産業宣教OMC時代の伝道者の生活の一心、全心、持続 (27)「教師-自力」(Ⅱテモ1:1-5)
1.涙(Ⅱテモ1:1-5)
1)イスラエルの傷
2)イスラエルの今日
3)伝道者の家系

2.力(Ⅱテモ2:1-2)
1)兵士
2)農夫
3)競技をする者

3.確信(Ⅱテモ3:14-17)
1)完全な道
2)完全な救い
3)完全なみことば


核心:RUTC時代の伝道者の生活の一心、全心、持続 (27)「レムナント癒しの主役」(Ⅱテモ4:1-5)

1. 姿勢を教えること
1) Ⅱテモ1:1-5
2) Ⅱテモ2:1-7
3) Ⅱテモ3:14-17

2. 必ず伝えること
1) 家庭の使命 (Ⅱテモ1:1-5)
2) 教会の使命 (Ⅱテモ2:1-7)
3) 世の中の使命 (Ⅱテモ3:1-13)

3. 必ず癒すこと
1) 使徒1:1
2) 使徒1:3
3) 使徒1:8
4) 使徒1:14
5) 使徒2:1



聖日1講:世の中を見る目(Ⅱコリント4:1-6)
*序論
▲地球上に最も多く使われた本が聖書だ。聖書で言われているキリストは誰で、何の話なのか。油を注がれた者という意味なのに、サタンの権威を破ったまことの王として来られた(神様の息子が来られたことは悪魔のしわざを打ちこわすためだ)。すべての災いをなくすための贖いの代価として送られた。神様を見ることができないから、わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のところに来ることはできない。私はその答を分かった以後に、その祝福を味わう祈りを始めた。私が世の中をながめて、世の中で生きようすれば、この力を常に味わわなければならない。この奥義を味わい始めたが、弱さがなくなり、答え、力がき始めた。その時から聖書が見え始めた。聖書のみことばが生きて、私に働くということを知るようになった。そのみことばを講壇から与えられ、成就するみことばを主の信徒にくださることを知るようになった。聖書が生きている神様のみことばとして見え始めたが、重要なのを見るようになった。この地に成功者は多い。しかし、聖書が話す成功者はそうではない。世の中見る目が違うようになった。レムナントは世の中を見る目が違わなければならない。
▲私たちが世の中をどのように見るべきか。
1.世の中の仕事、仕事場、現場-神様がくださった贈り物
▲世の中にある仕事場と現場は神様がくださった贈り物だ。私の職場は神様が私を派遣されたところだ。
▲ヨセフ、サムエル、ダビデ、エリシャ、パウロ、教会史の人物(ミュラー、ワナメイカー、シュワッブ)
▲世の中の仕事場でなく、そこが神様の仕事場だ。祈りの奥義を持って現場に行きなさい。神様の働きが現れるようになる。
2.Ⅱコリント4:3-5、世の中の人々がほろびる背後にあるサタンの働き
▲なぜ世の中の人々がよく生きて、また、ほろびるのか。強大国が起きて、なぜいつのまに消えるのか。
1)創世記3章、創世記6章、創世記11章の事件を知らないようにさせる-ニューエイジ運動、フリーメイソン
2)使徒13章、使徒16章、使徒19章を文化に変えてしまった。
3)個人の滅亡状態6つに陥るようにさせてしまった。
▲歴史はこれが反復されたのだ。
3.Ⅱコリント4:1-6、世の中にいる私に光を与えられた。
1)1節-私たちは、あわれみを受けてこの務めに任じられているのですから・・・私たちが光を放つのだ。
2)2-3節-ただ真理を現わすため、神様の前で各人の良心に対し自ら推薦します
3)2-4節、サタンがすることが出てきた-思いをくらませること。
4)6節-神様がなさるのが出てくる。
▲イエス・キリストの顔にある神様の栄光を知る光を、私たちの心に照らされたのだ。
*結論-キリストの中にある光は私たちに最後の希望だ。
1)聖書に本当にイエス様に会った人々に起きたことは何か
2)ペテロの告白(マタイ16:16-20)
3)パウロの告白(ビル3:1-21)
▲みなさんが本当にこの契約を持って、いやされて、世の中を生かす本物の祝福があることを祈ります。


