産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の体験(2)「地域伝道の主役である産業人」
1.神様の計画の中にいる産業人
(1)使1:8      
(2)使2:9−11
(3)使13:1−4            
(4) 使16:6−10
(5)使16:11−14        

2.契約を成し遂げる出会いの中にいる産業人
(1) 第一の町、ピリピ (使16:12) 
(2) 定刻祈りの中の出会い(使16:13)
(3) 神様の時刻表の中にいる産業人(使16:14)
(4) 使命者の隊列に立った産業人(使16:15)

3.伝道の中にいる産業人
(1) 使16:16−18
(2) 使16:19−31
(3) 使16:32−40


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の体験 (2)「ノアの伝道体験」(創6:1−6)

1.最も大変で最もやさしいことを選択したノア
(1) 堕落(創6:2)
(2) ネフィリム時代(創6:4)
(3) 悪を行う時代(創6:5−7)
(4) ノアの選択
@心にかなっていた人(創6:8)
A全き人(創6:9)
B神様とともに歩んだ人(創6:9)

2. その時代の最も必要な伝道を体験したノア
(1) 創6:14
(2) 創6:18
(3) 創6:20

3.神様の最も大きな答えを体験したノア
(1) 箱舟の中に入った者の祝福(創7:23)
(2) 洪水によって成功(創7:19)
(3) すべての世の中を征服(創7:22)


聖日1講:体験者の最後の告白」(ヨシ23:1-11)
*序論
▲ヨシュア23-24章はヨシュアの最後のメッセージだ。シェケムの地に到着をして決断を促す内容だ。
▲2種類の人-失敗者と成功者
失敗者は@とても雲をつかむようなこと握っている。Aそして、失敗者は最善を尽くさない。してみることもせず、度々、不平不満を言う。Bそして、小さいことにとても不誠実だ。しかし、成功者は雲をつかむようなのを見たのではなく@事実を見て、その事実を見てA最善を尽くして、大きいことをする前にとてもB小さいことに誠実だった。ところで私たちの目標は、食べるためではない。とても重要なことが残っているからヨシュアがとても重要な決断を促すのだ。ここに最後のメッセージをヨシュアが投げるのだ。
1.今まであなたの中に刻印されたものを変えてしまいなさい。
▲今まであった自分が見たことと経験をすべてみな話した。それは、今まで、あなたの中に刻印されたものを変えてしまいなさい。神様のみことばが刻印されてしまえば霊的問題は切れてしまう。出5-12章まであった契約の血を塗って出てきた話、出17:8-16アマレク戦闘の話、出33:11モーセに仕えたとき、一度も幕屋を離れないで忠誠した内容、民13章14章で偵察に行ってきて報告した内容、民14:43-45カデスの戦闘の話をしたのだ。
▲私の考えをみことばの力に変えてしまいなさい。そうすれば、すばらしい体験が起きる。
2.私が神様とともにおられる方法を探して味わいなさい。
▲神様があなたとともにおられるので、もうあなたが決断をくだしなさい。私が祈る方法を捜し出せば無条件に勝利する。ヨシュアが最後にお願いして、ヨシュア24:15、いまうあなたたちは神様を選択するのか、偶像を選択するのかを決めなさい。私と私の家は主だけに仕える。ヨシュア23:24、あなたたちの心をイスラエルの神様に向かうように。ヨシュア24:27、この石が証拠になるだろう。この石が神様のみことばを聞いたことだと。この石も神様のみことばをわかるのに、神様の民であるあなたがこのみことばを聞き取れないのか。
3.確実な未来を握れば、神様が力を与えられる。
▲ヨシュア23:10、ひとりが千人明を追うことができるようになる。力だ。いまは神様がくださる力を持ってカナンの地に行きなさい。そして未来が確実なためだ。確実な未来を握れば、神様が力を与えてくださるようになっている。今日、まことの勇気を握れば、神様がまことの力を与えられるようになっている(申31:23、ヨシュア1:5)。
▲ヨシュアは3つの奇跡(契約、ヨルダン、エリコ)を見た人だ。
*結論-このとき起きる働き
▲成功する人は事実を見るが、福音の目を開いた人は事実をすぎて真実を見るようになる。事実よりもっと事実なのが真実だ。そして、福音を持った人は最善をすぎて唯一性を見るようになる。誠実を離れて神様の御声が聞こえる。
▲こうすれば、不信仰の勢力がみな離れるようになる。暗やみ勢力は心がしなえる。そしてヨシュア以後に14人の士師が現れた。その中でサムエル、ダビデのような人物が出てきた。


