産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の体験(10)「保険専門家」(使11:28−30)
保険は 21世紀に続く伝道と宣教の働きです。
35万の家族が祈りを一つに集めれば暗闇の経済の中に光を照らすようになります。

1. 神様は福音の人に経済を祝福しました。
(1) 創6:1−20
(2) 創14:14−20
(3) ヨブ1:19−23
(4) T列18:1−4
(5) 使18:1−4
(6) ロマ16:23
(7) ピレ1:1−25
  
2. 保険の働きの新しい祈りが必要です。
(1) 機能的な面
(2) 組織的な面
(3) 管理的な面

3. 最高の保険は神様に捧げることです。
(1) マタ10:40−42
(2) マル10:29−30
(3) 使11:28−30
(4) Tコリ15:58
(5) ロマ16:1−27


核心:RUTC時代の伝道者の体験 (10)「不信仰を捨てる体験」(出14:1−13)

序論−不信仰は一番恐ろしい病です。
1.恨みと混乱に陥るようになります。
2.霊的な目が暗くなります。
3.人間関係に問題が生じます。
4.肉体の病をもたらせます。
5. 次世代と永遠な時の流れに深く根付いていきます。

本論− 紅海の奇跡
1. 神様の約束を成し遂げる当然な働きです。
(1)  出2:1−10     (2)  出3:1−20   (3)  出5:1−12:46

2.神様の計画のある必然的な働きです。
(1) 出エジプトは神様の御心
(2) カナン入国は神様の御心
(3) 荒野の勝利は神様の御心

3.神様の力は再創造を成し遂げる絶対的な働きです。
(1) エジプト軍隊の滅亡         
(2) イスラエル軍隊の信仰
(3) 全世界に知らせる福音の力

結論− 信仰は育つことです。
1.霊的な病の癒し
2.心の病の癒し
3.肉体の病の癒し


聖日1講:敵を征服する道(詩81:1−16)
*序論
▲イスラエルが大きい祝福を受けるようになったのは、礼拝の時ごとに覚えるみことばがあるからだが、その中の一つが詩篇81篇だ。私が福音聖句30個程度を知って覚えるようになったが、私にあった知らない病気が治った。私はなぜこうするか、私はなぜだめなのか。私も知らない病気が一番怖い病気なのに、これがひっくり返るのだ。
▲みなさんが祈りの答えを受けて信仰生活する方法をよく分からなければならない。みなさんが、すぐ明日の朝、目を開いたら祈りの手帳を開いて聖書箇所を読みなさい。一日中、時間ができれば考えてみなさい。みことばの力がどれくらい大きいことか、体験するようになれば変わる。みなさんの中にみことばが入れば長く続いた過去がひっくり返るようになる働きが起きる。みなさんのたましいの中でみことばが捕われれば、本当に信仰生活が変わるようになっている。みなさんがこの恵みを受ければ、どんなことが行われるのか。

1.私の根本が変わる力ができる。
(1)3-10節、過越祭の祝福と力が現れ始める。
(2)5節、神様のみことばがみなさんの生活をひっくり返す瞬間に、過越祭の祝福と出エジプトの働きが起きる。
(3)7節-荒野で証拠を与えられた。
▲今日から始めることを望む。13節、「わが民がわたしに聞き従い!」

2.そのときに、大きい祈りが始まる(10節)
▲10節、「あなたの口を大きくあけよ。わたしがそれを満たそう!」みことばの力が現れれば、世界福音化をしようということばが分かるのだ。
(1)人生の大きい挑戦が始まるのだ。
(2)このときから聖書にある英雄のみわざが体験できる。
(3)「あなたの口を大きくあけよ」ということばは、世の中を生かせる時代的挑戦をしなさいということばだ。

3.このときから、あなたの敵を征服する働きが起きる(14節)
(1)出エジプトするときの敵
(2)カナンの地に入るときの敵を征服する。
(3)ヒゼキヤ王の敵であったアッシリヤ軍18万5千を征服された。
(4)初代教会が祈っていたら、神様はヘロデ王を倒してしまわれた(使徒12:1-25)
▲みことばがみなさんを変えれば、神様が力ある御手でみなさんの周囲の敵を征服される。

*結論-危機の中で問題を解決した証人
(1)シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴ、ダニエル、エステル
(2)マルティン・ルター-マルティン・ルターが隠れて、このみことばを翻訳して世の中の人々が読むように作ったのだ。これが全世界がひっくり返るようになる働きが起きる。
▲わたしの言うことを聞け!神様のみことばを握りなさい。このみことばの力はどのようなものかを本当に体験するみなさんになることを、イエス様の御名で祈ります


