産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (48)「ヤング(Young)産業人」(U列2:9−11)
1.RUTCとヤング産業人
(1) 現況
   @ スペシャリスト(specialist)(専門性の準備)
A ビジョンスクール (リーダーの準備)
B 祈りのスクール (規律の準備)
(2) 未来の方向
   @ 三つの(上記)ことの活性化 
A 専門家、重職者、指導者の準備
B 専業宣教の2部を活用
(3) 祈りの課題
@ アイデンティティー    A 伝道者の生活    
B Remnantの土台

2.8番目のRemnantを育てなければなりません
(1) 7人のRemnantの特徴 (専門性)
(2) 8番目のRemnantの特徴 (Oneness)
(3) 産業宣教が宣教産業に根を下ろさなければなりません

3.力を育てなければなりません
(1) 詩78:70−72
(2) U列2:9−11
(3) Uテモテ2:1−7


核心訓練:RUTC時代の伝道者の生活 (48)「長老に与えられたみことば」(出3:16−18)


長老という職分は、いつからあったでしょうか (eld、presbyter)

1.長老に与えられた最初のみことばは何でしたか
(1) 出3:16−18 (出4:29)
(2) ヨシュア3:1−3
(3) ヨシュア6:1−20
(4) 民14:1−10
(5) 申28:1−14

2.捕虜時代の神殿再建という大きな働きの時も、長老にみことばを
与えられました
(1) エズラ5:5 ユダヤ人の長老たちの上には神の目が注がれてい
たので、だれも彼らの働きをやめさせることができなかった
(2) エズラ6:7 神様の働きを止めずに、長老たちに建てさせよ
(3) エズラ6:7  長老たちに命令を下した

3. もっとも急務なことに出あった時、初代教会の長老たちにみことば
  を与えられました
(1) 使11:30
(2) 使20:17−28
(3) 黙4:1−10


聖日1部: 感情にだまされたモーセ (民20:10−13)
*序論
▲私たちが揺れるということは感情にだまされるということになる。しかし、感情に揺れないで本当に集中して祈ったら、神様は働かれるようになっている。事実、モーセは大きい答えを受けた人だ(創世記3:15女の子孫、創世記6:14箱舟、出3:18血のいけにえ)
▲私たちはどうしたらモーセのように答えを受けられるのか。本当に感情にだまされずに事実を握らなければならない。モーセが握った契約を握らなければならない。

1.福音の力と過越祭の祈りの答え
(1)犠牲のいけにえ(出3:18)- 400年ぶりにモーセが80年前にお母さんから聞いたのだ。モーセが実像を握ったのだ。
(2)モーセが実像を握った時からエジプトに10の奇跡と出エジプトの働きが起きた。
(3)羊の血をぬったすべてのイスラエルの家だけ生き残った。
▲キリスト-暗やみ、悪魔のしわざ、災いと地獄の背景から解放。

2.荒野の道を通り過ぎる力と五旬節の祈り
(1)多くの人々が荒野を行くときに死ぬはずだといった予測がはずれた。むしろ50日後に穀物を刈りいれる五旬節の祝福が現れた。
(2)荒野の道を通り過ぎる間に-紅海が分かれて、マナとうずらをくださって、雲の柱と火の柱で神様が保護された。これが五旬節の力だ。
(3)これを聖霊の満たしと言う(契約の箱、幕屋-信仰でこの力を得て、この力を握りなさい)

3.カナン征服と収穫祭の祈り
(1)出14:19、主の御使いを前後に送って保護される(天国の背景)。これが収穫祭の奥義だ。
(2)詩篇90:12-17、モーセの祈りのとおり主のしもべと子孫に答えられた(エリコが崩れてエモリ連合軍に勝った)
(3)カナンの地に入るのはメシヤ(キリスト)を送る土地に行ったのだ。
▲モーセはものすごく答えを受けた人だ。神様が記録しておかれたのは、私たちもそのように答えを受けられるということだ。

