産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現(40)「ひとりの重職者、一つの地域」(使16:15)
1. 神様が働く基準が何でしょうか。
(1) 基準(出3:1−10)(使1:1)
(2) 水準(出3:19−20)(使1:3)
(3) アイデンティティー(出3:18)(使1:8)
  
2. 神様はいつも重職者を先に祝福されます。
(1) 出3:16、ヨシュ3:1−3、民14:1−10
(2) ハガ2:1−9
(3) 使1:14

3. ひとりの重職者を通して一つの地域を生かすことが備えられていました。
(1) ゼパ2:7
(2) エス4:1−4
(3) 使16:15、17:6、18:4


核心:RUTC時代の伝道者の実現 (40)文化(3)-「答えられる絶対的条件」

1. 7人のレムナントが揺れなかった理由がありました。
(1) 文化理解
(2) 福音理解
  (3) 文化征服

2. 時代ごとに正統な教権が用いられなかった理由がありました。
(1) 歴代の王、預言者、大祭司を通して世の中を生かすことができませんでした。(Tペテ2:9)
(2) ユダヤ教(正統教会主張)は神様が用いりませんでした。
(使1:1、3−8)
(3)  ヨーロッパ時代のカトリック教会を用いることはできませんでし
た。(ロマ1:16−17)

3. 福音を知る者は文化を知り、その文化を通して世の中を生かすことができます。
(1) 創45:1−5、出5:1−12:46
(2) Tサム7:1−15、17:1−47
(3) U列王2:1−11、6:8−24
(4) イザ60:1−22
(5) 使13:1−12、16:16−18、19:8−20
   使17:1、18:4、19:8
   使19:21、23:11、27:24

聖日1部:原罪(創3:1-7) 
*序論
▲今日が「私の人生の最高の日だった!」となることを望む。今、困難にあっているといっても後ほど知るようになるだろう。神様の大きい祝福の計画があったとのことを・・・神様は確かに自らの計画を成し遂げられる。私が福音を悟って、神様の計画を悟った日からすべての答えがき始めた。
▲みなさんを救う方は神様であり、キリストだ。どんなことがあっても、神様の祝福の計画があるという事実を知らなければならない。この2つのことを悟ることが私に最高の日だった。神様がキリストを送られたことはすべての呪いをなくして、サタンのしわざを滅ぼすためであった。

1.はじまり-最高の日
▲原罪ということばは、全く私が犯した罪ではないが、私に来ている罪のことだ。神様を離れて、神様を知らない罪をいう。
(1)問題のはじまり-創世記3章
▲目に見えない悪魔が策略を使ってエバを誘惑して、善悪の知識の木の実を取って食べて神様を離れるようにさせた。
(2)解決策-わたしが女の子孫を送って蛇の頭を踏み砕く(創世記3:15)

2.適用-力の日
(1)創世記3:15、この契約を握って記録した人がモーセ
(2)出3:18、羊の血を塗る日に出エジプトの奇跡が起こった。
(3)イザヤ7:14、子どもたちがバビロンに捕虜になって行ったとき、これを悟った人がイザヤだ。
(4)マタイ16:16、神様がキリスト告白する子どもに岩の祝福、ハデスの門が勝つことができない祝福、天国の鍵を約束された。

3.家系、世の中、次世代を生かそうとされる。
▲みなさんを通して、これからは本当に家系を生かして、世の中を生かそうとされ、みなさんが受けた祝福を持って次世代に正しく伝えようとされるのだ。
(1)ヨハネ8:44、だます者
(2)Uコリント4:4-5、世の神
(3)ヨハネ16:11-13、世の支配者
▲ここから私たちの次世代を解放させなければならない。受け入れた人々、すなわちその名を信じた人々には神様の子どもになる権威を与える。そうだな!キリストの祝福が私に来ているんだな!その理由で私を呼ばれたんだなあ!神様が権威を与えられた。神様の子どもになった祝福は私が作ったのではなく、上からくださった権威だ。この祝福を私のことにすることを力と言う。それを聖霊の満たしという。

