産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (11)「伝道者の生活と貿易産業」(創12:1−3)
1.神様の最初の約束
(1) 創1:28
(2) 創12:1−3
(3) 創22:13−20

2.貿易産業は宣教の第一の答え
(1) 創45:1−5
(2) 神様がイスラエルの民をエジプトに送った理由 (出2:1−10)
(3) バビロン捕虜の理由 (イザヤ60:1−20)
(4) ローマの属国の理由 (使19:21)

3.貿易産業人と伝道者の生活
(1) 福音専門家になると、すべてが可能になります
  @ 福音を味わうことができるいやしが急務
  A みことばを味わうことができるいやしが急務
  B 祈りを味わうことができるいやしが急務
(2) 産業(技能)専門家になると、福音をもった者は唯一性の答えを味わうことができます
(3) 世界専門家になってこそ伝道、技能、宣教を味わうことができます (伝道者の生活)


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活 (11)「一緒にする力が伝道者の生活の基本」(使2:1−13)


世界の教会が減っていることは、福音を正しく味わっていないためです
他の人と一緒にする力がないため、福音を正しく味わえず、このために
福音のない人々よりもっと苦しみにあうようになります

1.福音回復のもっとも大きな単語 − もっとも大きなメッセージ
(1) イザヤ7:14
(2) イザヤ8:8
(3) マタイ1:23

2.救われた者の証拠、福音を味わう者の証拠
(1) Tコリント3:16
(2) 使1:14
(3) 使2:1−4

3.サタンに勝つ方法 − 敵対に勝つ力
(1) 使2:43−45
(2) 使5:1−11
(3) 使11:19
(4) 使12:1−25
(5) ローマ16:1−27 (17−20)

4.教会復興と神様の奇跡の時刻表
(1) 出3:16     
(2)ヨシュア3:1−3、ヨシュア6:1−20、ヨシュア10:10−14
(3) ハガイ2:1−9  
(4)使2:1

5.第三の暗やみ運動を止める方法


聖日1部: 礼拝と聖別 (レビ11:1−12)
*序論
▲みなさんが信仰生活する中で何も心配する必要はない。一つだけ記憶しなさい。他のことはすべてしながら、みなさんが一つがかならずなければならない。それを説明したのが聖書だ。その部分を知っている人たちが信仰生活をよくした人だ。今ずっと幕屋のことを言っているが、一言で話せば福音をくださったのだ。その福音の核心がキリストだ。それでは、神様がくださったキリストの奥義をよく味わえば勝利することができる。幕屋中心だということは、キリストの奥義を持って行きなさいということだ。ところで、この部分を知らないから、イスラエル民族がある日、奴隷になって、捕虜になって、属国になって、子どもたちが死んでほろびて全世界に散った。その時ごとに悟らされたのが出3:18、イザヤ7:14だ。みなさんが正しく契約を握りさえすれば、まちがいなく勝利することができる。
▲この事実を知って信じているのに、どのようにするべきなのか。

1.幕屋の主人であるキリストを中心にして勝利しなさい。
(1)イエス様が一番最初になさったみことば
▲マルコ3:13-15、わたしがあなたがたを呼んだのは、あなたがたとともにいるためだ。
(2)イエス様が十字架にかかられる前になさったみことば(マタイ16:13-20)
▲人々がわたしのことをだれだと言いますか。あなたがたはわたしのことをだれだと言いますか。なぜ尋ねられたのか。私たちはイエス信じるように見えるが-エリヤ(神秘主義)、エレミヤ(涙、博愛主義)、預言者(宗教生活、律法)、バプテスマのヨハネ(正義)、サタンは世界教会にすべての良いことをすべて与えてキリストを奪っていくことを願う。
▲キリストを握れば暗やみは自然に逃げる。絶対にほろびることはない。どんな問題、災いにも勝てる。幕屋の中心がキリストだ。

2.一人でいるとき、礼拝をささげるとき、キリストを味わいなさい→聖別
(1)聖別は健康のためのものだ。
(2)聖別は最も答えを早く受ける道だ。
(3)聖別は霊的問題が解決される道だ。
(4)聖別は真の礼拝をささげる道だ。
(5)さらに重要なのは聖別では-罪(原罪、偶像崇拝の罪)、サタンの問題を解決できない。
▲この罪問題を解決するのがキリストだ。