*結論
▲私たちの環境、立場はいろいろなことがある。しかし、神様の立場と環境は絶対に変わらない。この力を回復しなければならない。神様のみことばを握って少しだけ黙想しても神様の証拠は出てくるようになっている。実像が何か。キリストの中にある過越祭の祝福、五旬節の祝福、収穫祭の祝福だ。過越祭の祝福とは、運命、のろい、サタンの勢力がみな打ち砕かれることを言う。それを握って祈りなさい。五旬節の祝福は実際に働く聖霊の働きだ。収穫祭の祝福は背景は天国から実際に神様が御使いを送って神様の働きを成し遂げられるのだ。それを黙想して、定刻祈り、常時祈り、24時祈るのだ。モーセが受けた答えがみなさんと家系に正しくあふれ出るようになることをイエスの御名で祈ります。アーメン


聖日2部: ラオデキヤにいる弟子たち (コロサイ4:13)

*序論
▲1部礼拝で過越祭の祈りはすべての暗やみに勝つキリストの祝福が現れるのだ。五旬節の祈りは聖霊が直接働かれるのだ。収穫祭の祈りは主の御使いを送って答えられるのだ。これを24時祈りで味わってみなさい。時間が過ぎたら正確に答えが来ている。
▲ラオデキヤ教会はエパフラスの働いた地域だ。今日、宣教が何か分かる日、神様はまさに過越祭、五旬節、収穫祭の答えで働かれるようになる。この三つ祝福は永遠にあるのだ。レムナント7人が外に出て行くとき、この祝福を分かったので無条件に成功した。みなさんが今日、みことばを正しく握る瞬間、このようなことが行われる。
▲ラオデキヤ、ヒエラポリス、コロサイ教会を置いて献身するエパフラスを置いて献金して献身する教会を神様は祝福される。宣教の最も大きい結論はレムナント。

1.ラオデキヤ
(1)とても豊かな都市であった。病気も正す温泉地域であったし、目薬で有名な商業都市であった。
(2)一つがないから霊的問題がとても多かった。エパフラスがここに行って福音を伝えた。
(3)霊的な問題は幼い時に直せるために、レムナントを育てることは普通のことではない。
▲私たちの教会で正しく宣教を一番よくする教会がなるように祈りなさい。

2.ヒエラポリス
(1)偶像、シャーマニズム、占術がとても多い都市であった。
(2)貧困、精神病がぎっしり埋まった都市であった。ここにみことばを持って行って福音共同体を作った人が、エパフラスだ。みなさんがみことばを握れば働きが起きる(ヘブル4:12、創世記18:15-17、伝12:11、イザヤ22:20-22、ヨハネ1:1-14)

3.コロサイ
(1)最も実をたくさん得た教会だ。
(2)ピレモンという大きい働き人がいた教会だ。
(3)オネシモという働き人がいた教会だ。
▲このようなことに献身した働き人がエパフラスだ。

*結論
▲いまからは、過越祭の祈り、五旬節の祈り、収穫祭の祈りを持って24時祈りをしながら世界を生かす祝福を味わうようにしなさい。このようにする間にいやしの働きが起きて、霊的問題が解決される。みなさんの産業に神様の証拠が起き始める。それを持って全世界を生かす証人として立ことを宣教と言う。
(1)黙想-朝、目を開けば祈りの手帳、講壇のみことばを黙想して、今日、私がしなければならない最も祝福されたことを探して記録しなさい。他の人の能力の30倍となる。継続するならば、祈りが成り立つようになる答えがくる。
(2)定刻祈り-この時から私の体質が変わる。
(3)重要なこと、重要な問題、重要な良いことがある時は、集中祈り(奇跡が起こる)。
(4)このとき、現場で答えが見られる。常時祈り。
(5)のちには、時刻表、時代が見えるようになる。24時祈り
▲今週にはどんな問題も恐れずに最高の答えを受ける祝福の週になることを望む。


伝道学:伝道者の生活の実践 (47)「地域を見る目」 (使1:14)
1.使1:14の人々が見たこと
(1) 使1:1−8
(2) 使2:9−11
(3) 使2:41

2.三つのことを見た
(1) 黄金漁場 
(2) 死角地帯
(3) 災い地帯

3.理由を発見
(1) 私の生活 
(2) 私の現場
(3) 私の仕事


地域:七つの時代を開く主役 (50)「重職者が力を合わせる時、神様は働かれます」(出3:16)

