産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (21)「明日のための専門性」(ハガ2:1−9)
1.神様は現実的不可能を指示されたことが多いです。
(1) ノアに命じられたこと (創6:1−20)
(2) アブラハムに指示 (創12:1−3)
(3) モーセになさったこと (出3:1−10)
(4) 幕屋 (出26:1−37)
(5) バビロンの命令 (ハガ2:1−9)
(6) 使1:8

2.神様はそれらのことを成就されました。
(1) 出12:1−51、出23:13−17
(2) イザ43:18−21、60:1−22、62:6−12
(3) 使2:1−47、11:19、13:1、16:6−10、19:21

3.私たちに最も必要な神様の計画を成し遂げられました。
(1) マタ24:1−14、28:16−20 
(2) 使1:8、2:1、3:1
(3) ロマ16:1−27


核心:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (21)「重職者時代(1)−アブラハムの契約的祝福」(創12:1−3)

1.アブラハムの契約
(1) 創3:15
(2) 創6:14
(3) 創12:1−3
(4) 創22:1−20
 
2.契約的祝福
(1) 根源的
(2) 代表的
(3) 時代的
(4) 記念碑的
(5) 不可抗力的

3.成し遂げられる時刻表
(1) 創12:1−3
(2) 創13:14−18
(3) 創14:14−20
(4) 創18:17
(5) 創22:1−20


聖日1部: 「ただイエス・キリスト」(ヨハネ14:6):チェ・ドックソン 牧師

*序論
▲イエス様はキリストです!イエス様だけがキリストです!神様と人間の間の仲介者はイエスという名前を持ったキリスト以外はありません!私たちがいのちをささげて信じる真理ならば、それを一言で簡単に説明するべきだ。
1.イエスを信じるという意味は何か
▲熱心に教会に通って、救済して、食べ物もあげて、教会奉仕、善行もして...しかし、その周辺的なものにこだわって、重要なことをのがす誤りを犯すことがある。私がなぜイエスを信じなければならないかを明らかに提示できないから、教会がいのちの力を喪失している。聖書は、確かにイエス様が言われたのが「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」使徒4:12節に「天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです」と言われた。私はイエス様だけが救いの道だと信じる、イエス様がキリストと信じる。
2.なぜイエスだけがキリストなのか
▲キリストという名は、普通の名詞ではない。だれにでも付けられる名前ではない。神様のみことばはイエスがキリストだと言われる。私たちが信じて聖書が教える福音は、宗教という枠組みの中にとうてい入れない内容だ。神様が人となられた。彼はユダの地ベツレヘムで生まれて、33年のすべての生涯の中で苦難の生活を送って、仲介者の人生をまっとうされた。死を通してすべての人間の罪をあがなう、あがないの代価のいけにえとして、ご自身を神様にささげられた。そして、死の中から3日後に復活された。サタンを完全に縛られた。そして、かしこより、ふたたび来られて生きている者と死んでいる者をさばかれる。この福音は、宗教というフレームの中にとうてい入れない。
▲さらに恐ろしいのは、このイエス・キリストを信じれば、罪が赦されて神様の子どもとなる。人間となり、十字架で死んで、悪魔の権威を打ち砕かれてよみがえられたイエス・キリストを信じれば、罪がなくなり、義と認めらることができる(信仰義認)。そして、そのイエス・キリストを信じれば、聖霊で私たちとともにおられ、御使いを送って私たちを保護される。
3.イエス・キリストを信じる者の祝福は何か
▲イエス・キリストを信じて受け入れれば、神様の子どもとなる。私たちすべての罪が許される。聖霊で内住、同行され、御使いを送って私たちの祈りを聞いてくださり、偉大なキリストの祝福をくださる方だ。この福音の真理を信じて知っている人は、決して開いた口が塞がらないだろう。一番重要なのは口を開いて「ただイエス様だけがキリストだ!イエス キリストが私たちの救い主だ!」これを伝えるのが弟子職、使徒職の核心だ(使徒5:42、使徒17:3、使徒18;5)
*結論
▲旧約聖書は昔の約束であり、来られるメシヤ(キリスト)に対して語っている。新約聖書は来られたメシヤ(キリスト)に対して語っている。一言で簡単に短縮すれば、イエス様がなさったそのみことば「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」「ただイエスだけがキリストだ!」