3.荒野の道を通り過ぎる間に他の人にない奥義を味わいなさい
(1)血の契約の奥義
(2)三つの祭りの奥義
(3)契約の箱の奥義を持って味わうのだ。
▲今日からキリストという答えだけのがさなければ、まちがいなく勝利がくる。キリストを味わえば、すべての災い、暗やみの勢力は直ちに逃げるようになっている。これを奥義で味わおう。わたしがあなたに天国の鍵を与えます!キリストは、もっとも大切な奥義だ。キリストを一人で味わえれば、すべての災いがみな崩れる。キリストの奥義を持って現場に入れば、現場をみな生かすようになる。みなさんが最も苦労する部分をイエス・キリストの御名で祈ってみなさい。最も正確な時間に答えられてくる。この祝福を持ったクリスチャンがいてこそ、国が生かされ、世界が生かされる。信仰で勝利することをイエス様の御名で祈ります。


聖日2部: はじめの日から終わりの日まで( ピリピ1:3−11)
*序論
▲本文を見れば最初の日から最後の日まで完成してくださるとなっている。救われたので3-4節だけ(祈り)成り立てばすべて成り立つようになる。
▲祈る時に-聖霊働き、御座の門、主の御使い、サタンの勢力束縛(ダニエル10:10-20)。こういう霊的な祝福を知ってから、その時から祈りが成り立つようになった。
▲ある日、重要な確信が与えられた。
(1)救われた者に神様は答えられる(Iヨハネ5:11-13)
(2)ヨハネ16:24、何でも祈れば答えられる。
(3)Iコリント10;13、どんな問題がきても勝利することができる。
(4)マルコ10:45、すべての罪は十字架に釘づけられた。
(5)マタイ28:20、世の終わりまで導かれる。
1.レムナント、新しい家族、重職者、教役者-私の立場、アイデンティティーにぴったり合うように祈り始めなさい。
(1)レムナント、新しい家族-定刻礼拝
▲時間がなければ定刻祈りをして、時間があれば定刻礼拝を始めなさい。はじめること自体が祈り。
1)ダニエル6:10、定刻礼拝をするときに起きたこと
2)使徒16:19-40、監獄で祈ったときに起きたこと
(2)重職者-常時祈り(使徒1:14、使徒2:42、使徒6:7を握りなさい)
(3)教役者- 24時平安を味わいながら祈るようになる
2.目-重要なことが見え始める
(1)成り立つことが見える(3-5節)
▲思う時ごとに感謝、祈る時ごとに感謝、福音に参加するようになったことがどれくらい感謝することなのか!
(2)味わうことが見える(6-8節)
1)キリストの日まで(6節)完成される。
2)私が監獄に入ったこと(7節)-神様の計画
3)慕うこと(8節)-信徒のために祈ってとても慕う。
(3)成り立つこと(ピリピ1:9-11)
▲知識と識別力とは何か。あとになると、みなさんも知らない世界福音化が起きるが、その時になって悟るのでなく、これをあらかじめ悟ることだ。それでイエス・キリストによって、義の実に満たされて、神様の栄光と賛美が表されることを望みます。
3.生活が変わること
▲私は福音を悟った後にどんなに足りない人も、貧しい人も、立派な人もキリストの中にある人は大切だと悟った。生活が変わってしまう。
(1)感謝(3節) 感謝が出てくるしかない。
(2)喜び(4節)-喜びが出てくるようになっている。
(3)慕う(愛、8節)-私がイエス・キリストの心であなたたちすべてをどれくらい慕っているか神様が証人だ。
▲みなさんが教会にきてこのようになってこそ正常だ。
*結論-マタイ12:44(喪失)
▲マタイ12:44に私たちが霊的に空いた所にサタンが攻撃するから、空いた所を満たしてこそいやしが起きる。
(1)規律をそろえ始めれば、祈りの中で、みなさんの肉体的な部分にいやしが起きる。
(2)契約を握って黙想し始めれば、みなさんの心、考え、たましいがいやされ始める。
(3)祈りが始まれば、みなさんの霊的部分がいやされ始めるのだ。このときから大きい力が現れる。
▲契約を握って明日から答えを確認するようになることをイエス様の御名で祈ります。


伝道学:伝道者の生活の実践 (11)「正しいいやしから」 (ガラテヤ2:20)
1.誤ったいやし
(1) マタイ16:13−15   
(2) マタイ16:20  
(3) 使11:1−18
(4) 使2:1−14       
(5) 使5:1−10  

2.急増する病気
(1) うつ病
(2) 精神病
(3) 不治の病 (ガン)
(4) 麻薬

3.三つのことをいやさなければならない
(1) 肉体的な生活に問題がある (リズム) (使8:4−8)
(2) 精神的な生活に問題がある (ピリピ4:7)
(3) 霊的な生活に問題がある (ガラテヤ2:20)


地域:七つの時代を開く主役 (12)「未自立教会を生かしましょう」(使1:14)

韓国教会の80%、そしてアメリカ教会の90%が未自立教会です。そしてヨーロッパ教会は、観光のための遺産以外は、全滅している状況です。神様は全能なる方です。この時、必ず災いと戦争が起きました。これを止める道が伝道しかありません。

