産業宣教:OMC時代の一心、全心、持続の方向 (23)「産業人がいつもすること」
1.三つの今日の中から出る産業
1) 使2:9-11
2) 使2:41-42
3) 使2:43-45
4) 使2:46-47

2.神様の奥義を味わう中で出る産業
1) 始まり - 当然、必然、絶対
2) 内容 - ただ、唯一性、再創造
3) 時刻表 - 24、25、永遠
4) 目標 (いやし) - 刻印、根、体質

3.神様が導かれる手から握った天命、召命、使命から出る産業
1) 使1:1
2) 使18:1-4
3) ロマ16:23



核心訓練:RUTC時代の一心、全心、持続の方向 (23)「必然的な問題、必然的な答え」(創39:1-6)

1.天命、召命、使命の道
1) 当然 (使1:1)
2) 必然 (使1:3)
3) 絶対 (使1:8)

2.必然的な問題 - 時刻表
1) 創28:10-22
2) 創31:1-21
3) 創32:23-32
4) 創35:16-22
5) 創37:1-11

3.必然的な答え - 事件
1) 創39:1-6
2) 創40:1-23
3) 創41:37-40
4) 創45:1-5


聖日1部:主を待ち望む者 (イザ40:27-31)
*序論
▲ことばで表現しにくいことに出会ったとき、これから重要な未来を置いて行くべきなのに、新しい人生を出発するべきであるが、どのようにしなければならないのか。イザヤ40:31「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」この祝福を一度は体験しなければならず、いつも体験できるならば、より良い。みなさんがこの祝福を見つけ出さなければならない。
▲みなさんは重要な人々で、使命者で、神の子どもだ。本当に主を待ち望む、この奥義を捜し出さなければならない。それでは、どのように待ち望まなければならないのだろうか。イザヤ書には三つのことがある。
1.イザヤ6:13,切り株の祝福を持って主を待ち望みなさい。
1)切り株-みなさんが、切り株だ。それを先に握らなければならない。みなさんが救われた神の子どもで、その根本は誰もなくせない。
2)ジャン・カルヴァンが下ろした結論5つ-創世記3章の事件で人間は完全に滅びるようになって、それゆえ神様はキリストを送るように約束された。それが福音だ。だれでも救われるのではなく、信じる者は救われる。信じる者に臨む神様の恵みは誰も防止できない。神の子どもは絶対に誰も奪っていけない。
3)ローマ8:31-39、どんなものも神様の御手からみなさんを奪えない。神様の約束だ。
2.イザヤ7:14,インマヌエルの約束を持って主を待ち望みなさい。
1)すべての人間の問題を解決するキリストを約束された。この契約を持った者が主を待ち望めば、新しい力を得られる。
2)その答えがまさにインマヌエルだ。神様の祝福を捜し出す奥義だ。
3)救われた者は力を神様から受けるのだ。
3.イザヤ40:27-31,みことばを握って主を待ち望みなさい。
1)イザヤ40:3-4, 主の道を整えなさい。大路を平らにしなさい。谷は埋め立てなさい。すべての山は低くしなさい。丘は平地になるようにさせなさい。主の栄光が現れて、すべての肉なるものがそれを見るだろう-みなさんが持っている誤ったものなど、低く、高くて、深いものなどみななくしなさい。持っている傷をみななくしなさい。みな捨てる瞬間に、新しい力を得るようになる。
2)イザヤ40:7-8,高いところに上がって他の人が見るように叫びなさい。草は枯れ、花はしぼむが、主のみことばは永遠に立つと話しなさい。証拠だ。預言されて成就した神様のみことば!
3)イザヤ40:12-26,まだ神様の力、契約を知らないのか
4)イザヤ40:27-31,主を待ち望む者は新しい力を得るようになる。
▲みなさんがこの祝福を味わったら、他のことを言う必要もない。
4.結論
▲ただ主を待ち望む者は新しい力を得る。イザヤ43:18-20,みなさんは祝福された人で、幸せな人々だ。崩れる理由もない。一つだけすれば良い。主を待ち望む者は新しい力を得るようになる。