聖日2講:恵みの軌道 (創世記45:4-15)
▲旧約聖書はイエス様が三日後に死者の中から復活するとおっしゃる(旧約に40個程度の本文がある)。これが福音の内容だ。そして、その福音が民族すべてに伝えられるはずだということだ。その内容が旧約聖書にすでに預言されている。
▲私はこの説教のタイトルを恵みの軌道とつけたが、イエス様がメシヤが苦難を受けられるとおっしゃられた。そして三日後に復活して昇天して、それ以後に福音が天下に伝えられることをおっしゃられた。これは一つの軌道をおっしゃっているのだ。苦難以後にはいつも栄光が訪ねてくるということだ。旧約の最大公約数は、苦難から栄光という軌道を通して神様の絶対主権による福音のメッセージがすべての国々に広がるようになった。これはすべての国々に恵みの福音を伝えるためだ。これで神様はアブラハムに約束された契約を成就された。これが恵みの軌道だ。これが7回旧約で引用される。
1.ヨセフの時代-苦難から栄光という軌道の話が、ヨセフの話でも説明されている。ヨセフは苦難と罪に定められた場からあげられて、パロの右の座に座るようになった。それで、神様の栄光を表わすようになった。
2.モーセの時代-モーセの時も神様の民は大きい危機にあった。しかし、神様はモーセを高めてイスラエルの民はモーセの導きの下に紅海を渡るようになった。そして、神様の救いを見たすべての国々がほめたたえる詩を書いた。私たちは神様がご自分の民を救われたことを確信することができる。
3.シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの時代
▲このときも神様の民は大きい危機に陥っていた。神様はアブラハムの子孫三人をバビロン王に立てられた。彼らが火の中に投げられる苦難にあったが、そのことによってバビロンの王は神様をほめたたえる者になって、調書を通していと高き神様はイスラエルの主なる神様だと宣言した。
4.ダニエル時代-ダニエルが臣下らのねたみと陰謀で獅子の穴に入る苦難にあったが、結局はその事件でダニエルは獅子の穴から上げられて、王はダニエルを高めて自分の右の座につくようにし、調書を出して、ダニエルの神様に仕えなさいと言った。ダニエルの神様が人を死から救うことができる唯一の神様だと言った。
5.モルデカイ時代-モルデカイ時代の時も、神様の民は危機の中にあった。しかし、神様は神様の人を送ってモルデカイを救って、王の決裁の指輪を受けて調書を書いて、王国に散らばっているすべてのイスラエルの民に救いの知らせを伝えた。
6.イエス様時代-旧約の五個の軌道はイエス様が受けるイエス様の軌道を予告するものだ。イスラエル民族は全地域に散らばっていて、ローマの属国になっていた。イエス様は不当に死刑宣告を受けて死んで、地中に埋められられた。このとき、神様が介入して墓から復活して、父なる神様の右の座に座っておられる。そして、福音の便りがすべての民族に伝えられるようになる。
7.私たちの時代-いままで話した六個の軌道は、みなさんのことを話していて、これはみなさんの話でもある。今は危機の時代だ。この時代に神様の福音を伝える者になった。イエス・キリストの御名にある恵みと平安があるようになることを祈ります。


伝道学:伝道者の生活の体験 (2)「満足した人生」(使2:42)
1. 使1:14 「保障された人生」
(1) 使1:1    (2) 使1:3   (3) 使1:8

2.使2:42 「答えの中にある人生」
(1) 使2:1−3   (2) 使2:9−11   (3) 使2:41

3. 使2:46−47 「証人の中にある生活」
(1) 毎日宮で   (2) 毎日家で  (3) 毎日救いの働き


伝道企画チーム:ペテロの信仰告白(マタイ16:13-20)