聖日2部: 「真の勝利者の奥義」(マタ28:18-20):イ・ソンフン牧師
*序論
▲みなさんは、キリストの御名で勝利をした。霊的問題(あらわれたこと、神様と私だけ知っていること、私も知らない霊的問題)、弱点をサタンをよく知って火矢を撃つ。問題、苦しみ、葛藤、痛みがくるのにどのようにするのか。私たちは未来に成功する人になるのだろうか。ここに対する答えを持った人が真の勝利者の奥義を持った人だ。

1.エペソ2:1-7、霊的問題の完全な答えだ。
(1)1節、罪過(自分が犯す罪)と罪(原罪)から生かされた-祭司
▲マルコ10:45あがないの代価、出3:18過越、レビ17:11血、イザヤ53:5小羊の血、Iヨハネ1:7だれでも小羊の血できよめられる)
▲イエス様は私たちのすべての罪の問題を解決された祭司だ。過去の問題解決だ。
(2)2節、運命、サタンから解放された-王
▲神の子イエス・キリストがこの地に来られた目的は、悪魔のしわざを打ちこわしに来られた(Iヨハネ3:8)。万王の王になられた。マルコ3:11、マルコ3:13-15イエス様が願う者を呼んでともにおられ、伝道もしながら、悪霊を追い出す権威も与えられた。ルカ10:17、ルカ10:1、70人弟子と使徒にこの権威を与えられた。簡単だ。断じて悪霊は神様の子どもに勝つことができない。そのすべての問題をイエス・キリストが完ぺきに解決された。
(3)6節、イエス・キリストでなければ地獄に行くしかない。地獄から天国に行くようにするまことの預言者だ(マタイ25:41、ヨハネ14:6、ヨハネ5:24永遠のいのちを得て、さばかれることがない)

2.ヨハネ14:26-27、聖霊の導き(ともに)
▲いまはみなさんが人生を生きるとき、神様がともにおられ、聖霊の導きを受けるのだ。
(1)みことば(メッセージ)をくださる(Iコリント2:10-13、聖霊でこれを私たちに見せてくださる)
(2)祈り-使徒1:8、使徒2;1、使徒3:1、聖霊の働きが起きて伝道が現場で成り立つ答えを受けるようになる。)
(3)答えを受けた証拠を持っている。証人だ。その証拠を現場に伝えるのが伝道だ。私の人生の過去、現在、未来のすべての問題が証拠だ。

3.マタイ28:18-10、一度生きる人生をどのように生きるのか
(1)あなたがたは-アイデンティティ。「私はだれか?」答えを出しなさい!
(2)行って- 3つの現場(黄金漁場、死角地帯、災い地帯)を生かしなさい。
(3)弟子-神様が備えておいた弟子に会うようになる(Key)
(4)教会-このすべての祝福を味わう教会がまことの教会だ。
(5)すべての権威を持った方が世の終わりまでいつもともに!

*結論
(1)完全福音で始めなさい(コロサイ2:6-7)
(2)聖霊の導き、聖霊の働きで進行しなさい。
(3)結論はすべての栄光は神様の栄光のために!
▲みなさんは絶対にほろびることがない。神様が完ぺきに導いておられて、世の中のすべての国の人々をみなさんに預けておかれた。ヤコブ1:2-4、試練がくるとき、喜んで忍耐を完全に働かせなさい。必ず勝利するようになる。


伝道学RUTC時代の伝道者の生活の実現 (21)「伝道者の理解」 (使18:4)
1.救いと伝道運動
(1) 使13:1−12
(2) 使16:16−40
(3) 使19:8−20

2.ローカルとパラ
(1) 個人とひとつの体 (Tコリ12:12−31)
(2) 地域と世界 (マタ16:16、マタ28:16−20)
(3) 今日と明日 (使17:1、18:4、19:8)

3.教会と弟子
(1) マタ16:13−20
(2) Tコリ12:1−11
(3) ロマ16:1−27


地域教材:(伝道者と生活の現場)現場の苦難には神様の慰めがあります(ロマ8:17)

1.苦難の時
(1)モーセがミディアンの荒野で、40年間苦しまれた時、神様の大きな祝福が備えられました。(出3:1-20)
(2)ダビデ王の苦難の時期は、最高の王になる祝福が備えられました。(詩23:1-6)
(3)初代教会とパウロの苦難は、それまで地球上になかった祝福が備えられたことです。(使1:8)
(4)ローマで250年間信徒が苦しまれた時、世界福音化が最も良く備えられました。

