産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (15)「祈りのスクール」

1.Remnantを通してなされた祈りのスクール
(1) 創37:11         (2) 出2:1−10
(3) Tサム3:1−18     (4) Tサム16:13
(5) T列2:9−11      (6) イザ6:1−12、13
(7) Uテモ2:1

2.初代教会の祈りのスクール
(1) 使2:9−11
(2) 使2:42
(3) 使18:24−28
(4) 使19:1−7

3.パウロを通してなされた祈りスクール
(1) 使19:21 
(2) 使23:11
(3) 使27:24


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (15)「初代教会の女弟子たち」(使16:6−15)

1.聖書の重要な働きには、女弟子たちがいました
(1) 出2:1−10
(2) Tサム1:1−11、2:1−10
(3) ヨシ2:1−21
(4) エス4:1−15
(5) イエス様の系図に現れた女たち
@ タマル (マタ1:3)      A ラハブ (マタ1:5)  
B バテ・シェバ (マタ1:6)   C マリヤ (マタ1:18) 

2.初代教会の復興の主な働きを女弟子たちがしました
(1) 復活を一番最初に見た女たち (マタ27:55−56)  
(2) 初代教会が始まったマルコの家 (使1:14)
(3) 伝道運動の核となった女たち
@ 使16:15     A 使17:3−4     B 使18:1−4

3.世界福音化の主役を成すところに女弟子がいました
(1) ロマ16:1−2     (2) ロマ16:3−4
(3) ロマ16:6       (4) ロマ16:13


聖日1部: ソロモンが見たシュラムの女 (雅4:12−15)
*序論
▲雅歌は「歌の中の歌」という意味だ。聖書は未信者が見て分かるみことばがあって、信者だけ理解する部分もある。そして、聖書には信者もよく聞き取れないみことばもある。ところで、聖書にある内容は分かれば、生きていて知らなければ大変なことになるのだ。今でも聖書みことばはそのまま成就している。
▲私たちの人生は、重要なことを知らなければシュラムの女のように滅ぼされて行く。ある日、シュラムの女が、ものすごい王に会った。だから、ある日、何の価値なく死んでいく女が王の新婦になったのだ(Uコリント11:2)。人生、運命、たましいを動かす二つの王がある(まことの王神様、ヨハネ16:11世の中の王サタン)。神の子が来られたのは悪魔のしわざを滅ぼすためです。すべての問題が終わったのだ。みなさんが今日、この祝福を正しく回復しなければならない。私たちは王の民で、教会は王の身分だ。本文で3つを見つけ出さなければならない。

1.神様の愛を受けただけ、悟っただけ、答えを味わうようになる。
(1)レムナント7人を見なさい。問題がきたが、神様の愛をたくさん受けたので、まったく問題にならないのだ。
(2)250年間、強大なローマがキリスト教徒をなくそうとしたがローマがなくなった。
▲みなさんは万王の王であるキリスト、万王の王である神様に会った子どもで、新婦だ。世の中の王であるサタンが触れない。

2.王の内容(身分)を分かったら私にいやしが起きる。
▲王がくださったプレゼントの内容がキリストだ。
(1)私のすべての問題が実際に終わっていやされた。
1)キリストの3つの職-王、預言者、祭司。
2)使徒1:1、3、8節が毎日のように答えがきた。
3)使徒2:1、五旬節の日になって...他の人が知らない力
4)使徒3:1節が見え始める。
(2)新婦という告白が6回出てくる。
(3)愛するという告白を25回した。
▲神様がキリストを送って自らの愛を私たちに丸ごとみな注ぎ込まれたのだ。

3.まことの王の愛を伝えるとき、世の中は生き返る。
(1)1:4、真心からあなたを愛しています。
(2)1:7、エルサレムの女たちがあなたをうらやむ。
(3)4:8、レバノンからヘルモンの頂まで見下ろすだろう。
▲問題が多いと見えても、神様の愛を伝えるとき生き返る。みなさんの事業、家庭、現場に神様を王としてお迎えする瞬間、暗やみの勢力は必ず崩れる。この事実を知らせるのが伝道だ。