聖日2部:ヤコブよ、イスラエルよ (イザ43:1-7)
*序論-
▲聖書には公務員たちが恵みを受けて世界を福音化したのが多い。聖書で答えを受けた証人は数種類のことを見ていた。
1)全体を見ていた。
(1)なぜこの地に問題が続いているのか
(2)そしてこの問題の答えは何か
(3)そこに対する証拠を持った証人だった。
2)それなら、なぜイスラエルの国に問題がきたのか理由を分かった。福音が途切れて霊的問題がくるから捕虜になるしかなかった。これを知っていた。
3)この公務員たちが3つのルール(rule),を持っていた。
(1)WITH-神様が私とともにおられる奥義を味わっていた。
(2)ただ-この人たちは、ただという答えを知っていた。唯一性の答えがきた。
(3)再創造-神様がくださった再創造の答えがくるからサミットになったのだ。
▲これが聖書にある公務員たちの答えで、レムナントが必ず捜し出さなければならない答えだ。
1.創世記32:28,エジプト公務員
1)イスラエル-ヤコブがヤボクの渡しを渡るとき、御使いと取り組んだ後に与えられた名前だ。
2)イスラエルから12部族が、その中で代表的な人物がヨセフが出てきたのだ。
3)このヨセフを通してエジプト福音化をしたのだ。総理になったのだ。
2.イザヤ40:27,捕虜時代公務員
▲ヤコブよ。なぜ言うのか。イスラエルよ。なぜ言い張るのか。「私の道は主に隠れ、私の正しい訴えは、私の神に見過ごしにされている」と。
1)イザヤ6:13,みなさんが切り株だ。そこから出てくる新しい芽がレムナントだ。
2)イザヤ7:14,処女がみごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと呼ばれる。
3)イザヤ40:1-31,草は枯れ、花はしぼむが、主のみことばは永遠に立つと話しなさい。ただ主を待ち望む者は新しい力を得る。
3.イザヤ43:1-7,軍公務員
1)1節、あなたはわたしのものだと。
2)8-13節、あなたはわたしの証人だ。
3)イザヤ43:18-21.
先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。野の獣、ジャッカルや、だちょうも、わたしをあがめる。わたしが荒野に水をわき出させ、荒地に川を流し、わたしの民、わたしの選んだ者に飲ませるからだ。わたしのために造ったこの民はわたしの栄誉を宣べ伝えよう。
▲みなさんがこの契約を握って行かなければならない。
4.結論-私は公務員宣教師のモデルだ。
▲ヨセフ(総理宣教師),ダビデ(君主宣教師),隠れた宣教師(オバデヤ),名のない宣教師(ナアマン将軍の家の少女),公務員宣教師(ダニエルと三人の青年,エステル,ネヘミヤ),コルネリオ(ローマ福音化),ナルキソの家族
▲すべての公務員がこの祝福を受けるようになることを祈ります。


伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続の方向 (23)「青年集中伝道と訓練」(Ⅱテモ2:1-7)
1.もっとも重要でもっともつらい時
1) Ⅰ列19:19-21  2) イザ6:13、60:1-22  3) Ⅱテモ2:1-7

2.ミッションホームを準備する時期
1) 唯一性の成功  2) 伝道の準備  3) レムナントと人才養成

3.重職者を準備する時期
1) 理由のない者たち (使1:14、2:9-11)
2) いのちをかけた者たち (使11:19-30)
3) 財産をかけた者たち (ロマ16:1-27)



地域(区域)教材25課:彼らを身近に置き (マコ3:14-15)

▲祈りは神様の恵みの御座の前に立つことです。神様の人は患難や困難、苦痛をおそれません。救いと祈りの力を知っているためです。神様の人が信仰を持って祈るとき、神様は主の御使いを送って子どもを守り、祈りに答えてくださって、このとき、暗やみの勢力が縛られ、葛藤と傷がいやされ、問題が解決されて、病気までもいやされる恵みを味わうようになります。
▲祈りに先立って、祈る自分自身の動機を検討してみるのが賢明なことです。私はひたすら問題から抜け出すことだけを願っているのだろうか。そうでなければ、神様の計画と目的を考えているのか。だれでも苦しみをあじわうと、自分の境遇にだけ集中してしまい、霊的なことは関心の外に押し出されやすいのです。(ピリピ4:13)祈りの最も重要な部分は、神様が私とともに(With)おられることです。これが私たちの救いであり、救いはすべてのことをみな持ったことを言います。したがって、祈りは神様を変化させるのではなく、まさに私を変化させることで、私の計画を成就して私の思いを貫徹させようとすることでなく、私に向かった神様の計画を悟って、それに方向を合わせることです。
▲本文は、イエスが弟子たちの中から12人を選んで「使徒」として呼ばれたのですが、それは、ともにいるようにして、また彼らを送って、福音を伝えて、悪霊を追い出す権威を持つようにされたので(マルコ3:13-15)現場で力が現れる時は、いつも復活されたキリストの御名が宣言される時刻表でした。また、弟子たちは福音を伝える現場で、相当な恵みを体験したのですが、人間的欠点と弱さを相変らず持っていました。ペテロは、せっかちで衝動的で(マタイ16:22,23;ヨハネ21:7,8),、トマスは不信仰して(ヨハネ20:24,25),ヤコブとヨハネは若さと血気盛んで忍耐力なく(ルカ9:49,54)道を行きながらも、天国ではだれが偉い者になるかと互いに争って(マタイ20:20-28,マルコ10:35-45)また主がメシヤであることを分かりながらも、イエスが逮捕されられるとき、みんなイエスを見捨てて(マタイ26:56)主の死体を埋葬することまでも、他の人がするようにして、復活されたイエス様を先に見た女が証言したのに、使徒たちはすぐには信じなかったし(ルカ24:10,11)怖がって、鍵までかけていました。(ヨハネ20:19,26)
▲問題の前でも恐れと弱さに勝つのはインマヌエルの奥義を持つことです。キリストの福音を確信して、私の中に根がおろされ、刻印されなければ、困難や患難と迫害がくる時は、弟子たちのように、分かりながらも失敗するしかないのです。したがって、キリスト信仰の根が強固に下されたただ福音、ただ聖霊、ただキリストの契約を握って、揺れない祈りの勝利者になるように願います。(使徒1:8)



