産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (16)「世界を動かした人々」(使17:1)
1.ユダヤ人と初代教会の戦略
(1) 使17:1−2
(2) 使18:4
(3) 使19:8−9

2.奪われた祝福
(1) Free Mason    
(2) New Age
(3) 会堂の戦略
(4) 先進国の戦略

3.私たちが、回復しなければならないこと
(1) M.H、学舎、RUTC戦略
(2) 各種類の訓練の答え
(3) 伝道者の生活


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活 (16)「現場にある答えを見なければならない」(使16:16−18)

1.私の祈りの方法と味わいがあってこそ、伝道者の生活に成功できま
す。 それが、聖霊の満たしです
(1) サタンの戦略 (創3:1−20)  
(2) キリスト  
@ Tヨハネ3:8   A マルコ10:45   B ヨハネ14:6  
(3) 使1:14  
@ 使1:1     A 使1:3     B 使1:8 
(4) Remnantの方法
(5) 初代教会の弟子たち

2.教会に与えられる答えを味わってこそ、聖霊に満たされます
(1) 使2:1−47
(2) 使11:19−30
(3) Tテサロニケ1:3−5
(4) ローマ16:1−27

3.現場にある答えを味わってこそ、聖霊に満たされます
(1) 使13:1−2
(2) 使16:16−18
(3) 使19:8−20


聖日1部: 漏出を病む人 (レビ15:1−12)
*序論
▲今日、私たちが荒野の道を歩いていっているということを知って、私がどれだけ大きい祝福を受けた者なのか、今日、礼拝している時間がどれくらい重要かということを分からなければならない。それなら、私たちは、子どもに何を伝えて、何を持って行くのか(14-15節)
1.祭司に見せなさい(14節)
(1)神様の子どもに対する証拠を握りなさい。
▲あなたをエジプトの地の奴隷だった所から救い出した。奴隷ではない。サタンの権威から抜け出た。災いの中から抜け出た。この力、この祝福を先に受けなさい(使徒2:1-4)。聖日だけでも、神様、私に聖霊の力で働いてください!教会にきて、みなさんが生きる霊的な力を先に得なければならない。
(2)礼拝をささげに行きなさい
▲礼拝をささげるとき、神様がくださる最高の力を得なければならない(使徒2章、みことば成就、3千人弟子、現場の祝福)
(3)災いの中から抜け出しなさい。
2.罪のためのいけにえと全焼のいけにえをささげなさい(15節)
▲今日、礼拝の力だけ得ずにキリストの奥義を握りなさい。
(1)キリストに対して分からなければならない。
(2)キリストに対して信じなければならない。
(3)キリストを味わわなければならない。
▲これを持っていれば運命が変わる。キリストということは、すべての呪い、災いを十字架につけて、サタンの勢力を打ち砕いたということで、聖霊で働かれるということだ。
3.旧約時代から抜け出しなさい
▲レビ記での核心がキリスト。旧約から抜け出しなさい。
(1)マルコ5:25-34、十二年の長血の女-イエス様の服に手だけ触れてもよくなると信じてイエス様のすそをつかんだが、血の元がいやされてしまった。イエス様に会って完全にいやされる現場だ(34節)
(2)信仰は科学だ(信じる瞬間、聖霊が働く)。福音は科学だ(信じる者に救いが与えられる)。祈りは霊的科学だ(祈るとき、聖霊の働き)。今日、この祝福を伝達しなければならない。
(3)子どもたちに-あなたは神様の子ども、それで祈りの奥義、キリストの奥義を持って世の中に出発しなさい。最も重要なのだ。
*結論
(1)決断-生きていく間に重要な人生を決断するとき、困難がきたとき、信仰を選択すれば、まちがいなくみことばが成就する。
(2)救われた人は3つをいつも握りなし-神様の子ども、礼拝の契約、キリスト者、新しい契約。このとき、神様が働かれて、みことばが成就する。
▲神様の子どもの祝福を回復する貴重な時間になることを望む。みなさんは礼拝にきて、すべての問題を解決すべきだが、それができないことを悟らなければならない。キリストがすべての問題解決者なのに、私がそれをのがしていたとすれば、私がそれを、今日、見つけなければならない。神様は新しい契約を与えられたが、未来をのがしているならば、最も大きいことをのがしているのだ。これを今日、見つけ出すことを望む。今日から後に、この祝福を見る霊的な目が開かれるようになることをイエス様の御名で祈ります。