*結論
▲今日、みなさんに最高の日になることを望む。福音が始まって、力が始まって、家系生かすようになることを希望する。みなさんが悟りさえすれば、みなさんの次世代にこの祝福が行く。こういう霊的祝福があふれ出ることをイエス様の御名で祝福します。


聖日2部:ネフィリム時代(創6:1-8)
*序論
▲私たちがなぜ伝道して祈らなければならないのか。イエス様が再臨して来られる時まで、ネフィリム時代が続くためだ。私たちがみことば運動をたくさんすれば、それだけネフィリムの勢力が弱くなるのだ。
▲ネフィリムはヘブライ語で「ナーファル」という単語の名詞化された単語だ。「ナーファル」ということばは落ちた、『ネフィリム」は「落ちた者」ということばだ。上から地で落ちた者だ。それとの戦いだ。
(1)ネフィリムが3つの方向に攻撃する。
1)個人(創世記3章)
2)家庭、社会(創世記6章)
3)政治(創世記11章、バベルの塔事件)
▲みなさんの祈りがどれくらい重要かということを分からなければならない。
(2)偶像国家が大きくなる理由はネフィリムであるから・・・
(3)世の中はどんどん難しくなって滅ぼされるのは、ネフィリムであるから・・・
▲これを知っている人物は必ず答えを受けるようになる。

1.当然、必然、絶対的なことが見える。
▲みなさんが受けた福音と祈りの奥義を味わえば、当然のこと、必要なこと、絶対的なことが見える。
(1)ヨセフとモーセがエジプトを見た。
(2)ネフィリム時代はペリシテとして攻撃をした。
(3)アッシリヤに移った。
(4)アラム時代
(5)バビロン時代
(6)ローマに連結した。神様はパウロに答えられるしかない。
(7)これから宗教統合時代がくる。
▲みなさんはネフィリム時代を防ぐ伝道者だ。

2.災い時代を防ぐ伝道者
(1)信仰-ノアは恵みを受けた(福音を悟った)ノアは義人だった。完全な者であった。神様と同行した。
(2)使命-創世記6:14あなたのために、創世記6:18、次世代のために、創世記6:20、いのちを救うために箱舟を作りなさい。
(3)結果-多くの人が洪水のために死んだが、ノアは洪水のために生きた。

3.未来を備えるのだ(次世代)
(1)箱舟の備え-箱舟の中に入ってくれば生きる。
(2)この祝福がアブラハムに伝えられた。
(3)ヤコブに伝えられた。
(4)ヨセフ-全世界を生かすことが行われた。

*結論
(1)序論に捕まってはいけない。
(2)全部、考えること肉的なことならば、答えを受けることができない。
(3)動機を捨てれば答えを受ける。


伝道学:伝道者の生活の実現 (40)「結論を見た人々 」(使1:1)
1.伝道者ルカにとって必要な時間
(1) 専門家   (2) 伝道者   (3) メッセンジャー

2.テオピロが隠された現場
(1) 総督(法官)   (2) 人材(成功者)
(3) メッセージを受けた備えられた者

3. 結論を下した人々(使1:1)
(1) 世の中で最も必要なこと( 一度も聞いたことがない)
(2) 結論を下した人々(計算する人々)
(3) 唯一性(多元論)

地域教材: (伝道者と聖書) 
みことばを生活の中で実践する伝道者(Tテサ2:13)