聖日2講:自分を見る目(Ⅱコリ4:7-15)
*序論
▲私たちは土の器のように弱い。しかし、宝を入れた土の器だ。土の器が重要なのではなく、その器の中に何が含まれているかが重要だ。それで、四方八方から苦しめられても窮することはなく、途方にくれても行きづまることはなく、迫害されても見捨てられることはなく、倒されても滅びない。
1.人生のはじまり(祈り-祈りスクール)
▲みなさんは、宝を入れているが、どんな宝を入れているのか
1)使徒1:1,福音理解-福音を正しく理解すれば、神様の驚くべき働きは始まる。
(1)暗やみ(サタン)勢力を打ちくだいしまうこと-今、暗やみで覆われてしまったが、これを発見して勝ちに行くのが福音を味わうことだ。
(2)多くの人々が災い(運命)に陥る。
(3)地獄(背景)の中に陥る。
▲この部分を解決されたことをキリストという。
2)使徒1:3,刻印されたのが変わるようになる。神の国が臨むようになる。
3)使徒1:8,この時から私の体質が変わるようになる。私の体質が変わっただけ力が現れる。
4)使徒1:14,集中-この時から祈りが成り立つ集中できる力ができる。
5)使徒2:1,五旬節の日になって-実際の祈りになり始める。
▲私がいる現場を祈りスクールにしなさい。
2.答えのはじまり(ミッション-ミッション スクール)
1)伝道しなければならないから四方八方から苦しめられても、落胆することも、滅びることもできない。
2)宣教しなければならないから
3)まことの成功が出てくる。ローマ16章の答えだ。神様が必要とされるとき、献身できるのが成功だ。
▲私がいる現場をミッション スクールにしなさい
3.現場変化のはじまり(文化-文化スクール)
▲いよいよみなさんの変化が始まる。これを文化という。
1)滅びなければならない国家を生かすようになる。
2)会堂に入って文化運動をしなさい。
3)12の災いを防ぎに行きなさい。
▲パウロ、恐れてはならない!あなたはカイザルの前に立たなければならない。福音を伝えなければならないから・・・12の災いを防がなければならない。この宝物を入れた土の器だ。
*結論
▲それでは、みなさんが行く所ごとにビジョンキャンプが起きる。ビジョンとは、遠くにあるものを近くで、これからなることを今見るのだ。その以後のことを見て今するのだ。これから必ず霊的問題時代がくるので、それをあらかじめ見て今準備するのだ。人生の終末、時代の終末、地球の終末は必ずくる。その後のことを見たのだ。今から祈り始めなさい。


伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続 (27)「教会内の教師-五つの運動」
1. 使徒1:1(福音)
1) ヨハ19:30      2) マタ28:16-20
2. 使徒1:3(刻印)
1) 礼拝 2) 集い 3) 刻印
3. 使徒1:8(体質)
1) 学業 2) 家庭 3) 世の中
4. 使徒1:14(集中)
5. 使徒2:1(保障)


地域(区域)教材: : 神様の時代の方法(詩8:1-9)

▲本文で詩篇8:2節が核心です。ここで「あなたは幼子と乳飲み子たち」は私たちの次世代を示します。私たちの次世代が答えを受けて勝利して、社会と教会と家系に献身するのを見て敵が口を閉じるようになります。タイトルで言っている「神様の時代の方法」は、結局、神様が私たちの次世代を祝福されることです。
1.聖書で答えを受けた家系
▲神様の時代の方法である次世代を通して答え受けた家系があります。
(1)ヤコブの家系とヨセフがあります(創世記37:1-11).
ヨセフが神様の契約をどれくらい深く黙想したのか、その契約が夢になって出ました。後ほどヨセフひとりにより家系が生き返りました(創世記45:1-15).
(2)エッサイの家系とダビデがあります(Iサムエル17:55-58). 
ペリシテとの戦争中にゴリヤテを倒したダビデは、サウル王がだれの息子かと尋ねて、自分はベツレヘムの人エッサイの息子だと言いました。ダビデのゆえにエッサイの家系が高まりました。
(3)ハンナとサムエルがあります(Iサムエル7:3-17).
サムエルは祭司のエボデを着て、神殿で育った人です。このサムエルは育ってペリシテの手足をしばる、ミツパ運動の主役になりました。サムエルによって彼のお母さんハンナがささげた祈りは答えられました(Iサムエル2:1-10).
2.聖書で答えを受けた家系の特徴
▲聖書で答えを受けた家系とその次世代には明らかな特徴がありました。
(1)先に霊性です。ヨセフは契約で夢を見るほど霊性があって、サムエルは乳離れさせるやいなや、こんにちで言うと教会にまかせて,霊性を養いました。この霊性が彼らの人生に力が現れるようにさせました。この霊性を養う訓練は何を持ってしなければならないのでしょうか。「キリスト、神の国、聖霊の満たし」の奥義持って霊性訓練にならなければなりません。
(2)次は専門性です。時代ごとに大きく用いられた人は、みんな霊性とともに専門性がありました。それでは、私たちの次世代は、どの程度で専門性を持たなければならないのでしょうか。早期引退してもかまわないほど、専門性を持って成功しなければなりません。それでこそ、正しく献身できます。
(3)そしてビジョンです。これがあれば、どこへ行っても神様が準備された答えを見つけるようになります。今、私たちの次世代には世界化することもできます。私たちの次世代は、全世界を見てから確かに使命が一つできるべきなのですが、それが宣教使命です。宣教に対する人生スケジュールがあってこそ、その人を神様が時代的に用いられます。
3.次世代のための私の準備
▲神様の時代の方法は、私たちの次世代を祝福して用いられることですが、この次世代に祝福が続くように、私はどんな準備をしなければならないのでしょうか。
(1)固まった考えと体質を変えなければなりません。私たちには、絶対に神様を答えを受けられない固まった考えと体質,、または枠があります。これを変える道は、聖霊の満たしを受けることだけです。聖霊の満たしを受ける方法は何でしょうか。
(2)聖霊充満を受ける方法は、みことば集中です。みことばに集中して、そのみことばが深く黙想できる状態を聖霊の満たしと言います。このとき、固まった考えと体質が変わるようになります。これになれば、神様が準備された答えが見えるようになります。
*結論
▲終わりに詩篇112:1-10を見てください。特に2節です。「その人の子孫は地上で力ある者となり、直ぐな人たちの世代は祝福されよう。」ここで与えられるメッセージは、私たちの信徒が本当にイエス・キリストを信じる信仰のなかで、神様が私たちにくださった救いの祝福を生活の優先順位と最高の価値として握ったら、その祝福私たちの次世代に続くということです。すべての信徒の家系が、この答えの隊列に立たなければなりません。