2.信徒が覚えること
(1)戸惑わないことです。
 @ 思い煩ってはならないと言われました。(Tペテ5:7-8)
 A 生活に関して悩んではならないと言われました。(マタ6:31-32)
(2)欠けている部分を回復しなければなりません。(ヤコ1:1-5)
(3)信仰と誠実な生活を通して規律を整えるべきです。(Tテサ5:12-19)
(4)神様の計画を発見しなければなりません。小さな計画、詳細な計画、大きな計画が確かにあるからです。

3.現場で祈りの奥義を回復するとき、大きな結果が表れます。
(1)イザ40:31すべての条件と環境を乗り越える力を得ます。
(2)エレ33:3 理解を超える大いなることを知ることができます。
(3)使1:8 すべてに勝つ力を得ます。
(4)エペ6:18 継続的な祈りは現場のすべてを担うことができます。
(5)Tテサ5:17 継続的な答えを得ます。


* 週間祈りの課題 (ロマ8:17)



週間メッセージの流れ (2012.6.3.-6.9.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(6月3日)→ 「ニネベを警告したナホム」(ナホム1:1-7)
▲危機が来る理由と終わりを知って、未来を見通しながら、すべてを答えに変える祝福をくださったことを感謝します。困難と迫害の前で、私のとりでとなられる主に避ける者になって、神様の答えを味わえますように。世の中は強くて不信仰している人々が多いのですが、福音にあってそのすべてを神様に任せて勝利させてください。今は美しい知らせを知らせて、平和を伝える足になって福音を伝え、歩みごとに暗やみが完全に打ち砕かれますように。今日、重要な祝福を見る日になるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(6月3日)→ 「義人の苦難を訴えた預言者」(ハバクク2:1-4)
▲完ぺきな祝福、大きい計画、大きく祝福される救いの計画を成し遂げるために、私に苦難を与えられたことを感謝します。今は苦難の前で神様のみことばを石に刻んでおいて待つことができますように。みことば受けるとき、全身が震えるいやしの働きと、恐れが変わって神様の大きいみことばを聞いて喜んでほめたたえますように。ただ義人は信仰によって生きると言われたように、今から本当に福音で始めるようにさせてください。それで今日が回復の日、力の日になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(6月3日)→ 地域教材:現場で信仰で勝利しましょう(マルコ11:23-24)
▲初代教会の20戦略- 5つの基礎(タラッパン-唯一性、出会い-チームの働き、生活-ミッションホーム、職業-専門教会、地域-地教会、合宿)、合宿-ともに、組織、未来(私たちの人生の25%を投資)-みなさんがする事業、商売、仕事がキリストの唯一性に行くように昼夜なしに祈りながらしなさい。
@信じれば良い、信じなければ-ずっと揺れて、霊的問題がずっときてあきらめる。
A信仰の祈りをすれば必ずみわざが起きる(ヤコブ5:13-18、マルコ11:24、使徒1:4-8、U列王19:35、使徒12:1-25)

(4)伝道専門支会修練会(6月5日)→
▲1講:ビジョンキャンプ(使徒2:17)
@牧会の働きで一番最初にしなければならないことが福音ビジョンだ。神様のみことばが個人に適用されるようにみことばを与えなさい。
Aビジョンを与えるとき、三つの要素-逆に見なさい。他方を見なさい。遠くを見なさい-そして、聖霊の働きを見上げながら、いのちと財産をかけるほどビジョンが心に植えられなければならない。
B実際のビジョンを与えなさい-すべての信徒が本当にタラッパンをするようにさせて、あちこちに祈るミッションホームと神様が願われる正しくなされた地教会をするようにしなさい。
C結果-使徒2:17、みことばが生き返って、現場を見るようになって、正しく祈る人が集まって、世界福音化に流れて行くようになる。
▲2講:力キャンプ(使徒1:8)
@ただ-使徒1:8、使徒1:14、使徒2:42、こうすれば力あるキャンプができる。
A使徒1:8の「しかし(ただ)」は待つことをいう。5分でも「ただ」という時間を味わうのが聖霊の満たしだ。そうすれば、神様が証拠をくださって証人になるようになる。
B使徒1:14の「ただ」は悟りだ(唯一性、神様がくれた特典、機会に、神様の最高の答えであるワンネスの祝福をくださる)
C使徒2:42の「ただ」は力を得る時刻表をいう(使徒1:1、3、8、使徒2:1、2:41、使徒3:1、使徒6:7)