1.みことばを聞く重要性
1)いけにえをささげることより、みことばを聞くことが重要です。(伝5:1) 
愚かな者のいけにえは、自分たちが悪を行っていることを知りません。なぜなら、彼らにはいのちがないからです。旧約時代のいけにえは、新約時代の礼拝を意味します。いけにえの中心はささげものではなく、みことばです。なぜ、いけにえの中心がみことばでなければならないのでしょうか。近寄ってみことばを聞くことが、愚かな者がささげるいけにえにまさるからです。
2)主の御声をどのように聞くことができますか。
主は弟子たちを派遣しながら、「あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾ける者」だと言われました。(ルカ10:16)神様は誰を通してみことばを語られるのでしょうか。遣わされた使者を通して語られます。(U歴代36:15-17)神様の御心はモーセと預言者たちを通して民たちに伝えられます。(ルカ16:29-31)モーセと預言者のみことばを受け入れない者は、死んだ者が生き返ってみことばを伝えても聞き入れません。(ルカ16:31)
3)主は私たちにどんな命令を与えられたのでしょうか。
「耳を傾け、わたしのところに出て来い。聞け。そうすれば、あなたがたは生きる。」(イザ55:3)イエス様は、「耳のある者は聞きなさい」。(マタ13:9、マコ4:9) なぜ、みことばを聞くのでしょうか。その理由は、みことばを聞いてこそ、私たちのたましいが生かされるからです。
2.みことばを聞く者の祝福(黙1:3)
1)救いの祝福、永遠のいのちの祝福を受けます(ヨハ5:24)
救われるためには、まず、みことばを聞かなければなりません。百人隊長コルネリオは、御使いを通して、「ヨッパに使いをやって、ペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。 その人があなたとあなたの家にいるすべての人を救うことばを話してくれます」ということを聞きました。(使11:14)たましいを救う、神様の方法は何でしょうか。神様は伝道という愚かな方法で、信じる人々を救われる働きを喜ばれます。(Tコリ1:21)
2)信仰が成長します(ロマ10:17)
信仰は神様のみことばを聞くことから生まれます。(ロマ10:17)みことばを聞く者にどんな結果がもたらされるのでしょうか。実を結び、100倍、60倍、30倍の実を結びます。(マタ13:23、コロ1:6)
3)聖霊の満たしを受けます(使10:44)
4)みことばを聞く者に祝福が臨まれます(イザ55:1-3)
3.みことばを聞く者の姿勢(Tテサ2:13)
 1)みことばを聞く時は、どのような姿勢であるべきでしょうか。
テサロニケ教会の信徒たちは、パウロが宣べ伝えるみことばを聞く時、人の言葉として聞き入れず、神様のみことばとして受け入れました。(Tテサ2:13)
2)ヘブルの著者は、みことばを聞く時は、頑なな心を捨て、柔和で謙虚な姿勢で受け入れるようにと、言われます。(ヘブ3:15)
3)神様はみことばの前で、おののく者をご自分の目に留められます。(イザ66:2)
4)南の女王がソロモンの知恵を聞くために、地の果てから訪れました。みことばを聞くことをこのように、慕う恵みを受けなければなりません。(マタ12:42)
4.みことばの黙想(詩1:1-5)  みことばを黙想する者は幸いです。(詩1:1-3)
みことばを黙想して適用する方法があります。
1)約束はあるのか(ヘブ13:5) 2)従順するみことばはあるのか(エペ5:21)
3)告白する罪はあるのか(Tコリ6:1-20)
4)従える模範なことはあるのか(Tテサ2:4-5)
5)変える行動はあるのか(エペ4:25-32) 6)受ける激励はあるのか(ピリ4:13)
7)洞察力はあるのか(ロマ8:28) 8)祈りの課題はあるのか(Tテモ2:2-4)
9)神様を敬う理由はあるのか(ロマ11:33-36)


週間メッセージの流れ (2012.10.20.-10.27.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(10月21日)→ いと高き方の隠れ場に住む者(詩篇91:1-16)
▲キリストの奥義を持って悪魔、原罪、地獄の権威に勝って、世の中を生かす神の国の奥義を味わうようにしてくださったことを感謝します。イエス・キリストを通して契約の神様を知って、契約の民になるようにされたので、キリストの証人として生きることができますように。毎日、私の生活の中でインマヌエルの祝福、御座の祝福を味わいながら、災いと滅びが離れる永遠ないのちの証人となりますように。いまは神様の証人らしく、伝道者らしく生きなければならない理由を知って、神の国のために献身する救いの証人になりますように。毎日、神の国を味わいながら、人と現場を生かせますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(10月21日)→ 神の国(ルカ4:43-44、使徒1:3)
▲成功と幸せ以前に、霊的事実を知って、キリストにあってまことの幸せを味わいながら神の国が臨むようにしてくださったことを感謝します。いつも私の生活の中に聖霊が働かれ、キリストがあかしされ、暗やみの勢力が砕かれる神の国と義を求めるようにさせてください。私のたましい、体質、現場、家庭に神の国が臨んで体験できますように、3つの今日を通して実現され、伝えられますように。神の国を持続することができるように、私だけの祈り集中の中に入って、聖霊の満たしとまことの答えを味わえますように。神の国をあかしする伝道者の生活で栄光を帰すようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)伝道企画チーム(地域教材) (10月21日)→ 契約のみことばとともにいる伝道者(申29:9)
▲神様は契約の神様で、私は契約の民だ。(契約-創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)
@みことばの機能-霊的な糧、剣(武器)、約束(信仰)
Aみことばの働き-新しく生まれること(救い)、養育、保護、いやし、未来と問題に対する答え
B結論-神様の願いはみことば運動(首都圏2000、プサン700、ウルサン300地教会。重職者は地域の霊的司令官だ。