聖日2部: 聖書、イエス、永遠のいのち (ヨハネ5:39)
*序論
▲本当に神様が喜ばれるメッセージは何か。ヨハネ5:39節を見れば、この福音書が書かれた目的は、神様が送られたキリストを知って、永遠のいのちを得ることだと書いてある(ヨハネ20:31、使徒17:12)。聖書でイエス様を知って、信じて会えば永遠のいのち、救い、神様の子どもの権威を得る(ヨハネ17:3、Iヨハネ5:11-12、ヨハネ1:12、ヨハネ3:16)。
1.使徒ヨハネはヨハネの福音書でイエス様をだれだと証明したのか
▲ヨハネ1:14、みことばが人となって私たちの中におられ、恵みとまことに満ちておられた。18節に、唯一な神様がまさにイエス・キリストであるといわれた。ヨハネ3:16節に、イエス・キリストは、すなわち唯一な神様、唯一な神様の息子だ。ヨハネ5:18、イエス様は父なる神様と同一、同等な方だ。それで唯一な御子、唯一な神様だと紹介したのだ。ヨハネ6:35節に、わたしはいのちのパンです、この話は「わたしだ(I am)」を強調している。神様は私の父で、私たちはその方の子どもだ。イエス様もヨハネの福音書で「わたしだ」とおっしゃられた。それは、神様とイエス様が同一、同等な方だということだ。ヨハネ18:5、「それはわたしです」この表現は、主なる神様自身をおいて言うときにする表現だ。私たちがこのイエス・キリストを知って信じるときに、永遠のいのちがある。ヨハネ20:28節に、トマスが「わたしの主、わたしの神」Iヨハネ5:20使徒ヨハネは、イエス様をおいて「真の神様、真の永遠のいのち」と告白した。
2.永遠のいのちのためにイエス様がなさった最初の働きが何か
(1)旧約で
▲イエス様の十字架事件は旧約の出エジプト事件と本論的に同じ意味がある事件だ(出15:4-9、ルカ9:31)。出エジプト事件以後、出17:8-16、アマレクとの戦争、民1:3、21:1-3、カナンとのホルマの戦闘が続いた。そしてヨシュア12-13章を見れば、カナン征服と分配をするようになる。続く戦闘を通して、青銅の蛇のかわりにイエス・キリストがとりなしになるとき、地を分配するようになって、カナンの地に入って、征服していのちを味わうようになる。
(2)新約
▲イエス様の十字架事件は出エジプト事件のように、敵を無力化する事件だ(ルカ9:31、コロサイ2:15)。十字架事件以後に悪魔との戦闘を聖書はおっしゃっている(ヤコブ5:7、Iペテロ5:9、エペソ6:10-18)
▲永遠のいのちのためのキリストの一番の働きは、十字架事件を通して、サタン、悪魔に勝って縛った事件だ。
3.霊的戦闘の結果
(1)安息-永遠のいのちと救いをくださるのだ。
▲霊的戦闘をよく味わうとき、永遠のいのちと救いを味わうようになる。マタイ11:28、疲れた重荷をおろして安息を得るようになって、Iテモテ6;12、永遠のいのちを力いっぱい取るようになる。ピリピ2:12、あなたたちの救いを成し遂げなさい。必死にあなたたちの救いを成し遂げなければならない。それでこそ、恵みが恵みになるのだ。天国を奪うように強く勝ち取らなければならない。
(2)伝道-永遠のいのちと安息と救いをくださる目的は、福音の奥義を大胆に知らせるところにある(エペソ6:18-19)
▲このように神の国と神様の義を求めるとき、神様が栄光を受けられ、キリストのなかでより大きい祝福を味わうようになる。


伝道学:伝道者の生活の実践 (16)「みことば」 (ヘブル4:12、11:1−3)
1.人、環境、事柄(事件)を神様の前で聞くことができなければならない
(1) 創45:1−5
(2) Uサムエル16:8−15
(3) 使19:21

2.生きている信仰と礼拝を通して
(1) ヘブル4:12
(2) ヘブル11:1−3
(3) 使1:14

3.個人に適応されるみことば
(1) 使2:17
(2) 使9:10,15
(3) ローマ16:1−27


地域:七つの時代を開く主役 (17)「聖霊の導きを受ける人は、神様のみこころを成し遂げることに一つになります 」(使2:17)
1.すべては異ならなければなりません
(1) 神様の目標は異なり、人によって、事柄によって、神様の計画が異なるためです  (ピリピ1:6、伝3:1−10)
(2) 世の中は、東と西、南と北、進歩と保守、与党と野党、そして賛成と反対があってこそ調和を成していきます
(3) それぞれの別の主張をすることで、新しいものを発見して、比較もしながら発展していくことが神様のみこころです
   
