産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (19)「釜山・慶南の特徴と伝道運動」(マタ9:35−38)
1.地域で見るべき三つのこと
(1) 経済
(2) 宗教
(3) 文化

2.神様がお望みになるもの
(1) 教会
(2) 私たち
(3) 私

3.方法
(1) Tコリ3:16 
(2) ヨハ14:16−17
(3) 使1:8


核心:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (19)「神様が喜ばれる祈り」 (ヨハ14:14)

「何でも」 答えられる祈り
ヨハ14:14、Tヨハ5:14、Tヨハ3:22−23、マタ18:18−20

1.アイデンティティーの祈り (マタ16:13−20)
(1) 時代 − 私たち、私 (マタ16:13)
(2) 現実 (マタ16:14−15)
(3) アイデンティティー (マタ16:16)
  @ 出3:1−15   A U列19:14−35   B ヨハ21:15−18

2.教会を知る祈り (使1:14)
(1) 信徒に向けられた牧会者
@ ピリ1:3−4    A Uコリ1:11   B ロマ16:1−23  
(2) 牧会者に向けられた重職者 (信徒)
@ 使6:1−4     A ロマ16:1−2    
B ロマ16:3−4   C ロマ16:23

3.力の祈り
(1) 三つの体験 (使2:1−4)
(2) 確認されること (使1:1−8)
(3) 答えられること (使2:1−47)


聖日1部: 「ヨナの錯覚」(ヨナ1:1-7)
*序論
▲人間は運命、地獄の背景、災いを変えられない。聖書は、とても重要な話をしているが、サタンの権威から抜け出せということだ。それが福音だ。そのように見るとき、みなさんが教会くるとき、王、預言者、祭司の祝福、その力を回復しなければならない(Iペテロ2:9)。
▲3つの錯覚を直さなければならない。

1.世の中の人々の錯覚
(1)アッシリヤ・ニネベ-世の中で立派な国と見られるのだろうか。かわいそうな国だ。みなさんがこの福音を聞いて行って,伝えなければならない(エペソ6章)
(2)世の中の人々は勘違いしている。ニネベ、ローマ、バビロン、エジプト、ペルシャはほろびた。正解は神様のみことばしかない。
(3)イエス様が預言されて、最後の時になればあちこちで戦争、地震が起きるようになり、ある国は飢え死にするようになる。しかし、福音がすべての民族に宣べ伝えられた後に終わりが来る。
▲今日、本当に勇気を出すことを望む。私は福音でこの人たちを生かす。王、預言者、祭司の祝福を持って生かす。

2.宗教の錯覚
▲神様はみなさんに力を得るように祝福を与えられた。イスラエル民族は信仰が誤った(選民、イスラエルの神様、メシヤ、聖書はイスラエルにだけ与えられたこと)。それゆえ、とても苦痛がくるのだ。重要な命令だ。ヨナに、立ってニネベに行きなさい。行って彼らに話しなさい(2節)。ヨナの錯覚はイスラエル思想、宗教から出たのだ。
(1)3節、みなさんが霊的な力を得られなければ、お金を払って、時間を使って、私の人生失敗する。このように逃げるのに大きい暴風が押し寄せた。
(2)ヨナの悔い改め(6,15節)-ヨナが悟って悔い改める。みなさんが悟ることだけすれば、サタンに勝つ王、すべての災いに勝つ祭司、天の門をあけられる預言者。働きが起きる。
(3)ニネベ全域を通いながら、はやく悔い改めなさいと伝えなさい。3日しか回らなかったがニネベ全体が悔い改めた。
.神様は悔い改める民族、人に確かに思い直される(ヨナ3:10)
(4)ヨナのつぶやき(ヨナ4章)-ニネベには右も左もわきまえない十二万以上の人間が死んで行くのに、それは一つも悲しくないのか。私たちがRUTCはやく作って専門的な学校を作らなければならない..