(4)モスクワ伝道集会(10月23日-24日)→
▲1講:福音と力(使徒1:8)
@序論-主が権威を約束してくださった。私にくださったイエス・キリストの権威を味わうのが力だ。
A福音の中にある力が現れる。
B福音の中に持続する力がある。
C神様は私に世の中を生かす力を与えられた(24時、集中)
▲2講:ビジョンと目標
@序論-オリーブ山でビジョンを受けて、見たので揺れる理由がなかった。
Aこの時から私に対する目標(希望)が見える(過去-土台、現実-答え、未来-確実なみことばでくる)
B聖書にある目標が見え始める(使徒2:9-11タラッパン、使徒2:17チームの働き、使徒2:41、使徒6:7、8:4-40、9:1-10、使徒11:19
C次世代に対する確実な目標が見える(20の戦略、3つの企業、3つの宗教)
D結論-レムナントは小さい目標から成功させなさい。
▲3講:使命-キリスト(権威-力、ビジョン-目標)
@序論-今から一人でできる奥義を捜し出しなさい(24時奥義-聖霊の満たし、5つの力、権威、1千万弟子)
A重要なことに会ったとき、神様の御声を聞きなさい(良心)
B当然、必然、絶対にすべき奥義を味わいなさい。
Cこの祝福を次世代にまで伝えなさい(レムナントデイ-地域、教会、家庭)
D結論-ただ伝道ひとつを握ったが、すべての答えがみな出てくる。

(5)産業宣教(10月27日)→ ひとりの重職者-一つの地域(使徒16:15)
▲24時が祈りの1段階だ。24時ということは、私がとても平安と幸せを味わうキリストの奥義で、キリストによって力を得ることで、24時祈りを継続するならば霊的な目が開いて、5つの力ができる。
@この時から神様の働き(基準)が見えて、私の水準が変わって、アイデンティティーが見えるようになる。
Aこの祝福を神様は常に重職者に先にくださろうとする。
Bそして、神様はすでにいる重職者を通して一つの地域を生かすように備えておかれた。
C結論- 24時の証人(ヨセフ、サムエル、ダビデ、ダニエル、パウロ)

(6)伝道学(10月27日)→ 結論を見た人たち(使徒1:1)
@伝道学-結論を見た人たち(使徒1:1)
A重職者大学院-重職者の集中祈り
B地域伝道専門キャンプ-地域を生かすための集中祈り

(7)核心訓練(10月27日)→ 文化(3)-答えの絶対的条件(創世記39:1-6)
▲祈り- 24時(平安、力)、集中祈り(使徒1:14,2:1)、体験-このとき来る答えが、文化に対する答え、5つの力、唯一性の答え
@世の中を見る唯一性ができる。
A教会を見る唯一性ができる。
B答えの唯一性がくる。
C結論- 24時祈りは私の生活を生かす道で、祈りに集中する力を持てばいやしが起きて、聖霊を体験するようになれば唯一性の答えが起きるようになる。

(8)レムナントデイ(10月27日)→ ピリピ人への手紙
▲3つの祈り- 24時祈り(全てのことを祝福にしなさい)集中祈り、答え体験
@ピリピ1章-苦難に関して 
Aピリピ2章-忍耐
Bピリピ3章-背景に関して
Cピリピ4章-現場に関して(私の現住所)

(9)地域教材(10月27日)→ みことばを生活の中に実践する伝道者(Iテサロニケ2:13)