週間メッセージの流れ (2014.7.13.-2014.7.19)
(1)聖日1部(7月13日)→ サタンに欺かれないためです(Ⅱコリント2:5-11)
私にどんな問題がきても、どんな困難がきても、どこにいても、その問題と困難を機会として味わうしかない福音を知って、福音を持った者になるようにしてくださったことを感謝します。福音を持った者らしく、どんな問題と困難の中でも神様の大きい計画を見つけて、より大きい答えを味わうことができますように。福音を持った者らしく、サタンの策略を知って、むしろサタンをだます大きい祈りの答えの証人になりますように。これ以上サタンにだまされないで、天国の背景の他の未来を見ながら、すべての問題を祝福の機会として味わえますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(7月13日)→ 死に至らせるかおり、いのちに至らせるかおり(Ⅱコリント2:12-17)
だれも解決できないサタン、災い、地獄との霊的戦争に勝利の主役として呼ばれたことを感謝します。いまは凱旋将軍とともに、私が行く所ごとにキリストの勝利の旗を刺して、現場を征服するようにさせてください。この勝利の喜びの知らせを私の現場のすべての民に伝えて、私の現場に勝利の叫び声が起きますように。これから私の行く道にキリストの香りを伝えて、聖書の奇跡のみわざが私のみわざになりますように。24時を味わう私の現場の見張り人にならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)伝道企画チーム(7月13日)→ 地域(区域)教材28課: 主よ。私はあなたのもとに身を避けました(詩7:1-17)
▲集中訓練、重職者大学院、RUTCをなぜすべきなのか?→ 福音体験、刻印変更、体質
①確信しなさい-救い、祈りの答え、勝利、罪の赦し、導きの確信→ ここから出てくる力で福音を体験して、刻印、体質を変えなさい。
②集中しなさい-使徒1:3、使徒1:14、使徒2:1→ 継続すれば、ある日、大きい力が現れて出るようになる。
③感謝しなさい-ローマ16:25(詩7:17、世々にわたって長い間隠されていた祝福)、ローマ16:26(今)、ローマ16:27(とこしえまで永遠に)
④結論-私が主に身を避けるということは、祈るということだ。祈りの中で力、答え、幸せを得て、この中に入りなさい。

