産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (23)「ビューテイーの分野」(使9:36-43)
1.美しさが戦略になった時代
(1) 産業化
(2) 文化化
(3) 大衆化

2. 美しさを追い求める人間 (文化)
(1) 美容
(2) 衣服
(3) 皮膚、健康

3. 聖書に現れた弟子たち
(1) 使9:36-43
(2) 使10:1-6
(3) 使16:10-15

核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活 (23)「伝道者の生活と根本」(創12:1-3)

1.根本を逃したイスラエル
(1) 創1:2、創3:5
(2) 創12:1−3
(3) 出3:1−8
(4) Tサムエル3:1−18
(5) イザヤ6:1−13
(6) マタイ16:13−20
(7) マタイ27:25

2.根本を見つけた少数の弟子
(1) 創1:3
(2) 創3:15
(3) 創6:14
(4) 出3:18
(5) イザヤ7:14
(6) ハガイ2:1−9
(7) マタイ16:16

3.根本的な答え (創12:1−3)
(1) 根源的な答え
(2) 代表的な答え
(3) 時代的な答え
(4) 記念碑的な答え
(5) 不可抗力的な答え


聖日1部: 仮庵の祭り(レビ23:33?44)
*序論
▲神様がイスラエル民族が荒野の道を通り過ぎる間に今日の本文に仮庵の祭りを守れと言われた。これは何の話なのか。

1.先に神様がくれる根本的な力を所有しなさい。
▲先に神様が与えられる救われた者の根本的な力を持っているのが神様のみこころで、答えだ。
(1)答え、祈りの課題、成功以前に、神様がくださる根本的な力を持っていなさい。
(2)レムナント7人を見なさい-ダビデ(詩23:1)
(3)救いを与えられた者の力と救われた者の祝福を普段の時に所有しなさい。ヨセフ、ヘブル11章の人物、初代教会の重職者がそうだった。
▲神様がこの力を与えると約束されたので、少しだけ真実に見まわせば答えの門が開く。

2.霊的な力を受ける通路が何か→ 7つの祭り(レビ23章)
(1)過越の祭り(4-5節)-キリストの血、この契約を握るとき、すべての暗やみの権威は崩れる。
(2)種なしパンの祭り(6-8節)-キリストの肉。それで聖餐式のとき、これはキリストの肉を記念することだと言う。
(3)初穂の祭り(9-14節)-初めて熟した実を持って守る祭り。キリストの復活を言う。
(4)七週の祭り(15-22節)-五旬節と同じ言葉だ。聖霊の降臨
(5)ラッパの祭り(23-25節)-キリストの再臨だ。
(6)贖罪の日(26-32節)-大審判。ところで、その審判の中で、サタンに留まっていないで、神様の恵みの中に出てきた者に、今から永遠にみなさんを許して下さると言われた。あなたたちが受けるすべてののろいをキリストがなくしてくださるということだ。
(7)仮庵の祭り(33-44節)-収穫祭。天国を意味する。
▲この力を味わいなさいということだ。この完ぺきな祝福、力を味わっていれば成功しないはずがない。

3.これを祭りだけで見るのではなく、実際に味わいなさい。
(1)礼拝(安息日)のとき、この祝福を味わいなさい。
▲みなさんが礼拝をささげる時ごとに、世の中に勝つ力を得なさい(7つの祭りの祝福)。礼拝の時ごとにこの答えを受けなさい。
(2)仮庵の祭りを守るとき、1週間仮庵にいなければならない。この祝福を現場で味わうのだ。
(3)この仮庵を子どもたちいっしょに直接作らなければならない。このものすごい力を、子ども、レムナント、孫たちとともに味わいなさい。みなさんの子どもたちがどこへ行っても勝てる力を持って行かなければならない。これが子どもに渡すプレゼントだ。

*結論(43節)-堅く握らなければならない4つのこと
(1)私が-人生の最も重要な答えは神様が持っておられる。
(2)エジプトの地から導きだされたとき-すべての世の中、地獄、サタンの権威から神様は呼び出された。
(3)あなたがたが代々、分かるようにしなさい
(4)わたしはあなたがたの神、主である..
▲神様の契約を信じる多くの成熟した伝道者たちがあちこちに起きなければならない。今日、神様がみなさんにおっしゃられる。何も心配する必要がない。神様がくれた大きい力を先に答えで受けなさい。なぜだろうか。これから遠い道を行かなければならないから...今日、この契約を握って、今から力を得る祝福が始まることをイエス様の御名で祈ります。