聖日2講:モーセの祈り(詩90:1−17)
*序論
▲定刻祈りは簡単に思えるが、それを継続したら、数万種類のことが見える。必ず重職者と教役者は分からなければならない。みことばに深く入ってしまえば、いやしが起きる。みことばが体験できれば、その次に、来なければならないのが祈りだ。
▲モーセがホレブ山で答えをみな出してしまった。重職者がこの答えを出さなければならない。救われた者の最高の祝福が祈りだ。祈りが本当に答えられたら、祈りがすべてだ。
(1)私のこと-神様のこと(チェンジ、change)
▲結局は、私のことをみな捨てるようになる。そして、神様のことが私に来るようになる。このようにチェンジされてしまう。これが祈りだ。祈りをよくする人は自分主張をしない。
(2)インマヌエル
▲ある日、本当に神様が私とともにおられることを感じるようになって、見えるようになる。
(3)Top
▲これを継続するならば、霊的なトップに上がるようになる。ヨセフは奴隷に行ったのに霊的にはトップにいた。これが弟子で、伝道者だ。
▲このときから、モーセには実際に答えがき始めた。

1.絶対的な答えがき始めた。
(1)創世記3:15節の答えがきて
(2)創世記6:14節の答えがきて
(3)出3:18節の血のいけにえをささげに行くという答えがきて
(4)紅海の奇跡
(5)荒野の奇跡

2.日を数える知恵がくる。
(1)1節-旅人の人生だった。
(2)3-5節、いのちは神様の御手にあることを知って、大切にしなさい。
(3)13-16節、日を数える知恵をくださって、あわれんでくださり、主の恵みで喜ばせてください。苦しくて困難な日々い応じて、主のしもべと次世代を祝福してください。

3.モーセ以後に答えを与えられた。
(1)ヨシュア1:1-9、同じ答えを受けた次世代を作り出した。
(2)ヨシュア3:1-13、紅海を渡ったようにヨシュアを通してヨルダンを渡るようにされた。
(3)ヨシュア6:1-20、ヨシュアを通してエリコを倒す働きを与えられた。
(4)ヨシュア10:10-14、太陽と月を止めるみわざが起きた。空前絶後な答えを与えられた。

*結論
(1)私は今から最高の祈りの人になる。
(2)私は重職者になって信仰生活始めてから最高の伝道の祝福を味わう。
(3)そして私は最高の献身をする。
▲今日から一つだけ始めてみなさい。今日のメッセージがみことばと祈りだ。みことばが本当に入ってくればいやされて、祈りを本当にすれば力ができる。そして、必要ならば祈りの手帳に対するみことばは覚えれば良い。核心メッセージを見れば方向がくる。このようにすれば、いやされる働き、力の働きがずっとくる。これで神学院に行ったり、合宿訓練に行けば100年の答えがくる。それで教会らしい教会を作りなさい。この祝福がみなさんのことになることをイエス様の御名で祝福します。


伝道学:伝道者の生活の体験 (10)「伝道者の体験」
1. オリーブの山(使1:3)
(1) 使1:1  (2) 使1:3  (3) 使1:8
(4) 使1:11−12  (5) 使1:14

2.マルコの屋上の間(使2:1)
(1) 力(使2:1−4)     (2) 門(使2:9−11) 
(3) みことば(使2:14−21)  (4) 伝道(使2:41)
(5) 経済と現場(使2:43−47)

3. ただ福音
(1) ただキリスト   (2) ただ神の国    (3) ただ証人


地域教材:神様は必要なことを満たされます(ピリピ4:15-20)

▲神様の子どもに神様は無条件に答えられ、祝福されて、恵みをくださって愛してくださいます。信徒がそのような答えを知らなかったり、分かっても信じなくて受けることができないだけです。信徒の必要に従って答えられるのですが、神様の必要を満たされます(ピリピ2:13)。

1.正しい祈りが正しい答えを受ける祈りになります。
(1)パリサイ人は違った祈りを継続されました。
@人の前で現わす祈りが好きでした(マタイ6:1-5)
-人を意識する祈りでした。
A肉的な祈りをしました(マタイ6:31-32)
-祈りの中心がただ肉的な衣食住に対する祈りでした。
(2)正しい祈りはどんな祈りでしょうか(マタイ6:9-13)
@主を見上げることです。
A主の御名があがめられるようにする祈りです。
B神の国が成されることです。
C神様のみこころを見つけることです。
D不必要な肉的な部分に陥らないようにする祈りが必要です。
Eすべての栄光を神様にささげることです。

2.しかし、肉的なものが必要でないのではありません
▲必ず必要なことを祈れば、答えられます(ピリピ4:19)
(1)無条件な熱心さ、野望、欲、行き過ぎた考えは正しい祈りではありません。
(2)神様は私たちの必要なことを満たされます。
@神様がご覧になって必要なことを満たされます。
A神様の時刻表に合う必要を満たされます。