3.教会の錯覚
▲教会の錯覚を止めなければならない。偶像崇拝するところと、福音がない教会も全く同じだ。キリスト教会史を研究してみて教会を研究してみなさい。

*結論
▲神様は私たちを恵みを受けて生きるように、神様の祝福を受けて生きるように造られた。神様は恵みを受ける時まで待たれる。それでニネベを生かしなさい。
▲それでは、どのようにするべきなのか。ヨセフとダビデ、パウロの共通点が、とても事実通り、誠実にそしてとても霊的な目を持って始めた。これを一番上手にした人物がパウロ。今日、みなさんに大きい勝利が始まることをイエス様の御名で祝福します。


聖日2部: 「ミカに与えられたエルサレムの幻」(ミカ7:12-20)
*序論
▲旧約聖書の一番重要な者が「残りの者」(18節)。みなさんが難しい時ごとにこの契約を握らなければならない。
(1)残りの者-神様の契約、福音を持った民は、どこでも残るようになる。この部分を知らなければ、とても苦しみを受けて悟る。残りの者の使命を悟った者には必ず奇跡が起こった。
(2)残る者-これを少し悟れば残る者となる。
(3)残れる者-それでは未来に向かって残れる者となる。
(4)サミット-そうすれば、じっとしているのに神様の恵みで征服するようになる。それをサミットと言う。
(5)伝道弟子-征服だけするのではなくて、他の人が生き返るようになる。生かす者だ。伝道弟子。
▲私がちょっと必要なこと、必要なことばを捜し出せば良い。それでは、私も知らない間に私が必要な人になる。必要ないことだけしなければ良い。必ず必要なことを捜し出しなさい。必ず必要な人になりなさい!時代を動かしたいなら絶対に必要なことを捜し出しなさい!マルティン・ルターが宗教改革をしたが、それが絶対に必要なことだ。私たちが、この時代に伝道運動をするのは絶対に必要なことだ。残りの者が受ける祝福が何か。

1.残りの者にくださった約束がある。
(1)ただひとつの単語で握れば-あなたを終わりまで絶対に捨てない。
(2)この約束の核心がキリストだ。
(3)キリストをあかしする代理人として呼ばれた。(キリストの大使)

2.残りの者が見なければならない問題と答え
(1)アッシリヤが攻め込む原因を分かれば簡単になる-福音なしによく生きる者(ミカ2:1-10)、偽りの成功(ミカ2:11)、偽りの預言者(ミカ3:1-12)のためにこのようになったのだ。
(2)アッシリヤに対する答え-残りの者は神様が問題を知らせて、答えをくださる。答えの中でミカ4:3、その剣を打って鋤を作って、槍を打ってかまを作ることであり、この国とあの国が剣を持って互いに打たなくて、再び戦争を習わない...ミカ5:2、ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から、永遠の昔からの定めである。(イエス様の誕生の預言)

3.残りの者の生活(ミカ7章)
(1)人を頼るな(ミカ7:1-6)
(2)主だけ見上げなさい-倒れても起きることで、暗やみの中であれば光が照らすことだと。
(3)その日エジプトの地から出た日のようになるだろう(15節)
▲3日だけ練習してみなさい。主だけ見上げなさい(24時)。

*結論
▲主は怒る神様ではない(ミカ7:18-20)。神様は怒りの中で置かなくて救い出される。ただ主だけ私たちを救い出される。これが福音だ。この話を悟った人が残りの者だ。今週にも残りの者の祝福を味わうことをイエス様の御名で祝福します。


伝道学RUTC時代の伝道者の生活の実現 (19)「24時のチーム構成」 (エペ6:18)
1.Rt 7人
(1) 創37:11
(2) 出2:1−10
(3) Tサム2:1−10
(4) Tサム16:13
(5) U列2:9−11
(6) イザ6:13
(7) Uテモ1:1−5

2.ペテロのチーム構成
(1) 使1:14
(2) 使2:9−11
(3) 使2:14−21
(4) 使2:42
(5) 使3:1−2

3.パウロのチーム構成
(1) 使9:15
(2) 使11:25−26
(3) 使13:1、16:15、17:1、18:1−4、19:9、19:21


地域教材:(伝道者と家庭) キリストを知ると、子どもの問題が完全に解決されます(エペ2:7)