▲イエス・キリストを信じる救われた信徒ならば、主の前で明らかな信仰告白がなければなりません。揺れない確実な信仰があってこそ、最後まで倒れないで信仰生活に成功できます。
1.大部分の人々は私たちが信じるキリスト教を間違えています。
(1)力を慕い求めながらがんばれば良いとで思って、がんばって戦いながら、だめならば気をおとして、結局、失敗する人々がたくさんいます。その人々をエリヤのような信仰を慕う者です。
(2)正しければ良いと思って、自分は正しくないのに他人に正しいことを主張して、結局、争いだけ残るようになるバプテスマのヨハネのような信仰生活をするようになります。
(3)優しく生きれば良いと思って、善行、功労、救済、博愛主義に陥って、自分の霊的問題を知らないエレミヤのような信仰生活をする者です。
(4)宗教が作った儀式に陥り、そのために苦労しながら、それが最高と思っていて、ある日、問題がきたとき、なぜ問題が激しくなるのか原因も知らない預言者のような信仰生活をしています。
2.イエス様もそれをご存知で質問されたとき、ペテロが正しい告白をしました(マタイ16:16)
(1)主は生ける神の御子キリストですと告白しました。
@この告白はキリストは霊的問題の解決者、サタンの権威と罪の権威、地獄の権威をうち破った油を注がれた者という意味で、この方がイエスということです。
Aその方が救い主で神様の息子ですと告白しました。
(2)そして、すべての人々が失敗する隠れた霊的問題を解決された救い主です。
3.その告白を聞いて、主はペテロを祝福されました。
(1)岩の上にわたしの教会をたてると祝福されました。それで、初代教会が世界を征服する結果がもたらされました。
(2)ハデスの権威が勝つことができないと言われました。最高の権威、最高の祝福を回復しました。ハデスの門(権威)はサタンの権威、地獄の権威、暗やみの権威、呪いの権威を言います。
(3)天国の鍵を与えますと言われました。祈り答えの祝福を約束されました。この地でも天国の祝福を約束されたのです。
▲この告白が事実ならば、すべての問題は解決されて、正しいはじまりが続くでしょう。


週間メッセージの流れ ((2013.1.6.-2013.01.12.)
RUTC時代の伝道者の生活体験-契約体験(福音)+ヨルダン体験(力)+エリコ体験(使命)

(1)聖日1部(1月6日)→ 空前絶後の体験(ヨシュア10:12-15)
▲どんなものによっても解決できない創世記3章、6章、11章の問題に対する確実な解答である福音を体験して、空前絶後の答え受ける機会を与えられたことを感謝します。私が伝道する人に間違いないので、どんなことも恐れずに空前絶後の祝福の中に挑戦するようにさせてください。伝道者らしく歴史に残る証拠、勝利の証拠、福音が世界に向かって説明される証拠、永遠に残る福音の力の証拠、そして、これらすべての働きが今でも私に起きる証拠を握って人と現場を生かすようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(1月6日)→ 隠れた献身者の最高の答えの体験(ヨシュア14:6-15)
▲カレブのように2013年を重要な契約と神様の力と使命をずっと体験しながら始めるようにさせてくださったことを感謝します。私の生活の苦難が苦難でなく、その中にかくされた神様の隠された答えを探して味わう目を開いてください。危機の中で本当に祝福を見つけ出したカレブのように、神様の契約を告白して献身しながら私の祝福を見つけるようにさせてください。信仰生活が難しいという錯覚の代わりに、神様の絶対主権と、ただ福音と霊的な力が備えられていることを告白することができますように。今日、この契約を体験して答えを味わうようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)伝道企画チーム(1月6日)→ 使徒2:42、重職者の3つの集中
@教会復興(3000弟子-300伝道)-黄金漁場/死角地帯/災い地帯がある。これを見て祈れば、弟子が見られる。それで、重職者はシステムだけ作れば良い。
Aレムナントのためにずっと祈りなさい。私たちの未来がかかっている-奨学金、3つの企業、国家を生かすNGOが出てくるように祈りなさい。
B70-90%の未自立教会を生かすように祈りを正しく学び教えなさい-使徒14:16-17、使徒1:8、使徒1:3、使徒1:14、使徒2:42、使徒2:46-47
C結論- 「ただ(使徒1:8)」メッセージを握って「ひたすら(使徒2:42)」祈りに専念するのだ!