2.しかし、唯一、一つに進むことがあります
(1) 神様と御子と聖霊は一つです(ヨハネ10:30、ヨハネ14:6−10、ピリピ2:6)
(2) 救いも一つです (マタイ16:16、Tコリント12:3、使2:21)
(3) 天の御国も一つです (ヨハネ14:1−3、ピリピ3:20)

3.そのため、救われた信徒たちは、神様のみこころを成し遂げることに一つなるのです
(1) 聖霊の導きを受けるためです (ヨハネ14:16−17)
(2) 神様が与えられる答えを受けるためです (使8:26−40)
(3) 時代を生かす伝道運動とRemnant運動に一つになることが、真の答えを味わうことです
  @ Tサムエル7:1−5    A T歴29:10−14 
  B U列8:8−24        C 使2:1−47
 

週間メッセージの流れ (2011.04.24.-04.30)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(4月24日)→ 復活されたキリストの約束(マタイ28:16-20)
▲一つを(キリスト)のがしてはならない。復活された主が重要な約束を与えられた。
@天(天国、御座、主の御使い)と地(暗やみ/サタンを束縛)のすべての権威を私にくださって
A御名(父と子と聖霊の御名)を与えられた-完ぺきな救い/力/インマヌエル(エペソ4:30、Iペテロ2:9)
B命じておいたすべてのことを守るように教えなさい-祈り/みことば/伝道の奥義体験
C結論-世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます-世の中のことを受け入れ、超越、再創造。すべての心配
を捨てて真の勇気を持ちなさい(Iペテロ5:7-8、Iヨハネ4:18-19、ヨブ3:25)

(2)聖日2部(4月24日)→ 復活を見た者たちが受ける答え(使徒2:14-21)
▲初代教会は復活を見たあとにどんな信仰を持ったのか
@イエス様が約束された神の国を契約で握った(使徒1:1、3、8)
A祈りの特権を与えられた(使徒1:14)-言い訳、計算は必要ない。価値を見たのでいのちをかける殉教精神を持って祈
った。
B主が未来を約束された(使徒2:1、使徒2:17、使徒2:21)
C結論-聖霊の満たしを約束された(使徒1:8、エペソ5:18)

(3) (釜山)お弁当会議(4月26日)→ 教役者、重職者
▲教役者、重職者が働きをしながら胸の中に必ず置かなければならないことがある。
@個人の事情をひとりひとり知って理解するべきだ(信仰生活、教会の葛藤、経済)
Aそして個人の方向を定めてあげなければならない(祈り-基本を見つけて基本を味わいなさい。みことば-人の話をよ
く聞いて、神様のみことばを理解しなさい。伝道-私がいる所で私たち(インマヌエル)を味わうことだ)
Bいやしなさい-使徒1:14(集中訓練)、使徒2:1(この時刻表がくる)、使徒3:1(目が開く)

(4)世界レムナント大会メインスタッフメッセージ(4月26日)→ 最も重要な時刻表(創世記37:11)
▲レムナント-最後の機会、初めての機会、永遠な機会だ。
@レムナント7人の時刻表を伝えなければならない義務がある。
A2011世界レムナント大会-福音のために、25時の目を持って(仕事、人、事件)を見なさい。自分に神の国を成し遂げ
ていることを忘れないで。
B八番目レムナントの準備-個人化/弟子化/世界化、Oneness、伝道者の生活(歴史化)
C結論-伝道者の生活という単語を堅く握ってすべてのレムナント組織を新しくしなさい。

(5)専門の働きの集い(4月26日)→ 専門家と伝道者の生活
▲担任牧師は専門家と教会信徒ひとりひとりが伝道者の生活を送るように案内をしなさい。
@専門家は牧会者の関心が必要だ(テオピロ、皮なめしシモン、総督、ルデヤ、ガイオ、プリスカ夫婦、ピレモン)
A専門家を放置しておけば、情緒の差で教会を離れて、疎外感を感じて、持っている知識のために葛藤を起こす。
B専門家に伝道者の生活を手助けしなさい-チーム構成をしてあげて、未来と次世代のために手助けしなさい。
C結論-聖書の伝道者は、専門家に祈りの課題を伝達、メッセージ伝達、感謝(伝道の実)の話をした。
専門家は、担任牧師が直接関わるようにしなさい。