1.両親の霊的な問題は、必ず子どもに伝わります。
(1) 出20:3−5
(2) Tコリ10:20
(3) 偶像問題、家系の問題は、必ず子どもに伝わります。
(4) 完璧主義と律法主義は、子どもを正しく育てる道になりますが、
  子どもには霊的な問題が起きます。

2.聖書は、家庭福音化を重要視しています。
(1) ヨシ24:14−15 ヨシュアの決断 
(2) マタ1:1 イエス様の家系の系図
(3) 使10:1−45 コルネリオの家の福音化
(4) 使16:15 ルデヤの家庭の福音化
(5) 使16:31 主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家
族も救われます。

3.両親がキリストによって完全に解答を出すと、一番最初に、子どもに神様の祝福が始まります。
(1) 創3:15    (2) イザ7:14   (3) ヨハ14:6   (4) 使4:12
(5) 福音の奥義 (Tコリ1:18、ロマ1:16)   
(6) 伝道の祝福 (マタ16:13−20)

4.両親と子どもが一緒に福音フォーラムができると、勝利します。
  (1) 出2:1−10 レビ部族の両親から生まれたモーセ
  (2) 創22:1−13 アブラハムとイサクが一緒に体験した雄羊の祝福
  (3) 創37:11 ヤコブとヨセフが一緒に持ったビジョン
  (4) Tサム17:58 エッサイとダビデが一緒に受けた神様の恵み

* 週間祈りの課題 (エペ2:7)


週間メッセージの流れ (2012.5.20.-5.26.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(5月20日)→ アモスを通した神の国の実現(アモス9;1-15)
▲福音がなくなったのがどれくらい深刻な問題なのか分かるようにされ、霊的状態とその力を味わうようにされるこ
とを感謝します。今から福音の奥義を持った私のアイデンティティーを知って、霊的状態を味わう力を大きくする
ことができますように。どんな状況がきても、ヨセフの残った者の祝福を味わうほど、霊的状態の力を得るように
させてください。そして、祈りの実際を味わいながら、未来を知って福音の中にある霊的状態を味わうようにさせ
てください。世の中を生かすおもな仕事をもって聖なる荷を背負うようにさせてください。イエス・キリストの御
名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(5月20日)→ オバデヤに与えられた幻(オバデヤ1:11-21)
▲エドムの滅びの道に行かず、残った者の道に行くようにされた神様に感謝します。主に属する残った者の隊列に立
つ神様の方法の中に永遠なみことばを得て生きるようにされたことを感謝します。神様の計画と時刻表の中で残っ
た者、残る者、残れる者、サミット、弟子として勝利するようにされたことを感謝します。神様の保護の中で散ら
された者、隠された者、保護された者の祝福を受けるようにしてくださったことを感謝します。普段に問題の前で
残った者の道に決断するようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(5月20日)→ 地域教材:家系に流れるエジプト思想との戦争(出3:18-20)
▲過去に捕えられていることを出してしまわなければならない。
@未信者は悪魔の奴隷になっていて、信徒は世の中の文化の奴隷になっている。
Aところで、エジプトの思想(奴隷根性、荒野根性)を完全に砕いてこそ出エジプトが実際に可能で→ ホレブ山の使
命、10の奇跡、過越祭(血の契約)の働き
B紅海で信仰を回復して、荒野で神様がくださったメッセージを握って祈りの中に入るとき、エリヤに起きた働きと
初代教会の弟子が起きるようになる。