(4)青少年修練会(1月7日-11日)→ 青少年修練会1次、2次
▲1講:根本体験(使徒1:8→ 使徒1:14)
@序論:創世記3章/6章/11章→アッシリヤ/ペリシテ/エジプト/バビロン/アラビア/死海→契約/力/使命体験→使徒1:1/3/8→ 使徒1:3→ 使徒2:42→使徒2:46-47→使徒1:3、40日、神の国→ 3つの今日
A答え回復(答えの中の答えは祈りが成り立つこと-24時)→ 祈りの幸せ、力(神様がともに)、時刻表/道しるべ/目標が見え始める。
B根本回復→ みことば-契約(メッセージ/人生キャンプ/運命と家系の問題が解決されて私のことが見える)、福音の実際(創世記3:15、創世記6:14、出3:18-刻印、体験、奇跡が起こる)、伝道回復(すべてのドアが開いてリーダーになって、歴史的証拠がきて、霊的問題がなくなる)
C必ず神様の当然で、必然的で、絶対的なことがくるようになった→ ビジョン(タラント)、あらかじめ(答えをくださる)、準備(行ってみれば神様が準備しておかれて、戦わないで勝利するようになる)
D結論-この答えを少しだけ味わっていれば霊的サミットに立つようになる。
▲現チーム:3000弟子の主役
@常に味わうこと-使徒1:1(キリスト-答え、力)、使徒1:3(40日-発見)、使徒1:8(証人)、使徒1:14(集中-選択)、使徒2:1/使徒2:42(他の力/礼拝)、使徒2:46-47(毎日-答え)、使徒3:1-12(世の中を生かす伝道)
A1万教会運動-レムナントがみなさんの教会の牧師先生の手足になって、開拓地教会、地域(伝道)地教会、文化地教会、福祉地教会、会堂地教会を作りなさい。
Bレムナント地教会運動-使徒17:1/使徒18:4/使徒19:8→代表的教会(テサロニケ/コリント/エペソ-ツラノ運動)/ローマの答え→ 学業(3つの企業、保護者、同労者、家主)
C結論-実際準備(ずっと祈れば道が見える、そして遠くあったことが近く見える。それをビジョンと言う。そして、今日私がしていることが未来と連結して見える。これを信仰と言う)
▲2講:使命体験(使徒2:1)
@序論-一日に5-10分だけ集中の時間を持ってもいやしが起きて、唯一性の福音がレムナントに現れる。
A唯一性の福音の力→ レムナント7人(創世記41:38、Iサムエル16;13、U列王2:9-11)、学業(順序だけ変えなさい。祈りの答えの中で勉強しなさい、Vヨハネ1:2)、世の中に入っても事業/職業に唯一性の答えがくる。
B唯一性3つのバトン→ 伝道の流れ、文化の流れ、サミットのバトンを与えられる。
Cこのとき重要なことを見せられた→ 滅亡直前の偶像化された大きい町が見える(ヨシュア5:1-20、Iサムエル17:1-47、U列王6:8-24、イザヤ43:18-21、使徒1:8)
D結論-感謝(テキコのように牧師先生の手足になりなさい。今から重職者の準備をしなさい。時代を生かす3つの企業を準備しなさい)→ 7種類(孤独-散らされた者、無応答-隠された者、困難-残った者、葛藤-残る者、危機-残れる者、勉強-サミット、成功-伝道者)

(6)産業宣教(1月12日)→ 伝道者の生活体験(2)-地域伝道の主役である産業人(使徒16;15)
▲どの程度祈り体験をすべきか→ 使徒8:29(ピリポ)、使徒9:10(アナニヤ)、使徒13:1-4(宣教に参加した重職者)、使徒16:6-10(マケドニヤ-重職者、産業人)、使徒27:24(ローマ-パウロ)-こういう歴史的な時刻表の中にいるならば最高の答えだ。そのようにするなら-
@神様の計画の中にいなければならない(使徒1:8、使徒2:9-11、使徒13:1-4、使徒16:6-10、使徒16:11-14)
A神様が契約を成し遂げる出会いがある(使徒16:12初めての町、使徒16:13定刻祈り、使徒16:14時刻表、伝道の隊列)
B本当に伝道という祝福の中にいば終わったのだ(使徒16:16-18、使徒16:19-31、使徒16:32-40)
C結論-当然のこと、必要なこと、絶対的なことをしなさい。そうすれば、ほろびられない。

(7)伝道学(1月12日)→ 伝道者の生活体験(2)-満足した人生(使徒2:42)
@伝道学-満足した人生(使徒2:42-保障された人生、答えの中にある人生、証人の中にある生活)
A重職者大学院-重職者のKey(使徒1:3神の国、使徒1:14、使徒2:42、使徒2:46-47)
B地域伝道専門キャンプ- 1万教会(5種類中心のキャンプ、未自立教会、2万個大学)

(8)核心訓練(1月12日)→ 伝道者の生活体験(2)-ノアの伝道体験(創世記6:1-6)
▲今から私が私の職業、私の仕事、私の学業を置いて元祖の祝福を味わうように祈る!神様と同行する!この契約を握りなさい。
@ノアは-霊的問題(ネフィリム)を解決する元祖の祝福を味わった。
Aノアは-伝道の祝福を味わう元祖(創世記6:14、創世記6:18、創世記6:20)になった。
Bノアは-神様の祝福を伝える答えの元祖になった(箱舟-世の中征服)
C結論-契約体験、力体験、使命体験、空前絶後の体験、隠れた答えを体験しなさい(使徒1:3→使徒1:14→使徒2:42→使徒2:46-47→使徒1:3)

(8)地域教材(1月12日)→ ペテロの信仰告白(マタイ16;13-20)