*結論
▲今日、暗やみの王が砕かれ、神様がキリストがみなさんの王になる祝福を回復するようになるように願う。保証された契約があって(4;12私の妹、花嫁は、閉じられた庭、閉じられた源、封じられた泉。)その理由は、2:15節に、ぶどう畑を荒らす狐や小狐を捕えておくれ。権威まで与えたのだ。今日、信仰で勝利を始めるみなさんになることをイエス様の御名で祝福します。


聖日2部: 霊的な目が開かれた人々 (イザ6:1−13)
*序論
▲神様の前に献身するために一番最初に霊的な目が開かなければならない。みなさんは救われる瞬間、身分が変わってしまった。
@神様の子どもになって、王のような祝福を受けるようになって、サタンの権威に勝つようになった。
A救われる瞬間に運命から解放されて、祭司の祝福を受けて、すべての災いに勝つようになった。
B救われる瞬間、能力が変わる預言者の祝福を味わうようになって、聖霊がともにおられる祝福を受けるようになった。レムナントのときに福音が入れば、後ほど大きい働きが起きる。
(1)一日に5-10分だけみことば握って黙想してもいやされる(聖霊の満たし)
(2)私の聖霊の満たしが出てくるようになる。ここで多くの力を得るようになる。
(3)そのときから、すべての現場が見え始める(24時)
▲霊的な目が暗くなれば献身をすることができない。イザヤが3つの大きい霊的な目が開いた。

1.苦難がなぜきたのか-理由と答えを(より良い計画)見た。
(1)エジプトで苦難を受けた理由を分かったヨセフとモーセ。理由だけ分かれば、すぐに答えの門が開かれる。
(2)ペロシテを通じて苦難が来る理由を分かった(サムエル、ダビデ)
▲レムナントも私がなぜ勉強するべきか。どのように勉強するべきか。分かれば答えの門がさっと開かれてしまう。
(3)アラムの国の理由をエリシャが分かった。
(4)バビロンを通した神様の計画を悟った(エレミヤ、イザヤ)。

2.神様の臨在を見た(イザヤ6:1-13)
(1)御座の祝福を味わうことを見るようになる(1節)
(2)神殿を通して神様の働きを見るようになる(1節)
(3)御使いを送って助けるのを見るようになる(2節)
(4)神様の召命の前に使命を悟るようになる(8節)
(5)みな滅びてもレムナントは残るようになる(13節)

3.迫ってくる答えを見るようになる
(1)イザヤ7:14、インマヌエル
(2)イザヤ8-39章。すべての国々を審判する。預言された通りになった。
(3)イザヤ40:6-8、草は枯れ、花はしぼむが主のみことばは永遠に立つ。27-31、ただ主を待ち望む者は新しい力を得る。
(4)イザヤ43:18-21、バビロンを倒すことを約束された。
(5)イザヤ60:1-22、起きて光を放つだけしなさい。暗やみの中にいる者がみな立ち返って、小さい者が千を、弱い者が強国を成し遂げるようになる。
(6)イザヤ62:6-12、万民のために旗を揚げなさい。
▲祈れば未来に対する恐れがなくなる。

*結論
(1)神様の願い-献身とは、神様が最も希望されることをすることだ。
(2)その中でも最も至急なことに献身するのだ。
(3)これを一つにまとめて神様の前にささげるのだ。
▲今、この時間が神様の祝福であることを信じるように願う。今、この時間、みなさんの問題、病気をおいて祈って確認してみなさい。


伝道学:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (15)「地域キャンプのための準備」(使1:14)
1.必ずしなければならない準備
(1) 使1:14         (2) 使8:1−3
(3) 使9:10         (4) 使10:6
(5) 使13:1−4       (6) 使16:6−10
(7) 使19:1−7

2.キャンプ以前にすること
(1) 使2:9−11
(2) 使9:1−43
(3) 使10:1−6
(4) 使14:20−22
(5) 使16:15
(6) 使17:1−2
(7) 使19:8−9

3.地域キャンプ
(1) 使13:1−12
(2) 使16:16−18
(3) 使19:10−20


地域教材:(伝道者と信仰生活) 家庭が地域を生かすように祈りましょう(使16:15−18)

1.パウロは重要な働きを始めました。
(1) ただ福音、ただ祈りですべての門を開きました。
(2) その時、神様はルデヤに会わせました。(使16:14)
(3) ルデヤの家で答えが始まりました。
  @ 使16:15
  A 神様は、家族、隣人、親戚を救われる計画を家庭に置かれています。