3.さらに必要なことは霊的なことです。
(1)インマヌエルを味わうことです。これが神の国です。答えの中の答えが、神の国が成されることです(使徒1:3)
(2)聖霊に満たされて、神様がくださる力を味わわなければなりません(使徒1:8)。霊力、知力、体力、経済力、人材の五つの力を回復してこそ、世の中を生かせます。
(3)現場を生かす証人になる力と力を先に得なければなりません。初代教会の五旬節に起きた聖霊の働きがなければなりません(使徒2:1-4)。
▲そうすれば、他のすべてのことは答えられるようになります(マタイ6:33)



週間メッセージの流れ (2013.3.10.-2013.3.16.)
RUTC時代の伝道者の生活体験-契約体験(福音)+ヨルダン体験(力)+エリコ体験(使命)

(1)聖日1部(3月10日)→ ダビデ王の朝明けの祈り(詩5:1−7)
▲なぜ神様を信じなければならず、なぜキリストを送られて聖霊がともにおられる救いの祝福を知って、祈ることができる神様の子どもとして呼ばれたことを感謝します。3つを知って朝明けの祈り、朝の祈りで、霊的なトップ(Top)に上がって朝を掌握して重要な力を得ることができますように。そして、ダビデが味わったトップの祝福のように、出会いの祝福、聖霊の満たしと5つの力、霊的サミットの祝福を味わうようにさせてください。私の心を神様に集中して、ささげ物になった心で私をささげる朝の祈りの力で伝道の人になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(3月10日)→ ダビデ王の夜の祈り(詩17:1−15)
▲サタンに勝つ福音の力、祈りの霊的な力、世の中に勝つ技能の力を持つようにしてくださるので感謝します。国の時刻表を見ながら、ダビデがゴリヤテとの戦争で勝利したように、この国のために祈りながら戦争を起こす暗やみの勢力を打ち砕きますように。ダビデのように内部でのサウル王との戦いでも戦わないで勝つ祝福を私の生活の現場でも味わえますように。一生をおいて霊的戦いに勝利して、私がいやされ、敵に勝って、新しい力を得る祈りの働きを味わえますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)伝道企画チーム(3月10日)→ 地域教材10課:いつもすること(Iテサロニケ5:12-22)
▲成功する人ならば、必ず参考にしなければならないこと-@教役者と重職者の事情を知って祈りなさい。A信徒を大切に思って平和を保ちB気ままな者を戒めて、よく見回しなさいC心が弱い者を励ましなさいD無力な者を手助けしなさいEすべての人に寛容でありなさいF悪を悪で返さずに善を行いなさいGいつも喜んでいなさいH絶えず祈りなさいIすべてのことについて感謝しなさいJ聖霊を消してはならずK預言(みことば)をないがしろにせずLすべてのことを見分けて良いものを取りなさいM悪は形でも捨てなさい。
@なぜなら、救われた者は全てのものをみな受けた(Iヨハネ5:11-13、Iコリント1:12、Iコリント3:16、ヨハネ14:16-17、使徒1:8、ヘブル1:14、マルコ3:15、ピリピ3;20、マタイ28:20)
Aこの祝福を味わいなさい-みことばと現実の間に神様の祝福が入っている(コロサイ2:2-3)聖書に約束した答えがある。人生全体を置いて神様の計画を見なさい(エペソ1:3-5、ローマ16:25)

(4)重職者大学院(3月10日)→ 開講:Satan-Exodus奇跡
▲サタンの文化から抜け出すのが聖書のすべての答えだ。それで聖書の一番重要なメッセージがExodusだ。このとき、イザヤ60:22「最も小さい者も氏族となり、最も弱い者も強国となる。時が来れば、わたし、主が、すみやかにそれをする。」これを発見したら、がラテヤ2:20(キリストの中に)、ピリピ1:10(まことにすぐれたことを見分ける)、ピリピ2:13(神様が願いを成し遂げられる)、ピリピ3:20(私の背景が神の国)、ピリピ4:13の祝福を味わうようになる。今からつの三単語を忘れるな。神様が完ぺきに準備しておかれた。
@福音回復-出3:18(エジプト)、イザヤ7:14(バビロン)、マタイ16:16(ローマ)→ Exodus
A重職者回復-刻印(キリスト、使徒1:1,3,8)、ただモデル(使徒1:14,使徒2:42)、唯一性モデル(使徒3:1-12,使徒4:12,ローマ16章)、いやし、絶対性(契約,宣教企業,使徒19:21)
Bレムナント運動回復-申6:4-9,Iサムエル7:1-15,U列王6:8-24,イザヤ60:1-22,使徒17:1/使徒18:4/使徒19:8-9
C結論-時代的課題解決(未自立教会を生かして、福音を持った人材レムナントを育てて、世界重職者の基盤を磨き上げなければならない)