1.もっとも重要な出エジプト時代に、神様は働かれました
(1) 出エジプトの直前に、長老に伝えなさいと仰せられました (出3:16)
(2) モーセとアロンがこのみことばを重職者に伝えました
その時、大きな働きが始まりました (出4:29)
(3) ヨルダン川を渡る時、エリコを崩す時も、つかさたちに先にみことばを
与えられ、 立ち上がるようにされました

2.捕虜の当時、神殿再建の時も、長老にこの祝福を与えられました
(1) エズラ5:5 長老たちの上には神の目が注がれていた
(2) エズラ6:7 長老たちに命令を
(3) エズラ6:7 長老たちに命令を下す

3.重職者たちが立ちあがる時、初代教会に働きが起きました
(1) 使1:14、6:1−7、11:19、12:1−25
(2) パウロがミレトの長老たちを呼んで、最後の使命を伝えました
(使20:17−28)
(3) 使徒ヨハネが幻のうちに、24人の長老が白い服を着て、金の冠をかぶ
っている姿を見ました



週間メッセージの流れ (2011.12.11.-12.17.)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(12月11日)→ きよめる力(民19:1−10)
▲罪の問題がどんなことなのかわからなければ信仰生活が難しくならざるをえない。
@旧約-イエス・キリストに対する影だ。キリストは問題の根源である原罪、自分が犯す罪、先祖の罪を解決する解答だ。
A新約-キリストの実体が来られたのだ(マタイ16:16、マタイ17:1-9、マタイ28:1-20、使徒1:1-8)
B終わりの日の時代-キリスト信じる者に神の国、聖霊の満たしを約束されて、この契約を握って祈るとき、五旬節の答えを与えられた。この力と味を体験して、この祝福を全世界に伝達しなさい。
C結論-この祝福をのがさずに信仰で普段の時に祈りながらこれを味わいなさい。

(2)聖日2部(12月11日)→ エパフラス(コロサイ4:12)
▲3つ質問を確かにしなさい。
@「今(今日)私はだれか?」を知って私だけができる最高の挑戦をしなさい。
A「私は今日何をするべきか?」必要なことをするようにして、副教役者を大切にして伝道、宣教、教会に対する正しい目を開きなさい。
B「神様が私にくださった今日の答えは何か?」神様が私にくださった答え持って(助ける者、同労者、家主)神様に栄光を帰しなさい。
C結論-伝道日誌、教会、人を通して福音をあかしする人生の作品を残しなさい。

(3)ソウル伝道企画チーム(12月11日)→ 重職者の方向
▲伝道運動を始めて30年になった。こういう目標が出てくる。
@目標-使徒1:14の場所(答えの現場)、使徒2:9-11の場所(隠された重要な働き人の現場)、使徒6:1-7/使徒8:26-29/使徒9:10/使徒10:1-6節の場所(準備された重職者がいる現場)にいなさい。
A弟子運動-重職者と面談して、その人の位置、年齢に合うようにできるように助けなさい。それで安らかで実際的であることを作りなさい。
B行政理解-長老は状況によって教会の指導を受けて聖礼式ができる。地教会と個教会の差(長老がいない教会は、未組織教会-担任牧師と呼ぶ。長老がいる教会は組織教会で、その牧師を委任牧師、堂会長と呼ぶ。地教会堂は、堂会長の指導を受ける地教会をいう。)そして、神学の流れを理解しなさい。私たちは神様のみことばをそのまま信じる神学だ。
C結論-重職者はどの地域にいても光だ。いまは素晴らしく重職者として準備しなさい。

(4)香港伝道集会(12月14日-15日)
▲1講:伝道者の生活目標(出3:18)
@キリストで完全に答が出れば伝道者の生活の目標が見られる。
Aこの時から世の中の変化、答え、奇跡の働きが起きる。
B目標-引き受けた部分、私が行く地域と現場を生かしなさい。そして、信徒が受けた7つの祝福を発見して味わいなさい。そうすれば、世界福音化1千万伝道弟子の答えがくる。
C結論-マタイ6:33、毎日キリストで答えを出しなさい(使徒1:1-8、使徒2:1、使徒11:19、使徒13:1、使徒19:21)
▲2講:教会伝道目標
@すべての地域に重職者を立てなさい。
Aすべての地域に若い教役者を派遣しなさい。
Bすべての地域にレムナントを立てなさい。