2.神様の計画を発見しましょう。 
 (1) 24時間答えておられます。継続的に祈ると、すべての問題は解決されます。
 (2) 一人を通して家族を救われる計画を持っておられます。
 (3) 一つの家庭を通して隣人を救われる計画を持っておられます。(使16:16−18)

3.その理由はどこにあるのでしょうか。
 (1) 町全体が偶像、迷信、占術におぼれています。
 (2) それは悪霊のしわざであるため、後の苦しみはより一層増えます。(使16:16−18)
 (3) 必ず子孫にも霊的問題が生じます。
 (4) 文化は完全、悪霊文化に変わっています。

4.神様の御旨は地域を生かすことです。
 (1) クリスチャンが福音によって地域を生かさなければなりません。
(2) まさにあなたとあなたの家庭が用いられ、その働きのために祝福されなければなりません。(使16:31)

* 週間祈りの課題 (使16:31)



週間メッセージの流れ (2012.4.15.-4.21.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(4月15日)→ 箴言に表れた根本的な祝福 (箴1:1−7)
▲聖書にだけ教えている霊的世界とサタンの働きを知って、解答である福音を握るようにさせてくださったことを感謝します。私の産業と生活が主の御手に捕まる福音の中にある霊的な力を持って世の中に勝てますように。ダビデがソロモンに伝えたみことばを握って最高の知恵と答えを味わったように、みことばを握らせてください。主を恐れることが知識のはじめであることを知って子どもに伝え、ソロモンが受けた祝福を味わえますように。そうして、福音を持った素敵な子どもとして勝利しますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(4月15日)→ ソロモンの告白 (伝12:1−14)
▲神様のみことばがよく打ち込まれた釘のように、私の考え、たましい、生活の中にメッセージとして入ってきますように。私のいのちを治めておられる方であり、人生、運命の主人である創造者である神様のみことばが私に刻印されますように。そして、さらに遅くなる前に日を数える知恵を与えてくださり、願われることをするようにさせてください。個人の終末、時代の終末、霊的貧困がくる前に、結論を知っているので主を覚え仕えるようにさせてください。いまはみことばを握って祈りの中に入れますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画の集い(4月15日)→ 地域で福音運動をしましょう(使徒2:41-47)
@地域は信徒が集まる所だからいくつかのことを抱いていなければならない。3つの使命(なくなっていく福音回復/違った伝道回復/崩れていく教会回復)+捨てること(葛藤/試験/傷)+受けなければならない3つの祝福(使徒1:1-8/使徒2;1-47/使徒3:1-12)
A目に見えない流れを見なさい-信仰生活の中で福音を分からないで、とても困難にあうパリサイ人の迫害。その中でイエス キリストの奥義を体験しながら、マルコの屋上の間で福音運動を始めた初代教会。この祝福がすべての過程と地域に現れ始めた(使徒2;1-47、聖霊の働き、伝道の門、みことば成就、弟子、現場変化)

(4)新しい家族現場働き人修練会(4月17日)→
▲1講:律法主義(伝道学75-76課)
@律法理解-犯罪/堕落次元の律法、宗教的次元の律法、信仰生活をよくする次元での律法(ローマ2;12、2:23、4:13、7:5-6、8:2、8:16、13:10、ガラテヤ2:21、3:12、3:24、ヘブル7:19)
A律法の長所(マナー/道徳)と短所(救われることができなくて霊的問題解決ができない)を知って信仰生活をよくすることができる福音にあって証拠を握りなさい。
B律法主義に成功すれば、結局、自分の義があらわれて一般の宗教のようになる結果と高ぶる結果を招く。それで、律法では決してできないことを把握して(救い、霊的問題解決)、福音を握らなければならない(福音は律法からの解放、罪からの解放、真理にあって自由と勝利、伝12:11)
▲2講:神秘主義の問題と福音と伝道だけが霊的問題の完全解決(伝道学77-78課)
@神秘主義運動が起きる理由-気、シャーマンの気質、うつ病、飢え渇き、出会いにより問題が変わる(ニューエイジ、フリーメーソン、仏教)
A神秘主義の問題-宗教体験では霊的問題が解決できない。ただ福音だけが霊的問題を解決することができる。
▲3講:初代教会の体験、発見確信(79-81課)
@体験-イエスがキリスト、今でも聖霊で働かれること、キリストの御名の権威体験
A発見- 5つの基礎、5つの組織、5つの時刻表(タラッパン、チームの働き、ミッションホーム、専門の働き、地教会)
B確信-神様の目標は世界福音化、伝道者は必ず成功、付いてくる霊的祝福
C結論-重職者が受けなければならない祝福(70-90%の未自立教会、レムナント、崩れた教会と教会堂を生かす答えを受けなさい)