1.世界の教会は伝道していません
(1) 他のことに忙しくて、できないままでいます
  @ 神学の勉強と神学の論争    A 教権の争い
  B いろんな教会の働きや奉仕のために時間がありません
(2) 信徒奪いの運動
  @ 互いに信仰の誇り、教理の誇り、みことばの誇り、教会の誇りで信徒の間で移動中です
  A しかも、異端が現れ、信徒を奪っています  
  B 90%の教会は戦って開拓をしました (教会成長研究員の資料)

2.神様のみことばをまず受けなければなりません
(1) 完全な福音
  @ 使1:1 (キリスト) A 使1:3(神の御国) B 使1:8 (聖霊の満たし)
(2) 正しい祈り
  @ 使1:14   A 使2:1−4   B 使2:42
(3) 正しい伝道
  @ 使2:9‐11  A 使2:41  B 使6:7  C 使11:19‐21、使11:26

3.この時、いくつかの答えが現れます
(1) 正しいいやし (使2:1)
(2) 未自立教会、未自立地教会、未自立個人産業に力が現れます(使2:5−13)
(3) キリストの栄光が現れます (ローマ16:17−27)


週間メッセージの流れ (2011.03.20.-03.26)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(3月20日)→ ナダブとアビフ(レビ10:1-7)
▲私の信仰の中心は神様の前に立たなければならない。
@すべての信徒個人は幕屋中心(契約中心)で神様の前に立て。
A主のしもべは、信仰を人中心に持てば死ぬ。神様がくださる火種(キリストのいのち)を持って灯をつけなさい。
B教会は聖霊中心、祈り中心に立つとき、生き返るようになる。
C結論-私の人生を神様の前に、契約の前に立てて、神様の基準でしなさい。教会は灯を消してはならない。このとき、
暗やみはみな逃げてしまう。

(2)聖日2部(3月20日)→ パウロのあいさつ-自分の身を低める自負心(ピリピ1:1-2)
▲定刻祈り、集中祈り、24時祈りを通して、だれでも答えを受けることができ、すばらしいことが見えるようになる。
@自分自身に対すること(救いの祝福)が何か見えるようになる。
A私のアイデンティティーが見えて感謝、自負心を持つようになる。
B人にだまされなければ、恵みと平安が見える。
C私が会う人と教会がどれくらい重要かということを知るようになる。

(3)釜山お弁当会議(3月20日)→ 伝道者の生活-レムナント
@レムナントの組織を教会からしてみなさい-チーム構成、伝達(証人)/激励/配慮、メッセージ
Aエリートに行くようにリードしてあげなさい-崩れたレムナント、方向がつかめないレムナント、専門家レムナント
Bレムナントは最高のFirst classだ-規律、最善、最高に向かって行くようにしてあげなさい。
C結論-レムナントが霊的部分を知って活用するようにさせなさい。

(4)通・翻訳者修練会(3月22日)→ 時代の伝達者(コロサイ4:7)
▲通・翻訳者は重要な祝福を受けた人々だから、個人的な力を得なければならなくて、時代の伝達者として奥義を持
っていなければならない。唯一性の答えをくださるだろう。
@メッセージの方向に最もよく乗らなければならない-私を守りなさい(アイデンティティー)、一人でいる時(祈り-恵
みを受けられることを捜し出せ)、ともに(祈り)
Aいやし(喪失してしまった生活を回復しなさい)-生活(準備)、心(いやし)、霊的問題(霊的戦い)
B目を正しく開きなさい-世の中の現場、私たちの現場、働きの現場(当然、必然、絶対)
C伝道現場を見てしまえば正しく働きが起きる-ルカ、テキコ、テルテオ

(5)専門宣教局の集い(3月22日)→ 神様が最も貴重に用いられる働き人(使徒1:1)
▲今は葛藤時代だ。通・翻訳者は時代の葛藤を解く者だ。使徒1:1節は大きい意味4つがある。
@ブリッジ(bridge)の役割をする人-神様と人、人と人、仕事と仕事。通翻訳はメッセージを持ってブリッジの役割を
するのだ。 
Aブリッジの役割を上手にするなら配慮が上手でなければならない-レムナント7人、パウロ、初代教会
B聖霊の導きを受ける人でなければならない(Iコリント3:16、ヨハネ14:1-17、使徒1:14-2:1)
C福音愛、イエス様を愛する人でなければならない(ヨハネ3:16、ローマ5:8、エペソ2:8)

(6)伝道弟子(3月22日)→ 3千弟子の奥義(使徒2:41-42)
@見つけること-私に喪失している部分(肉体-運動、心-黙想、霊的部分-祈り)
Aいやすこと(長く続いてあるのだ-集中いやし)-使徒1:14、使徒2:1-13、使徒2:41-42、使徒2:43-47
B回復すること(神様の時刻表)
C結論-運動/黙想/祈りを普段のときに味わっていれば、することは「うつわ準備」