聖日2部: 救われた者の始まり(ピリピ3:1?9)
*序論
(1)信仰生活をがんばったのに答えを受けられない人がいる(5-6節)。信仰生活を一番よくしたが、世界で第一で苦しみをたくさん受けた人がユダヤ人だ。私ががんばったのに、違うならば、どのようにするのだろうか。
(2)さらに深刻なのはイエス様がマタイ24章に預言されたのだ。エルサレム神殿が崩れるはずだと言われたが、そのとおり崩れた。最後の時に迫害がきて惑わされる。
(3)マタイ25章には、一番最後の時は教会の中に救われた者と、救われていない者がいっしょに入ってきている(タラント、油、羊とヤギ)。だから終わりの時に注意しなければならない。

1.なぜ失敗するかを分からなければならない。
(1)すべてのことを人間(利益)にだけ基準をおけば失敗する。
▲私に利益がなくても、福音ならば世界福音化に献身しなければならない。
(2)エジプト、バビロン、ローマ、23ケ国に散ること-イスラエルが契約一つを知らないので、エジプトに奴隷に行くようになった。
▲これを悟って、私が信仰生活をどのように献身するのかを悟らなければならない。

2.救われた者の告白
(1)パウロは成功した人物だ-レムナントは神様の力でみことばを握って成功しなければならない。
(2)しかし、成功はちりあくたに過ぎない。この程度に成功しなさい。
(3)キリストを知る知識が最もすばらしいことであるゆえに。
1)キリストを知ることは、すべてのことを解決できる最高の知識だ。
2)その中で発見されようとすることであるから-キリストにあって産業、学業の祝福を発見

3.成功する生活(3節)
(1)奉仕、仕事、すべての働きを聖霊によってしなさい。
(2)自慢して話すとき、すべてのあかしはイエス・キリストで言いなさい。
(3)私たちの信仰は世的なもの、肉でなく、とても霊的なこと。

*結論
▲みなさんの献身、献金、小さいことが福音のためのものならば永遠な答えになる。それで、一つだけ祈れば良い。私がする献身が福音のためのものならば、答えと祝福と関係なく、神様が働かれるようになっている。この世に福音のための教会が出てくれば、神様は天の門を開けられるようになっている。福音のための長老になれば、神様は天の門をあけられる。本当に福音のためのレムナントが出てくれば、神様は天の門をあけられるようになっている。それをしようというのが献身礼拝だ。
▲今日、何秒かの決断だが、みなさんに最高の答えの門が開くようになることを望む。「私が本当に福音のために生きて死ぬようにさせてください!」


伝道学:伝道者の生活の実践 (23)「まことの準備」(詩78:70−72)
1.Remnant 7人
(1) 創37:1−11
(2) 出2:1−10
(3) Tサムエル3:1−19
(4) 詩78:70−72
(5) U列2:1−11
(6) イザヤ6:13
(7) Uテモテ2:1

2.二つの準備
(1) 信仰と実力
(2) 霊性と知性
(3) 世の中と神様
(4) 福音と専門性
(5) 主観性と客観性

3.牧会者の力になる弟子
(1) 助けてくれる人
(2) 同労者 
(3) 家主


地域:七つの時代を開く主役 (24)「まことのRemnant運動を次世代に伝えましょう」(Uテモテ2:1−2)

1.機会を逃してしまうと、Remnantを苦しめるようになります
(1) あまりにも長い間放置されて、麻薬、ゲーム中毒に陥ったり、堕落する子たちがたくさんいます
(2) 古い家系の霊的問題によって、精神的に病んでいる青少年がだんだん増えています
(3) 世界人口の10%は、重いうつ病患者、17%は病院の世話に、30%はうつ病の影響の中にいます

2.もっとも重要なものを与えなければなりません
(1) キリストにあっての恵み (Uテモテ2:1)
@ キリストという祝福を体験できるように
A その中にある恵みを味わうように
B その中で強くなるように
(2) 二つのことを見なければなりません (Uテモテ2:2)
@ 証拠 − 証人   A 忠実な者

3.訓練を通してでも回復させなければなりません
(1) 軍事訓練のような訓練を通して生かさなければなりません 
(Uテモテ2:3−4)
(2) 競技する者のように訓練させなければなりません (Uテモテ2:5)
(3) 農夫のように訓練させ、必ず生かさなければなりません(Uテモテ2:6)