(5)レムナント神学校特講(4月18日)→ 伝道者の資格
▲私たちに第一で問題になるのが無能さだ。それで今から朝の時間に黙想と集中祈りを始めなさい。そうすれば、聖霊の満たしと力を得るようになる。その次に生活が24時(常時)祈りの祝福の中に入るようになる。
@ただ聖霊があなたがたの上に臨めば→ 使徒1:1,3,8,使徒2:1,使徒3:1の中に入りなさい。
Aただ力→ ここに5つの力が出てくる。霊力(霊的問題超越)、知力(更新)、体力(限界超越)、経済力(実力)、人材(疎通)
Bただ証人→ エルサレムとユダとサマリヤと地の果てまで(エルサレム-職業化されてしまった牧師に伝道運動、ユダ-教権化されてしまった現場に伝道運動、サマリヤ-カルト宗教化された現場に伝道運動、地の果て-政治化されてしまった現場に伝道運動を開かなければならない)霊的な病気に捕らわれているエリートを生かしなさい。霊的な問題に捕えられている貧しい人々を生かしなさい。
C結論-それで現場克服、教会克服、自分自身を克服する霊的DNAを作りなさい。

(6)胎嬰児両親修練会(4月20日)→
▲1講:父親のすること3つ(箴言22:6)
@タラントを見つけてやって、タラントを成し遂げられるキャラクターを植え付けなさい。
A信仰と霊性を植え付けなさい。
B大きい方向を知らせなさい-エリート国内方向、国外方向、芸術/スポーツエリート、専門職
C結論-名言(名品)を残してやると同時に、小さいことに誠意を見せなさい。朝型人間を教えなさい。あいさつ、礼儀、お手伝いを理解させて教えなさい。
▲母親がすること3つ(出2:1-10)
@夫のために祈りながら感謝して恵みを受けられるように重要な契約を持ちなさい。
A子どもたちに小言をあまり言わず、安らかな雰囲気を持って答えと契約を伝えなさい
Bみことばを正確に聞いて、その中で福音を握りなさい。そうすれば、証人の祝福を味わうようになって、次世代に伝えられるようになる。

(7)産業宣教(4月21日)→ 祈りスクール
@祈り-医学的にも黙想をすれば脳に栄養素が供給されて、いやしが起きながら力が現れるようになる。そして、霊的にも実際に聖霊の働き、悪霊の働きがあって、宗教は悪霊と関係があり、福音には聖霊のみわざが現れるようになっている。私に合う祈り集中方法を捜し出して祈りなさい。祈りはトップ(Top)にのぼるのだ。
A祈りスクール-レムナント(7人)、初代教会、パウロを通して形成された。
B結論-目に見えない何かの力がなければならない(Tacit)。福音のなかで黙想と集中祈りの祝福の中に入りなさい。

(8)伝道学+重職者大学院+伝道専門支会(4月21日)→
@伝道学-地域キャンプ準備(使徒1:14)
A重職自大学院-聖霊の導き(使徒1:1)-資料(本)、主題(証人)、みことば、実行
B伝道専門支会-地域集中訓練+D-day+Key(弟子)

(9)核心訓練(4月21日)→ 初代教会の女弟子たち(使徒16:6-15)
@味わわなければならない祝福-力(使徒1;1,3,8)、使徒2:1-47(礼拝)、使徒3:1-12(現場)、使徒8:26-40/16:15(出会い)、目(霊的問題-福音)、導き(神様の伝道計画)、目(弟子)
A神様が立てられる弟子で立つようになれば、時代的な答えを受けるようになって、教会を生かす祝福を味わって主役として用いられるようになる。
B女重職者-生きたメッセージを与えなさい。疎通の祝福を味わいなさい。伝道の門をあけなさい。

(10)地域教材(4月21日)→ 家庭が地域を生かすように祈りましょう(使徒16;15-18)