってあげなさい(これが牧会だ)。伝道者の生活の中でいくつかしなければならないことがある。
@初代教会の5つ-使徒1:14(集中訓練)、使徒2:42(普段の時)、使徒13:1-4(特別祈り)、使徒17:1-9(キャンプ-個人化、弟子化、世界化)
A伝道運動の三位一体-教役者+重職者+レムナント
B担任牧会者の役割-ペテロ(唯一性の告白)、パウロ(メッセージ伝達と全地域に真の地教会とキャンプ-個人化、弟子化,世界化)

(9) RUTC放送局開局3周年感謝礼拝(12月8日)→ 人材養成機関にしなさい(コロサイ4:7)
@唯一性の放送をしなさい-霊的問題を触ってあげて(プログラム)、真の伝道、真の弟子
A伝道者の生活を集中取材しなさい-ペテロ(唯一性開始)、パウロ(持続)
Bエリートを取りまとめろ-レムナント7人、初代教会、各地域の弟子、ローマ16章

(10)胎嬰児両親セミナー(12月9日)→ レムナント7人は実際に福音をどのように味わったのか?(出2:1-2)
@モーセの時刻表-王宮時代(エリート)、ミデヤン時代(体験)、荒野時代(出3:18)
A荒野時代-三つの祭り(毎日)、契約の箱(力)、幕屋
Bカナン-弟子、信仰、カナン(メシヤ-世界福音化)
C結論-一つ(福音を味わう祈り)、モデル(福音と祝福のモデル)、唯一性(答え)

(11)産業宣教(12月11日)→ ヨセフの別の力(創世記41:38)
@自分だけが知っている力がなければならない(創世記37:11、創世記39:2、創世記40:1-20)
A他人が奪っていけない霊的な力(聖霊の満たし-未信者が認める)
B人を生かす力(王、家族、世界)
C結論-神様がともにおられる(with-キリスト)

(12)伝道学11 (12月11日)→ 生活のキャンプが行われなければなりません(使徒2:42)
▲伝道者の生活を送るように手助けしなさい。
@人生のキャンプが最も重要だ-生活は現実で事実で、存在自体だ。
Aすべてのことに必ず人生のキャンプが起きなければならない(考えフォーラム、みことばフォーラム、祈りフォーラム、祈り/みことば以後に考えフォーラム、答えフォーラム)
Bこの時、大切な答え四つがくる-講壇、出会い、聖餐と愛餐(救い)、祈り(定刻、常時、集中祈り)

(13)核心訓練(12月11日)→ 真の伝道者の生活を送る者は何が異なりますか(ヨシュア14:6-15)
▲伝道者の生活を送るのに最も重要なのが福音を正しく味わうことだ(家庭問題、国家問題、教会問題、世の中問題、偶像文化、滅亡、迫害の中で福音を味わうこと)
@カレブ-モーセの従者、ヨシュアの従者の役割、危機の時違う(立派な指導者)
A聖書箇所5つを頭の中に入れなさい-使徒1:14(福音の味)、使徒2:42(福音の答え)、使徒13:1-4(福音の奥義)、使徒17:1-9(福音の力-キャンプ)、ローマ16:1-27(福音の実)

(14)地域(12月11日)→新しく始める人々が知るべきみことば(マタイ16:16)