(5)第1回アジア(中国)レムナント集会(香港) (12月14日-15日)
▲1講:レムナントの個人目標(Iサムエル16:13)
@時代的目標(契約の箱の祝福回復-教会を生かしなさい)
A祈りの目標(黙想/定刻/集中/常時/24祈り-力を得なさい)
B祈りの中で学業目標(100時間/1000時間/1万時間/10年集中- 10%、1%の中に)
C神様の時刻表は正確にくる
D結論(唯一性の答えが必ずくる)
▲2講:レムナントの世界目標(イザヤ6:13)
@(10分)祈りで幸せで力を得るようになるとき、5つの目が開くようになる。
A5つの目-レムナントとは何か(散らされた者、残った者、隠された者、Summit、伝道弟子)+理由を知るようになる(ヨセフとモーセ-エジプト、サムエルとダビデ-ペリシテ、エリシャ-アラム、イザヤ-バビロン)+重要な内容が見られる(創世記3:15、創世記6:14、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)+神様の方法が見られる(イザヤ43:18-21、イザヤ60:1-22、イザヤ62:6-12)
B信仰生活を上手にするのは-聖霊の内住(Iコリント3:16、一日に10分だけ神様の前に立ちなさい)、聖霊の導き(ヨハネ14:16-17、全体を見る目だ-前後左右、全体を見て連結しなさい)、聖霊の満たし(使徒1:8、証人-助けるられるだけの力がなければならない。)
C結論-レムナント7人が一番良くやったことが神様とともに(With)+文化を入って行って+教会と地域生かす宣教師の両腕/両手になりなさい!

(6)産業宣教(12月17日)→ 伝道者の生活(48)-ヤング(Young)産業人(U列王2:9-11)
▲ヤング産業人はとても重要な位置にある。
@現在ある仕事を置いて祈って手助けしなさい-現況(専門性準備、ビジョンスクール、祈りスクール- 2012年にはエリートだけ選んで、伝道専門訓練)。未来準備(エリートといやし対象を生かすお手伝いをしなさい)。VIP宣教会と一緒に産業宣教を生かす背景を作りなさい。
Aそれで8番目のレムナントを作り出しなさい-専門性をそろえるようにして+専門性の鍵(key)はOneness+産業宣教が宣教産業に根を下ろすようにしなさい。
Bそれで力を持たなければならない(詩78:70-72、U列王2:9-11、Uテモテ2:1-7)
C結論- 2012年にはヤング産業人がおもにエリート層を急いで形成して、伝道に対する専門訓練が必要だ(ユダヤ人の成人式を凌駕する祈り専門性、ニューエイジ運動を凌駕する伝道専門性、この2つを持って成功に対する答えを与えなければならない)

(7)伝道学(12月17日)→ 伝道者の生活実践(47)-地域を見る目(使徒1:14)
▲現場には生活、経済、死の問題がある。このとき、初代教会の伝道者が見たことがある。
@使徒1:14節の人々が見たこと-使徒1:1-8(キリスト、神の国、聖霊の満たし)、使徒2:9-11(門)、使徒2;41(弟子)-私たちが何を見せて行かなければならないかが鍵だ。
Aそうすれば、3つの漁場(黄金漁場、死角地帯、災い地帯)が見られるが、必ず参考にしなければならないことが、人の内面を見なければならない。
B内面を見たとき、理由が出てきて、私がしなければならない生活、私の現場、私のこと(仕事)が見られる。

(8)核心訓練(12月17日)→ 伝道者の生活(48)-長老に与えられたみことば(出3:16-18)
▲長老はもう重要な側で完全にオールイン(All in)しなさい!
@キリストを体験して持続することにオールインしなさい。
A教会の最も重要な部分にオールインしなさい。
Bそのときから必ず来る答えでみなさんの職業は確かに変わる。
C結論-福音の契約を握って福音体験する祈りにオールイン、そうすれば、次のことは自然にくる。それで、教会を生かす主役になることを望む。

(9)地域(12月17日)→ 重職者が力を合わせるとき神様は働かれます(出3:16)