週間メッセージの流れ (2015.6.14.-2015.6.20)

1)聖日1部(6月14日)→ 絶望と望み (イザ6:1-13)
絶望が迫ってきたとき、違った方法でなく、先に私を振り返るようにして、その中で神様の希望を見ながら、サタンに勝つ根本に帰るようにしてくださったことを感謝します。ケルビムの上におられる主が守ってくださることを見る本当の希望を持って、まことの根源を握って勝利することができますように。私の弱さを越えて、神様がくださる天命、召命、使命の事実を見ながら、私にくださった使命に挑戦することができますように。結論を知る切り株の使命を持って、福音と御座、福音と今日、福音と未来の祝福を味わうようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

2)聖日2部(6月14日)→ だれも理解できない答え (イザ7:14)
誰も理解できない人生の答えが何かを悟って、最高の祝福であるインマヌエルを味わうようにさせてくださったことを感謝します。神様のみことば流れの中で、誰も教えない人生の12の問題を知って、霊的な力を得ることができますように。誰も説明することができない人生の解答、キリストのなかで毎日答えを見つけて、解放の祝福を味わうことができますように。キリストのなかでまことの成功を持って、光の使命、光の経済、光の文化を次世代に伝達することができますように。インマヌエルの奥義を持って備えられた道を行くことができますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

3)伝道企画チーム(6月14日)→ 地域(区域)教材24課: 祈りは霊的な科学です。 (エレ33:1-3)
▲祈りは霊的な科学だ。ここに対する信仰があってこそ祈りを正しくできる。
①本来祝福を受けた人間が創世記3章で崩れた。神様はこの問題を解決する“キリスト”を約束された。(創世記3:15,創世記6:14,出3:18,イザヤ7:14,マタイ16:16)-この約束を握った人々が救われた。
②キリストの契約の力と祝福を味わう鍵が祈りだ-父なる神様はみことばで働かれ、御子なる神様は十字架を通して問題を解決され、聖霊なる神様は私たちに力で働かれる。祈るとき、天の背景(助ける者、御使い、ヘブル1:14)を送って答えられ、サタンを砕く天の権威が現れる。
③祈りの答えを味わう方法(エレミヤ33:1-3)-みことばを正確に握りなさい+地を造られた主、それを形造って確立させた主、その名は主である方の御名で祈りなさい+あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を成し遂げられる中で、今、このことが起きて、このようなこと、あのようなことの中でも神様がみなさんを導いて、成し遂げていかれる。だから本格的に神様を待ち望んで祈りなさい。