(5)伝道訓練院開講セミナー(3月12日)→ 私のキャンプ(使徒1:8)
▲必要なこと-ワンネス(当然)+方法はただ(必然)+唯一性(絶対)、朝(力を得る祈り)+昼間(24時)+夜(いやし)、本当に祝福を見つけ出しなさい。
@人生キャンプ開始-使徒1:1-8(オリーブ山+マルコの屋上の間+ただ体験),3千弟子(300人伝達+300人受け入れ+300人導き),唯一性の答え
A教会キャンプ開始-マルコの屋上の間(使徒2:1-47),アンテオケ教会(使徒11:19),ローマ16章
B現場キャンプ開始- 5種類キャンプ(黄金漁場、現場、文化、福祉、専門家キャンプ)、いやし(使徒3章,8章,13章,16章,19章),未来(使徒2:17,使徒11;19,使徒13:1,使徒16:10,使徒19:21)の祝福を見なさい
C結論-霊的サミットになりなさい!更新を始めなさい!(使徒1:1,3,8)、唯一の証人(使徒1:8,使徒1:14,使徒2:42)の証人になりなさい!→ ただイエス・キリスト!(力,いやし,証人)

(6)レムナント神学校開講セミナー(3月13日)→ 私のキャンプ(使徒1:8)
▲神学校に通う間、私のキャンプを見つけなさい→ 祈り(朝-力,昼間-24時,夜-いやし祈り)、現実(ワンネス+ただ+唯一性),祝福(福音にあって受ける本物の祝福+福音運動できる特別な祝福)
@人生キャンプ-使徒1:1-8(オリーブ山、マルコの家、待つこと-祈り),人生キャンプの絵(伝道,宣教,キャンプ),開始(当然性-使徒1:1,必然性-使徒1:3,絶対性-使徒1:8)
A教会キャンプ-マルコの屋上の間(使徒2;1-4,使徒2:9-11,使徒2:41),アンテオケ教会(使徒11:19,宣教の門,物質祝福),ローマ16章(一生働く弟子,裏面契約を持った弟子,永遠という時刻表の中にある弟子)
B現場キャンプ- 5キャンプ(黄金漁場-伝道地教会,現場地教会-弟子,文化地教会,福祉地教会,専門家),いやし(使徒3章,8章,13章,16章,19章),未来キャンプ(会堂)
C結論-霊的サミットになりなさい。未来のことを操り上げてみなさい(ビジョン)、今日を持って未来を見なさい(信仰)

(7)産業宣教(3月16日)→ 伝道者の生活体験(10)-保険専門家(使徒11:28-30)
▲経済-生活+文化+システムと関係がある。 
@福音を持った人々、伝道運動する人々に神様が経済祝福を与えられた。(創世記6:1-20,創世記14:14-20,ヨブ1:19-23,I列王18:1-6,使徒18:1-4,ローマ16:23,ピレモン1:1-25)
A保険の働き-機能面,組織面,管理面を勉強しなければならない。
B保険の中の保険は神様にささげることだ(献金)-マルコ10:40-42,マルコ10:29-30,使徒11:28-30,ローマ16章
C結論-産業人の祈り(未自立教会,牧会者老後,RUTC寄付保険,宣教的企業)

(8)伝道学(3月16日)→ 伝道者の体験
@伝道学-伝道者の体験
A重職者大学院-組織活用(使徒2:9-11)
B地域伝道専門キャンプ-定められた者(使徒13:48)

(9)核心訓練(3月16日)→ 伝道者の生活体験(10)-不信仰を捨てる体験(出14:1-13)
▲みことば,祈り,伝道で刻印されたことを変えれば、いやしの働きが起きる。ところで不信仰が刻印されていることを知らなければ、ずっと不平不満と混乱に陥る。刻印されたのが信仰で変化する瞬間、エクソダスの奇跡、呪いが崩れてみわざが起きる。
@紅海の奇跡は、当然、約束を成し遂げる神様の働きだ。
A紅海の奇跡は、神様の計画が入っている必然的な働きだ。
B紅海の奇跡は、神様の創造の力である再創造を成し遂げる絶対的な働きだ。
C結論-神様のみことばと福音の祈りと福音のみことばで私のたましいの中に刻印されたことが変わるとき、心と考えが変わって信仰が育つようになる(霊→心/考え→からだ)

(10)地域教材(3月16日)→ 神様は必要なことを満たされます(ピリピ4:15-20)