(7) 70人要員(3月22日)→ 用いられる重職者の差異点(ローマ16:23)
▲今は教会破壊時代、それで用いられる重職者は何が違うべきか。
@持ったものを味わう者(使徒1:1-8、問題/人/世の中/危機を見る目、体質-使徒2:14/使徒2:42)
A持ったものを伝える者(マタイ16:16、地教会、弟子)
B全てのものを施す者(弱い者、伝道者、使徒に与える者)
C結論-ガイオチーム、ガイオ宣教、ガイオ文化

(8)ミッションホーム要員(3月22日)→ 私も知らない問題のいやし(マタイ11:28)
▲レムナントの時がいやしの機会-無能、無気力、うつ病、分裂症に苦しめられる人が多い。
@基本のいやし-生活のリズム(規律、運動)、心の病気(黙想)、霊的虚弱(祈り)
A機能のいやし-ハングリー(Hungry)精神(専門性)、仕事(専門化)、キリスト(唯一性)
B傷、隠れた問題のいやし-マタイ11:28
C結論-イエス様がくださったおもな約束を握って行きなさい(マタイ11:28、マルコ3:13-15、マタイ28:20)

(9)一般信徒地教会(3月22日)→ 心(精神)疾患時代のいやし
@霊的問題は福音でだけ解決できる。福音を持った者には権威がある(Iヨハネ3:8、ルカ10:19、マルコ3:15)、霊的
戦いをしなさい。
Aだまされずに空き家を満たしなさい(マタイ12:44)-肉体、心、霊的に喪失している部分を満たしなさい。

(10)学院福音化(3月22日)→ オバデヤ
@1課:伝道者の生活-あなたは契約の民だから他のもの心配せずに霊的な力を育てて得なさい。
A2課:信仰生活の未来を左右する霊的流れをよく見て霊的な権威を味わいなさい。
B3課:レムナントはあまり違った葛藤の中に陥らずにレムナントらしく霊的武装しなさい。
C4課:不信仰にだまされたり揺れずにレムナントは霊的時刻表を持ちなさい。

(11)産業宣教(3月26日)→ 伝道者の生活と貿易産業(創世記12:1-3)
▲創世記12:3、神様は初めから世界を置いておっしゃられた。貿易は戦争を防止する道で、宣教は災いを防ぐ道だ。
@神様の初めての約束(世界)-世界を置いて一番はやく行く道が貿易だ。
A貿易産業は宣教の第1の答えだ-ヨセフ、エジプトの奴隷、バビロンの捕虜、ローマの属国にさせた理由(神様は伝道、
宣教という単語を持って正確に導かれる)
B貿易産業人は3つの伝道者の生活を送らなければならない-福音専門家(いやし-霊的、考え、心のいやし)、産業専門
家(唯一性)、世界専門家(宣教)
C結論-私が本当に福音を持っているのか。それなら福音を受ける者と弟子を付けられる。「私が真の福音を味わって、
真の福音を伝えなければならない!」と悩みなさい。

(12)伝道学(3月26日)→ 正しいいやしから(ガラテヤ2:20)
▲レムナントが一人でみことば、祈り、伝道を味わえてこそ、その次のことができる。
@違ったいやし-エリヤ、エレミヤ、バプテスマのヨハネ、預言者(宗教、律法)、伝統、賜物、行き過ぎた熱心と他の
動機→ 怖い結果をもたらす。
A急増する病気-うつ病、精神病、不治の病(ガン)、麻薬
B3つのいやしを必ずしなければならない-肉体(生活-リズム)、精神、霊的生活
C結論-ガラテヤ2:20、十字架の死、キリスト、キリストにあって...→ 伝道者の生活

(13)核心訓練(3月26日)→一緒にする力が伝道者の生活の基本(使徒2:1-13)
@一緒にするのは単純な信仰ではなくて力だ。これが伝道者の生活の中で基本で、チーム合宿訓練の目的だ。ともに
することができない人は救われていないのか、霊的問題がある人だ。
A一緒にするということは救われて福音を受けた者の証拠だ。そして、ワンネスになる時は完全にサタンを打ち砕く
力が現れて、神様の奇跡が起こる。それで私たちは「ともに」という契約を悟って第3の運動(ニューエイジ、フリ
ーメーソン、イスラム)を通じて、人々を(飢え渇いた者、病気になった者、霊的体験)引っ張っていくのを防いで備
えなければならない。
B結論-自ら3つを守れ(肉体-生活/規律/運動、心-黙想、霊的な力-祈り)

(14)地域(3月26日)→ 未自立教会を生かしましょう(使徒1:14)