4.RUTC運動のために、すべての教会と信徒が神様のみこころを成し遂げる
ようになります
(1) 申6:4−9
(2) Tサムエル7:1−15
(3) U列6:8−24
(4) イザヤ60:1−22
(5) 使17:1、使18:4、使19:8


週間メッセージの流れ (2011.06.12.-06.18)


あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(6月12日)→ 贖罪の日(レビ23:23-32)
▲神様を分からなければ運命、災い、精神病、多くの問題に勝てない。ここに神様が答えを与えられた。
@贖罪の日-原罪、偶像崇拝の罪、自分の犯す罪を解決するメシヤを送る。信じなさい!
A実体であるイエス・キリストが来られた(Iヨハネ3:8、マルコ10:45、ヨハネ14:6)
Bイエス・キリスト御名で祈ってみなさい-一度だけ体験すれば働きが起きる(使徒1:8)
C結論-みことばを握って、確信を持って祈りの中でたましい、心、肉体で体験してみなさい。自分の信仰と心とからだが一致するとき、神様は大きい働きを起こされる。

(2)聖日2部(6月12日)→ 自分自身のことを求める者、キリストのことを求める者(ピリピ2:19-30)
▲献身者、重職者、牧会者、用いられる者は、どんなことを握るべきなのか。
@キリストのこと-キリストの本質を握りなさい。
Aそうすれば、キリストのことを求める者に会うようにされる(答えの中の答え)
Bそれで自分自身のことを求める者を生かさなければならない(ピリピ1:6、2:1-11、3:1-21、4:13)
C結論- 3つの今日のなかで答えを一つずつ見つけ出そう。そうすれば、ある日、神様の大きい働きを成し遂げるようになる(イザヤ60:22、伝3:1-10、使徒2:1)

(3)重職者大学院(6月12日)→ 組織神学新論2-三位一体(イ・ソンマン牧師)

(4)諸職修練会(6月14日)→
▲1講:すべきでないこと(ピリピ4:1-3)
@しないこと(派閥、紛争、ねたみ、律法-過去、違った恵み)→ 体質→ 霊的問題が来る→ 自分の立場だけ持って考え→ ここにサタンは攻撃を始める。
Aこれを霊的、肉的に祝福を受ける機会でしなさい(ヘブル11章、レムナント7人)
Bガラテヤ2:20、私がいなくて私の中にキリストがおられる。この時から答えが始まる。
C結論-こうすれば、過去が今日の土台になって、今日は必ず明日の土台になるようになっている。明日は、必ず次世代に連結する土台になるようになる。この答えを持って、教会に行って過去、今日、未来に捕えられている多くの人々を助けなさい。
▲2講:必ずしなければならないこと
@今から300%の信仰の祝福を味わいなさい-絶対的な信仰を持ちなさい(使徒1:1、3、8、使徒2:1-47、使徒13:1)
Aそうすれば、300%信仰の弟子を付けられる-初代教会の重職者が持ったもの(結論、結果、過程)、行ったこと(行く所々ごとに弟子)、味わったこと(ローマ16章)。重職者は霊性と知性、福音と実力、恵みと規律、霊と肉を兼え備えなさい。  
Bこの時から隠された答えがくる-弟子(ローマ16:25-27)、未来とレムナント経済、伝道と宣教のための経済
C結論-霊的に高い頂上に上がりなさい!この時から教会も、世界もリードできる。
▲3講:隠された最高の答え(ローマ16:1-27)
@牧会者が崩れる時代、牧会者を生かしなさい-そのまま認めなさい(メッセージ)。良くならない人(労苦、必要、親戚の役割)、可能性がある人(保護者、同労者、家主の役割)
Aレムナント(次世代)が崩れる時代-モーセのお母さん、モーセ、サムエル、エレミヤ、イザヤ、初代教会の重職者の心情を持ってしなさい。
Bキリスト教が崩れる時代-神様が備えておかれた隠された対象を生かしなさい(病気になった者/疎外された者/困難を受ける者、専門家/新しい家族、霊的問題を持った者)
C結論-時刻表を見て始めなさい(マスタープラン、段階的、具体的、可能性が先に見えること、今日の計画表を持って始めなさい).