(4)新しい家族および現場の働き人修練会(5月22日)→
▲1講:イエス様が教えられた祈り5つ(マルコ3:14)
@主の祈り(マタイ6:1-8)+朝の祈り(マルコ1:35)+わたしの名で何でも祈り(ヨハネ14:14-ヨハネ14:1,3,,6,16-17,26-
27)+徹夜祈り(マタイ26:41)+使徒1:3-8神の国(使徒1:1-聖書の答え、使徒1:3-信仰生活の答え、使徒1:8-力に対す
る答え)
▲2講:体験-ペテロ(はじまり、使徒2:1)
@聖霊の満たし→ 待つこと(使徒1:14、祈りながら、キリストを味わいながら待ちなさい)-使徒1:1(古くからの思想
 があることを知ってキリストを味わいながら待ちなさい)、使徒1:3(古くからの体質-神の国が臨むように待ちなさ
い)、使徒1:8(古くからの霊的問題-聖霊の満たしを待ちなさい)
A体験(使徒2:1)-みことば成就、力、いやし
B持続-使徒1:14、使徒2:14-21、使徒3:1、使徒4:12、使徒12:1-25
▲3講:パウロ-異なる使命(使徒9:1-15)
@違う次元を持って世の中に勝ったのだ-使徒13:1-4、ピリピ3:1-21、ピリピ4:10-13
A異なる奥義を持っていた-使徒1:8(エルサレム、ユダ、サマリヤ、地のはて)、マケドニヤの奥義三つ(使徒13章-
シャーマニズム、16章-占い、19章-偶像)、ローマの奥義
B異なる力を得なければならない-祈りがなりたつ力(定刻、常時、集中、24時)、文化(雰囲気)を変える力(ひとりを
通して変わる)、唯一の力で答えがくる。この力を伝えなさい。

(5)レムナント神学校特講(5月23日)→ 伝道者の準備
▲地球は伝道者中心に回る。みなさんは五つのことを準備しなさい。
@使徒(牧師)の伝道地域があった(マタイ10:1-42,使徒1:20-26)
A重職者の伝道地域があった(ルカ10:1-20、使徒2:9-11、使徒6:7、使徒9:1-43、使徒10:1-6)
B弟子チーム(コロサイ4:1-18、Iコリント16:14-24、ローマ16;1-27)
C宣教師現場チーム(使徒14:14-28、使徒16:15、使徒17:6、使徒18:1-4、使徒19:9)
Dレムナントチーム(使徒17:1、使徒18:4、使徒19:8)
E結論-戦略5つ(個人、教会復興、献金-経済、文化、政治)→ 地教会

(6)産業宣教(5月26日)→ 釜山、慶尚南道の特徴と伝道運動(マタイ9:35-38)
▲黄金漁場伝道-伝道専門チーム+キャンプチーム+産業人+レムナント+重職者大学院
@地域で見なければならないこと-経済、宗教、文化
A神様が願われること-教会、私たち、私に向かった神様のみこころは何か。
B方法-Iコリント3:16(聖霊内住)、ヨハネ14:16-17(聖霊の導き)、使徒1:8(聖霊の満たし)→ これが3つの企業、3つ
の団体を生かす開始で、個教会と教団を生かす中心だ。
C結論-黄金漁場(マタイ9:35-38)を見る目を開かなければならない。

(7)伝道学(5月26日)→
▲伝道学(24時チーム構成、エペソ6:18)+地域キャンプ(祈りチーム/チーム構成,使徒2:42)+重職者大学院(第3の宗教
改革)

(8)核心訓練(5月26日)→ 神様が喜ばれる祈り(ヨハネ14:14)
▲何でも答えられる祈り-ヨハネ14:14、Iヨハネ5:14、Iヨハネ3:22-23、マタイ18:18-20
@アイデンティティーを悟るのが祈りの最初(マタイ16:13-20)
A教会を見なければならない(牧師はすべての信徒にメッセージを与えて、重職者は教会と牧会者を時代の伝道者とす
るお手伝いをしなければならない。)
Bこのとき、力ある祈りをするようになる-体験、確認、答え(使徒2:1-47)
C結論-キリストにあって実際に祈り始めれば、確信、感謝、体験がくる。

(9)地域教材(5月26日)→ キリストを知ると子どもの問題が完全に解決されます(エペソ2:7)