(5)レムナント神学校終講(6月7日)→ レムナント(Remnant)-残った者
▲レムナントという単語は聖書で一番重要な弟子に対する表示だ。そして、時代時代ごとに教会史の働き人を称する単語だ。伝道は実と関係なしで伝道者の生活をずっと生きていくことだ。
@ただの三つの方法-考え(使徒1:1、3、8)、力-祈り(使徒1:8、1:14、2:42)、世界を動かすただ-深い段階(Uコリント12:1-10)
A隠された者-残った者(創世記3;15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16),残った者(使徒1:1、3、8、使徒2:1、使徒3:1、残った者(迫害)、サミット(ただの内容、方法、未来を知っている者)、伝道弟子(備えられた者、残した者、弟子を見る者)
B3つ現場を見るようになる-教会(祈り、伝道、経済-献金)、世の中(宗教-滅亡)、次世代(レムナント)この現場を生かすのだ。
C結論-みなさんの生涯全体が答えだから、私はこのように神様に栄光を帰すという対応をしなさい。

(6)総同窓修練会(6月7日)→ 第3の伝道運動
▲1講:第3の伝道運動準備
@序論-ただには3つの方法がある。信仰にするただ(使徒1:1、3、8)、力を得るためのただ(祈り-使徒1:8、使徒1;14、使徒2:42)、世界を動かせるただ(使徒2:1-13、Uコリント12:1-10)
Aただになれば私の個人がすることが見える(ペテロ-使徒4:12/使徒12:1-25、パウロ-ピリピ3;1-20、ローマ16章)
B必ず時代が見える-教会、ローカル、パラ
C必ず伝道が目に見えるようになっている-使徒3:6、使徒8:4-8、使徒8:26-40、使徒11:19、使徒13:1、使徒19:21
D結論-それで三つの団体、第3の宗教がどのように祈っているのか見て、タラッパンと聖書がどのように祈りを説明しているのか見て生かさなければならない。
▲2講:第3の伝道運動開始(使徒2:1)
@序論-ただの内容(キリスト、御国、聖霊の満たし)、ただの方法(使徒1:8、1;14、2:1-13、2:42、Uコリント12:1-10)、ただの結果(使徒2:41、6:7、ローマ16章)
A奪われたことを見出しなさい-まことの教会(使徒1:14、2:1)、ローカル(地域)、パラ(世界)
B伝道運動-備えられた者、隠された者(残った者)、ローマ16章の弟子を捜し出しなさい。
C霊的戦争-文化/福祉/宗教との戦い、3つの企業のための戦い、暗やみの経済との戦争
D結論-同窓中心に伝道運動できる協会が構成されなければならない。それで地域も生かして、パラも生かして、教団も生かしなさい。

(7)伝道訓練院終講セミナー(6月7日)→ ただ証人、弟子(使徒1:8)
▲最も大きい祝福-神様が願われるとき、私ができるのだ。神様は私にただ、証人、弟子なりなさいと言われる。神様はただの内容、ただの方法、ただの結果を知って私と私の産業が「ただ」の内に入ってきなさいと言われる。
@それでは私の計画を見るようになる-私の祈り、私の現場、私の産業
A時代の計画が見られる-隠された者、隠されたこと、隠された時刻表(経済-献金)が見える。
Bこのときから、教会、地域、時代を生かす飢え渇いた者が見える。
C結論-今から「ただ」に変えて5分だけ深い祈りに入ってみなさい。

(8)産業宣教(6月9日)→ 明日のための専門性(ハガイ2:1-9)
▲みなさんが一番最初にしなければならない専門性は「福音専門性」だ。
@それでは神様のみことばが見えるようになり、成就して、私たちに最も必要なことを語られて成就される。
Aそれで今日から3つの今日を深い段階に入って、祈りの中で作品を作って、一人の奥義を持ちなさい(まことの力、まことの幸せ、まことの真理)

(9)伝道学(6月9日)→ 伝道者の理解(救いと伝道運動、ローカルとパラ、教会と弟子)+地域伝道専門キャンプ(人材)+重職者大学院(ただの祝福)

(10)核心訓練(6月9日)→ アブラハムの契約的祝福(創世記12:1-3)
@信仰-アブラハムの契約(創世記3:15、創世記6:14、創世記12:1-3、創世記22:1-20)、祝福(根源的、代表的、時代的、記念碑的、不可抗力的祝福)、時刻表を見ながら(決断)、神様が与えられる力を得なさい。

(11)地域教材(6月2日)→ 現場で信仰で勝利しましょう(マルコ11:23-24)