(5)専門講師訓練(6月16日)→
▲1講:伝道者の生活の基本-私の基本(使徒4:12)
@序論-伝道者の生活が正しくできる人が正常だ。
A3つを先に見つけなさい-根本(霊的状態)、基本(環境状態)、基礎(生活の状態)
B信じる者に一番最初に臨んだのが聖霊のバプテスマだ-基本的に恵みを受けなさい。聖霊のバプテスマは、私がなくなる状態だ(使徒1:1-14、使徒2:1-4、使徒2:14-21)
Cそして、聖霊に満たされる状態を体験しなさい。聖霊の満たしは私を見つける状態だ。こういう部分を答えで受けるように生活を作っていかなければならない。
▲2講:伝道者の生活の基本-働きの基本
@20の戦略をする中でまず最初にすべきことは、今日、備えられた人に向かって接触して、その次にみことば運動を通して、弟子を探して、訓練を継続して、私と同じ働きを継続するように派遣する。そして教会化させるのだ。
A20の戦略は基礎(基本)、ともに、システム、未来をこれからを見るのだ。20のことが本当に分かって味わえれば、私の職業(生活)、人(現場)、職分(教会)に現れるようになる。
B絶対失敗しないまことの働きの基本は、神様にすべての栄光を帰すことだ。
▲3講:伝道者の生活の水準-教会の水準
@教会の中で福音運動が起きなければならない-エリート、専門家、捨てられた者たち
A教役者に福音運動が起きなければならない-教役者は福音にすべての問題、どんな危機にも対する証人で、すべての人を受け入れて超越すべきだ。
B重職者に与えられた最後の祝福は福音運動だ-使徒1:14、使徒6:1-7、使徒9:1-43、使徒11:19、使徒12:1-25
▲4講:伝道者の生活の水準-働きの水準
@個人と家庭に入っていきなさい。これは、個人関係がうまくできるならば、家庭の問題が見えるようになって、この問題に答えを与えるのだ。
A現場で防止できない水準へ行く伝道訓練をさせなければならない-マタイ10:16けちをつけることもなくて、まったく自分についても現わすな。マタイ13章、イエス様のたとえを記憶しなさい。マタイ16:18-19
Bそうすれば、現場を変える水準になる-レムナント7人、ヘブル11章の人物、ルカ/テオピロ/ピレモン/プリスカ/ガイオ。それで、世の中(フリーメーソン、ニューエイジ、ユダヤ人...)を生かさなければならない。

(6)産業宣教(6月18日)→ 伝道者の生活(23)-ビューティー分野(使徒9:36-43)
▲初代教会が持った重要な2つが福音と文化を持っていた。福音と文化戦略を持っていてこそ宣教で勝てる。
@美貌が戦略になった時代-産業化、文化化、大衆化
A美しさを追求する人間文化-美容(頭)、衣服、皮膚(健康)
B聖書に現れた弟子たち-タビタ(女弟子)、皮なめし(革作品-貴族)、紫布の商人(赤いシルク-高級身分)
C結論-ビューティー分野は最高の伝道現場で、毎日の現場で、すべての人にみな対することができる現場で、お客さんが訪ねてくる現場で、お金を儲けながら伝道する現場で、実際に伝道と世界宣教の多くの弟子を育てることができる機会を持っている現場だ。それで、ビューティー専門家が機能を持って影響力を与えながら、人生の答えが出てきて変化を起こす伝道者の生活を送りなさい。それで宣教のための高級美容宣教団体も作ってみなさい。

(7)核心訓練(6月18日)→ 伝道者の生活と根本(創世記12:1-3)
▲伝道は5つのことを背景でしている-行く所ごとに神の国の時刻表を味わうこと、神様の計画の中にある人を探すこと(Iコリント1:21)、暗やみの社会の救い、根本問題の解決、天国の希望を確信するようになるのだ。それで根本を見つけなければならない。
@根本を見つけなさい-創世記1:3、創世記3:15、創世記6:14、出3:18、イザヤ7:14、ハガイ2:1-9、マタイ16:16
A根本的答えを神様がされる(創世記12:1-3)。この答えを握りなさい-根源的答え、代表的答え、時代的答え、記念碑的答え、不可抗力的答え
B結論-みことば、祈り(イエス・キリストの御名)、神の国(伝道)。この部分に幸せで。

(8)地域(6月18日)→ まことのレムナント運動を次世代に伝えましょう(Uテモテ2:1-2)