(4)牧師夫人修練会(7月15日)→ 牧師夫人の祈り+牧師夫人の役割
▲1講:目に見えない本物の牧会の働き-牧師夫人の祈り(マタイ8:14)
①序論-大部分の女性がのがしている3つのことが家の整理(環境)、子どもに合う食べ物の管理、タラントの発見だ。牧師夫人は教会の母親だ。どんな祈りをするべきなのか。
②災いを防ぐ福音を正確に伝えなさい(出2:1-10、イエス様の系図に出てくる5人の女性、初代教会の女性、ルターの妻)
③信徒に家庭の祝福をどのように受けるのか知らせなさい(使徒1:14)-カルバリ山の契約(ルカ23:28)、オリーブ山の契約(使徒1:1,3,8)、マルコの屋上の間(使徒2:1-47)→ 伝道
④信徒に生活と経済の祝福が何かを知らせなさい(使徒9:36-43、Ⅱテモテ1:1-5、使徒16:15、使徒18:1-4、ローマ16:1-2)→ 宣教
⑤結論-これを祈れば、味わうこと+発見+答え+伝達+時代を変えるようになる。
▲2講:目に見えないいやしの働き-牧師夫人の役割
①序論-今、教会の危機、信徒問題(困難)、次世代はさまよっている。
②使徒1:14、マルコの家(母親の役割)- 5つのことを変えてあげなさい(使徒1:1-違った福音/あらまし福音/肉体福音、使徒1:3-世の中のこと刻印、使徒1:8-無能、使徒1:14-霊的問題、成功DNA-5力/5時刻表)
③使徒16:6-10、ルデヤ(母親の役割)-使徒16:16-18、使徒18:24-28、使徒19:8-20、この祝福を味わう主役になりなさい。
④ローマ16:25-27、助ける者、同労者、家主、同国人、労苦、愛、認められる者(人を育てる母親の役割)-未自立教会解決、未自立伝道解決、未自立宣教解決、未自立経済解決、サミット)
⑤結論-祈り24で幸せ(満たし-いやし)、力(5力満たし)、答え(メッセージ、みことば成就)を得なさい。

(5)産業宣教(7月19日)→ 伝道者の生活一心、全心、持続(27)-教師-自力(Ⅱテモテ1:1-5) 
▲私たちが多くの事を成さなければならないが、必ず必要なことをしなければならない。ユダヤ人は小学生のとき、専門性をみな捜し出して13歳のとき、成人式をする。子どもたちに自力を必ず教えなければならない-神様が私にくださったタラントを発見(全体を見るマニュアル)+3今日(霊的な力)+サミットへ行く道(方向提示)-簡単に話せば、個人化をさせてあげなさい。
①涙(Ⅱテモテ1:1-5)-理由を分かったということだ。レムナント7人が理由を分かった。理由を知っている人が動くのだ→ 教師が子どもたちと涙が通じなければならない。
②力(Ⅱテモテ2:1-7)-兵士(霊的戦い)、競技する者(善良な戦い)、農夫(生かす戦い)→ あなたが無能な人になってはいけない。これから親、学校、社会を生かさなければならない。
③確信(Ⅱテモテ3:14-17)-正常な道、正常にする救い、正常するみことばが何か知って出て行くようにさせなさい。
④結論-あらかじめ発見、あらかじめ成就、あらかじめ成功するようにしなさい。

(6)伝道学(7月19日)→ 教会の中の教師-5つの運動
①重職者-ミッションスクール(使徒1:14,使徒11:19,ローマ16:1-27)
②地域集中(現場弟子)-文化スクール

(7)核心訓練(7月19日)→ 伝道者の生活一心、全心、持続(27)-レムナントいやしの主役(Ⅱテモテ4:1-5)
▲いちばん難しい時がいつか。信じられない時だ。それで不信仰する部分を手助けしなさい。実際の信仰の働き、証拠を見せれば良い。正しい信仰、福音を正しく知る信仰、証人の信仰を植えれば必ず勝利、成功するようになる。
①心構えを教えること-Ⅱテモテ1:1-5(涙)、Ⅱテモテ2:1-7(力→兵士-霊的戦い、競技する者-善良な戦い、農夫-生かす戦い)、Ⅱテモテ3:14-17(正しい道-真理、正常にすること)
②使命(必ず伝達すること)-家庭使命(Ⅱテモテ1:1-5)、教会使命(Ⅱテモテ2:1-7、キリストの中にある恵みの中で強くなりなさい)、世の中の働き(Ⅱテモテ3:1-13、世の中を生かす使命)
③必ずいやすこと-使徒1:1福音(マタイ6:13-20)、使徒1:3御国(刻印)、使徒1:8聖霊(力-体質)、使徒1:14集中(祈りの力)、使徒2:1 (力)
④結論-使徒1:1,3,8持続→ 3団体(ニューエイジ、フリーメイソン、ユダヤ人)を生かしなさい。3文化(使徒13章、16章、19章)を生かしなさい。個人の滅亡(未信者状態6つ)を防ぎなさい。

(8)地域(区域)教材(7月19日)→ 29課:神様の時代の方法(詩8:1-9)