(6)伝道弟子(4月26日)→ 伝道者の日記(使徒1:1)
▲伝道弟子-福音は唯一なこと、みなさんは神様がご覧になるとき、唯一の人、神様はみなさんのために唯一の祝福を
 準備しておかれた。
@毎日力を得なさい-みことば(核心/全体、講壇/聖日、祈りの手帳)、私だけの祈り、教会
A絶対にのがしてはいけない対象がある-専門家、新しい家族、レムナント
B伝道日誌を作りなさい-一生の計画/1年計画/週間計画、キャンプ(光-聖霊の導き、弟子、D-day)


(7) 70人(4月26日)→ 重職者の使命と祝福(Iペテロ1:1、2:9)
▲70人-人生を一度生きるのに、契約を正しく握らなければならない。
@教会復興の主役だ。
A現場祝福の主役だ。
B経済祝福の主役だ(ローマ16章)
C結論-どのようにすれば良いのか。Iペテロ2:9。ただ福音(of、by、for Gospel)、いやし(私の祈りが成り立てば良
い)

(8)ミッションホーム(4月26日)→ 至急な課題
▲ミッションホームで-レムナントに成功できるエリート教育をさせなさい。
@読書(助け、力になる本)、運動(体力)、黙想(健康法-呼吸)、定刻祈り(定刻礼拝)、みことば(聖書箇所)、伝道(考
え、実践)、専門性(研究-学業)

(9)学院福音化および一般信徒地教会(4月26日)→ ヨナ
@歴史の教訓-真の伝道、宣教を悟れなければ次世代、教会、霊的被害、時代の災い、戦争がくる。
A伝道と宣教を悟ることができない者の不平は一国家、一時代を殺す。伝道の貴重さだけ悟っても天の御座の祝福、
天の権威を与えられる。
B地教会とは-個人が力を得て現場に行くことだ。教会に行って使徒2章の力を得るのだ。現場に行って霊的に難しい
人を手助けするのだ(弟子)。

(10)レムナント神学校LT (4月27日)→ 伝道唯一性のバトン(マタイ16:16)
▲創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16、ローマ1:17、これが伝道唯一性のバトンだ。
@唯一性を歩いてきた証拠-新神学、正統神学、伝道現場(RTS-伝道現場を出て行く唯一の神学校だ)
A唯一性に関する未来- World+Mission+Point
B唯一性の方法-伝道の目を持って実践神学、組織神学、教義神学、歴史神学、聖書釈義、聖書神学を見て、ひとつの
パートずつ専攻をしながら現場まで見なければならない。

(11)産業宣教(4月30日)→ 世界を動かした人々(使徒17:1)
▲コンベンション専門家の集い-先進国の特徴が文化、観光、コンベンション側に行っている。
@これがユダヤ人と初代教会の戦略だった(使徒17;1、18:4、19:8-9)
Aこの祝福を全部、奪われてしまった-フリーメーソン、ニューエイジ、会堂戦略、先進国戦略
B何を持って回復すべきか- MH/学士/RUTC、訓練、伝道者の生活
C結論(RUTCですること)-訓練(宣教)、専門学校、コンベンション

(12)伝道学(4月30日)→ みことば(ヘブル4:12、11:1-3)
▲みことば-生きていて力がある(ヘブル4:12)。ところで実像で証拠なのに目に見えないのだ(ヘブル11:1-3)。みこ
とばが生きて働くのを見ようとするなら3つを参考にしなければならない。
@人、環境、できごと(事件)の中で神様の前に立つべきだ。
A礼拝を通して、神様のみことばが生き返らなければならない。
B個人に適用されるみことばを受けなければならない(使徒2:17、使徒9:10、15、ローマ16:1-27)

(13)核心訓練(4月30日)→ 現場にある答えを見なければならない(使徒16:16-18)
▲現場にある答えを見るべきなのに重要なこと3つがある-基礎(生活)、基本(うつわ)、根本(霊的問題)。そして、聖
霊の導きを受けなければならない(システム-条件、内容-福音、結果-弟子)。それなら聖霊の満たしはどのように。
@個人が毎日祈りの力を得なければならない。
A教会の中にある答えをのがしてはいけない(使徒2:1-47、使徒11:19-30、Iテサロニケ1:3-5、ローマ16:1-27)
B現場の答えを味わわなければならない(使徒13:1-12、使徒16:16-18、使徒19:8-20)
C結論-聖霊の満たしをはやく受けたいなら-他のものをみな捨てなさい。私が問題だ。聖霊に満たされれば神様がく
ださったことが見えて、私を発見して献身するようになる。

(14)地域(4月30日)→聖霊の導きを受ける人は、神様のみこころを成し遂げることに一つになります(使徒2:17)