4)牧会大学院(6月16日-17日)→
▲1講:個人化の開始→ 3つの今日
①3つの今日の内容-キリスト(使徒1:1)の奥義を個人化させなさい。
▲キリスト(王,預言者,祭司)→ Iペテロ2:9 (信徒-キリストの大使,キリストのしもべ)
②3つの今日の実際化
▲みことば-全体メッセージ,講壇メッセージ,現場メッセージの流れに乗って握ってこそ、みことばが成就する。
▲祈り-神様に向かった集中(オリーブ山、マルコの屋上の間)の中に私がいるようにしなさい。そうでなければ、他のことに執着,どこかに中毒,何もできない分裂症状と無気力に陥るようになる。私の人生と私の重要なことを神様に向けて、キリストに向けて、聖霊の働きに向けて集中するようにしなさい。
▲伝道-教会での私の伝道、現場での私の伝道、そこから出る今日のことを見つけなさい。
③私が命をかけてもかまわないミッションを見つけなさい。
▲基本ミッション4つ-福音の流れ,みことばの流れ,3つの今日と私の祈り,私の伝道
▲絶対ミッション4つ-絶対門,絶対システム,絶対地教会,絶対弟子
▲この中で私がいのちをかけられるミッション
▲2講:個人化の奥義(証人の奥義,使徒1:8)
①一人の奥義(使徒1:1)-開始(当然,必然,絶対),内容/方法(ただ,唯一性,再創造),時刻表/オールイン(24時,25時,永遠),いやし/目標(刻印,根,体質)
②教会の奥義(使徒1:14,使徒2:1-47)-神様と私とあなたの霊的な疎通(Oneness)→ ここで世の中が防止できない力,門,時刻表が出てくる。
③現場の奥義(9つ)-広さ,高さ,深く,上,下,横,過去,現在,未来→ 使徒2:9-11,2:41,2:46-47
▲3講:ローマ16章(天命,召命,使命)-みことばビジョントリップ
①天命(ローマ16:25),召命(ローマ16:26),使命(ローマ16:27)
②当然,必然,絶対的なこと→ 秘密決死隊,Holy Mason,R.M.(レムナント宣教師)
③神様が時代的に答えるライン-いのちをかけた人々,財産をみなささげた人々,あらかじめ契約を握った人々

5)産業宣教(6月20日)→ 一心全心持続3つの方向(23)-産業人が常にすること
▲産業人が常にすること-開始をどのようにするのか。神様の導きを受ける人が集まらなければならない。なぜなら、後のことを考えてみなければならない。伝道運動,弟子をたてることには、この部分がとても重要だ。弟子の集いが続いてこそ生かされるのだ。教会も同じだ。神様が必ず必要とされることを握って行かなければならない。
①3つの今日の中にいれば- 15ケ国の門が開いて(使徒2:9-11),3千弟子が起きて(使徒2:41-42),教会献金もあふれて(使徒2:43-45),毎日神殿で、毎日家で(使徒2:46-47)→ 朝目を開けば常に確認することが3つの今日!(今日のみことば,今日の祈り,今日の伝道を必ず確認しなさい)
②神様の奥義を味わえば-出発が正確に見える(当然,必然,絶対)。内容(ただ,唯一性,再創造-聖霊の満たし),味わうこと-時刻表(24,25,永遠),目標-いやし(刻印,根,体質)
③天命,召命,使命から出る産業-使徒1:1,使徒18:1-4プリスカ夫婦,ローマ16:23.
④結論-今、時代的挑戦をしなければならない。レムナントを持って未来産業を作り出しなさい+すべての重職者がビジョントリップを始めなさい(みことばを持って,秘密決死隊/ホーリーメイソン/レムナント宣教師になるほど)+世の中を生かす教会を作ることだ→ 神様が本当に必要とされること,神様が本当に私に希望されるのを捜し出しなさい。

6)伝道学(6月20日)→ 一心全心持続の3つの方向(23)-青年集中伝道と訓練(Ⅱテモテ2:1-7)
▲10年の準備と献身-私を見つけ出して,ミッションホーム準備,重職者準備→ ローマ16章の集い開始

7)核心訓練(6月20日)→ 一心全心持続3つ方向(23)-必然的問題、必然的答え(創世記39:1-6)
▲この地の問題を(創造前の問題+根本問題+文化問題+家系+個人)正確に分かってこそ、答えも知って(キリスト-マルコ10:45,Iヨハネ3:8,この14:6)実際に味わうことがなりたつ(祈りの奥義を味わわなければならない-ともに。祈りの力を持って世の中に出て行かなければならない)このようになれば-
①ヨセフの家庭に起きた問題が答えだ-天命,召命,使命を発見するようになった。
②家系の問題が答えに変わった-創世記28:10-22,31:1-21,32:23-32,35:16-22,37:1-11
③世の中の問題がきても大丈夫で,世の中の問題を解決する主役として神様がたてられる-創世記39:1-6,40:1-23長官-ポティファル,41:37-40パロ王,45:1-5総理.
④結論-ヨセフが味わった奥義3つ(祈りの奥義+伝道の奥義+宣教の奥義)を見つけて味わえば、他のものはみなくる。この奥義の中に入りなさい!問題がくればとても感謝して、生かすことに方向をおきなさい。この祝福をそのまま味わうように願う。

8)地域(区域)教材(6月21日)→ 25課: 彼らを身近に置き (マコ3:14-15)